さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
ハルシャギク

雪中花

2021年01月30日 | ガーデニング

今日の最低気温は-3℃最高気温2℃天候は快晴ですが、昨夜、東北日本海側に暴風雪警報が出された影響を受けて太平洋側のこの辺りでも昨日とは打って変わって今朝10㎝ほどの積雪がありました。

屋外作業はできそうにないので見回りをするこにしました。

先週開花した白梅は、開花したのが早すぎたと後悔してるかも知れませんね。

もう終わったと思っていた寒菊が雪の中から顔を出していました。

昨年末から咲き続けている寒椿も雪を被りまだまだ咲いています。

菜園のニンニクも雪の中から顔を出していました。寒冷地のニンニクは雪を被ることによって美味しさを増すそうです。

一回りして家に戻るとタイガ君とコマちゃんは暖かい部屋でくつろいでいました。

        


竹の薪作り

2021年01月29日 | 薪ストーブ

今日の天候は晴れで最高気温4℃と例年の気温ですが風が強く体感温度は真冬日なみでした。

そのため視界が良く東側の太平洋の水平線がはっきりと見えています。雪は全くありません。

近所の知り合いがストーブの燃料にと不要になった竹を持ってきてくれたので薪にすることにしました。

まずは電動丸鋸で薪の長さに切断しました。

丸鋸で切断できない太い竹はチェーンソーを使用しました。

切断した竹を次は斧で割っていきます。唐竹割りの例えがあるように、スパッと割れます。

竹は燃やすと火力が強いので、他の木の薪と混ぜながら燃やしています。

 


2021年の味噌造り

2021年01月28日 | 食・レシピ

普段は味噌の仕込みは発酵しやすい6月頃に自家製味噌造りをしていました。

都会に住んでいる子供のところに送ったりしたら在庫がなくなってしまいましたので、今年は寒の時期に造ることになりました。

用意した材料は大豆2㎏、生糀2㎏、塩720gです。糀はネットで会津の奥只見から取り寄せました。

                   

塩の量は味噌の味を左右するので大豆と糀の合計18%にして720gを正確に計りました。

大豆は前の日から水に浸して置きます。普通は大豆を煮るのですが、蒸した方が大豆のうまみ成分が残るとのことで蒸し鍋で蒸すことにしました。

蒸している間、糀と塩をボウルに入れてよく混ぜ合わせておきます。

また、保存容器の瓶は消毒とカビ発生防止のために焼酎できれいにしておきます。

                  

大豆が蒸し上がったら、大豆をすり潰します。手造り感があるように、ある程度、豆の形が残るようにしました。

潰した大豆と混ぜ合わせた糀と塩を瓶に入れ、よく混ぜ合わせてから、上から押し固めて完了です。

醗酵を促すため部屋の中に保管しておきました。


藤の剪定

2021年01月27日 | ガーデニング

寒中なのにこのところ例年より最高気温が高い日が続いています。今日は、朝方雨が降り曇り空ですが11℃ありました。

大分前に藤棚を作り、その辺に生えていた自然の藤を植えていましたが、花が中々咲きませんでした。2年前から数房の花が咲き出しましたが、ほったらかしにしていました。

ネットを参考にしてやってみようとしましたが、冬は花芽を残して剪定する云々と書いてあり、どれが花芽かも分からないので、いつもの自己流で長くなりすぎている所を切って形を整える方法で剪定しました。

樹齢がまだ若いから花が咲かないのかどうか分かりませんが、もっと花が沢山咲いてくれればいいんですが?

11月にホームセンターで購入した白い花の山茶花を地植えにしていましたが、当時、蕾だったものが咲き出しました。最低気温が-7℃まで冷え込んだことがあったので心配していましたが、うまく活着したようです。でも、何か葉っぱが寒さで黒っぽくなっています。

今日のロッシー君です。何か言いたそうな顔をしています。夕ご飯の催促かな?

 


アケビに覆われた山茶花の手入れ

2021年01月26日 | ガーデニング

アケビに覆われてしまった山茶花は、その後、花が咲き枯れませんでしたが、そのままにして置くわけにはいかないので、アケビの蔓を剪定することにしました。

アケビの剪定なんてしたことがありませんので、もちろん自己流で蔓を短く切っただけです。

アケビも春になれば又山茶花に覆い被さってくるでしょうけど、仲良く共存してくれることを願っています。

この猫は7年前ぐらいから外猫として納屋に住みついているアカコです。ロンコとコマチの母猫です。

身体は小柄ですが時々周りの雄猫に猫パンチを繰り出すほどの気丈夫です。

 

 

 


ウッドチップ作り

2021年01月24日 | 日記・エッセイ・コラム

排水管工事で手間取っていましたので、今年初めてのウッドチップ作りです。

近所の知り合いが、剪定した植木の小枝などを軽トラで3台分運んできてくれました。

ようやくチッパーの初出動です。

最初は順調に粉砕できていましたが、

小枝の山を崩していくうちに粉砕できない太い枝がついたものやチッパーの入り口に入らないものが出てきたので、チェーンソーと枝切りばさみを使って処理しなければなりませんでした。

この作業の方が時間がかかります。太い枝はストーブ用の薪に利用します。

 

3時間ほどの作業でしたが剪定した小枝の山は片付きました。チップにすると10分の1ぐらいになります。

これは、醗酵させてから菜園の肥料や土壌改良に利用しています。

 

 

 

 


白梅の開花?

2021年01月23日 | ガーデニング

白梅の花が1輪咲いてから大分経ちますが、あまりににも早いので狂い咲きかと思っていました。

テレビの気象解説の中で梅の花の開花宣言は白梅が5輪ほど咲いたらとのことでした。この辺りでは例年2月下旬頃とのことです。

その後、どうなったのか見に行ったところ5輪ほど咲いていました。狂い咲きじゃなかったんだ!何らかの気象条件が重なって早く咲いたのでしょうか。

この時期、我が家に咲いている花は寒菊も枯れてしまい、寒椿ぐらいです。

常緑樹を除き、枯れ草や葉を落とした落葉樹で単調な景色の中、目を楽しませてくれます。

 


餅をつきました。

2021年01月21日 | 食・レシピ

今日は最高気温が8℃にもなり、この時期としては暖かく感じられる日でした。

昨年の暮れに正月用の餅をつきましたが、餅もなくなり餅米が残っていたので、自作の臼で餅をつくことにしました。

餅米は前日に研いでおいて、蒸し鍋で45分ほど蒸します。

蒸し上がった餅米を臼に移したところです。

そのあと、直ぐに杵でつくのではなく、杵に体重をかけながらすり潰していきます。

ある程度すり潰してから、いよいよつき始めます。この時は、餅を周りから中央に寄せてもらいながらつきます。米粒がなくなりなめらかな餅になったら出来上がりです。

前回は昼食用に納豆餅でしたが、今回はあんこ餅にして頂きました。つきたての餅は軟らかくて美味しかったです。

残った餅は丸餅にしました。


キウイフルーツの剪定

2021年01月20日 | 家庭菜園

今日は大寒、最高気温1℃最低気温-5℃の暦どおり寒い1日でしたが、陽が差し、風が吹いてないので体感的には昨日に比べてましでした。

キウイフルーツの小枝が伸びすぎているので剪定をすることにしました。

思い切ってちょっと強めの剪定をしたので、今年の収穫は?です。

剪定した小枝は一輪車に山盛りになりました。


葡萄の剪定

2021年01月19日 | 家庭菜園

今日は典型的な西高東低の気圧配置で日本海側は雪、太平洋側は晴れですが、寒気が入り込み日中の最高気温が0℃しかなく東北新幹線が運転を見合わせるほどの強風が吹きました。

アウトドアの作業はあまりにも寒いので、ビニールハウス内の葡萄の剪定をすることにしました。

葡萄の剪定なんてしたこともないので、ネットで調べてみましたが理解、納得できるようなものが見つかりませんでしたので、自己流で適当に剪定することにしました。

ビニールハウスの中には、この時期、スナップエンドウを植えています。順調に成長しているようです。

外気の気温は0℃ですが11時の時点でハウスの中は23℃ぐらいありました。

葡萄棚の下にコマちゃんがいました。この寒いのに出かけて行ったと思ったら家の中より暖かい所に居たんですね。

とにかく剪定は、長すぎる所を切って枝の形を整えるぐらいしかできませでしたが、すっきりしました。

果たして葡萄がなるかどうか分かりませんが、全くならないことはないと勝手に思い込んでいます。