今日は朝からですが予報では昼から
のようです。
いつもの朝食前の見回りをしているときのことです。昨日、片付けたウッドチップの所で何か動いているようでした。
一つはカブトムシの蛹(サナギ)です。これは何度か見たことがあるので知っていましたが、どうしてこんな所にいるのだろうか?考えられるのは、カブトムシが幼虫から成虫になる過程で蛹室という穴蔵を作り、そこで蛹になり羽化するので、その蛹室を昨日、ウッドチップをユンボで掘り起こしているときに壊してしまったと言うことです。
もう雄のカブトムシの形になっています。
もう一つは羽化して成虫になろうとしている途中のものです。これは初めて見ました。
このままにしておくと死んでしまうか奇形になるそうなので、カブトムシハウスで容器に入れて保護することにしました。羽化が進んでいるようで色が変わってきました。
このままでは放っておいたのと同じです。蛹室が壊れた場合、部屋に代わる空間を作ってやればいいという記事を読んだことがありました。適当な大きさのものが見あたらないので缶詰の空き缶を使ってみることにしました。
この上にウッドチップをかけて暗くしてやりましたが、さあ、どうなるでしょうか?
蛹室を壊してしまったという自責の念があるので、なんとか成虫になってくれればと祈るばかりです。
このあと鯉に餌をやりに行ったら、池の側に植えているマルベリー(桑の実)が黒く熟していました。
早速、収穫したらこんなにありました。
このまま食べてもいいですが、ヨーグルトのトッピングにして食べました。