食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

日本帰国 14 東京・mori レストラン・モリ

2014年09月29日 | 日本にて
あぁ、勤務時間が。。。

日本で働いていた時並み

多分、今年いっぱいは、こんな感じなんだろうなぁ。。。




そんなワケで、

ブログの更新が毎日は出来ませんが、気長にお待ち頂けると…




さて

日本に帰ったら、必ず食事会を開く素敵な方達がおりまして

日本で働いていた時の上司&同僚

食べる事が大好きで、日本とフランスの情報交換をしながら



今年の会場は、



Restaurant mori レストラン・モリさん

初めてうかがったのは、オープンされた年?

か、その翌年。

その時は、ビストロな感じで。

本当においしかったのを覚えている



それが今年、カジュアルなビストロから一転、

森シェフが料理するのを見ながら食事が出来るカウンター席と、

テラス付きの個室のみ、

という、大人な雰囲気のお食事処に変身



今年、偶然にも、レストランの改装中に、フランス旅行をされていらっしゃった森シェフにお会いして

『必ずうかがいます

と、約束させて頂いて。

なので、今回は、私のリクエストでこちらに決定



最初に出てきたのは、



お花で飾られたお重箱


中は、



マドレーヌと、チョコレート?

デザートから始まるのか


これね、確か、お味噌のマドレーヌと、チョコみたいなのは、フォアグラ。

おもしろい始まり方



あ、

日本で見かけたマドレーヌ、どこも、この、波線の入った方が上向き(表面)にして並んでいたけれど。

『こっちの面(波線の入った面)、裏側なのに、何でどこのお店でもこういう風に置いているのかなぁ

と、スーさん。

あの、ぽっこりしている面が本当は表面なんだって。

『安定しないからじゃない?

こっちの方がかわいいし

なんて言ってる私は、伝統を冒涜しているのか



続いて出てきたのは、



丸い器。


中は、



ゆで卵

(お塩ふりかけ済み)

って



実は、今回のメンバー、みんな、シェフの知り合い。

お茶目なシェフ、こんな事をして楽しんでいた

何日も前から、1人で考えながら、笑っていらっしゃったのかなぁ



本物は、



これ。

スミマセン。。。

ナンだったか、完全に忘れた

ハズレ無しのおいしさだったのは、覚えているんだけれどねぇ

(何せ、1ヵ月半も経ってしまったので、記憶が…)



今回は、コースも飲み物も、シェフのおまかせ。



食前酒から、最後まで、堪能させて頂いた



パンは、



“炭”のパン

パリでも、炭を使っていらっしゃるレストランがある。

いろんな食材に、いろんなシェフが挑戦されていらっしゃる



続いて、



くぅ~、

旨い

トリュフとお野菜と、絶妙な味付け



今回、日本で食事させていただいて、



カトラリー、オリジナルでオモシロい所が多い。

そういう所も楽しめる、日本のレストラン





キャビアと、牛のタルタル(カルパッチョみたいなもの)。

キャビア、そんなに好きじゃないスーさんと私も、お代わりしたいくらいだった





お魚

いや~、この撮った写真見て、

“このカメラ買って良かった~ 

って、心底思ったね。

今回、個室で食事をさせて頂いたんだけれど。

フランス料理店って、夜は特に、薄暗くて。

このお部屋も、間接照明だけだったんだよね。

なのに、この画像の美しさ

ビックカメラの店員さんに感謝





お口直しのグラニテ(荒いシャーベット)。

フランスでも、これ、出す所本当に少ないのに。

日本人シェフの方が、伝統に敬意を払っていらっしゃる方、多いかもしれない



そして、



お肉ー

もうね、食べ続けていたい位、おいしかった。



そして、

デザートは、



ガリガリ君

…、

わざわざね、

シェフ、

買いに行かれたそうですヨ



気を取り直して、



夏  な、デザート

器も、全てが、涼を感じさせてくれる。





最後まで、

同じ食器が、ひとつとして出てこなかった。

空間、テーブルウェア、カトラリーに器。

全てが料理を引き立たせてくれている。

そして、シェフの最高の笑顔



ここで食事が出来て、良かった



今度は、ジビエの季節に来てみたいなぁ。。。

いつか、来る事が出来るかなぁ


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