飲んでもブログ

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趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

三浦半島西海岸ハイキング(浄楽寺~佐島)

2018年11月05日 | Weblog
 「三浦半島西海岸ハイキング(長者ヶ崎~立石公園)」から続く。

<前田橋>

 立石公園を後に、国道134号線を20分程歩くと、ご覧のような前田橋に着きました。
 前田橋は、2017年2月「山行:大楠山」に行った時のスタート地点です。


 バス停近くにあった「宗祖大師七百遠忌記念」も健在でした。

<浄楽寺(じょうらくじ)>

 更に、国道を5分程歩くと、左側に浄楽寺の赤矢印が出ていたので行ってみると、駐車場の先にご覧のような本堂がありました。






 参道の左側にあった石仏、萬霊三界碑、永代供養墓を眺めながら本堂に向かいました。


 右側の奥にあった地蔵堂に行ってみると、延命地蔵尊と六地蔵が祀ってありました。


 立派な本堂でお参りをしました。


 本堂でお参りしてから扁額(院号「勝長寿院」)を撮ってみました。尚、山号は金剛山です。
 本堂の手前に、収蔵庫の案内(⇒)が出ていたので行ってみました。


 案内に従って本堂の横に行ってみると、前島密のお墓の案内もありました。


 参道に、ご覧のようなツワブキが咲いていたので撮ってみました。


 参道の突き当りを左に曲がると、ご覧のような立派な収蔵庫がありました。
 尚、収蔵庫には、国の重要文化財に指定されている木造の阿弥陀三尊像・不動明王立像・毘沙門天立像の5体が収納されているようです(一般公開は3月3日と10月19日です)。


 収蔵庫の前に、ご覧のような石仏群と水原秋桜子の句碑「若葉せり 三尊の弥陀 照りたまひ」があったので撮ってみました。


 前島密のお墓を探しに参道の先に行くと、二股に分かれていてお墓は右側の参道の上の方にあるみたいです。


 上に着くと、ご覧のような前島密のお墓がありました。


 お参りしてから前島密の姿をアップで撮ってみました。
 「日本郵便の父」の前島密は、境内に別荘「如々山荘」を建て、77歳で引退し大正8年(1919)84歳で亡くなるまでこの地で過ごしたようです。


 前島密のお墓を後に参道に戻りました。
 収蔵庫を過ぎると、曲がり角に稲荷神社があったので行ってみました。




 取り敢えず、白山沙理大権現を撮ってみました。


 境内を後に参道を戻ると、「芦名ラッキーマーケット」と「大楠青少年の家」の間の道(参道?)に出ました。
 この道は国道に通じていて、国道沿いには浄楽寺の寺標がありました。
 寺標以外に前島密翁墓所の案内があったので、国道を渡って撮ってみました。


 折角なので、アップでも撮ってみました。

<十二所神社(じゅうにしょじんじゃ)>

 浄楽寺を後に、次の十二所神社に向かっていると、ご覧のような消火栓あったので撮ってみました。


 十二所神社の鳥居の手前に、ご覧のような石碑があったので撮ってみました。


 取り敢えず、住宅地の横にあった鳥居を撮ってみました。


 ご覧のような急な石段参道を上がってみました。


 石段を上り切ると、正面に社があったので撮ってみましたが、神社合祀の社ですかね!?


 左側に、手水舎があったので撮ってみました。


 ご覧のようなホースを銜えている吐水龍(?)がいたのでアップで撮ってみました。


 ご覧のような由緒ありそうな拝殿でお参りをしました。


 お参りしてから扁額を撮ってみました。


 拝殿の扉が開いていたので、内部を撮らせていただきました。


 横須賀風物百選に選ばれている十二所神社の説明案内板がありました。
 説明案内板に依ると、明治初期の頃までは、三浦十二天、または十二明神と呼ばれていたようで、神社の謂われには「平安時代には十二天といわれ」とあるように古い歴史をもった神社みたいです。


 説明案内板の奥に、ご覧のような境内社があったので撮ってみました。


 境内に入る別の石段があって、入口には名札が付いている古木がありました。


 近くに、御神木の銀杏があったので撮って、境内を後にしました。


 石段を下りると、ご覧のような帯解地蔵尊(おびときじぞうそん)がありました。


 帯解地蔵尊の内部は、ご覧のようになっていて、額「女の身を わけて情を かけ帯の むすぶちかひは さんのひもとく」も掛かっていました。
 帯解地蔵尊の詳しいことは分かりませんが、帯解の名が示す(腹帯が解け子を授かる)通り、安産祈願に効果があるみたいです。

<淡島神社(あわしまじんじゃ)>

 帯解地蔵尊の左側に、ご覧のような道があったので行ってみました。


 上に着くと、高台に龍宮社がありました。


 取り敢えず、アップで撮ってみましたが、龍宮社(淡島神社の境内社?)の詳しいことは分かりません。


 龍宮社からの眺めが良かったので、芦名漁港を撮ってみました。


 龍宮社の先に行くと、ご覧のような色鮮やかな社殿があったので撮ってみました。
 取り敢えず、ここまでどうにか来れたお礼を兼ねてお参りをしました。




 お参りしてから向拝の下と扁額を撮ってみました。


 ついでに、時計回りの三つ巴紋のお賽銭箱も撮ってみました。


 境内に、猿田彦大神(日本神話に登場する神)が祀られていたので撮ってみました。


 社殿を別角度から撮って、石段から下に行くことにしました。


 帰りの石段を見ると鳥居があったので、こちらが正規の参拝ルートみたいですね!

<芦名海岸(あしなかいがん)>

 石段参道の下は、ご覧のような芦名海岸になっていたので撮ってみました(逆光ですいません)。


 いつでに、芦名マリーナ(湘南サニーサイドマリーナ)が見えたので撮ってみました。


 海辺を歩いていると、十二所神社の社標があったので撮ってみました。
 ⇒ ここからだと、十二所神社の鳥居まではだいぶ距離がありそうです。

<天神島に向かう>

 ここからは、芦名マリーナの横を通って天神島に向かいました。


 芦名マリーナに、ご覧のようなクルーザーがあったので撮ってみました。


 海辺の道路を10分程歩くと、見晴らしの良い場所に出たので相模湾を撮ってみました。

<天神島(てんじんじま)>

 歩き始めてから20分程で、天神島に渡る天神橋に着きました。




 天神橋から、左右の橋の下の水路を撮ってみました(海の色が素晴らしいですね!)。
 尚、右側には、テラス席のある湘南レストランがありましたが、若者向きのようなので入るのは止めました。


 天神橋を渡って暫く歩くと、ご覧のような天神島臨海自然教育園(入園無料)があったので入ってみました。






 入口を入ると、右側は岩場になっていますが、正面から左側はご覧のような砂浜になっていました。


 左側の砂浜の先は、ご覧のような岩場になっていました。




 岩場へは、ご覧のような砂地の散策路を通って行ってみました。




 岩場に着くと、ご覧のような岩礁が見えたので撮ってみました。


 更に、ご覧のような岩場を通って先に行ってみました。


 岩場に、火山豆岩の説明案内板がありました。
 説明案内板には、『火山豆岩は火山灰が丸く固まったもので、水蒸気の表面張力や静電気力によって、火山の噴煙の中で火山灰が凝集して造られます。天神島の地層ができた約500万年前には近くに火山があったことが分かります。』と出ていました。




 ご覧のような岩場が続いていますが、あまり先に行っても仕方がないので戻ることにしました。




 帰りがけに、相模湾と秋谷・芦谷海岸(?)を撮ってみました。

 臨海自然教育園の人に、近くのバス停を聞くと、「佐島港前」より「佐島マリーナ入口」が近いと教えてくれました。但し、バスの本数は16時以降は1時間に1本と少ないです。

<バス停「佐島マリーナ入口」>

 天神島から県道213号線に出ると、ご覧のようなロータリーがあって中にバス停もありました。


 逗子行のバスが来るまで20分程あったのですが、中途半端な時間だったので、ロータリーの奥で待つことにしました。


 右側に、佐島漁港が見えたので撮ってみました。




 漁港の先に、小型漁船(?)が停泊していたので撮ってみました。

<帰りのバス>

 バスに乗込んだ時点では、座席はガラガラでしたが、国道134号線に出ると、徐々に込み始め終点近くではすし詰め状態になっていました。
 立石公園を過ぎる辺りで、相模湾の素晴らしい光景が見えたのでバスの中から撮ってみました。

 逗子駅には17時少し前に着きましたが、17時前でも構わないと言う居酒屋があったので入ってみました(一番乗り)。
 初めての居酒屋なのでいろいろ頼んでみました。
 地魚を含め美味しかったので、逗子に来る機会があれば立寄ってみたいお店の一つになりました。

 今回の「三浦半島西海岸ハイキング(長者ヶ崎~佐島)」は、相模湾を見ながらのハイキングで、パンフレットに載っていない寺社にも回れたので満足しています。
 又、いろんな所で、ツワブキが咲いていましたが今が時期(10月~12月)みたいですね!
 尚、万歩計はそれなり歩いたので17,000歩を超えていました。

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