さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
ハルシャギク

モッコウバラアーチの補強

2021年04月30日 | ガーデニング

昨日は終日雨が降り、夜半になってから強風が吹き荒れました。今朝は雨が上がり晴れになりましたが、モッコウバラのアーチの接続部分が外れブラブラになり、大きく傾いていました。

モッコウバラの剪定を去年はサボったので、ボサボサになり風の抵抗が大きくなったため接続部分が外れてしまったと思います。細いパイプで一応支えていましたが、今回は2mの単管パイプでアーチの支柱を支えることにしました。

単管パイプの上部に打込金具を取付け、ハンマーで打ち込めるところまで打ち込み、針金でアーチの支柱を固定しました。

これで、少々の風では大丈夫でしょう。

モッコウバラはこれから咲き始めるところですが、やはり剪定しておけば良かったと反省しきりです。

雨が降り風が吹いたせいで、今日は視界が良く、東側の太平洋の水平線がはっきり見えています。

赤のツツジも鮮やかに映えています。


里芋の植え付け

2021年04月28日 | サトイモ

明日は雨の予報なので、里芋を植え付けることにしました。

昨年11月に土の中に保管しておいた里芋を掘り出しました。

埋めた場所に目印として支柱を立てておいたので容易に掘り出すことができました。

芋の状態は殆ど腐っていませんでした。種芋に良さそうなものを選んで植え付けます。

ミニ耕運機で畝立てしてから、種芋を並べて、芋の間に専用の肥料を施しました。

覆土して植え付け完了です。

今年は例年より早めに植え付けましたが、気温が上がれば発芽してくれると思います。

 


新緑の里山

2021年04月26日 | 日記・エッセイ・コラム

里山の木々の若芽が出そろい新緑の季節になりました。

この前花が咲いていたミズナラの大木にも若芽が出ていました。

カサブランカの花壇は同じ新緑でも、いつのまにか草ぼうぼうの新緑になってしまっていたので草取りをしました。

毎年、大きな白い花を咲かせてくれるカサブランカには手入れが遅れてごめんなさいでした。


ドウダンツツジの移植

2021年04月24日 | ガーデニング

ドウダンツツジの生け垣の1本が枯れてしまいました。

このままにしておくのも格好が悪いので、似たような高さ、幅のものを探して移植することにしました。

ちょうど良いものが見つかりませんでしたが、他の場所の混み合っているものがあったので、それを掘り起こしました。

枯れたものを掘り起こしましたが、根っこが腐って半分しかありませんでした。

植え付けましたが、高さも、幅も小さかったようです。まあ、2,3年もしたら周りと同じ高さになるでしょうから、良しとしました。ツツジ系は移植に強いので枯れることはないと思います。

何種類かあるツツジのうち、赤色のものが咲き始めました。

他の場所から1株移植したシャガがどんどん増えています。

今日は、最高気温18℃で日差しがあり風もなく過ごしやすい天気でした。タイガ君がウッドデッキで寝転んでいました。外で、そんなカッコウしていると危ないよ。

 


春の花シリーズ11

2021年04月22日 | ガーデニング

カタクリの花から始まった春の花シリーズは今回の最後の八重桜でお終いにします。これからも色々な花が咲いていくでしょうが、その都度ブログにあげていこうと思います。

この八重桜は老木になったのか少しずつ枯れていくので、その枝を切断しました。

薄紫の芝桜が最盛期になりました。

カタクリの花の果実です。このタネを蒔くのが一番効率的にふやせる方法らしいですが、開花まで6~7年かかるそうなので、なかなか増えてくれません。

今日は、太陽が出てよく晴れていましたが海から冷たい風が吹き、ちょっとヒンヤリしていたので、夕方、ロッシー君は夕日に当たって、夕食を待っていました。

 


春の花シリーズ10

2021年04月20日 | ガーデニング

今日は、最高気温が22℃にもなり、6月の気温とのことでした。

今年の異常高温のせいでしょうか、花の開花時期もかなり早くなっています。桜前線も岩手県まで北上しているようです。

山桜が咲いてから満開を待っていたら、今年は、あっという間に葉が出てしまいました。

我が家の桜も、最後に残っているのは八重桜のみになりました。間もなく満開になりそうです。

姫リンゴの花が満開です。秋には小さな林檎の実をつけます。

芝桜がようやく見頃になりました。

あまり目立たない花ですが、グミの花です。


「いぐね」の中に枇杷の木が。

2021年04月19日 | ガーデニング

いぐね(居久根)とは、この辺りでは防風林などの屋敷林を総称して言います。

その檜葉の間に枇杷の木がありました。藪になっているので小さいうちは、分からなかったのでしょう。

どうして、こんな所に生えたのかというと恐らく鳥が種を運んで来たものと考えられます。それにしても、枇杷は日当たりの良い場所を好むのに、よくこんな所で大きくなったものです。

移植して日当たりの良い場所で育ててやることにしました。早速、掘り起こしました。

このまま移植しても枯れてしまうので強剪定してから、日当たりの良い場所に植え付けました。風が強いので根元に木杭を打ち込んで枝を支えることにしました。

何年ぐらいたったものかわかりませんが、「桃栗三年柿八年、枇杷は九年でなりかねる。」何て言われていますから実がなるまでは相当かかることでしょう。最後に水締めして移植は終了しました。

ただし、枇杷の種から成長した木には実がならないとも言われています。この事が真実なのか確かめられるまで、健康に留意して頑張っていきたいものです。


春の花シリーズ9

2021年04月18日 | ガーデニング

昨夜は風雨が強い荒れた天気になりました。朝方には雨が止みましたが風は日中も強く吹き、せっかく咲いた八重桜の花びらが大分吹き飛ばされてしまいました。

八重桜には沢山の種類がありますが、これは関山(カンザン、セキヤマ)でしょうか?

檜葉の下に自生している姫蔓日々草は繁殖力が強くどんどん増えていっています。        

 

これは、別の場所に自生している花が一回り小さく濃い紫色ですが、同じ種類でしょうか?

鉢植えで購入したシャクナゲを地植えにしてから5年ぐらい経ちますが、年々花が増えていってます。


春真っ盛りの里山

2021年04月16日 | 日記・エッセイ・コラム

色々な草木の花が咲き出し、花の咲かない落葉樹にも新芽が出て緑が増えていく春真っ盛りの里山です。

隣接する林に樹高20mはあるミズナラの木があります。

ミズナラはどんぐりの実をつける一種です。どんぐりの木と言うのはないそうで、どんぐりの実をつける木の総称だそうです。驚いたことに常緑樹のどんぐりの木あるそうで、聞いたことがあるものではマテバシィやウラジロガシがあります。落葉樹にはミズナラ、コナラ、クヌギがあり、他にも聞いたことがないものがたくさんあるようです。

遠くから見ると新芽が出ていると思っていましたが、近づいてみると葉っぱではないようでした。どうも花のようです。

今まで全く気がつきませんでした。そもそもどんぐりの木の花なんて見たこともありませんでした。実がなると言うことは花は咲いていたんでしょうね。

栗の木もどんぐりの木の仲間だそうですが、ようやく新芽が出てきました。

まだ、冬の眠りから目覚めていない寝坊な木があります。さて、何でしょうか。

両方とも花が咲きますので、答えはその時までのお楽しみとします。

 

 


葉桜、名残の桜

2021年04月15日 | ガーデニング

ソメイヨシノが満開になってから約半月が経ち、ようやく名残桜になりました。

同じ日に満開になった吉野桜も同様です。

河津桜は既に葉桜です。

一方でこれから見頃になろうとする桜もあります。八重桜です。

ドウダンツツジの中から自生して蔓を伸ばしているアケビを見つけました。

このままでは、ドウダンツツジに覆い被さってしまうので柵を作って蔓を誘引することにしました。

柵といっても、農業用支柱を使った簡単なものです。蔓を柵に誘引し縛り付けましたが、うまくいくでしょうか?

花をつけていないので今年は実を付けないでしょう。桃、栗3年と言われていますが、アケビはそれ以上かな何て勝手に思い込んでいます。