2020年の熱海梅園の梅まつりが開催(1月11日~3月8日1日)されていたので、1泊2日(3月8日~9日)で熱海に行ってみました。
尚、梅まつり期間が短縮されたのは、新型コロナウイルスの所為と勘違い(人出が少ない)していたので、旅館はキャンセルしませんでした。
しかし、3月8日(日)は雨が降っている生憎の天気でした。
<小田原駅>
熱海へは、小田原駅で小田急線から東海道線に乗り換えて行ってみました。
東海道線の改札口を入ると、ご覧のような写真撮影用のパネルがあったので撮ってみました。
ホーム階段を下っていると、IZU CRAILE(伊豆クレイル)の垂れ幕があったので撮ってみました。
IZU CRAILE(伊豆クレイル)は、伊豆の食材を使用したオリジナル料理やお酒をゆっくりと味わいながら、小田原駅~伊豆急下田駅間を走るリゾート列車です
未だ乗ったことはありませんが、先頭をアップで撮ってみました。
<熱海駅>
熱海駅の改札を出ると、ここにも写真撮影用のパネルがあったので撮ってみました。
駅前にあった「主な観光地のご案内」で、雨降りでも良さそうな観光地を探してみました。
一番目にMOA美術館が出ていたので、旅館に荷物を預けてから行ってみることにしました。
尚、旅館は熱海駅から徒歩10分位の所にあります。
駅前に、熱海鉄道7号蒸気機関車が展示されているのでアップで撮ってみました。
雨が降っているので、駅前にある平和商店街もご覧のようにガラガラでした。
旅館に荷物を預けて、再び、熱海駅前のバスターミナル(8番乗り場)に戻って来ました。
バスに乗ると、約7分で終点のMOA美術館に着けます。
<MOA美術館の入口>
MOA美術館に着いたので、エスカレーター入り口を撮ってみました。
尚、MOA美術館は、2017年2月にリニューアルオープンされましたが、リニューアル前は社員旅行で来たことがあります(長いエスカレーターに乗った記憶があります)。
取り敢えず、MOA美術館のエスカレーター入り口をアップで撮ってみました。
チケット売場でチケット(1600円)を購入して入口に向かいました。
<エスカレーター(上り)>
ご覧のようなエスカレーターに乗って美術館本館の2Fまで行きますが、エスカレーターは7基あるみたいです。
最初の踊り場に着いたので撮ってみました。
次は、ご覧のようなエスカレーターに乗り換えます。
次の踊り場に着いたので撮ってみました。
3基目のエレベーターに乗りますが、上の方にカラフルな天井が見えました。
エレベーターが上に着くと、円形ホールの天井はご覧のようになっていました。
円形ホールの中央に、ご覧のようなライブカメラがあって、天井に万華鏡を投影していました。
リアルタイムでドーム型の天井に投影されている万華鏡を撮ってみました。
次からは、ご覧のような小さなエレベーターに乗ります。
矢印<正面玄関・展示室入口>が出ている最後のエレベーターに乗ります。
ご覧のような通路を通って展示室入口(2Fのメインロビー)に着きました。
振り返って、通って来た大きな木製の自動ドアの出入口を撮ってみました。
<2F:メインロビー>
ロビーエリアの正面には大きなガラス窓があって、左側には能楽堂と3Fの入口がありました。
取り敢えず、雨が降っていますがガラス窓越しに外の景色を撮ってみました。
折角なので、竹林をアップで撮ってみました。
受付の前に、ご覧のような裸婦「春」が立っていたのでアップで撮ってみました。
<能楽堂>
左側に、能楽堂の入口があったので撮ってみました。
坂東玉三郎の舞踏公演の案内が出ている入口から能楽堂に入ってみました。
取り敢えず、観客席と一緒に舞台を撮ってみました。
能楽堂を出ると出入口に、玉三郎のビデオが放映されていたので撮ってみました。
<黄金の茶室>
能楽堂を後に、ガラス窓の前を通って先に行くと「黄金の茶室」がありました。
取り敢えず、「黄金の茶室」をアップで撮ってみました。
別角度から、黄金の茶道具(復元)をアップで撮ってみました。
<1F:展示室(1-3)>
「黄金の茶室」を後にロビーに出ると、展示室の入口が見えたので行ってみました。
尚、展示室でのカメラ撮影はフラッシュ禁止になっていました。
ガラス窓の外に、彫刻作品が展示されているムア スクエアが見えたので撮ってみました。
ご覧のような展示室の入口を撮って中に入ってみました。
鎌倉時代に制作された重要美術品の源三位頼政像(げんさんみよりまさぞう)、西行像(さいぎょうぞう)が展示されていたので撮ってみました。
南北朝時代の禅僧の黙庵霊淵(もくあんれいえん)が描いた重要文化財の布袋図(ほていず)が展示されていたので撮ってみました。
室町時代の吉山明兆(きちやまみんちょう)が描いた重要文化財の白衣観音像びやくえかんのんぞう)が展示されていたので撮ってみました。
又、中国の唐時代(618~907)に制作された重要文化財の樹下美人図(じゅかびじんず)も展示されていました。
中国の宋時代(960~1297)に制作された花鳥図(かちょうず)・叭々鳥図(ははちょうず)が展示されていたので撮ってみました。
又、宋時代に制作された青磁大壺、重要文化財の黒釉金彩瑞花文茶碗、青磁筍花生が展示されていたので撮ってみました。
桃山時代に長谷川等伯(はせがわとうはく)が描いた故事人物図屏風(こじじんぶつずびょうぶ)が展示されていました。
折角なので、故事人物図屏風2帖の右端と左端をアップで撮ってみました。
ついでに、故事人物図屏風を反対側からも撮ってみました。
展示室2に入ると、奈良時代に制作された重要文化財の過去現在絵因果経断簡(かこげんざいえいんがきょうだんかん)が展示されていたので撮ってみました。
素晴らしい絵が描かれていたのでアップで撮ってみました。
平安時代に制作された重要文化財の妙法蓮華経 授記品(みょうほうれんげきょう じゅきひん)が展示してあったので撮ってみました。
装飾経の見返しに、満開の桜を前に語り合う男女の貴人が大和絵で描かれていたのでアップで撮ってみました。
ついでに、装飾経の経文もアップで撮ってみました。
江戸時代に尾形光琳が描いた国宝の紅白梅図屏風が展示されていました。
あまりにも有名な紅白梅図屏風なのでアップで撮ってみました。
折角なので、斜めからも撮ってみました。
次も、江戸時代に野々村仁清(ののむらにんせい)が制作した国宝の色絵藤花文茶壺(いろえふじはなもんちゃつぼ)が展示されていたのでアップで撮ってみました。
展示室3に入ると、桃山時代の瀬戸肩衝茶入 渋紙手(せとかたつきちゃいれ しぶかみじ)が展示されたいました。
茶入をアップで撮ってみましたが、釉の発色が渋紙に見えるところから渋紙手と称しているみたいです。
傍に、江戸時代の高取茶入(たかとりちゃいれ)も展示されていたので撮ってみました。
鎌倉時代に制作された重要文化財の山水人物蒔絵手箱が展示されていたのでアップで撮ってみました。
又、江戸時代に野々村仁清が制作した重要文化財の色絵金銀斐文重茶碗(いろえきんぎんひしもんかさねちゃわん)が展示されていたので撮ってみました。
江戸時代初期の風俗画や浮世絵のコーナーに遣って来ると、機織図屏風(はたおりずびょうび)が展示してあったので撮ってみました。
重要文化財の湯女図(ゆなず)や舞妓図(ぶぎず)が展示されていたので撮ってみました。
勝川春章(かつかわしゅんしょう)が描いた三幅対の重要文化財の雪月花図(せつげつかず)が展示されていました。
尚、三幅対は清少納言・紫式部・小野小町の三才媛を見立てているようです。
喜多川歌麿が描いた艶っぽい寒泉浴図(かんせんよくず)が展示してあったのでアップで撮ってみました。
桃山時代に描かれた重要文化財の洋人奏楽図屏風(ようじんそうがくずびょうぶ)2帖が展示されていました。
素晴らしい洋人奏楽図屏風だったので右側からアップで撮ってみました。
展示室(1-3)を後に、下の階(1F)にある展示室(4-6)に行ってみました。
<1F:展示室4-6>
展示室4に行くと、平安時代に制作された重要文化財の阿弥陀如及両脇侍座像(あみだにょらいおよびりょうわきじざぞう)があったので撮ったみました。
阿弥如来像の両脇には、勢至菩薩像(左)と観音菩薩像(右)の脇侍がいます。
折角なので、阿弥陀如来像をアップで撮ってみました。
ついでに、合掌している勢至菩薩像と蓮華を持っている観音菩薩像を撮ってみました。
平安時代に書写された重要文化財の星曼荼羅残欠(ひしまんだらざんけつ)が展示してあったので撮ってみました。
平安時代に描かれた重要文化財の諸尊図像(しょそんずぞう)の上巻が展示されていたのでアップで撮ってみました。
平安~鎌倉時代に記された重要文化財の仁王経法図像(におうきょうほうずぞう)が展示されていました。
スケッチ風に描かれ淡彩が施されている像が見事だったのでアップで撮ってみました。
鎌倉時代に制作された重要文化財の大元帥明王図像(だいげんすいみょうおうずぞう)が展示されていたので撮ってみました。
展示室5に入ると、鎌倉時代に制作された重要文化財の童子経曼荼羅図(どうじきょうまんだらず)と吉祥天曼荼羅図(きちじょうてんまんだらず)が展示されていたので撮ってみました(上手く撮れていなくてすいません)。
吉祥天の上空に、白象(?)と天女が舞っていたのでアップで撮ってみました。
鎌倉時代に制作された重要文化財の八字文殊菩薩及び八大童子像(はちじもんじゅぼさつおよびはちだいどうじぞう)が展示されていたので撮ってみました。
鎌倉時代に木造金泥塗で制作された重要文化財の阿弥陀如来立像が展示されていました。
折角なので、阿弥陀如来のお顔をアップで撮らせて頂きました。
次は、鎌倉時代に制作された木造彩色の重要美術品の聖徳太子立像が展示されていました。
合掌する童子形像をアップで撮ってみましたが、聖徳太子伝に基づいて制作された太子二歳の時の姿とされています。
展示室6に入ると、鍛金技術のアート作品が展示されていました。
人間国宝の奥山峰石(おくやまほうせき)の作品(打込象嵌花器「雅」、打込象嵌水指「菖蒲」、打込象嵌花器「チューリップ」、赤銅五輪文鉢、打込象嵌壺「枝垂桜」、朧銀鉢、接合せ鉢)が展示されていましたが撮影禁止になっていました。
「鍛金の技法について」の説明『鎚起(ついき)、打絞り、打出し、打込み象嵌(ぞうがん)、切嵌象嵌(きりばめぞうがん)』が載っていたので撮ってみました。
<創立者の部屋>
展示室6の先には、MOA美術館の創立者岡田茂吉の部屋がありました。
岡田茂吉(1882-1955)は、宗教家・美術愛好家・建築家など多彩な才能の持ち主で、昭和57年(1982)に岡田氏の取集品を元に熱海美術館(現在のMOA美術館)が開設されました。
取り敢えず、部屋の展示品を撮ってみました。
田口善国の蒔絵割貝飾箱「風」、三代徳田八十吉の耀彩壺「恒河」が展示されていましたが撮影禁止になっていました。
ご覧のようなショップもあったので一回りしてから、本館の外に出てみました。
<本館(1F)の外>
左奥にある「茶の庭」は、雨が降っていたので行くのは止めました。
折角なので、風で揺れている向かい側の竹林をアップで撮ってみました。
<ムア スクエア入り口>
エスカレーター通路に向かっていると、ムア スクエアの入り口があったので行ってみました。
折角なので、ムア スクエアの階段と右上奥の本館(2F)入り口を撮ってみました。
<円形ホール>
万華鏡が楽しめる円形ホールに戻って来ました。
取り敢えず、素晴らしい万華鏡を撮ってみました。
<エスカレーター(下り)>
折角なので、下りのエスカレーターを撮りながら下りてみました。
エスカレーターの乗降口が見えてきたので撮ってみました。
<エスカレーター入口>
雨が降り続いている美術館の外に出ると、熱海駅行きのバスが停まっていたので急いでバス停に向かいました。
今回の「熱海をぶらり(MOA美術館編)」は、雨が降っていた所為で、美術館がゆっくり見学出来たのと円形ホールで素晴らしい万華鏡が楽しめたので満足しています。
又、高低差が約60m、総延長が200mある7基のエスカレーターに乗れたのも良かったです。
尚、万歩計は雨降りにも拘らず11,000歩を超えていました.
「熱海をぶらり(来宮神社編)」に続く。
尚、梅まつり期間が短縮されたのは、新型コロナウイルスの所為と勘違い(人出が少ない)していたので、旅館はキャンセルしませんでした。
しかし、3月8日(日)は雨が降っている生憎の天気でした。
<小田原駅>
熱海へは、小田原駅で小田急線から東海道線に乗り換えて行ってみました。
東海道線の改札口を入ると、ご覧のような写真撮影用のパネルがあったので撮ってみました。
ホーム階段を下っていると、IZU CRAILE(伊豆クレイル)の垂れ幕があったので撮ってみました。
IZU CRAILE(伊豆クレイル)は、伊豆の食材を使用したオリジナル料理やお酒をゆっくりと味わいながら、小田原駅~伊豆急下田駅間を走るリゾート列車です
未だ乗ったことはありませんが、先頭をアップで撮ってみました。
<熱海駅>
熱海駅の改札を出ると、ここにも写真撮影用のパネルがあったので撮ってみました。
駅前にあった「主な観光地のご案内」で、雨降りでも良さそうな観光地を探してみました。
一番目にMOA美術館が出ていたので、旅館に荷物を預けてから行ってみることにしました。
尚、旅館は熱海駅から徒歩10分位の所にあります。
駅前に、熱海鉄道7号蒸気機関車が展示されているのでアップで撮ってみました。
雨が降っているので、駅前にある平和商店街もご覧のようにガラガラでした。
旅館に荷物を預けて、再び、熱海駅前のバスターミナル(8番乗り場)に戻って来ました。
バスに乗ると、約7分で終点のMOA美術館に着けます。
<MOA美術館の入口>
MOA美術館に着いたので、エスカレーター入り口を撮ってみました。
尚、MOA美術館は、2017年2月にリニューアルオープンされましたが、リニューアル前は社員旅行で来たことがあります(長いエスカレーターに乗った記憶があります)。
取り敢えず、MOA美術館のエスカレーター入り口をアップで撮ってみました。
チケット売場でチケット(1600円)を購入して入口に向かいました。
<エスカレーター(上り)>
ご覧のようなエスカレーターに乗って美術館本館の2Fまで行きますが、エスカレーターは7基あるみたいです。
最初の踊り場に着いたので撮ってみました。
次は、ご覧のようなエスカレーターに乗り換えます。
次の踊り場に着いたので撮ってみました。
3基目のエレベーターに乗りますが、上の方にカラフルな天井が見えました。
エレベーターが上に着くと、円形ホールの天井はご覧のようになっていました。
円形ホールの中央に、ご覧のようなライブカメラがあって、天井に万華鏡を投影していました。
リアルタイムでドーム型の天井に投影されている万華鏡を撮ってみました。
次からは、ご覧のような小さなエレベーターに乗ります。
矢印<正面玄関・展示室入口>が出ている最後のエレベーターに乗ります。
ご覧のような通路を通って展示室入口(2Fのメインロビー)に着きました。
振り返って、通って来た大きな木製の自動ドアの出入口を撮ってみました。
<2F:メインロビー>
ロビーエリアの正面には大きなガラス窓があって、左側には能楽堂と3Fの入口がありました。
取り敢えず、雨が降っていますがガラス窓越しに外の景色を撮ってみました。
折角なので、竹林をアップで撮ってみました。
受付の前に、ご覧のような裸婦「春」が立っていたのでアップで撮ってみました。
<能楽堂>
左側に、能楽堂の入口があったので撮ってみました。
坂東玉三郎の舞踏公演の案内が出ている入口から能楽堂に入ってみました。
取り敢えず、観客席と一緒に舞台を撮ってみました。
能楽堂を出ると出入口に、玉三郎のビデオが放映されていたので撮ってみました。
<黄金の茶室>
能楽堂を後に、ガラス窓の前を通って先に行くと「黄金の茶室」がありました。
取り敢えず、「黄金の茶室」をアップで撮ってみました。
別角度から、黄金の茶道具(復元)をアップで撮ってみました。
<1F:展示室(1-3)>
「黄金の茶室」を後にロビーに出ると、展示室の入口が見えたので行ってみました。
尚、展示室でのカメラ撮影はフラッシュ禁止になっていました。
ガラス窓の外に、彫刻作品が展示されているムア スクエアが見えたので撮ってみました。
ご覧のような展示室の入口を撮って中に入ってみました。
鎌倉時代に制作された重要美術品の源三位頼政像(げんさんみよりまさぞう)、西行像(さいぎょうぞう)が展示されていたので撮ってみました。
南北朝時代の禅僧の黙庵霊淵(もくあんれいえん)が描いた重要文化財の布袋図(ほていず)が展示されていたので撮ってみました。
室町時代の吉山明兆(きちやまみんちょう)が描いた重要文化財の白衣観音像びやくえかんのんぞう)が展示されていたので撮ってみました。
又、中国の唐時代(618~907)に制作された重要文化財の樹下美人図(じゅかびじんず)も展示されていました。
中国の宋時代(960~1297)に制作された花鳥図(かちょうず)・叭々鳥図(ははちょうず)が展示されていたので撮ってみました。
又、宋時代に制作された青磁大壺、重要文化財の黒釉金彩瑞花文茶碗、青磁筍花生が展示されていたので撮ってみました。
桃山時代に長谷川等伯(はせがわとうはく)が描いた故事人物図屏風(こじじんぶつずびょうぶ)が展示されていました。
折角なので、故事人物図屏風2帖の右端と左端をアップで撮ってみました。
ついでに、故事人物図屏風を反対側からも撮ってみました。
展示室2に入ると、奈良時代に制作された重要文化財の過去現在絵因果経断簡(かこげんざいえいんがきょうだんかん)が展示されていたので撮ってみました。
素晴らしい絵が描かれていたのでアップで撮ってみました。
平安時代に制作された重要文化財の妙法蓮華経 授記品(みょうほうれんげきょう じゅきひん)が展示してあったので撮ってみました。
装飾経の見返しに、満開の桜を前に語り合う男女の貴人が大和絵で描かれていたのでアップで撮ってみました。
ついでに、装飾経の経文もアップで撮ってみました。
江戸時代に尾形光琳が描いた国宝の紅白梅図屏風が展示されていました。
あまりにも有名な紅白梅図屏風なのでアップで撮ってみました。
折角なので、斜めからも撮ってみました。
次も、江戸時代に野々村仁清(ののむらにんせい)が制作した国宝の色絵藤花文茶壺(いろえふじはなもんちゃつぼ)が展示されていたのでアップで撮ってみました。
展示室3に入ると、桃山時代の瀬戸肩衝茶入 渋紙手(せとかたつきちゃいれ しぶかみじ)が展示されたいました。
茶入をアップで撮ってみましたが、釉の発色が渋紙に見えるところから渋紙手と称しているみたいです。
傍に、江戸時代の高取茶入(たかとりちゃいれ)も展示されていたので撮ってみました。
鎌倉時代に制作された重要文化財の山水人物蒔絵手箱が展示されていたのでアップで撮ってみました。
又、江戸時代に野々村仁清が制作した重要文化財の色絵金銀斐文重茶碗(いろえきんぎんひしもんかさねちゃわん)が展示されていたので撮ってみました。
江戸時代初期の風俗画や浮世絵のコーナーに遣って来ると、機織図屏風(はたおりずびょうび)が展示してあったので撮ってみました。
重要文化財の湯女図(ゆなず)や舞妓図(ぶぎず)が展示されていたので撮ってみました。
勝川春章(かつかわしゅんしょう)が描いた三幅対の重要文化財の雪月花図(せつげつかず)が展示されていました。
尚、三幅対は清少納言・紫式部・小野小町の三才媛を見立てているようです。
喜多川歌麿が描いた艶っぽい寒泉浴図(かんせんよくず)が展示してあったのでアップで撮ってみました。
桃山時代に描かれた重要文化財の洋人奏楽図屏風(ようじんそうがくずびょうぶ)2帖が展示されていました。
素晴らしい洋人奏楽図屏風だったので右側からアップで撮ってみました。
展示室(1-3)を後に、下の階(1F)にある展示室(4-6)に行ってみました。
<1F:展示室4-6>
展示室4に行くと、平安時代に制作された重要文化財の阿弥陀如及両脇侍座像(あみだにょらいおよびりょうわきじざぞう)があったので撮ったみました。
阿弥如来像の両脇には、勢至菩薩像(左)と観音菩薩像(右)の脇侍がいます。
折角なので、阿弥陀如来像をアップで撮ってみました。
ついでに、合掌している勢至菩薩像と蓮華を持っている観音菩薩像を撮ってみました。
平安時代に書写された重要文化財の星曼荼羅残欠(ひしまんだらざんけつ)が展示してあったので撮ってみました。
平安時代に描かれた重要文化財の諸尊図像(しょそんずぞう)の上巻が展示されていたのでアップで撮ってみました。
平安~鎌倉時代に記された重要文化財の仁王経法図像(におうきょうほうずぞう)が展示されていました。
スケッチ風に描かれ淡彩が施されている像が見事だったのでアップで撮ってみました。
鎌倉時代に制作された重要文化財の大元帥明王図像(だいげんすいみょうおうずぞう)が展示されていたので撮ってみました。
展示室5に入ると、鎌倉時代に制作された重要文化財の童子経曼荼羅図(どうじきょうまんだらず)と吉祥天曼荼羅図(きちじょうてんまんだらず)が展示されていたので撮ってみました(上手く撮れていなくてすいません)。
吉祥天の上空に、白象(?)と天女が舞っていたのでアップで撮ってみました。
鎌倉時代に制作された重要文化財の八字文殊菩薩及び八大童子像(はちじもんじゅぼさつおよびはちだいどうじぞう)が展示されていたので撮ってみました。
鎌倉時代に木造金泥塗で制作された重要文化財の阿弥陀如来立像が展示されていました。
折角なので、阿弥陀如来のお顔をアップで撮らせて頂きました。
次は、鎌倉時代に制作された木造彩色の重要美術品の聖徳太子立像が展示されていました。
合掌する童子形像をアップで撮ってみましたが、聖徳太子伝に基づいて制作された太子二歳の時の姿とされています。
展示室6に入ると、鍛金技術のアート作品が展示されていました。
人間国宝の奥山峰石(おくやまほうせき)の作品(打込象嵌花器「雅」、打込象嵌水指「菖蒲」、打込象嵌花器「チューリップ」、赤銅五輪文鉢、打込象嵌壺「枝垂桜」、朧銀鉢、接合せ鉢)が展示されていましたが撮影禁止になっていました。
「鍛金の技法について」の説明『鎚起(ついき)、打絞り、打出し、打込み象嵌(ぞうがん)、切嵌象嵌(きりばめぞうがん)』が載っていたので撮ってみました。
<創立者の部屋>
展示室6の先には、MOA美術館の創立者岡田茂吉の部屋がありました。
岡田茂吉(1882-1955)は、宗教家・美術愛好家・建築家など多彩な才能の持ち主で、昭和57年(1982)に岡田氏の取集品を元に熱海美術館(現在のMOA美術館)が開設されました。
取り敢えず、部屋の展示品を撮ってみました。
田口善国の蒔絵割貝飾箱「風」、三代徳田八十吉の耀彩壺「恒河」が展示されていましたが撮影禁止になっていました。
ご覧のようなショップもあったので一回りしてから、本館の外に出てみました。
<本館(1F)の外>
左奥にある「茶の庭」は、雨が降っていたので行くのは止めました。
折角なので、風で揺れている向かい側の竹林をアップで撮ってみました。
<ムア スクエア入り口>
エスカレーター通路に向かっていると、ムア スクエアの入り口があったので行ってみました。
折角なので、ムア スクエアの階段と右上奥の本館(2F)入り口を撮ってみました。
<円形ホール>
万華鏡が楽しめる円形ホールに戻って来ました。
取り敢えず、素晴らしい万華鏡を撮ってみました。
<エスカレーター(下り)>
折角なので、下りのエスカレーターを撮りながら下りてみました。
エスカレーターの乗降口が見えてきたので撮ってみました。
<エスカレーター入口>
雨が降り続いている美術館の外に出ると、熱海駅行きのバスが停まっていたので急いでバス停に向かいました。
今回の「熱海をぶらり(MOA美術館編)」は、雨が降っていた所為で、美術館がゆっくり見学出来たのと円形ホールで素晴らしい万華鏡が楽しめたので満足しています。
又、高低差が約60m、総延長が200mある7基のエスカレーターに乗れたのも良かったです。
尚、万歩計は雨降りにも拘らず11,000歩を超えていました.
「熱海をぶらり(来宮神社編)」に続く。
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