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忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

めったに見れない光景

2010-01-01 13:46:15 | のんきの日記
いや~、皆さん。

あけましておめでとうございます (*^◇^)/゜・:*【祝】*:・゜\(^◇^*)

今年は大晦日の晩に知人が最近オープンさせたバーへお誘いいただいて、仲間うち
で年明けを祝いました。
ガールズバー【Friends】
松山市二番町1丁目7-3 梅岡ビル1F
ガールズバーって言っても、いかがわしいおみせじゃないよ~
バーテンさんが女性、ってだけだからね~。

で、年明けまで「UNO付きジェンガ」で大盛り上がり。ジェンガ、ってご存知で
すよね。
細長い棒状のブロックを引き抜いては積み、引き抜いては積む、バランス感覚を競
い合うゲーム。
こんなやつです。

このジェンガのブロック一つ一つが、何とカードゲームUNOのカード代わりに
なっているという恐ろしいゲーム。

ブロックを引き抜く人は、前の人が引き抜いたブロックに書いてある数字か、もし
くは色が同じブロックを必ず抜かなければならず、一度引き抜きかけたブロックは
絶対に引き抜かなければならぬという・・・

で、カウントダウンを行った後、何気に「雪でも降ってないかな~」なんて外に出
て見ると、どこからともなくトランペットで「ほたるの光」を演奏する音色が・・・

「なんて聖なる音色なんだ・・・」と5名ほど集まった暇人たちと店員さん2人が
外にでてその音色に聞き入っていたんですが、

『ほ~た~るの、ひ・か~り、ま~ど~の~ゆ~ぅ~き~。い~つ~』
と、突然そこで音色がプツリと・・・。聖なる音色に落ちまで着いてしまいまし
た。

そのあと、店を閉めて、歩いて30分ほどのところにある神社まで初詣に向かったの
ですが・・・。

その途中で珍しい光景に出くわしてしまいました。



「え~、どこが珍しいの~
ひよこさん。よ~く見てみてください。これは某ホテルの屋上の看板の写真・・・















ではありません。

某ホテルの屋上の看板が、電車どおりをはさんだ向かい側のビルのガラスに映って
いる様子なんです。
時間は12時という早い時間にも関わらず、大晦日から元日の未明の時間帯、という
ことで、道路の明かりも、付近の店の明かりもほとんどなく、このように珍しい光
景を見ることができたんです。

実はのんき、こんな風に年明けを誰か仲間とともに暮らした経験、ってあんまりな
いんです。一番最初の職場で、広島にいた頃、当時の同僚たちと騒いだとき以来、
って感じです。

なんか、ちょっとばかり嬉しい年明けとなりました。
うん。何か今年はいいことがありそう

のんきのブログをごらんの皆様。

皆さまにとっても、今年一年が、実り多き、素晴らしき一年となりますよう。心よりお祈り申し上げます。


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一件落着 完結編

2009-12-11 08:50:34 | のんきの日記
一件落着 その3の続きです。

「どのようにしましょう。本人の説得ができてから連絡しますか?」

「そうですね、かまわなかったら、本人が入院できるかどうかだけ先に確認してお
いてもらえませんか? もし、本人の説得ができても、入院できなければ本人も
ショックを受けるでしょうから」

やりとりをした後、食べるものだけ買って、のんきは彼の自宅へと戻りました。

「決断はできました?」
本人は黙ったまま、じっとしています。

「一応、さっき心療内科に電話して、○○さん(本人の名前)が入院したいかどう
かは別にして、入院できるかどうかの確認をしてもらってますから」

「どういうことぞ」
彼は驚いたような表情をしてこっちを見ます。そのとき彼がどう思ったのかはのん
きにはわかりません。
再度、同じことを説明しました。

「どうしましょう。入院してみます?」
彼は黙って頷きました。途中、心療内科から電話がかかってきました。

「受け入れてもらえるそうですよ」

やった~~!!!

ようやく道が定まりました。
本人にもそのことを伝えました。
「じゃ、明日また来ますね」

そして本人を病院へ連れて行ったのが火曜日。ホント、一件落着です。

世間の厳しさ、難しさってのを実感した数日間でしたよ。まさかこんなに面倒なこ
とになるとは。

市役所がちゃんと介護の制度について説明してくれていたら。
最初の病院が脳神経外科のお医者さんほどに彼の状況を理解してくれていたら。

「できることとできないことがある」
市役所の人と接するたびに言われた言葉です。特定の病院や業者を紹介できない。
そのことも良くわかります。ですが、制度として、のんきにも解りやすいように説
明することくらいはできただろうと思うんです。

もし、のんきが動けなかったら、ひょっとすると彼は死んでいたかもしれません。
肘の怪我をして病院に行った時点で、役所にも連絡は行っていたはず。歩けなく
なっていたことは、少なくとも縫合をした科の医師や看護師には解っていたはずで
すし、そういった旨の連絡は役所にもいっていただろうと想像できます。

つまり、彼が孤独死をしてしまえば、そのことについて市役所は責任を問われてい
たと思うのです。

「市役所が勝手に動いたら、後で承知した、しなかったの問題になりますから」
その程度の問題と、人一人の命が失われたことに対して問われる責任。

一体どちらが重いかを考えれば、その程度のリスク、役所にも背負ってもらいたい
と思いました。せめて、心療内科の職員さんがのんきにしてくれたように、彼の状
況を気にかけて、のんきか、もしくは本人に何度か連絡があってもおかしくないと
思うんです。

・・・う~ん。なんだかなぁ。ホント、笑えない話です。


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一件落着 その3

2009-12-10 17:15:35 | のんきの日記
一件落着 その2の続きです。

彼が毎月通っていたその心療内科。
翌日、のんきはその心療内科へ彼を連れていきました。

しかし。捨てる神あれば拾う神あり。実は、この心療内科の職員に、のんきの知り
合いがいたんです。

で、のんきは事情を伝えました。
前日に市役所の方から連絡があっていたこと、またずっと診察を続けていたので、
その人が彼のこともよく知っていたことなどで、話はスムーズに進みました。

とはいえ、あと一苦労。その病院から紹介できる病院は2箇所。共に精神科です。
1箇所は、前回の日記でもご紹介した、本人にいやな思い出のある病院。

ですから、もう一箇所の病院でとりあえず話は勧めよう、ということになったので
すが、本人は「すぐにでも入院したい」と希望します。

病院から紹介状を作るにも、紹介する理由が必要なんだそうです。その上で、前日
に検査してもらった病院の結果が、前回この病院で取ったデータより改善している
こと。もあり、やはり一度採決をして、この病院で検査しなおす必要がある、との
ことでした。

で、結果が出るのは翌日。つまり、当日中にはどのみち入院は無理。また、データ
が改善していることから、その病院で受け入れてもらえるかどうかがわからない、
ということだったので、のんきはすぐに入院できる病院をもう一度探してみること
にしました。

で、本人が入院したことがあり、トラブルを起こしたことのない病院を回ってみる
ことにしました。その心療内科の人の話では、彼は過去にいろんな病院でトラブル
を起こしていて、受け入れてくれる病院って、あまりないそうなんです。

その病院を出た後、訪問した1箇所目の病院は、「入院できますよ」とのこと。

「やった~~~~

のんきは心の中で快哉を叫びました。
「ただ、今は病床が全部埋まっているので、2~3ヶ月後になります」

「が~~~ん
天国から地獄。それじゃああんまり意味がない・・・。

で、続いて、「脳神経外科」がある別の病院を訪問しました。
脳神経外科のある病院だったら、さすがに入院させてもらえるだろう、って思った
んです。

この病院に入ったとき、心療内科の知り合いの職員さんからのんきに電話がかかっ
てきました。以前、のんきが渡していた名刺を見てかけてくださったんですね。

「先ほどは折角いらっしゃったのに、忙しくて十分な対応がしてあげられずにすみ
ませんでした。○○病院(入院に2~3ヶ月かかる、と言われた病院)には行かれ
ましたか?」

で、病床にゆとりがなく、すぐには入院をすることが難しいといわれたことを伝え
ました。で、今その次の病院にいることを伝えると、

「その病院か~」
ためがありました。違和感は覚えたのですが、

「わかりました。事務局長に連絡を入れておきます」
そして、数分後、再度連絡が入って、

「電話をしておきましたから。病床には余裕があるそうですので、何とかプッシュ
してみてください」
やった~~ 今度こそ、今度こそ!!

ですが、結局この病院で、全ての事情がおおよそはっきりしたんです。

先生の話では、「処方されている薬に原因がある可能性がもっとも高い」
とのことでした。

・彼の言葉のろれつが回っていないことと、彼が歩行が困難になったことに、因果
関係がある可能性がある。
・精神科の薬は、1人の患者さんに対して1人の先生がついて、その先生が立てたプ
ランに従って薬を処方するものだ。
・仮にその薬に問題がある場合、薬を変える必要があるが、精神科の薬を変えるこ
とは、生半可なことではない。その先生のプランを知らずに変えてしまうと、副作
用として、自殺をしたり、人を傷つけたりする恐れがある。薬を変えるには、閉鎖
病棟へ入院させ、厳重な管理の下で変えなければならない。

また、彼がこの後歩んでいく道に対して、
・彼に介護認定を取らせるためには、「精神疾患」が原因で歩行が困難になったと
いうことを、精神科で認定してもらう必要がある。彼はまだ65歳に到達しておら
ず、加齢による介護とは認められない。

ということでした。
ようやくのんきにもおおよその概略が見えてきたのです。

彼がかかっていた心療内科では、ちょうど彼の足に力が入らなくなる前、主治医で
あった、とある有名なお医者さんが、本人の疾患が原因で、医療現場に出られなく
なっていたんです。

のんきはそのことを知っていました。
「そういうことか!!」

最後に診断してくれた病院のレベルまでわかっていたのかどうかはわかりません
が、他の病院で「入院設備がない」ということは、つまりそういうことだったんで
しょう。

また、市役所で「とにかく入院してもらうことを勧めるしかない」といわれたのも
つまりはそういうこと。介護認定を受けさせるにしても、生活のしやすいアパート
へ引越しさせるにしても、まず医師の診断が必要だったんです。

そして、最後にかかった病院でも、「精神科」としての入院施設はなく、たとえ受
け入れたとしても、薬を変えるようなことはできない。勝手に変えたりすれば、こ
の病院が彼を殺したことになりかねない。つまり、退院する際は今と全く同じ状
態。よって入院は勧められないといわれました。他の病院を紹介をするのであれ
ば、その病院より、午前中に行った心療内科の方がよい病院を知っているのではな
いか、とのことでした。

そういうことか!!

つまり、彼の歩む道は、午前中に紹介された病院のうち、本人が拒否している病院
ではない、もう一つの病院へ入院するのが最も良い、ということ。

彼を家に送った後、心療内科の職員の方にのんきは電話をしてみました。

「実はまさか彼があんな状態になっているとは思っていなかったんです。今まで彼
を見た中で一番ひどい状態でした。最初にアルコール依存を疑ったのですが、彼が
アルコールを一切飲まない、と聞いたあと、(のんきたちが帰った後に)先生と話たとき、血中のアンモニアの量を調整する薬が原因じゃないかと思ったんです。」

電話を下さったのは、そのためだったのでしょう。で、電話をいただいたときに伝
えた病院に対してためらいを感じたのも、そのせいだったんだと思います。

主治医の先生が倒れたあと、病院で確認できる資料を使って、主治医の先生の処方
していた薬を継続していたらしいのですが、彼は当然歩けなくなっていましたか
ら、通院ができていなかったんです。

「ですが、そういう理由でしたら、紹介状を書く理由ができました。お薬を調整す
るための入院ということでしたら、紹介できますから」

ちょっと修正してみました。次回、完結編にこうご期待をば。

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一件落着 その2

2009-12-09 17:53:56 | のんきの日記
一件落着の続きです。

今月の3日、のんきと役所の人は二人で彼の元を訪れました。

彼が病院に行くこと、入院させてもらえるようであれば入院すること。
役所の人が来るまでに、のんきはその説得は終えていました。

もともと、彼には精神的な疾患があり、以前に精神病院に入院したことがあったら
しいのですが、その時にどうもいやな体験をしたようで、その病院には入院したく
ない、とのこと。

のんきもそのことは解っていたので、精神的な疾患ではなく、「立てない」ことを
治療するための病院を探してほしいと役所の方に伝えました。

ですが、結局どの病院を選ぶのかも「本人次第」。本人がどの病院に入院したいの
かを決めてほしいということなのです。

当たり前といえば当たり前ですが・・・。

のんきは、肘の治療を行ってくれた総合病院に入院することを勧めました。
総合病院なので、「総合的に」診てくれるだろう、という甘い考えもあったのです
が。

その日は既に午後を回っていたので、とりあえず翌日、午前中にその病院を訪ねる
ことにしました。

もちろん、本人は「立って歩けない」わけですから、のんきとしては当然入院させ
てくれるだろうと思っていたのです。

で、総合受付でどの科をたずねればよいか聞いて、まず「神経内科」を受診するこ
とにしました。で、精神内科の看護師さんに、彼の内面的な問題や、彼の持つ精神
的な疾患を説明した上で、「立ち上がれないことを治療してほしい」と伝え、のん
きはその病院を後にしました。

立てないことを治療するわけですから、総合病院で治療できるだろう、と踏んでの
ことでした。

午後から用事があったので、のんきはそちらへ向かいました。のんきの電話番号を
看護師さんに伝え、大枠が決まったら連絡してほしい、と伝えて。

ところが。

5時頃、本人から連絡が入ります。「入院できんらしい」。

え~~~~~~

最悪のケースです。っていうか、何で病院からの連絡はないん!!!

で、あわててのんきは看護師さんと代わってくれと伝えます。

「診察の経過だけ説明してほしいんですが」
「検査した結果、内科的、外科的にもどこにも異常が見当たりませんでした。もし
立てないんだとしたら、それは本人のわがままではないか、と」

え~~~~~~!!!!! 

まあ、確かに可能性はあります。3ヶ月ほど前に倒れて、歩けなくなり、本来だっ
たらきちんとリハビリしていれば今頃歩けるようになっていたのではないか、とも
思えるので。

ですが、それだったらそれでちゃんとリハビリ科を紹介してほしいじゃありません
か!!

とにかく、電話で議論しても仕方がないので、のんきは用事を途中で切り上げ、再
び病院へ向かいました。

病院へ向かう途中、役所の生活福祉課からのんきの下へ連絡が入りました。
「帰らないといけないんだけれど、本人が動こうとしないので来てほしい」と。

まあ、既に駐車場に入っていましたから、「向かってますから、大丈夫です」との
み伝えました。

で、病院に入ってみると、彼の周りにお医者さんと3人の役人が立っていました。
電話で会話した看護師はかなり失礼なやつでしたが、お医者さんはきちんと周辺の
事情などを理解されていて、わかりやすく彼の状況を説明してくださいました。

つまり、精神内科、脳神経外科的な検査を全て行ったのだが、数値としての異常は
現れない。確かに精神科的には診てもらったほうがよい事情があるようなので、精
神科を受診してほしい。この病院には精神科として入院できる設備がないので、入
院を受け入れることは難しいとのことでした。

文字で書くと無機的ですが、伝え方としては、こちら側のことを慮っての発言をな
されていました。

「1人で抱えようとされず、市役所の方と協力してください」

それがお医者さんからのメッセージでした。まあ、もともとそのつもりだったので
すが、市役所が動けないというからのんきが動いただけの話なんですが。

役所の方は、すでに彼がいつも通っている心療内科へ連絡をして下さっていて、
「いつでも紹介状を書くといってくれていますよ」と教えていただきました。

まあ、仕方ありません。その日はとりあえず彼を自宅へお送りしました。

仕方ないですから。後はその心療内科に掛けるしかありません。
のんきもずっと彼のことを看るわけにはいきませんからね・・・。

ってことで、明日はその続き・・・書けるかな
明日は忘年会ですので。


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一件落着

2009-12-08 22:28:49 | のんきの日記
前回の日記でお伝えしたやっかいな一件。

やっとひと段落しました。

のんきの知人に、保護を受けて生活している方がいるのですが、11月末、彼から突
然連絡が入りました。

「急に自転車に乗れなくなった」
歩けなくなった、ということかと思い、

「歩けるんですか?」
と問うと、「急に自転車に乗れなくなった」。

どういうことだろう、とは思ったのですが、どうも事態が深刻なようなので、のん
きは翌週の月曜に彼の元へ行くことにしてみました。

実際にお伺いしてみると、「両ひざに力が入らなくなった」とのこと。

つまり、立って歩くことができなくなったということなんです。
のんきに連絡が入ったのは、そのことが原因で転倒し、肘を鏡に突っ込んで、6cm
ほど縫う怪我をした、その翌日のことでした。

彼が居住しているのは階段で上り下りするアパートの二階。しかもトイレは和式。

しかも、彼の話では、足に力が入らなくなったのは3ヶ月前。

…一体どうやって生活していたんだろう。

事態をうまく説明することができない方なので、その詳細を伺うことはできませ
ん。肘の怪我の治療に市内の総合病院に行ったらしいのですが、彼がいうには、
「治療が終わったら、もう用はないけん、いんでくれ言われた」

つまり、入院の必要はないから帰ってくれ、と言われた、とのこと。
恐らく、彼が肘の治療のための診療を受けた科では、入院の必要がない、といわれ
たということだと思うんです。
っていうか、家と病院との往復はどうやってやったんだ~ というのんきの疑問は
さておき。

のんきがこの時点で考えたのは診療科を変えれば入院できるんじゃないか、ってこ
と。だけど、本人は「用がないからいんでくれ言われた」の一点張りですから、別
の方法を考えなければなりません。

本人からの申し出もあったので、のんきは彼のアパートの管理人である不動産屋さ
んをまずたずねました。

聞いてみると、彼はその不動産屋の前を、両腕で這いながら移動していたというの
です。「救急車呼ぼうか」といっても嫌がる。

ですが、不動産屋さんの意見でも、彼の自立生活は無理だとの考え。保護を受けて
いても受け入れてくれる施設を探してくれるから、生活福祉課に聞いてみるべきだ
とのことでした。

で、のんきは続いて市役所に行きました。
で、そこで言われたのが、「市役所として言えるのは、病院に入院することを勧め
ることだけ」。

え~~~ だって歩けないんだよ。何とかできないの~~~。

「歩けないということは、どこかに異常があるということでしょう。であればまず
病院で診察を受けるのが筋じゃないですか」
だけど、そのためのフォローは一切行えませんとのこと。

ですが、このまま放っておくことはできないので、入院することはのんきが説得す
るから、とにかく彼のうちまで来てくれ、と約束させて、のんきは再び彼の元へ
戻りました。

食べるものが必要でしょうから、とりあえず日持ちのする食べ物を買って、彼に
差し入れました。っていっても、その後彼はその代金をのんきに支払ってはくれた
のですが。

そして、役所の人が月が月開けの3日に来るから、そのときに役所の人と一緒にも
う一度来ることを彼に伝え、とりあえずのんきはその場を後にしました。

長くなりました。続きはまた明日。

・・・しかしこの話は、笑えない・・・。ほんと。


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自己肯定観(じここうていかん)

2009-11-16 23:43:22 | のんきの日記
高かったり低かったりします。

「自己肯定観」。

のんきって、意外とこの「自己肯定観」が低かったりします。

ま、簡単に言えば「自分に自信があるかないか」ってことだったりするんですが

「自分を信じると書いて自分。自分を信じることができれば自信を持つことが出来
る」

なんて自己啓発セミナーなんかではよく言われたりしますよね。

だけど、この「自己肯定観」って、実は幼少期からの自分の体験に原因があったり
します。

父親と母親の意見が正反対だったり、いわゆる暴力を受けて育ったり、自分が何か
をする前に両親が既にその準備をしていたり、「お前は何もできないんだから」と
いって育てられたり、自分が自信を持って作ったものを否定されたり、壊された
り・・・

20歳になってから親のせいにしても仕方がないよ、とか、20歳を過ぎてからは自分
の考えで決めていくもんだ、とか・・・。

だけど、自己肯定観を高めようと思えば、この「幼少期以降の体験」を何とか清算
しておく必要があります。

親って、子育てをするときは必死で、意外と気づかないもんです。

迷いながら、ぶつかりながら、失敗をしながら、教わりながら、必死に育ててみ
て、出来上がったのがこんなんだった、みたいな。
**************************************************************
今日、久しぶりに行った喫茶店で、ふとのんきの現在の問題点を話していて、思っ
たんです。意外とのんきは幼少期以降の体験を清算できてないんじゃないか、って。

いや、何があったわけでもないんですよ。むしろ恵まれた家庭に育ったと思うんで
す。経済面ではなく、内面的に。

今まで問題点だと思っていたことよりも、その対極にあったものの方が実は問題点
だったんじゃないか。なのに、別のものを問題点であったと思い続けて、そのせい
にしていて。。。

だけど、やっぱり大人になって、今の自分を両親のせいになんてできないもんで
す。やっぱり今の自分を創ったのは自分自身なんだから。

だからこそ・・・。なかなか誰にも相談できないもんです。しちゃいけない、って思う
んですよね。

たまには愚痴を・・・って思って話したんですが、意外とスッとしました。
だから思ったんです。本当は清算しないといけない問題なんじゃないか、って。

まぁ、今更それを両親にぶつける気もありませんけどね

ほんのちょっとしたことだけど、その積み重ねなんですよね。

もちろん。どんな家庭で育っても、きちんと自立できる人は当然いるわけで…。

う~ん・・・。ジレンマってやつですね。

ってことで、ちょっとネガティブなのんきでした。


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どなたか教えてくだしゃい(○ `人´ ○) タノンマスー!

2009-11-07 09:18:05 | のんきの日記

最近、知人からこんな問題が出されました

Q.それぞれの花の名前を答えなさい。

Gは・・・多分あさがおだよね~
Hは・・・チューリップだと思うんだけど・・・

ほかはわかんね~ってことで、ネットで画像検索~。
で、どうやらDは「ゆり」らしい。Fはキクではなかろうか。

Eは、サクラによく似てるけど、花びらの形が違うし~。 モモかな~。

んだけど、ほかはサッパリ・・・(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

ってことで、どなたかお助けを~~~m(゜- ゜ )カミサマ!



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映画鑑賞

2009-11-05 19:55:49 | のんきの日記
のんきは、映画ってあまり見ない人なのですが、何でしょう。昨日、おとといと、
なぜか2日続けて映画に誘われ、2日続けて2本の映画を見ることとなりました。

1日目は
「This is it」

2日目は
「仏陀再臨」

This is itはマイケルジャクソンが生前、イギリス公演のために準備しているリ
ハーサルの様子。

のんきはマイケルジャクソンに思い入れがあるわけではないのですが、リハーサル
のために、あそこまで準備をするのか、と感心しました。
運動会にしても、文化祭にしても、当日よりも準備をするまでの段階、特に前日が
一番楽しかったりしますよね。映画的にはそんな感覚によく似ていたかもしれませ
ん。

しかし、つくづく思います。音楽が出来る人っていいな、って。それだけで共通の
テーマにもなりますし、一生その世界のために打ち込むこともできるんですから。


2日目は、アニメ映画ですが・・・大川隆法の幸福の科学の布教活動かと思しき映
画でした。ま~ね~。なかなか正論を打ち立てていましたね。

仏陀=神ではないですからね~。厳密に言えば仏教は宗教でもないでしょうし。ど
ちらかというと、精神修養をするための哲学的な要素の方が強いですから・・・。

なんとも・・・

受け取り方はその人しだい、といったところでしょうか。
****************************************************************
ってことで、微妙にシリーズ的に加えているサブ記事です



「美味しんぼ」の第8話です。
かの名シリーズも、実は昔映像化されていた、みたいな・・・。

作中でテーマとされている内容は、今では流行らない考え方かもしれませんね。
ですが、大切な考え方かもしれません。

今って、ものがあふれすぎていて、いわゆる「飽和」状態に至っています。

情報の流れも速すぎて、自分たちが普段購入している品物が、実は「適正価格」で
はないことを知ってしまったり・・・。

だけど、適正って、何を基準におくかによって変わりますよね。

利益を度外視して、値段を削るだけ削って・・・。結果、従業員の給与が払えなく
なって、解雇されて・・・。収入がなくなって、結果安くなった品物さえ買うこと
が出来なくなってしまう。

で、雇用することをしない企業を責め、果ては社会保障を行わない政府を責める。

「物の値段を安くしろ」と主張したのは自分たちだということには気づかないの
です。もちろん、迎合して安売りを行った企業も愚かならば、それを可能にする
法整備を行った政府もまた愚かだったんだと思います。

果たして。本来責めを負うべきは、「消費者」? 「企業」? 「政府」?

どなたか答を出せる人はいるでしょうか。


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やっと落ち着きました^^

2009-11-02 09:24:11 | のんきの日記
多忙でした
ま~、なんでも引き受けちゃうのんきが悪いんですが

先月の31日は、とある異業種交流会に参加していました。

前回の交流会で、
「幹事をやってくれないか」

って、言われて、「あ、い~ですよ」と気軽に引き受けちゃったのんきです。
和風ダイニングわりかしさんに会場をお願いしました。

会では、のんきが活動しているNPO法人からお話をさせていただいたのですが、
皆さん関心を持っていただいて、質問もたくさんいただきました。

社会問題として、当然のんきの活動の分野に関連のある業界の方もいらっしゃって
ますから、少しでも問題の啓発につながればよいな、と思っています。

会の終了後、わりかしさんの系列のバーわりかしさんのイベントで、ハロウィン
パーティに。

別グループと合流したのですが、会が終わった時間帯は人がいっぱいで入れなかっ
たので、実際に顔が出せたのは11時半ころでしたね。

ハロウィンパーティっていっても、実際に仮装したのは店員さんだけでいたが^^;

翌日は9時からNPO法人街づくりサークルスクランブルの活動があったのですが、結局
帰って寝付けたのは午前様。朝の4時頃になりました。

以前の日記でもご紹介しましたが、今月22日(日)には、スクランブルが後援する「バリ
アフリーウォークラリー」が開催されるのですが、9時からはその最現地調査に。

歩く距離もはんぱじゃなかったので、体はかなりたいへんでした。

一方で、11月3日、とある障害者施設への慰問の応援をお願いされていて、その打ち合わ
せに、Macky&Hiroのご自宅へ、4時頃にお伺いしました。

ワインと一緒に夕食もご一緒させていただいたのですが、これがまたおいしかった
料理をなさったのはのんきと同じく慰問の応援に入る別のご夫婦の奥さん。

ありがたくいただきました。

ちなみに、同日、つまり11月3日には、松山総合福祉センターで、「みんなでたたこ
うinえひめ 2009」が開催されたりします。

アトリエ素心居さんの行事です。

のんきは前記したような事情で参加することができないのですが、お近くの皆さま。是非参加してみてください。

「太鼓をたたく」という何気ないことですが、自分のイメージしたとおり、これを
打ち鳴らすことであれば、より多くの人自分のこころを表現できます

詳しくはリンク先をご覧くださいませ。


ってことで、今朝起きてみると、なんだか体中が痛いのんきでした。


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車椅子バスケ

2009-10-30 09:48:15 | のんきの日記
さて。

昨日は、エアリースポーツのメンバーさんに誘っていただいて、車椅子バスケをな
さっているグループに参加させていただきました

エアリーでも一度やったことがあったのですが、何しろ今回はこの車椅子バスケを
中心に活動されている人たちのグループ。・・・なかなかハードでした

のんきが障害を持っているのは左足なので、下半身を使用するスポーツではどうし
てもハンディが現れてしまうのですが、車椅子バスケの場合は、足は使いませんか
らね

がんばれちゃうんです、これが・・・

「な、なんで涙目~?
ひ、ひーよこさん。これがね~、下半身を使うスポーツにくらべて、スタミナが続
いちゃうんです。肺は悲鳴を上げているのに、思った以上に動いちゃうんですよ、
体が。

だから無茶苦茶しんどくって・・・

だけど、普段サッカーとかするとき、「もっと左足がこう動いてくれたら」、って
いうイメージしていることを車椅子がやっちゃってくれるんで、結構痛快です。o(*^▽^*)o

楽しかったですね~。

毎週木曜にやってるみたいなんで、とりあえず就職するまでやってみよっかな~。
**************************************************************

銀河漂流バイファム

フランス人ジュール・ヴェルヌ原作の「十五少年漂流記」をモチーフにしたフィク
ションです。

異星人によって支配された「植民地」ならぬ、「植民惑星」に住む家族や友達を助
けるため、たまたま異星人の手から逃れることができた15人の少年少女が地球を
目指して旅を続けるお話・・・だったかな。

当事、のんきの地元、松山では、地方局はNHK系列と日テレ系とフジテレ系しか
なく、辛うじて海の向こうの広島から飛んでくる電波を捕まえてテレ朝系が見られ
てはいたのですが・・・。

TBS系列はみることが出来ませんでした。テレ東系もそうなんですけどね(^▽^;)
日テレ系も、いわゆるゴールデンタイム、つまり夜19時~20時の時間帯は中央
曲で放映している番組をやってくれていたんですが、のんきたちが一番見たかった
時間帯。夕方17:00~17:30の間に放映していたアニメは、ほとんど放映
してくれませんでした。

バイファムはTBS系列で、毎週金曜の19:00~19:30に放映されてい
た・・・らしいのですが、のんきはもちろん見ることができませんでした。

なのでのんきが実際に見ることができたのは、大学生になって、自分で自由にでき
るお金がと時間が増えた頃。ビデオで借りてみました

後にOVAでリメイク版のアナザーストーリーが作られるのですが、やっぱり第1
作目の方が良いですね。どうしても後継作って、第1作目を意識して作られてしま
うので、それだけ自由度の幅が狭まっちゃうんでしょうね。とくにリメイクともな
ると。

ちなみにバイファムの裏番組は、実はドラえもん。で、このバイファムも視聴率低
下に悩み、打ち切りがちらほらとささやかれる中で、何とか当初の予定まで達成す
ることができた作品なのだそうです。

こんなに素敵な作品なのにね


↑リメイク版のセカンドOPですが、作品の雰囲気がもっともよく現れている映像
かもしれません。


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