さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
ハルシャギク

カブトムシの保護

2022年06月15日 | 日記・エッセイ・コラム

今日はどんよりしたで時折がぱらつきました。東北も梅雨入りが発表されましたが、皮肉にも明日からしばらく晴れの予報です。

カブトムシの幼虫を確認したウッドチップを見ていたら、チップが動いたので何かと思ったらカブトムシが出てきました。

カブトムシは夏の終わり頃、卵から幼虫に孵化し、その後脱皮を繰り返し大きくなり冬を越し、春に暖かくなってから活動的になり蛹(サナギ)になるため自分で蛹室を作り、その穴の中で羽化して成虫になるそうです。

他にカブトムシがいないかウッドチップをそっと掘り起こしてみると、サナギの状態のものがいました。

これは、もう角の形ができています。

成虫になるにはもう少し時間がかかりそうです。元に戻して見守ることにしました。

保護したカブトムシは藤棚の下に作ったカブトムシハウスに入れました。

早速ゼリーの餌を与えました。まだ1匹だけで寂しいかも知れませんが、その内、友達を沢山つれてくるので、それまでの辛抱です。

白とピンクのサツキです。

こんなのもありました。

 


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