9月2日(土)は、2023年7月の「湘南平塚祭り~平塚八幡宮」で行けなかった平塚市博物館に行ってみました。
プラネタリウムを見る場合は、投影日の当日(午前9時~)に配布される整理券(先着順)を手に入れる必要があります。
整理券は、開場前(午前1回、午後2回)までに、鑑賞券(18歳~64歳は200円、その他は無料)と交換します。
今日も暑かったので、平塚駅から博物館までは徒歩(約20分)ではなくバスで行ってみました。
平塚駅北口ターミナルから田村車庫行のバスに乗ると、5分程で最寄バス停の「コンフォール平塚前」に着きました。
<平塚市博物館に向かう>
バスを降りてMuロード(ミューロード)に出て西の方に行くと、反対側に平塚警察署がありました。
尚、Muロードは、美術館や博物館などを意味するMuseumの頭2文字です。
折角なので、平塚警察署をアップで撮ってみました。
Muロードの先に行くと、左側に、平塚市中央図書館があったので行ってみました。
中央図書館の入り口を撮ってみました。
中央図書館を通り越して先に行くと、ご覧のような緑蔭コーナーがあったのでアップで撮ってみました。
緑蔭コーナーの右側の奥に、平塚市博物館が見えたのでアップで撮ってみました。
<博物館出入口>
館内に入ると、奥に受付があるロビーがありました。
右側に、「博物館にようこそ」と館内案内があったので撮ってみました。
「本日のプラネタリウム投影は1階受付で整理券を配布中です。配布は定員に達し次第終了します。」の案内が出ていました。
受付に行って、プラネタリウム投影が午後2時から始まる整理券を手に入れました。
尚、プラネタリウムが始まるまでは3時間程あります。
ロビーの右側には、コインロッカーのような物がありましたが、資料が入っている引出しでした。
館内案内には、<1F:相模平野と人間、2F:地域をさぐる、3F:プラネタリウム・星の広場>が出ていました。
相模川流域の自然や生活に関わる実物資料を展示している1階・2階に行ってみることにしました。
<1階展示室>
展示室に入ると、「里山の四季」の手前にジオラマがあったので撮ってみました。
折角なので、ジオラマを倍率を上げて撮ってみました。
「里山の四季」には、樹液に集まる昆虫やセミの羽化の説明が出ていました。
隣の壁には、「相模川のめぐみ」の様子が描かれていました。
「相模川の渡船場と川岸」が描かれていたのでアップで撮ってみました。
高瀬船やサンパ舟が描かれていたのでアップで撮ってみました。
投網や色んな川魚が描かれていたのでアップで撮ってみました。
里山で使う熊手・背負い籠・背負子と薪が展示されていました。
石垣に利用されている玉石(相模川系玉石・富士川系玉石・水無川系玉石・酒匂川系玉石)があったので撮ってみました。
展示室の奥に行くと「五領ヶ台のくらし」がありました。
「五領ヶ台のくらし」は、今から約5,000年前に、五領ヶ台貝塚を残した縄文人のくらしを復元しています。
「五領ヶ台のくらし」の画像があったので撮ってみました。
縄文人のくらしぶり(食事の準備・野良仕事)を撮ってみました。
平塚市北金目字塚超にある「塚超古墳とむら」があったので撮ってみました。
先に行くと、平塚宿の風景が見えたので撮ってみました。
窓際に、北金目中久保交友会から寄贈された御輿が展示されていたのでアップで撮ってみました。
隣の「相模の家」に行くと、民家で使われていた用具が展示されていました。
折角なので、杵と臼やお釜をアップで撮ってみました。
石臼や織り機(?)があったので撮ってみました。
折角なので、剥き出しになっている天井の梁を撮ってみました。
ご覧のような桶があったので撮ってみました。
囲炉裏がある土間(?)がありました。
立派な神棚があったのでアップで撮ってみました。
展示室の外に出ると、寄贈された「子供地蔵さん」があったので撮ってみました。
隣には、臼と竜吐水(?)がありました。
<特別展示室>
左側の奥に、特別展示室の案内が出ていたので行ってみることにしました。
取り敢えず、ポスター「茶色ばっかりじゃないんだぞ!~カラフルな考古資料たち~」を撮ってみました。
特別展の入口は、ご覧のような廊下の奥にありました(迷路に行くみたいです)。
部屋に入ると、ご覧のような土器が展示されていたので撮ってみました。
生活の中で一番使われている「あか」の解説が出ていました。
顔料「ベンガラ(弁柄)」で塗られた土器が出土されているようです。
役人が付けるベルト(腰帯)が展示されていました。
次は、有史以前から見ることが出来る水・海・空の「あお」の解説が出ていました。
古代井戸跡・中世井戸跡(右)と縄文時代水場遺構(左)の写真が展示されていました。
出土された染付(肥前産)が展示されていました。
次は、「みどり」の解説が出ていて奈良時代の匙(?)が展示されていました。
次は、「くろ」の解説が出ていました。
出土された黒色の土器が展示されていました。
「くろ」に関する墨書土器・黒色土器・漆製品・黒の石製品の写真が展示されていました。
鎌倉時代の烏帽子が展示されていたので撮ってみました。
「しろ」に関する骨角器・白の石製品・銀と鉄・白の焼物の解説が出ていました。
白の石製品(?)が展示されていました。
銀製指輪と鉄刀が展示されていたので撮ってみました。
陶磁器(左)と白釉緑彩陶器(右)が展示されていました。
<2階展示室>
2階の展示室のテーマは「地球をさぐる」で、大漁旗がぶら下げられていました。
折角なので、大漁旗を倍率を上げて撮ってみました。
約3100年前(縄文時代)の樹齢700年の神代杉(ヒノキ)が展示されていました。
木造船(?)の後の壁には、荒海や地引網を引く様子が描かれている絵がありました。
先に行くと、漁師の晴れ着の万祝(マイワイ)が展示されていたので倍率を上げて撮ってみました。
1863年にピエール・ミショー(フランス)が考案したミショー式自転車が展示されていました。
ミショー式自転車は、車輪に直接ペダル・クランクを取り付け前輪を駆動するものです。
ご覧のような大きな魚籠(びく)が展示されていました。
後ろに、先程の木造船があったので撮ってみました。
平塚の漁で使われていた 釣具(釣り針・行灯菱など)が展示されていました。
平塚海岸のアオウミガメが展示されていたのでアップで撮ってみました。
約2300万年前(中新生)から360万年新(鮮新生)まで生息していたムカシオオホジロザメの顎歯が展示されていました。
下には、「ムカシオオホジロザメの顎歯(復元模型)」の解説が出ていました。
取り敢えず、顎歯をアップで撮ってみました。
折角なので、上顎と下顎の歯を倍率を上げて撮ってみました。
子供が遣って来て顎歯の中に入ったので撮らせて頂きました。
先に行くと、「大地の生い立ち」のコーナーがありました。
相模川流域の1億年に亘る大地を岩石などで解説していました。
取り敢えず、展示されている岩石や化石を撮ってみました。
「深海のシロウリガイ」のコーナーに遣って来ました。
相模湾のシロウリガイ(白瓜貝)は、相模トラフ東側の沖ノ山堆列とトラフ西側の初島沖の水深1000m以遠の8ヶ所で確認されているようです。
シロウリガイの化石があったので倍率を上げて撮ってみました。
「岩石と地形」のコーナーに遣って来ると、いろんな岩石が展示されていました。
ご覧のような棚にも岩石が収められていたので撮ってみました。
「生活を語る土器」のコーナーに遣って来たので、展示されている土器を撮ってみました。
見事な土器が展示されていたので倍率を上げて撮ってみました。
部屋の中央には、家紋(丸に違い鷹羽?)がある膜天井が張られていました。
下に、平塚駅西から産出されたタブノキ(椨の木 )が展示されていました。
奥にある「農家の四季」のコーナーに行くと、小さい藁葺き小屋(?)がありました。
いろんな農具が展示されていたのでアップで撮ってみました。
「高根の双体道祖神」があったので撮ってみました。
元禄8年(1695)に造立、年号が確認できる市内で最古の道祖神みたいです。
いろんな農機具が展示されていたのでアップで撮ってみました。
外に出ると、ご覧のような石造物が立っていました。
左には地蔵、右には「山の神」の案内がありましたが、真ん中は何と刻まれているのか分かりませんでした。
折角なので、地蔵と山の神を撮ってみました。
不動明王が立っていたのでアップで撮ってみました。
又、ご覧のような石仏(庚申塔、道祖神、地蔵と庚申塔)がありました。
大きな酢甕が展示されていました。
この酢甕は、中原上宿の磯部家で成瀬酢の醸造に使用されていたと伝えられる常滑焼の甕です。
「昭和のくらし」のコーナーに遣って来ました。
平塚市は、昭和20年(1945)7月16日から17日の未明にかけて、米軍のB29爆撃機の大規模な攻撃を受けました。
当時の防災頭巾・もんぺ・戦災者調査書などが展示されていました。
大型油脂焼夷爆弾(直径20cm、長さ1.2m、重量45.3kg)が展示されていました。
焼夷弾の尾部(中央)と小型焼夷弾(左右)が展示されていたので撮ってみました。
1階と2階の展示室を回ったので、館内で昼食が食べられるレストランを探すことにしました。
博物館にはレストランがなかったので、外に行って昼食を食べることにしました。
<文化公園(平塚市文化センター公園)>
博物館の外に出ると、中央広場に噴水(?)があったのでアップで撮ってみました。
博物館の後(南側)に行くと、SLが展示されていました。
折角なので、SLをアップで撮ってみました。
右側に、駅名標(行き先は大磯/茅ヶ崎)・転てつ器があったので撮ってみました。
SLの近くに行ってみましたが、SLに触れたり乗ったりすることは出来ません。
折角なので、SLを撮ってSLの後ろの方に行ってみました。
SLの案内板「D52型403号蒸気機関車について」あったので撮ってみました。
案内板に依ると、「この機関車は、昭和43年6月末日まで勾配の多い御殿場線で客貨両用として活躍していた・・・」と記されていました。
文化公園からは「文化公園通り」に出て、昼食が食べられそうな食事処を探すことにしました。
<平塚駅に向かう>
「文化公園通り」から県道に出て、交差点「郵便局前」に着きましたが食事処は見つけられませんでした。
仕方がないので、国道1号線を渡って平塚駅の方まで行ってみることにしました。
平塚駅に向って商店街を歩いていると、所々に百日紅が咲いていました。
素晴らしい百日紅が咲いていたのでアップで撮ってみました。
平塚駅北口ターミナルの近くに行くと、居酒屋があったので軽く飲みながら昼食を取りました。
昼食を食べてから平塚市博物館に戻りましたが、暑かったのでまたバスに乗ってしまいました。
<文化公園>
バスを降りて再び文化公園に向いましたが、向かい側に平塚市美術館がありました。
Muロード沿いには、平塚警察署だけでなく平塚合同庁舎もあったのですね!
折角なので、平塚合同庁舎を撮ってみました。
中央広場に着いたので噴水の近くに行って内側を撮ってみました。
平塚県立青少年会館の前に、ご覧のような若人の像があったのでアップで撮ってみました。
像の下には、「14才立春式は平塚ロータリークラブの提唱によるものです。・・・」と出ていました。
⇒ 14才立春式は、初めて知りましたが立春に行われる式典ですかね!?
取り敢えず、平塚市博物館の出入口を撮って受付に向いました。
受付に行って、プラネタリウムの整理券で鑑賞券を購入(18歳~64歳は200円、その他は無料)しました。
<3階展示室>
エレベーターで3階に行って、プラネタリウム室に入って2時からの投影を待つことにしました。
投影が始まるまで時間があったのでスクリーンの映像を撮ってみました。
プラネタリウム「国際宇宙ステーションに潜入!」が始まると50分程で投影は終わりました。
プラネタリウム室から外に出ると、ご覧のようなギベオン隕鉄があったのでアップで撮ってみました。
ギベオン隕鉄の案内が出ていたので撮ってみました。
近くに、隕石や隕鉄が展示されていたので撮ってみました。
左上にアエンデ隕石と右下に小惑星リュウグウの試料が展示されていました。
右側にある試料(レブリカ)は、実物大(左)と10倍モデル(右)です。
又、テクタイトや石質隕石(コンドライト)が展示されていたので撮ってみました。
太陽系の惑星と太陽の大きさを比べている「太陽と太陽系の惑星たち」がありました。
中央が土星、その左側が木星(直径は約14万km)、左端が太陽(約140万km)で木星の約10倍の大きさです。
<茶室>
1階に降りると、出入口の右側に茶室がありました。
案内板には、「この茶室は、横浜市三渓園にある『春草盧』をモデルにしたものです。・・・」と書かれていました。
折角なので、茶室の奥の方を撮ってみました。
<屋外展示>
平塚市博物館から外に出ると、左側に天道大日如来石塔がありました。
足元に、天道大日如来石塔の案内板があったので撮ってみました。
この石塔は天保6年(1835)に建立されたようです。
折角なので、石塔の彫り物をアップで撮ってみました。
塔身中央には「天道大日如来」、左右には「愛染明王」「勢至菩薩」と彫られていました。
尚、文字「天道大日如来」の頭には、大日如来を表す種子アーンクが彫られていました。
隣に、大釜・甕・仕込桶があったので撮ってみました。
取り敢えず、大釜をアップで撮ってみました。
この大釜は、平塚市内万田の造り酒屋の出繩酒蔵で使用されていたものです。
先に行って、仕込桶を撮ってみました。
この仕込桶は、市内四之宮の漬物屋で使われていた桶で、直径・高さとも約2m、凡そ30石(約5,400L)あります。
<交差点「建合同庁舎前」>
平塚市博物館からの帰りは、暑かったのでバスに乗って平塚駅に戻ることにしました。
Muロードと「さくら通り」の交差点近くに遣って来ると、涼しげな青色の花(ルリマツリ?)が咲いていました。
折角なので、ルリマツリ(プルンバゴ)を倍率を上げて撮ってみました。
バス停「コンフォール平塚前」に着くと、直ぐに平塚駅北口行のバスが遣って来ました。
平塚駅北口近くで飲むには早かったので、東海道線で乗換駅のJR藤沢駅まで行って、南口にある馴染みの居酒屋に入って飲んで帰りました。
今回の「平塚市博物館:展示室とプラネタリウム」は、久しぶりに観るプラネタリウムだったので楽しめました。
展示室は、時間潰しのつもりだったのですが、相模川流域の自然や生活に関わる資料が見れて、大人も楽しめる内容だったので満足しています。
又、平塚市の人口(約25万人)や世帯数(約12万世帯)は大和市と同程度ですが、観光・文化面には力を入れているようでした。
これまで、訪れたことがある花菜ガーデン・湘南平(一部)・馬入ふれあい公園などは平塚市にあります。
尚、万歩計は、それなりに歩いたので16,000歩を超えていました。
プラネタリウムを見る場合は、投影日の当日(午前9時~)に配布される整理券(先着順)を手に入れる必要があります。
整理券は、開場前(午前1回、午後2回)までに、鑑賞券(18歳~64歳は200円、その他は無料)と交換します。
今日も暑かったので、平塚駅から博物館までは徒歩(約20分)ではなくバスで行ってみました。
平塚駅北口ターミナルから田村車庫行のバスに乗ると、5分程で最寄バス停の「コンフォール平塚前」に着きました。
<平塚市博物館に向かう>
バスを降りてMuロード(ミューロード)に出て西の方に行くと、反対側に平塚警察署がありました。
尚、Muロードは、美術館や博物館などを意味するMuseumの頭2文字です。
折角なので、平塚警察署をアップで撮ってみました。
Muロードの先に行くと、左側に、平塚市中央図書館があったので行ってみました。
中央図書館の入り口を撮ってみました。
中央図書館を通り越して先に行くと、ご覧のような緑蔭コーナーがあったのでアップで撮ってみました。
緑蔭コーナーの右側の奥に、平塚市博物館が見えたのでアップで撮ってみました。
<博物館出入口>
館内に入ると、奥に受付があるロビーがありました。
右側に、「博物館にようこそ」と館内案内があったので撮ってみました。
「本日のプラネタリウム投影は1階受付で整理券を配布中です。配布は定員に達し次第終了します。」の案内が出ていました。
受付に行って、プラネタリウム投影が午後2時から始まる整理券を手に入れました。
尚、プラネタリウムが始まるまでは3時間程あります。
ロビーの右側には、コインロッカーのような物がありましたが、資料が入っている引出しでした。
館内案内には、<1F:相模平野と人間、2F:地域をさぐる、3F:プラネタリウム・星の広場>が出ていました。
相模川流域の自然や生活に関わる実物資料を展示している1階・2階に行ってみることにしました。
<1階展示室>
展示室に入ると、「里山の四季」の手前にジオラマがあったので撮ってみました。
折角なので、ジオラマを倍率を上げて撮ってみました。
「里山の四季」には、樹液に集まる昆虫やセミの羽化の説明が出ていました。
隣の壁には、「相模川のめぐみ」の様子が描かれていました。
「相模川の渡船場と川岸」が描かれていたのでアップで撮ってみました。
高瀬船やサンパ舟が描かれていたのでアップで撮ってみました。
投網や色んな川魚が描かれていたのでアップで撮ってみました。
里山で使う熊手・背負い籠・背負子と薪が展示されていました。
石垣に利用されている玉石(相模川系玉石・富士川系玉石・水無川系玉石・酒匂川系玉石)があったので撮ってみました。
展示室の奥に行くと「五領ヶ台のくらし」がありました。
「五領ヶ台のくらし」は、今から約5,000年前に、五領ヶ台貝塚を残した縄文人のくらしを復元しています。
「五領ヶ台のくらし」の画像があったので撮ってみました。
縄文人のくらしぶり(食事の準備・野良仕事)を撮ってみました。
平塚市北金目字塚超にある「塚超古墳とむら」があったので撮ってみました。
先に行くと、平塚宿の風景が見えたので撮ってみました。
窓際に、北金目中久保交友会から寄贈された御輿が展示されていたのでアップで撮ってみました。
隣の「相模の家」に行くと、民家で使われていた用具が展示されていました。
折角なので、杵と臼やお釜をアップで撮ってみました。
石臼や織り機(?)があったので撮ってみました。
折角なので、剥き出しになっている天井の梁を撮ってみました。
ご覧のような桶があったので撮ってみました。
囲炉裏がある土間(?)がありました。
立派な神棚があったのでアップで撮ってみました。
展示室の外に出ると、寄贈された「子供地蔵さん」があったので撮ってみました。
隣には、臼と竜吐水(?)がありました。
<特別展示室>
左側の奥に、特別展示室の案内が出ていたので行ってみることにしました。
取り敢えず、ポスター「茶色ばっかりじゃないんだぞ!~カラフルな考古資料たち~」を撮ってみました。
特別展の入口は、ご覧のような廊下の奥にありました(迷路に行くみたいです)。
部屋に入ると、ご覧のような土器が展示されていたので撮ってみました。
生活の中で一番使われている「あか」の解説が出ていました。
顔料「ベンガラ(弁柄)」で塗られた土器が出土されているようです。
役人が付けるベルト(腰帯)が展示されていました。
次は、有史以前から見ることが出来る水・海・空の「あお」の解説が出ていました。
古代井戸跡・中世井戸跡(右)と縄文時代水場遺構(左)の写真が展示されていました。
出土された染付(肥前産)が展示されていました。
次は、「みどり」の解説が出ていて奈良時代の匙(?)が展示されていました。
次は、「くろ」の解説が出ていました。
出土された黒色の土器が展示されていました。
「くろ」に関する墨書土器・黒色土器・漆製品・黒の石製品の写真が展示されていました。
鎌倉時代の烏帽子が展示されていたので撮ってみました。
「しろ」に関する骨角器・白の石製品・銀と鉄・白の焼物の解説が出ていました。
白の石製品(?)が展示されていました。
銀製指輪と鉄刀が展示されていたので撮ってみました。
陶磁器(左)と白釉緑彩陶器(右)が展示されていました。
<2階展示室>
2階の展示室のテーマは「地球をさぐる」で、大漁旗がぶら下げられていました。
折角なので、大漁旗を倍率を上げて撮ってみました。
約3100年前(縄文時代)の樹齢700年の神代杉(ヒノキ)が展示されていました。
木造船(?)の後の壁には、荒海や地引網を引く様子が描かれている絵がありました。
先に行くと、漁師の晴れ着の万祝(マイワイ)が展示されていたので倍率を上げて撮ってみました。
1863年にピエール・ミショー(フランス)が考案したミショー式自転車が展示されていました。
ミショー式自転車は、車輪に直接ペダル・クランクを取り付け前輪を駆動するものです。
ご覧のような大きな魚籠(びく)が展示されていました。
後ろに、先程の木造船があったので撮ってみました。
平塚の漁で使われていた 釣具(釣り針・行灯菱など)が展示されていました。
平塚海岸のアオウミガメが展示されていたのでアップで撮ってみました。
約2300万年前(中新生)から360万年新(鮮新生)まで生息していたムカシオオホジロザメの顎歯が展示されていました。
下には、「ムカシオオホジロザメの顎歯(復元模型)」の解説が出ていました。
取り敢えず、顎歯をアップで撮ってみました。
折角なので、上顎と下顎の歯を倍率を上げて撮ってみました。
子供が遣って来て顎歯の中に入ったので撮らせて頂きました。
先に行くと、「大地の生い立ち」のコーナーがありました。
相模川流域の1億年に亘る大地を岩石などで解説していました。
取り敢えず、展示されている岩石や化石を撮ってみました。
「深海のシロウリガイ」のコーナーに遣って来ました。
相模湾のシロウリガイ(白瓜貝)は、相模トラフ東側の沖ノ山堆列とトラフ西側の初島沖の水深1000m以遠の8ヶ所で確認されているようです。
シロウリガイの化石があったので倍率を上げて撮ってみました。
「岩石と地形」のコーナーに遣って来ると、いろんな岩石が展示されていました。
ご覧のような棚にも岩石が収められていたので撮ってみました。
「生活を語る土器」のコーナーに遣って来たので、展示されている土器を撮ってみました。
見事な土器が展示されていたので倍率を上げて撮ってみました。
部屋の中央には、家紋(丸に違い鷹羽?)がある膜天井が張られていました。
下に、平塚駅西から産出されたタブノキ(椨の木 )が展示されていました。
奥にある「農家の四季」のコーナーに行くと、小さい藁葺き小屋(?)がありました。
いろんな農具が展示されていたのでアップで撮ってみました。
「高根の双体道祖神」があったので撮ってみました。
元禄8年(1695)に造立、年号が確認できる市内で最古の道祖神みたいです。
いろんな農機具が展示されていたのでアップで撮ってみました。
外に出ると、ご覧のような石造物が立っていました。
左には地蔵、右には「山の神」の案内がありましたが、真ん中は何と刻まれているのか分かりませんでした。
折角なので、地蔵と山の神を撮ってみました。
不動明王が立っていたのでアップで撮ってみました。
又、ご覧のような石仏(庚申塔、道祖神、地蔵と庚申塔)がありました。
大きな酢甕が展示されていました。
この酢甕は、中原上宿の磯部家で成瀬酢の醸造に使用されていたと伝えられる常滑焼の甕です。
「昭和のくらし」のコーナーに遣って来ました。
平塚市は、昭和20年(1945)7月16日から17日の未明にかけて、米軍のB29爆撃機の大規模な攻撃を受けました。
当時の防災頭巾・もんぺ・戦災者調査書などが展示されていました。
大型油脂焼夷爆弾(直径20cm、長さ1.2m、重量45.3kg)が展示されていました。
焼夷弾の尾部(中央)と小型焼夷弾(左右)が展示されていたので撮ってみました。
1階と2階の展示室を回ったので、館内で昼食が食べられるレストランを探すことにしました。
博物館にはレストランがなかったので、外に行って昼食を食べることにしました。
<文化公園(平塚市文化センター公園)>
博物館の外に出ると、中央広場に噴水(?)があったのでアップで撮ってみました。
博物館の後(南側)に行くと、SLが展示されていました。
折角なので、SLをアップで撮ってみました。
右側に、駅名標(行き先は大磯/茅ヶ崎)・転てつ器があったので撮ってみました。
SLの近くに行ってみましたが、SLに触れたり乗ったりすることは出来ません。
折角なので、SLを撮ってSLの後ろの方に行ってみました。
SLの案内板「D52型403号蒸気機関車について」あったので撮ってみました。
案内板に依ると、「この機関車は、昭和43年6月末日まで勾配の多い御殿場線で客貨両用として活躍していた・・・」と記されていました。
文化公園からは「文化公園通り」に出て、昼食が食べられそうな食事処を探すことにしました。
<平塚駅に向かう>
「文化公園通り」から県道に出て、交差点「郵便局前」に着きましたが食事処は見つけられませんでした。
仕方がないので、国道1号線を渡って平塚駅の方まで行ってみることにしました。
平塚駅に向って商店街を歩いていると、所々に百日紅が咲いていました。
素晴らしい百日紅が咲いていたのでアップで撮ってみました。
平塚駅北口ターミナルの近くに行くと、居酒屋があったので軽く飲みながら昼食を取りました。
昼食を食べてから平塚市博物館に戻りましたが、暑かったのでまたバスに乗ってしまいました。
<文化公園>
バスを降りて再び文化公園に向いましたが、向かい側に平塚市美術館がありました。
Muロード沿いには、平塚警察署だけでなく平塚合同庁舎もあったのですね!
折角なので、平塚合同庁舎を撮ってみました。
中央広場に着いたので噴水の近くに行って内側を撮ってみました。
平塚県立青少年会館の前に、ご覧のような若人の像があったのでアップで撮ってみました。
像の下には、「14才立春式は平塚ロータリークラブの提唱によるものです。・・・」と出ていました。
⇒ 14才立春式は、初めて知りましたが立春に行われる式典ですかね!?
取り敢えず、平塚市博物館の出入口を撮って受付に向いました。
受付に行って、プラネタリウムの整理券で鑑賞券を購入(18歳~64歳は200円、その他は無料)しました。
<3階展示室>
エレベーターで3階に行って、プラネタリウム室に入って2時からの投影を待つことにしました。
投影が始まるまで時間があったのでスクリーンの映像を撮ってみました。
プラネタリウム「国際宇宙ステーションに潜入!」が始まると50分程で投影は終わりました。
プラネタリウム室から外に出ると、ご覧のようなギベオン隕鉄があったのでアップで撮ってみました。
ギベオン隕鉄の案内が出ていたので撮ってみました。
近くに、隕石や隕鉄が展示されていたので撮ってみました。
左上にアエンデ隕石と右下に小惑星リュウグウの試料が展示されていました。
右側にある試料(レブリカ)は、実物大(左)と10倍モデル(右)です。
又、テクタイトや石質隕石(コンドライト)が展示されていたので撮ってみました。
太陽系の惑星と太陽の大きさを比べている「太陽と太陽系の惑星たち」がありました。
中央が土星、その左側が木星(直径は約14万km)、左端が太陽(約140万km)で木星の約10倍の大きさです。
<茶室>
1階に降りると、出入口の右側に茶室がありました。
案内板には、「この茶室は、横浜市三渓園にある『春草盧』をモデルにしたものです。・・・」と書かれていました。
折角なので、茶室の奥の方を撮ってみました。
<屋外展示>
平塚市博物館から外に出ると、左側に天道大日如来石塔がありました。
足元に、天道大日如来石塔の案内板があったので撮ってみました。
この石塔は天保6年(1835)に建立されたようです。
折角なので、石塔の彫り物をアップで撮ってみました。
塔身中央には「天道大日如来」、左右には「愛染明王」「勢至菩薩」と彫られていました。
尚、文字「天道大日如来」の頭には、大日如来を表す種子アーンクが彫られていました。
隣に、大釜・甕・仕込桶があったので撮ってみました。
取り敢えず、大釜をアップで撮ってみました。
この大釜は、平塚市内万田の造り酒屋の出繩酒蔵で使用されていたものです。
先に行って、仕込桶を撮ってみました。
この仕込桶は、市内四之宮の漬物屋で使われていた桶で、直径・高さとも約2m、凡そ30石(約5,400L)あります。
<交差点「建合同庁舎前」>
平塚市博物館からの帰りは、暑かったのでバスに乗って平塚駅に戻ることにしました。
Muロードと「さくら通り」の交差点近くに遣って来ると、涼しげな青色の花(ルリマツリ?)が咲いていました。
折角なので、ルリマツリ(プルンバゴ)を倍率を上げて撮ってみました。
バス停「コンフォール平塚前」に着くと、直ぐに平塚駅北口行のバスが遣って来ました。
平塚駅北口近くで飲むには早かったので、東海道線で乗換駅のJR藤沢駅まで行って、南口にある馴染みの居酒屋に入って飲んで帰りました。
今回の「平塚市博物館:展示室とプラネタリウム」は、久しぶりに観るプラネタリウムだったので楽しめました。
展示室は、時間潰しのつもりだったのですが、相模川流域の自然や生活に関わる資料が見れて、大人も楽しめる内容だったので満足しています。
又、平塚市の人口(約25万人)や世帯数(約12万世帯)は大和市と同程度ですが、観光・文化面には力を入れているようでした。
これまで、訪れたことがある花菜ガーデン・湘南平(一部)・馬入ふれあい公園などは平塚市にあります。
尚、万歩計は、それなりに歩いたので16,000歩を超えていました。