のら猫の三文小説

のら猫が書いている、小説です。
質問があれば
gmailのnaosukikan
まで連絡ください

新しい子猫たち No.1374

2018-01-12 00:46:45 | 新しい子猫たち 

 


あの受け皿の工夫は色々と模様も複雑な模様もできて、塗りと云うか絵具みたいなものには複雑な工夫が付け加えられた


 


あまりにも複雑な工夫が加えられて、戸惑う 職人たちだったが、おやっさん は平然として 我々の技術、培ったものを示せばいいし、それ以外には我々はできないと言っていた


 


大量生産 なのか 手作りなのか微妙ではあったが 量産と云っても それほど量産とはいえないものの ごっそりと コーヒー茶碗とか紅茶カップができた。しかも実験的に色々な嗜好が凝らしていて、みんな同じとは言えなかった。温度感受性の塗料は受け皿だけではなかった。カップにも使われた。


ただ滅多ヤタラと使うと、カップなのかワケが判らなくなるので、それぞれの芸術性、工夫によって異なった。今回は実験の意味もあって、制約はなかった。



コメントを投稿