笑ってコラえて!(日テレ)の人気企画「吹奏楽の旅」が復活した。8年ぶりだそうだ。この企画が大好きで、ほとんど欠かさず見ていたのでまた楽しみができた。復活第1回は昨年、わずか13人で吹奏楽コンクール全国大会まで勝ち上がった鹿児島県奄美市立朝日中学校の奇跡にスポットを当てた。
思えば吹奏楽ファンになってもう50年になる。それは玉名女子高吹奏楽部とのご縁ができてからだ。50年前、ブリヂストン吹奏楽団久留米を玉名に招いて演奏会を開いた時、当時のブリヂストン吹奏楽団久留米の指揮者でもあり、日本の吹奏楽のレジェンドでもあった小山卯三郎先生にお目にかかった。昭和40年公開の東宝映画「戦場に流れる歌」(監督:松山善三 音楽:團伊玖磨)は、團伊玖磨先生の著書「陸軍と楽隊始末記」の映画化で、この映画で加山雄三が扮する軍楽隊長小沼中尉のモデルが小山卯三郎先生の若き日の姿だということもその時知った。
また小山先生は玉名のご出身でもあり、当時、小山先生の娘婿にあたる森先生が玉名女子高を指導されていたと記憶している。だからブリヂストンと玉名女子高は兄妹弟子ですよというようなお話を伺った覚えがある。それ以来、玉名女子高吹奏楽部のファンとなった。その後、当時の玉名女子高校校長だった三浦強助先生に、家内が玉名女子高のOGでもあったことからご媒酌をお願いしたりしてますます縁が深くなった。その頃はまだ、全国では無名の学校だった玉名女子高が、今や全国トップレベルの吹奏楽部になった。感慨無量である。
さて、コロナの影響もあって玉名女子高の演奏会とも縁遠くなっているが、今年度の仕上がり具合はどうなのだろう。
▼マードックからの最後の手紙(玉名女子高校吹奏楽部 指揮:米田真一)
思えば吹奏楽ファンになってもう50年になる。それは玉名女子高吹奏楽部とのご縁ができてからだ。50年前、ブリヂストン吹奏楽団久留米を玉名に招いて演奏会を開いた時、当時のブリヂストン吹奏楽団久留米の指揮者でもあり、日本の吹奏楽のレジェンドでもあった小山卯三郎先生にお目にかかった。昭和40年公開の東宝映画「戦場に流れる歌」(監督:松山善三 音楽:團伊玖磨)は、團伊玖磨先生の著書「陸軍と楽隊始末記」の映画化で、この映画で加山雄三が扮する軍楽隊長小沼中尉のモデルが小山卯三郎先生の若き日の姿だということもその時知った。
また小山先生は玉名のご出身でもあり、当時、小山先生の娘婿にあたる森先生が玉名女子高を指導されていたと記憶している。だからブリヂストンと玉名女子高は兄妹弟子ですよというようなお話を伺った覚えがある。それ以来、玉名女子高吹奏楽部のファンとなった。その後、当時の玉名女子高校校長だった三浦強助先生に、家内が玉名女子高のOGでもあったことからご媒酌をお願いしたりしてますます縁が深くなった。その頃はまだ、全国では無名の学校だった玉名女子高が、今や全国トップレベルの吹奏楽部になった。感慨無量である。
さて、コロナの影響もあって玉名女子高の演奏会とも縁遠くなっているが、今年度の仕上がり具合はどうなのだろう。
▼マードックからの最後の手紙(玉名女子高校吹奏楽部 指揮:米田真一)