それは、フランス革命のちょっと前の事
ん~、
フランス革命って、王妃マリー・アントワネットが、国民の税金を無駄使いした所為で起きた…
って言われているけど。
私の解釈は、それだけじゃないんじゃないかな、って。
ルイ14世(アントワネットのだんなさん、ルイ16世のおじいちゃま)が、ヴェルサイユに、あんなに大きな宮殿を建てて。
ルイ15世の愛人の皆さんも贅沢三昧、し放題。
そして、ルイ16世と、マリー・アントワネットの時代には、当時、イギリスと犬猿の仲だったフランスが、イギリスから独立したいアメリカを応援。
莫大過ぎる金銭的援助をしていて
結局、イギリスが負けて、アメリカは独立出来たんだけど、フランスには、特に、何も残らなかった
(その時のイギリスの海軍大臣だったサンドイッチ伯爵は、サンドイッチの生みの親。
忙しい激務の合間に食べられるように考案されたとも?)
ルイ13世時代からの宗教戦争の影響での増税。
さらに、大飢饉があったり…。
そんなこんなで、食料不足やらなにやら、大変だったフランス。
そこで、当時の農学者だったパルマンティエさんは、ドイツでは、既に食べられていたジャガイモを、普及させようと考えた
ジャガイモは、主食の麦が凶作でも育つ救荒野菜
でも、
あんな、外見がゴツゴツした、ヘンなもの、誰も食べたがらなかった
で、ここで、国王ルイ16世の登場
ジャガイモの花を胸ポケットに刺して、毎日を過ごすように。
すると、まぁ、
『あの、陛下が身につけているお花って何かしら?』
『何か、おいしい食べ物のお花らしいわよ』
みたいなウワサが広がり。
マリー・アントワネットも、自分の髪飾りにしたり、と、こっそりPRを始めて。
さらに、郊外のジャガイモ畑に、
『崇高なる食物、盗むべからず』
って看板を掲げて
作戦は、大成功
今では、フランスのどこに行っても目にする、食べられるジャガイモ
功労者のパルマンティエさんの名前をとって、ジャガイモのスープは、“ポタージュ・パルマンティエ”って呼ばれてる
冷たいジャガイモのポタージュ、“ヴィシソワーズ”は、また、別のお話
でも、フランスのジャガイモ料理と言えば、
ポム・フリットでしょう
もうね、どこにでもある
我が家では、時々、おいしいフライドポテトが食べたい時は、自宅で揚げる
こだわりは、油
スーさん一家は、おじいちゃまの代から、パームヤシの油を使用。
常温でも固化するこの油、サッパリと揚がるうえに、お味も
こうして、瓶に入れおけば、何回か使えるし
日本人が、天ぷら用油を工夫するのに似てるかもね。
(私は、ごま油を足すのがスキ)
ん~、
フランス革命って、王妃マリー・アントワネットが、国民の税金を無駄使いした所為で起きた…
って言われているけど。
私の解釈は、それだけじゃないんじゃないかな、って。
ルイ14世(アントワネットのだんなさん、ルイ16世のおじいちゃま)が、ヴェルサイユに、あんなに大きな宮殿を建てて。
ルイ15世の愛人の皆さんも贅沢三昧、し放題。
そして、ルイ16世と、マリー・アントワネットの時代には、当時、イギリスと犬猿の仲だったフランスが、イギリスから独立したいアメリカを応援。
莫大過ぎる金銭的援助をしていて
結局、イギリスが負けて、アメリカは独立出来たんだけど、フランスには、特に、何も残らなかった
(その時のイギリスの海軍大臣だったサンドイッチ伯爵は、サンドイッチの生みの親。
忙しい激務の合間に食べられるように考案されたとも?)
ルイ13世時代からの宗教戦争の影響での増税。
さらに、大飢饉があったり…。
そんなこんなで、食料不足やらなにやら、大変だったフランス。
そこで、当時の農学者だったパルマンティエさんは、ドイツでは、既に食べられていたジャガイモを、普及させようと考えた
ジャガイモは、主食の麦が凶作でも育つ救荒野菜
でも、
あんな、外見がゴツゴツした、ヘンなもの、誰も食べたがらなかった
で、ここで、国王ルイ16世の登場
ジャガイモの花を胸ポケットに刺して、毎日を過ごすように。
すると、まぁ、
『あの、陛下が身につけているお花って何かしら?』
『何か、おいしい食べ物のお花らしいわよ』
みたいなウワサが広がり。
マリー・アントワネットも、自分の髪飾りにしたり、と、こっそりPRを始めて。
さらに、郊外のジャガイモ畑に、
『崇高なる食物、盗むべからず』
って看板を掲げて
作戦は、大成功
今では、フランスのどこに行っても目にする、食べられるジャガイモ
功労者のパルマンティエさんの名前をとって、ジャガイモのスープは、“ポタージュ・パルマンティエ”って呼ばれてる
冷たいジャガイモのポタージュ、“ヴィシソワーズ”は、また、別のお話
でも、フランスのジャガイモ料理と言えば、
ポム・フリットでしょう
もうね、どこにでもある
我が家では、時々、おいしいフライドポテトが食べたい時は、自宅で揚げる
こだわりは、油
スーさん一家は、おじいちゃまの代から、パームヤシの油を使用。
常温でも固化するこの油、サッパリと揚がるうえに、お味も
こうして、瓶に入れおけば、何回か使えるし
日本人が、天ぷら用油を工夫するのに似てるかもね。
(私は、ごま油を足すのがスキ)