のら猫の三文小説

のら猫が書いている、小説です。
質問があれば
gmailのnaosukikan
まで連絡ください

新しい子猫たち No.1181

2017-06-24 00:13:46 | 新しい子猫たち 

 


初めは、そんな大げさな話ではなかった。


 


娘婿の新しい部は、この会社としてもやや特殊なグループとして特殊な ゲームソフトを作っていた


 


娘婿は、ゲームソフトの作成について、そんなに能力が高いというよりは、人を集め、そしてそれをまとめる力があった。


 


社長が見抜いた力でもあった。


 


主に、ジブ関係の企業は、ジブ出資が明確になると、遊びの心とか革新的な事が出来にくいという特色があった。


 


猫たちのビジネスと言っても、表面的には人間に頼り、人間たちは、ジブの立ち位置に当然影響を受け、革新的な事とか遊びの心を持っている人たちには不満が残っていた


 


猫たちは、もっと自由な心を持っていたので不満が強かった。遊びの要素が大きい研究を ビジネスを していきたい と思っていた。


 


ココは、そういう若い猫たちから、もっと自由に遊びの心で行えるビジネスを行える場所が欲しいとの話を聞いていた


 


ジブ通信は、世界各局でメインの位置に入っていた。ただ各国の通信行政の中にどっぷりとつかり、革新的な事は当然出来ない。コネコ通信はもっと自由にしたいと思う猫たちそして人間たちが作ったような会社だったが、コネコ通信も新しい権威と変わっていた。コネコ研究所もAI関係では権威と変わりつつあった。


 


主にジブ内部で、もっと自由に遊びの心を持って行える仕事をそして研究をしたい との事が、猫たちにそして関係する人間たちの心の中にあった。


 



コメントを投稿