Pain d'epices-パン・デピスは、アニス、クローブ、シナモン、ナツメグパン…
と、たくさんのスパイスと、ハツミツをたっぷり使ったパンの事。
もとは、中国の兵士の保存食として作られていたものが、ヨーロッパに伝わって。
フランスに伝わったのは、13世紀のブルゴーニュ。
“フランダースの犬”の舞台になった“フランドル地方(ベルギー&オランダ近辺)”から、ブルゴーニュ公国に嫁いだ方が伝えたとか。
今では、ブルゴーニュの名産
12月6日の、“Saint-Nicolas サン・ニコラ”の日に食べる習慣があるパン・デピスとスペキュロス(パン・デピスのクッキー版)
その日に合わせて探そうと思ってたのに、いつの間にか過ぎ去り…
過ぎ去ったと思ったら、頂いたのが、最初の写真のパン・デピス
ブルゴーニュが有名だけど、アルザスのパン・デピスも有名で
これは、アルザスのパン・デピス専門店のもの
ちょっと、乾燥が進んでしまっていたけど、そんな時は、はちみつをぬったり。
私のオススメは、ヨーグルトを添える
特に、フルーツ入りのヨーグルトとか、ヨーグルト&コンフィチュールを添えたりすると、酸味と甘みと相性バツグンだし、かわいいココットに入れて添えればティータイムも華やか
おいしいお土産、ありがとう
そして、サン・ニコラの日については、また今度…
(来年…? )
スパイスやらハーブの香りが分かる年頃になったので
一度食してみたいと思っていたパン・デビス
膵臓君が元気になることを祈りつつ・・・
追伸
風邪など引いてないですか?
寒さ&忙しい時期
お互いファイトです
しかも中国から伝わった。
歴史も感じます。
アルザスと聞けば、「ワイン」を連想してしまいます。
ワインにあう、お料理やパンが、食文化としていきているのでしょうね。
ken
マルシェで、チョコ&オレンジ味を買って食べましたが
手づくりということもあって、すごくおいしかったです。
まだまだそちらは雪がすごいみたいなので、
足元に気をつけてくださいね。
こちらはだいぶ暖かいですよ。
お休みなしのお仕事、お疲れさまです。
体調は崩されてないですよね?
(実は私、インフルエンザにかかってしまったので、どうらく人さんは大丈夫かな・・・と心配で)
今年はお知り合いになれて、嬉しかったです。
本場のバゲットをより詳細に伝えていただき、パン作り好き人間にとっては、
この上もなく有り難いことでした。
お互い人生を楽しみながら、目標に向かって精進していく楽しみを感じて、
笑顔で新年を迎えられたらと思います。
来年もよろしくお願いいたします☆
パン・デピス、それぞれ、作る方次第でいろいろなお味が楽しめるのが魅力です
年末年始、なんとか乗り切れました
いろいろな国の文化が影響しあって今がある。。
そう思うと、お菓子の由来を知る事も、未来のお菓子も、楽しみです
チョコ&オレンジ味
ぜひ試してみたいです
美食の街、リヨン
ゆっくり滞在して、散策できたら幸せですね
なかなか、大変な年末年始を迎えました
インフルエンザは大変でしたね
私は、疲れで熱が出たものの、ゆっくり寝たら回復し、乗り切れました
ステキなコメントをありがとうございました
新しい出会いに感謝しつつ、今年もよろしくお願いします