飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

片瀬江ノ島をぶらり(龍口寺編)

2012年03月22日 | Weblog
 常立寺から歩いて5~6分で龍口寺に着きました。龍口寺も過去に何回か来たことがあるお寺ですが今日は時間もあるのでゆっくり参詣してみようと思います。尚、龍口寺の宗派は日蓮宗です。

<龍口寺仁王門>

 右側に写っているのが龍口寺の仁王門です。龍口寺の大看板(?)の左に龍口刑場跡はありました。

<龍口刑場跡>


<左側の石碑をアップ>

 鎌倉時代の刑場跡で、日蓮聖人もこの龍の口で斬首されそうになった(日蓮大聖人龍口法難)ようです。尚、刑場の跡に建てられたのが龍口寺で、ここも龍口寺の敷地みたいですよ!

<仁王門をアップ>


<門の左右にある仁王像>




<ついでに仁王門の天井もアップ>



 なかなか見事な絵が描かれていますね!

<仁王門の先が山門>


<山門に彫ってあった彫刻>



 中国の故事が彫ってあるのですかね?

<山門の先に本堂>

 先ず、本堂に参拝する前に右にある手水舎(ちょうずや)でお浄めをします。 

<手水舎>

 手水舎に入ると左奥にある龍の口から手水が出るような感じがした(?)ので龍をアップしてみました。気のせいかも?
 
<龍の正面と側面をアップ> 



 辺りをよく見るとセンサーがありました。写真も撮ったのですが掲載禁にしました(えへん!)。

<本堂>

1832年(天保3年)に建てられた神奈川県の代表的な木造大建築物です。本堂の右後背部に五重塔がかすかに写っています。

<本堂の内部を撮ってみましたが?>

 中央に赤衣の日蓮聖人像があるようなないような? 本堂にお詣りしてから仏舎利塔と五重塔に行きます。

<七面堂>

 本堂に脇の階段を登ると七面堂があります。山梨県の身延山北西に聳える七面山の守護神(七面天女)に関わりにあるお堂です。
 七面天女(しちめんてんにょ)とは法華経信仰者を守護し、乱れた国を治める女神みたいです。

<仏舎利塔を徐々にアップ>





 七面堂の左を暫く登ると仏舎利塔があります。この仏舎利塔の内部にはインドのネール首相より拝受した仏舎利が奉安されているそうです。
 仏舎利とはお釈迦さまが亡くなられた時、その遺体は荼毘(だび)に付され遺骨(分骨)になったものを言います。


 仏舎利塔に登ると目の前に江ノ島や相模湾が一望できます。


 木々の間にリスがいたのでこちらも素早くパチリ!

<五重塔>



 仏舎利塔から七面堂に戻りその脇を通って五重塔へ向かいました。ご覧のように現在は補修中でした。
 この塔は神奈川県で唯一の本式木造五重塔で、本堂とともに「神奈川建築物百選」に選定されているようです。尚、五重の塔は、この世とそして人間を形づくっている地・水・火・風・空の五要素を意味しているようです。

<鐘楼堂>



 五重塔から下って来ると鐘楼堂に出ます。「延寿の鐘」としてお題目(南無妙法蓮華経)を唱えながら撞くことが出来ますよ! 但し、あまり力を入れず一回だけですよ!

<河津桜?>

 鐘楼堂と大書院の間に見事な河津桜(?)が咲いていたので撮りました(ブログに彩を添えるかな?)。

<大書院>

 大書院の脇で一服してから仁王門を通って龍口寺を後にします。

<仁王門の鬼瓦にも龍が>


<仁王門を出たら丁度、江ノ電が来たのでパチリ!>


<江ノ電の線路をパチリ!>

 江ノ電の線路を渡って散策しながら小田急線の片瀬江ノ島駅へ向かいます。


 江ノ電最中の「扇屋」は昔からありましたよね!


 弁天橋から境川を撮ったら漁船が一列に並んでいる珍しい写真が撮れました。

 龍口寺は過去にも何回か来ていますが今日は結構楽しめました。折角、片瀬江ノ島まで来たので馴染みの飲み屋で一杯遣って帰りました。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 片瀬江ノ島をぶらり(常立寺編) | トップ | 御嶽神社から吉野梅郷へ »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
龍口寺前の江ノ電 (iina)
2015-03-01 11:22:21
江ノ電最中の「扇屋」を、見落としています。
こんど確認したく思います。

返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事