飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

相模川沿いの寺院巡りと黄金井酒造(厚木・七沢)の酒蔵見学

2017年12月17日 | Weblog
 12月16日(土)は、「まなたび日本酒会」の厚木市七沢にある黄金井酒造の酒蔵見学があったので参加してみました。
 「まなたび日本酒会」のスケジュールは次の通りですが、13時まで時間があったので、相模川沿いの寺院を回ってから本厚木駅に行ってみました。
 13:00 本厚木駅出発-(送迎バス)-黄金井酒造で酒蔵見学・試飲→レストラン(セルバジーナ)でお酒・お食事-(送迎バス)-本厚木駅解散(17:00頃)

<県道>

 本厚木駅の一つ前の厚木駅で降りて、歩いて20分位のところにある有賀神社に行ってみました。


 厚木駅前の県道を北上しますが、この県道には3路線の案内標識が出ていました。

<総持院(そうじいん)>

 厚木駅から15分程歩くと、見覚えのある総持院がありました。
 総持院は、昨年11月の「本厚木駅~海老名駅をぶらり」で来ていましたが、別のルートだと総持院に着くまで分かりませんでした。
 又、この辺りの寺院はその時に回っていますが、ここまで来て戻る訳にはいきませんよね!


 取り敢えず、立派な山門を撮って境内に入ってみました。


 境内には、六地蔵と東大寺型八角大灯籠がありました。


 手前にあった六地蔵をアップで撮ってみました。


 本堂を撮っていると、手前にピンク色の花が咲いている十月桜がありました。


 折角なので、十月桜をアップで撮ってみました。


 八角大灯籠と一緒に本堂を撮ってみました。


 八角大灯籠に、笛を吹いている天女(?)がいたのでアップで撮ってみました。


 取り敢えず、本堂に行ってお参りをしました。


 お参りしてから向拝を撮ってみました。


 昨年、来た時も境内はご覧のようになっていましたが、新年を迎える準備ですかね!?




 境内に水子地蔵菩薩が祀られていますが、柔和なお顔の菩薩さまだったのでアップで撮ってみました。
 
<有賀神社(あるかじんじゃ)>

 総持院を後に、有賀神社(本宮)に行ってみました。
 尚、有賀神社は、本宮、奥宮、中宮からなる相模国最古級の神社みたいです。


 取り敢えず、鳥居越しに拝殿を撮ってみました。


 立派な手水舎で身を清めて拝殿に向かいました。


 手水舎の向かい側に、鐘楼があったので撮ってみました。


 参心殿に、ご覧のようなパンダ宮司が立っていましたが、昨年はパンダ宮司はいませんでした。


 写真のパンダ宮司を正面から撮ってみました。


 折角なので、愛くるしいパンダ宮司をアップで撮ってみました。




 ご覧のような狛犬を撮って拝殿に向かいました。


 拝殿で、酒蔵見学で美味しいお酒が飲めますようにお参りしました。


 お参りしてから、有賀大明神と書かれている扁額を撮ってみました。


 拝殿に貼ってあった初天神の案内には、パンダ巫女連が写っている写真がありました。


 社殿の裏に行ってみると、昔の手水舎と石碑があったので撮ってみました。


 境内にあった有賀天神社を撮って、有賀神社を後にしました。

 有賀神社からは、総持院の横から圏央道の下の道に出て本厚木駅に向かうことにしました。

<海老名氏霊堂>



 圏央道の下の道に出る手前に、鎌倉時代の名武将の海老名氏の霊堂があったので行ってみました。


 今回も堂内の宝篋印塔を撮ってみました。

<神武神社>

 圏央道の下の道に戻って歩いていると、児童公園にご覧のような神社がありました。




 社殿に、御神体の神武天皇碑があったので撮ってみました。

 神武神社の近くに、海老名市立の歴史資料収蔵館があるので行ってみることにしました。

<歴史資料収蔵館>

 歴史資料収蔵館に着いたので、ご覧のような入口から館内に入ってみました。


 1階の閲覧コーナーには、市の歴史、文化等に関する資料が収蔵されていましたが、土器や装飾品等の展示物はありませんでした。
 ガッカリした様子が分かったのか、係の人が江戸時代に書かれたこの地域の地図を持って来て説明してくれました(有難う御座いました)。

 歴史資料収蔵館を後に、圏央道の下の道に戻りました。
 圏央道の下の道を歩いていると、相模川沿いの散策路(?)に出れる道路があったので行ってみました。

<相模川沿いの土手>

 ここからは、ご覧のような相模川沿いの土手を歩いて、先の方に見える「あゆみ橋」を目指します。


 土手から、丹沢山系が見えたのでアップで撮ってみました。
 

 「あゆみ橋」の近くに遣って来ると、橋の影がご覧のように見えたので撮ってみました。

<あゆみ橋>

 「あゆみ橋」は、隣りの相模大橋(1955年6月開通)の上流にある海老名市と厚木市を結ぶ橋で1996年2月に開通しています。




 この橋は、ご覧のような2車線ですが、歩行者道は片方しかありません。




 橋の上から大山(?)が見えたのでアップで撮ってみました。


 「あゆみ橋」の中程に遣って来たので、相模川の上流を撮ってみました。
 尚、相模川にいる白い鳥は白鷺ですかね!?


 取り敢えず、白鷺をアップで撮ってみました。


 ついでに、マガモも撮ってみました。


 「あゆみ橋」の端まで遣って来たので、相模川の上流を撮って、厚木神社に向いました。

<厚木神社>

 厚木神社に着いたので鳥居を撮ってみました。


 取り敢えず、ご覧のような手水舎で身を清めました。


 手水舎の右奥には厚木稲荷神社があります。


 厚木稲荷神社の右側に、ご覧のような水神宮があったので撮ってみました。
 

 拝殿で、ここまで無事に来れたお礼を兼ねてお参りをしました。


 お参りしてから拝殿の扁額を撮って厚木神社を後にしました。
 厚木神社からは、近道をして本厚木駅に向かうことにしました。

<大鷹神社(おおわしじんじゃ)>

 県道601号線の1本先の細い道を歩いていると、お賽銭箱も置いていない小さな神社がありました。
 

 大鷹神社は、鳥居に<大鷹神社>の扁額がなければ分かりませんでした。


 帰りがけに、ご覧のような木(杉?)があったので撮って大鷹神社を後にしました。

 本厚木駅近くの食事処で軽い昼食を取って、集合場所(本厚木駅南口改札口)に向かいました。 
 南口改札口に着くと、旗の周りに人が集まっていたので問題なく「まなたび日本酒会」に合流できました。
 本厚木駅から送迎バスに乗ると、30分程で黄金井酒造に着きました。

<黄金井酒造>

 杉玉が吊るされているご覧のような中庭で、黄金井社長から杉玉や酒蔵見学の説明がありました。
 

 杉玉は、スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物で、新酒が出来たことを知らせる役割があります。
 又、吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色に変化するので新酒の熟成具合も分かるみたいです。


 ご覧のような年季の入った漆喰の壁のある酒造庫から見学しました。
 又、酒蔵見学は社長自らが案内してくれるみたいです。


 年季の入った漆喰の壁を横から撮ってみました。




 酒造庫には、ご覧のような貯蔵タンクが置かれていました。
 今は、こちらのタンクでは酒は造っておらず、貯蔵庫になっているみたいです。


 別のスペースにはご覧のような4斗樽が置いてありました。


 貯蔵タンクの近くには、醪(もろみ)をしぼる圧搾機も置いてありました。




 酒造庫の次は、お酒を瓶に詰めるベルトコンベアーのある工場に案内されました。
 ここでは、瓶にお酒を詰め、栓をして、加熱処理、ラベル貼りまでを行っています。




 次は、別の棟に行って、実際に使われている仕込タンクをガラス越しに見学してから、お酒の出来るまでの工程の説明がありました。


 お酒の造り方は、昔の造り方(写真参照)と基本的には同じで、精米、洗米、蒸飯、製麹、酒母、仕込、上槽(しぼり)、粕むき、貯蔵の順で造られているみたいです。
 又、日本酒の種類で、酒造好適米を50%以下に精白したお酒が大吟醸酒、60%以下に精白したお酒を吟醸酒と呼んでいます。尚、原料米を70%以下に精白したお酒は本醸造酒です。
 そして、黄金井社長は、お酒造りで大事なことは、米、水(東丹沢の軟水)、人(杜氏)だと言っていました。


 酒蔵見学(約1時間)の後は、お楽しみの試飲タイム(約30分)になりました。
 いろんな種類のお酒(盛升)が試飲が出来たのですが、最後はお酒の違いが分からなくなっていました。


 試飲の後に、黄金井酒造の奥を撮って、レストラン(セルバジーナ)に向かいました。

 レストランでは、お酒(さがみビール、盛升)を飲みながらの食事になりましたが、写真を撮るのを忘れていました。

 今回の「相模川沿いの寺院巡りと黄金井酒造(厚木・七沢)の酒蔵見学」は、寺院を散策した後の酒蔵見学だったので、いつも以上にお酒が進んだ感じがしました。
 尚、万歩計は15,000歩近くになっていたので、それなりに歩いたのですね!

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