飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

城ヶ崎海岸(大室山編)

2015年10月27日 | Weblog
 「城ヶ崎海岸(ピクニカルコース編)」から続く。

 24日(土)は、曇り空だったのですが風は吹いていないので大室山に行ってみることにしました。
 大室山は2013年12月「大室山~汐吹公園ハイキング」で行っていますが、風が強くて「お鉢めぐり」が出来なかったので今回はリベンジになります。

 大室山(シャボテン公園)へは、旅館近くの「池入口バス停」から東海バスで行くことにしました。

<怪しい少年少女博物館>

 「池入口バス停」の後ろには、ご覧のような怪しい「少年少女博物館」がありました。
 バス停で乗車時間(1時間に1本しかありません)を確認してから博物館に入ってみました。


 入口にはご覧のような何故か親子のペンギン像が立っていました。


 大きいペンギンの顔は怪人二十面相(?)でした。


 ご覧のような入口から博物館に入りますが入館料は1,000円です。


 入口の脇には、センサーで水が出る二宮金次郎の小便小僧がありました。
 ⇒ このセンサーは感度が良いのか直ぐ反応しますよ(数回試してみました)!




 1階には、昔懐かしい服装のマネキン等が所狭しと置いてありました。


 又、奥の方には、一つ目小僧、首が伸びるろくろ首等の日本のお化けもいました。


 2階に上がると通路から1階を覗いている人がいましたが、近寄って見ると人ではなくマネキンでした。


 フランケンシュタインのマネキンもありましたが、全体的に薄暗くて上手く撮れていませんでした(すいません)。

 又、トイレにも何か仕掛け(お化け屋敷?)がありそうでしたが、バスに間に合わないので止めました。
 「怪しい少年少女博物館」は一言で言うと、昭和30年代や40年代のいろんな物を集めて展示してある博物館です。

<大室山>

 「池入口バス停」からは、15分位で「シャボテン公園バス停」に着きました。
 

 大室山リフト(往復で500円)で山頂に向かいますが所要時間は6分です。
 

 山頂に着いたので、早速、一周1km(約20分)の「お鉢めぐり」に行ってみます。
 今日は風は吹いていませんが、曇っているので富士山や南アルプスは見えそうにありません。


 山頂売店前の山頂デッキから、お鉢の底にあるアーチェリー場を撮ってみました。


 「火山がつくった伊東の大地 -北方向-」の案内板で、主な火山を確認します。
 富士山は見えませんでしたが、小室山は確認出来ました。




 眼下のシャボテン公園と左奥に小室山が見えたのでアップで撮ってみました。


 ついでに、右下のアーチェリー場も撮ってみました。


 ご覧のような遊歩道を登って大室山三角点を目指します。


 遊歩道からスタート地点の山頂デッキ方面を撮ってみました。
 右に見える赤い建物は大室山浅間神社(せんげんじんじゃ)です。
 

 

 「お鉢めぐり」の1/4の所に着いたので、山頂デッキ方面をアップで撮ってみました。


 ここには八ケ岳地蔵尊が立っていましたが、八地蔵尊とは珍しいですね!


 又、隣には『伊豆は日のしたたるところ花蜜柑(はなみかん)』と書かれた鷹羽狩行(たかはしゅぎょう)の句碑がありました。


 近くにあった「眺望のご案内」によると、晴れていれば伊豆大島や三宅島等の伊豆諸島が見えたのですが、ダメだったので代わりに山頂デッキ方面を撮ってみました。


 ご覧のような遊歩道を登って大室山三角点に向かいます。


 「お鉢めぐり」の中間地点にあたる大室山三角点(標高579.64m)に着きました。


 ここまで来たので、お鉢の半分を撮ってみました。


 小室山がハッキリ見えたので北方向をアップで撮ってみました。


 「火山がつくった伊東の大地 -南方向-」の案内板あったので撮ってみました。


 大室山三角点からの遊歩道は下りになります。
 アーチェリー場も見えるようになったのでお鉢をアップで撮ってみました。




 ついでに山頂デッキと浅間神社を度アップで撮ってみました。


 ススキと一緒にお鉢の上部を撮ってみました。


 大室山三角点から遊歩道を5分位下ると、今度は五智如来地蔵尊(ごちにょらいじぞうそん)がありました。


 五智如来地蔵尊を遊歩道を暫く下ると、アーチェリー場に行けそうな道があったので行ってみました。


 お鉢の底に着いたので、山頂デッキとアーチェリー場を往復する山道を撮ってみました。


 折角なので、失礼してアーチェリー場のターゲットとお鉢の斜面を一緒に撮らせて頂きました。




 ついでに、山頂デッキと浅間神社も下からアップで撮ってみました。


 アーチェリー場を後に、浅間神社にお参りしてから山頂デッキに戻ることにしました。




 石段の途中に、ご覧のような<注意>の立て札が出ていました。
 でも遊歩道から入る時は、立入禁止にはなっていなかったのですが・・・
 ⇒ 見落としていたらすいません。


 浅間神社は、ご覧のような石段をよじ登る所にあります。
 

 浅間神社の手前に、小さな祠(?)があったので撮ってみました。


 浅間神社に着いたので、ここまれ来れたお礼を兼ねてお参りをしました。
 説明板には、『この神社の祭神は、磐長姫命(いわながひめのみこと)であり、安産と縁結びの神様です。承応3年(1654)松平伊豆守によって建立されました。・・・』と書いてありました。
 ところで、松平伊豆守(まつだいらいずのかみ)は時代劇などに良く登場する人物ですよね!?


 山頂デッキ近くに、浅間神社の鳥居があったので撮ってみましたが、鳥居を通ってお参りするのは少ししんどいかも知れませんね!


 「お鉢めぐり」が済んだので、「360°眺望ご案内」に行ってみましたが、残念ながら富士山は拝めませんでした。


 山頂から大室山リフトで山麓に戻り「おおむろ軽食堂」で一息入れることにしました。
 下に見えるのは伊東パークゴルフ場ですかね!?


 昼食には未だ早かったので、名前が珍しかった「伊豆ぐり茶」を頼んでみました。
 ⇒ 玉緑茶のような味がしましたが、冷たいのを頼んだので良く判りません。

<さくらの里>

 一休みしてから、15分位で歩いて行ける「さくらの里」に行ってみることにしました。
 「さくらの里」は大室山の山麓(西側)にあるので、大室山はご覧のようにみえます。


 「さくらの里」は、約4万㎡に、約40種の桜が植栽されている広大な公園で、「さくら名所100選の地」にも認定されています。
 今は桜の時期ではないので訪れている人は殆どいませんでした。


 ご覧のようなススキがあったので桜の代わりに撮ってみました。


 フワフワしているススキが素晴らしかったのでアップで撮ってみました。


 別の場所から大室山を撮っていると、人影の手前に白い物が付いている木があったので行ってみました。




 近くに行ってみると、花が4月上~下旬、10~12月の2回咲く三波川冬桜(サンバガワノフユザクラ)の名札が付いていました。
 この時期の桜は珍しいのでアップと度アップで撮ってみました。


 この先に「ろう人形美術館」があったようですが、距離感が判らなかったので止めました。
 帰りがけに別の角度から大室山を撮って大室山山麓に戻ることにしました。

<大室山山麓>

 再び、大室山の山麓に戻って来ました。
 時間は1時少し前でしたが、ここでの昼食は地魚も食べられそうにないので、バスで「伊豆高原」に行くことにしました。
 バスの待ち時間があったので、大鳥居の近くにあった「伊東さくら音頭」の歌碑を撮ってみました。


 歌碑を撮っていると人が騒いでいたので、振り向くと孔雀がいました。
 羽を広げるのを暫く待っていましたが、時間がなかったのでアップで撮ってバス停に向かいました。


 バス停から大室山の山麓を撮ってバスに乗り込みました。

<伊豆高原駅>

 「大室山」からは20分位で「伊豆高原駅(高原口)」に着きましたが、この駅で乗降するのは初めてです。




 駅舎は高台にあるので、バスを降りると左側にホームや車両基地(?)が見えました。




 駅前に、「江戸城(富士見樽)築城石」の写真と実物があったので撮ってみました。

 取り敢えず、駅ビル「やまもプラザ」に入って遅い昼食を食べてから辺りを散策することにしました。
 レストランの中で海鮮丼が美味しそうな「さらduさら」に入ってみました。
 少し飲みたかったのでウーロン茶割りを頼みましたが、ぐり茶割りも出来ると言うので頼んでみました。
 又、海鮮丼の具だけでもOKだったので、いろんなツマミを頼んだら地酒も飲みたくなって長居をしてしまいました。
 ⇒ 結局、16時半頃までお店にいたので、辺りを散策することは出来ませんでした。
 ⇒ 後で、インターネットで調べたら「さらduさら」の営業時間(土日祝)は11:00~16:00でした(遅くまでいてすいませんでした)。


 伊豆高原駅からは、スーパービュー踊り子10号で熱海駅まで行って新幹線で帰ります。


 何故か、踊り子号に坂本龍馬が乗っていたので撮ってみました。

 今回の「城ヶ崎海岸」は、前日(23日)は故人の霊と一緒に散策できたのと、今日(24日)は「お鉢めぐり」のリベンジ、そして伊豆高原駅で美味しい地の物が飲み食いできたので大変満足しています。
 因みに、今日の万歩計は14,000歩を超えている程度でした。

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