今日(8月12日)の本白根(もとしらね)ハイキングコース(約2時間)は、白根火山ロープウエイの山頂駅を出発地点として本白根山や鏡池を回って山頂駅まで戻って来るコースですが、この時期ならではのコマクサを見るのも目的の一つです。
ロープウエイの山頂駅までは、草津温泉バスターミナルからバス(25分)で殺生河原バス停まで行き、そこからロープウエイ(8分)に乗り山麓駅から山頂駅まで行きます。
<殺生河原(せっしょうがわら)>

殺生河原と言うと硫化水素ガスが発生していて立入禁止のような所だと思っていたのですが、そんな場所は見当たりませんでした。
取り敢えず山麓駅の右奥に見えるレストハウスとその後にある青葉山?(レストランの名前が青葉山だったので)を撮ってみました。

それでもバス停近くにそれらしき場所(写っているのは立入禁止の杭?)があったので撮ってみました。
<白根火山ロープウエイ>

ここがロープウエイ山麓駅です。右奥に見えるのが青葉山レストランと青葉山です。
片道810円(割引料金)を払って6人乗りのロープウエイに乗り込みました。


ロープウエイからは360度の大パノラマが楽しめますが上りは進行方向を重点的に撮りました。

約8分位でロープウエイ山頂駅に着きました。ここが今日の本白根ハイキングコースの出発地点です。

山頂駅近くの「草津白根山周辺案内図」で現在地を確認しますが、広過ぎて全体が頭に入りませんでした(昨日の光泉寺の賓頭盧尊者の頭の撫で方が足らなかったのかも?)。
舗装された道路をハイカーが先を歩いていたので付いて行くことにしました(これが失敗でした)。
<舗装道路を進みます>

この辺は標高(2,027m)が高いので陽射しは強いのですが歩くのは苦になりませんでした。
歩き出すと直ぐに二つのイモリ池があって、右側のイモリ池の奥には逢ノ峰(2,110m)に登る稜線が見えました。

左側のイモリ池の奥には何処に登るのか分かりませんが登山リフトが見えました。

ご覧のような舗装道路なのですが車は殆ど通っていませんでした。ただ何故か無料シャトルバスがかなりの頻度で行き来していました(この時に気が付いていれば良かったですが!)。

歩いている途中でご覧のような奇妙な形をした岩が見えたので撮ってみました(奥に聳えているのは本白根山ですかね?)。

余裕もあったのでついでにアップで撮ってみました。

暫く歩くと池と登山道が見え始めました。

池の傍に遊歩道があって池が渡れそうな感じがしたのですが、調べた本白根ハイキングのパンフには池が渡れる箇所は無かったので取り敢えず池に沿って舗装道路を進むことにしました。

別の場所から撮った池ですが美しい池ですね!

池を一周して駐車場がある場所に着きました。ここで始めて本白根山ではなく白根山に来てしまったのが分かりました(アチャ!)。
来る時に見えた池は弓池で登山道は湯釜(?)への登山道だったのですね!

小休憩した後、このまま先に行くのか戻るのか検討した結果、コマクサは見たいよね!と言うことで山頂駅まで戻ることになりました。
ロス時間の30分は、無料シャトルバスを使い山頂駅まで戻り、イモリ池から見えた本白根コマクサリフト(正式名称?)に乗れば取り戻せると考えました。
取り敢えず証拠写真を撮って白根山を後にしました。
<本白根コマクサリフト>

本白根コマクサリフトのところまで戻って来ました。
350円のステッカーになる記念乗車券を買ってリフトに乗り込みました。どうやらこのリフトは7~8月限定運転の夏リフトみたいです。
右下に見える遊歩道が本来歩く筈だった本白根ハイキングコースですね!

2人乗りリフトに乗るのは大昔スキーを遣って以来ですね! 5分位で頂上に着いてしまいました。

眺めが良かったので頂上から白根山方面を撮ってみました。右の方に写っている建物がロープウエイ山頂駅です。

ついでにアップで撮ってみると噴火口のような大きなくぼみは湖面は見えませんが湯釜ですかね?
<本白根コース>

リフトの頂上から道なりに進むとご覧のような木道の遊歩道に出ました。
木道の遊歩道は結構長く、遊歩道沿いの所どころに高山植物の看板が出ていたのですが勉強不足の私には良く分かりませんでした。

遊歩道を10分位歩くとご覧のように視野が開けた場所に出ました。
手前のくぼみが「から釜」で正面に見える奇妙な岩があるところが本白根山展望所ですかね?
展望所付近に小さいですが疎らに人が歩いているのが見えました。

「から釜」を縁を歩きながら左奥に見える奇妙な岩を目指して砂礫道を歩きます。

丁度この辺りはコマクサの群生地らしいのですが、斜面には花が咲いているコマクサは殆どありませんでした。所どころにある緑色の葉(草)がコマクサです。

暫く歩いていると斜面に花が付いているコマクサを見つけることが出来ました(ヤッタね!)。


貴重なコマクサなのでアップで撮ってみましたが、コマクサの最盛期はもう過ぎているようでした(でも咲いているコマクサが撮れて良かったです)。

正面にハッキリと奇妙な岩(本白根山展望所)が見えるところまで遣って来ました。

振り返って歩いて来た「から釜」縁の遊歩道を撮ってみました。右側に見えるのが「から釜」です。

ここからは奇妙な岩(本白根山展望所)を目指してご覧のような遊歩道を歩くことになります。

本白根山展望所にある奇妙な岩をアップで撮ってみました。

どうにか分岐・案内板のあるところまで遣って来ました。ここは左の道を進むことになります。

今度はここから両側にハイマツが生えている登山道を登るになります。

暫く登ると最後はご覧のような急な木道の階段を登ることになります。

木道の階段の途中で撮った高山植物ですが名前は分かりません(まさかタンポポではないですよね!)。

やっと本白根山展望所に着きました。
それでもリフトを降りてからここまでの所要時間は40分位だったので良いペースで来た感じですね(ホッ)!


本白根山展望所からは360度の大パノラマが楽しめるので再度「から釜」縁の遊歩道と万座温泉に行ける遊歩道をアップで撮ってみました。

本白根山展望所で小休憩した後、ご覧のような遊歩道を下りますが尾根伝いなのでかなり強い風が吹いていました。

下りる途中、「から釜」の底にカモシカの親子がいたので急いでシャッターを押したのですが残念ながら撮れていませんでした。
尚、正面の山の中腹を通っている細い道は上る時に通った遊歩道で、手前の斜面に微かに写っている桃色の花がコマクサです(この辺りもコマクサの群生地)。
この後は、次の目的地の鏡池を目指してひたすら遊歩道を下ることになります。


途中でご覧のような池が見えたのでアップでも撮ってみましたが鏡池のような感じではありませんでした。

暫く下るとご覧のような「鏡池」の案内看板が出ていて遊歩道の途中で見えた池は鏡池だったみたいです。

この案内看板から見える鏡池も今一で、鏡池に向かう他のグループもいなかったので鏡池に行くのは止めにしました。
次の目標は「富貴原の池コース」の分岐を経て「沢の渡り」(何となく楽しみですね!)です。

この分岐は「白根火山ゴンドラ山頂駅」方面に行きます。

遊歩道の木々の間から遠くに白根火山ロープウェイの山頂駅が見え始めました(ホッ!)。

程なく「沢の渡り」に着きましたがご覧の通り水は全く流れていませんでした。
この「沢の渡り」は、急な梯子を使って下に降り、上りは階段を使うので足元に要注意です。

一応、「沢の渡り」の川底から上流方面を撮ってみました。

「沢の渡り」を超えると白根火山ロープウェイの山頂駅がハッキリ見えるようになりました。左側の一本道を進めば山頂駅に着ける筈です。

一本道からご覧のような素晴らしいゲレンデを撮ってみました。

一本道の最後の方でご覧のような注意!が出ていたのでビックリしました。
このような注意!は一本道に入る所にないとダメですよね!
熊にも合わずに無事、白根火山ロープウェイの山頂駅に着きました。

上る時に撮れなかったロープウエイから眺められる360度の大パノラマを記念に撮っておきました。
殺生河原バス停には当初の予定時間通りバス到着時間の10分前に着きました(やれやれ)。
この後、バスに乗って草津バスターミナルまで行き、JR長野原草津口駅行きのバス時間の調整も兼ねてゆっくり昼食を取りました。
JR長野原草津口駅からは特急「草津4号」でJR上野駅に戻り解散となりました。
今回の「涼を求めて草津」は、
1日目は短時間ながら草津温泉を散策できたこと
2日目は間違って白根山に行ってしまいましたが、当初の予定通り本白根ハイキングが実行できたことで大変満足しています。
ロープウエイの山頂駅までは、草津温泉バスターミナルからバス(25分)で殺生河原バス停まで行き、そこからロープウエイ(8分)に乗り山麓駅から山頂駅まで行きます。
<殺生河原(せっしょうがわら)>

殺生河原と言うと硫化水素ガスが発生していて立入禁止のような所だと思っていたのですが、そんな場所は見当たりませんでした。
取り敢えず山麓駅の右奥に見えるレストハウスとその後にある青葉山?(レストランの名前が青葉山だったので)を撮ってみました。

それでもバス停近くにそれらしき場所(写っているのは立入禁止の杭?)があったので撮ってみました。
<白根火山ロープウエイ>

ここがロープウエイ山麓駅です。右奥に見えるのが青葉山レストランと青葉山です。
片道810円(割引料金)を払って6人乗りのロープウエイに乗り込みました。


ロープウエイからは360度の大パノラマが楽しめますが上りは進行方向を重点的に撮りました。

約8分位でロープウエイ山頂駅に着きました。ここが今日の本白根ハイキングコースの出発地点です。

山頂駅近くの「草津白根山周辺案内図」で現在地を確認しますが、広過ぎて全体が頭に入りませんでした(昨日の光泉寺の賓頭盧尊者の頭の撫で方が足らなかったのかも?)。
舗装された道路をハイカーが先を歩いていたので付いて行くことにしました(これが失敗でした)。
<舗装道路を進みます>

この辺は標高(2,027m)が高いので陽射しは強いのですが歩くのは苦になりませんでした。
歩き出すと直ぐに二つのイモリ池があって、右側のイモリ池の奥には逢ノ峰(2,110m)に登る稜線が見えました。

左側のイモリ池の奥には何処に登るのか分かりませんが登山リフトが見えました。

ご覧のような舗装道路なのですが車は殆ど通っていませんでした。ただ何故か無料シャトルバスがかなりの頻度で行き来していました(この時に気が付いていれば良かったですが!)。

歩いている途中でご覧のような奇妙な形をした岩が見えたので撮ってみました(奥に聳えているのは本白根山ですかね?)。

余裕もあったのでついでにアップで撮ってみました。

暫く歩くと池と登山道が見え始めました。

池の傍に遊歩道があって池が渡れそうな感じがしたのですが、調べた本白根ハイキングのパンフには池が渡れる箇所は無かったので取り敢えず池に沿って舗装道路を進むことにしました。

別の場所から撮った池ですが美しい池ですね!

池を一周して駐車場がある場所に着きました。ここで始めて本白根山ではなく白根山に来てしまったのが分かりました(アチャ!)。
来る時に見えた池は弓池で登山道は湯釜(?)への登山道だったのですね!

小休憩した後、このまま先に行くのか戻るのか検討した結果、コマクサは見たいよね!と言うことで山頂駅まで戻ることになりました。
ロス時間の30分は、無料シャトルバスを使い山頂駅まで戻り、イモリ池から見えた本白根コマクサリフト(正式名称?)に乗れば取り戻せると考えました。
取り敢えず証拠写真を撮って白根山を後にしました。
<本白根コマクサリフト>

本白根コマクサリフトのところまで戻って来ました。
350円のステッカーになる記念乗車券を買ってリフトに乗り込みました。どうやらこのリフトは7~8月限定運転の夏リフトみたいです。
右下に見える遊歩道が本来歩く筈だった本白根ハイキングコースですね!

2人乗りリフトに乗るのは大昔スキーを遣って以来ですね! 5分位で頂上に着いてしまいました。

眺めが良かったので頂上から白根山方面を撮ってみました。右の方に写っている建物がロープウエイ山頂駅です。

ついでにアップで撮ってみると噴火口のような大きなくぼみは湖面は見えませんが湯釜ですかね?
<本白根コース>

リフトの頂上から道なりに進むとご覧のような木道の遊歩道に出ました。
木道の遊歩道は結構長く、遊歩道沿いの所どころに高山植物の看板が出ていたのですが勉強不足の私には良く分かりませんでした。

遊歩道を10分位歩くとご覧のように視野が開けた場所に出ました。
手前のくぼみが「から釜」で正面に見える奇妙な岩があるところが本白根山展望所ですかね?
展望所付近に小さいですが疎らに人が歩いているのが見えました。

「から釜」を縁を歩きながら左奥に見える奇妙な岩を目指して砂礫道を歩きます。

丁度この辺りはコマクサの群生地らしいのですが、斜面には花が咲いているコマクサは殆どありませんでした。所どころにある緑色の葉(草)がコマクサです。

暫く歩いていると斜面に花が付いているコマクサを見つけることが出来ました(ヤッタね!)。


貴重なコマクサなのでアップで撮ってみましたが、コマクサの最盛期はもう過ぎているようでした(でも咲いているコマクサが撮れて良かったです)。

正面にハッキリと奇妙な岩(本白根山展望所)が見えるところまで遣って来ました。

振り返って歩いて来た「から釜」縁の遊歩道を撮ってみました。右側に見えるのが「から釜」です。

ここからは奇妙な岩(本白根山展望所)を目指してご覧のような遊歩道を歩くことになります。

本白根山展望所にある奇妙な岩をアップで撮ってみました。

どうにか分岐・案内板のあるところまで遣って来ました。ここは左の道を進むことになります。

今度はここから両側にハイマツが生えている登山道を登るになります。

暫く登ると最後はご覧のような急な木道の階段を登ることになります。

木道の階段の途中で撮った高山植物ですが名前は分かりません(まさかタンポポではないですよね!)。

やっと本白根山展望所に着きました。
それでもリフトを降りてからここまでの所要時間は40分位だったので良いペースで来た感じですね(ホッ)!


本白根山展望所からは360度の大パノラマが楽しめるので再度「から釜」縁の遊歩道と万座温泉に行ける遊歩道をアップで撮ってみました。

本白根山展望所で小休憩した後、ご覧のような遊歩道を下りますが尾根伝いなのでかなり強い風が吹いていました。

下りる途中、「から釜」の底にカモシカの親子がいたので急いでシャッターを押したのですが残念ながら撮れていませんでした。
尚、正面の山の中腹を通っている細い道は上る時に通った遊歩道で、手前の斜面に微かに写っている桃色の花がコマクサです(この辺りもコマクサの群生地)。
この後は、次の目的地の鏡池を目指してひたすら遊歩道を下ることになります。


途中でご覧のような池が見えたのでアップでも撮ってみましたが鏡池のような感じではありませんでした。

暫く下るとご覧のような「鏡池」の案内看板が出ていて遊歩道の途中で見えた池は鏡池だったみたいです。

この案内看板から見える鏡池も今一で、鏡池に向かう他のグループもいなかったので鏡池に行くのは止めにしました。
次の目標は「富貴原の池コース」の分岐を経て「沢の渡り」(何となく楽しみですね!)です。

この分岐は「白根火山ゴンドラ山頂駅」方面に行きます。

遊歩道の木々の間から遠くに白根火山ロープウェイの山頂駅が見え始めました(ホッ!)。

程なく「沢の渡り」に着きましたがご覧の通り水は全く流れていませんでした。
この「沢の渡り」は、急な梯子を使って下に降り、上りは階段を使うので足元に要注意です。

一応、「沢の渡り」の川底から上流方面を撮ってみました。

「沢の渡り」を超えると白根火山ロープウェイの山頂駅がハッキリ見えるようになりました。左側の一本道を進めば山頂駅に着ける筈です。

一本道からご覧のような素晴らしいゲレンデを撮ってみました。

一本道の最後の方でご覧のような注意!が出ていたのでビックリしました。
このような注意!は一本道に入る所にないとダメですよね!
熊にも合わずに無事、白根火山ロープウェイの山頂駅に着きました。

上る時に撮れなかったロープウエイから眺められる360度の大パノラマを記念に撮っておきました。
殺生河原バス停には当初の予定時間通りバス到着時間の10分前に着きました(やれやれ)。
この後、バスに乗って草津バスターミナルまで行き、JR長野原草津口駅行きのバス時間の調整も兼ねてゆっくり昼食を取りました。
JR長野原草津口駅からは特急「草津4号」でJR上野駅に戻り解散となりました。
今回の「涼を求めて草津」は、
1日目は短時間ながら草津温泉を散策できたこと
2日目は間違って白根山に行ってしまいましたが、当初の予定通り本白根ハイキングが実行できたことで大変満足しています。