さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
ハルシャギク

大晦日

2020年12月31日 | 日記・エッセイ・コラム

今年は新型コロナに振り回された年でしたが、あっという間に最後の日を迎えました。

数年に1度と言われる寒気が居座って大雪の影響が報じられていますが、当地は、まだ前回ほどの積雪は見られません。

ようやく大掃除も終わり、煮染め用の土の中に保管していた里芋を掘り出し芋洗い機で洗いました。

これは、洗濯機と同じように羽根を回して洗います。完全に皮は剥けませんが、ちょっと手を加えれば良いだけになります。便利なものがあるものです。

正月料理がすんだので、自給自足の正月用の飾り花を集めてきました。これは、玄関用に南天、アオキ、寒菊の白、黄、赤で飾ってみました。

これは、テーブル用に松、笹竹、寒椿を加えました。

来年は、早期のコロナ収束を願うばかりです。


正月用の餅をつきました。

2020年12月26日 | 食・レシピ

12月13日に餅つきの練習をしましたが、今日は正月用の餅つきの本番です。

臼は移動するのに重いので台車に乗せたまま保管しています。臼と杵を水で綺麗に洗いました。

臼を所定の位置に置いて準備完了です。餅米が蒸し上がるのを待つばかりです。

今回は3升(4.5㎏)の餅米を3回に分けてつきました。餅をつくのは夫ですが、私も最後に1回ついてみましたが、重かった~。

つき上がった餅を丸餅にしたり、あんこ入り餅にするのは私の出番です。

昼を挟んで餅つきをしたので、合間を見て昼ご飯につきたての餅を雑煮にして納豆餅で食べました。

前回の練習では市販の餅米を使いましたが、今回は知り合いの農家さんから餅米を分けてもらったんですけど、餅の腰がまるで違いおいしかったです。

 


赤い実を付ける縁起物

2020年12月25日 | ガーデニング

年の瀬も迫ってきたので正月用品などを購入するためホームセンターへ行きました。

この時期になると縁起物として出回る千両と万両が販売されていました。地植えにしようかと思い千両と万両を購入しました。ただし、実がついた千両の方は万両より高かったので格安で売っていた千両の苗木にしました。

ところで千両と万両の違いは千両は葉の上側に実があり、万両は下側に実があります。

これは、千両の苗木です。地植えにしようとネットで育て方などを調べたところ、植え付け植え替えは春が良いらしく又寒冷地では冬は室内で管理した方が良いそうなので、今回の植え付けは諦めました。

この時期赤い実を付けるものにアオキがありますが、これは耐寒性がありその辺によく見かけます。

実は楕円形ですが、千両、万両と見た目はそんなに変わらないように思います。

アオキには葉に斑が入ったものもあります。

他に赤い実を付けるのにオモトがありました。

千両、万両が注目されるのは希少価値のせいでしょうか?


長芋の収穫

2020年12月22日 | その他野菜

雪が降ったりして収穫が遅れてしまいましたが、今日は最高気温が7℃まで上がり菜園も乾いた状態になったので4月に定植した長芋を収穫しました。

長芋の横に溝を掘ってから長芋に傷を付けないように慎重に掘り出しました。

クレバーパイプで試験栽培したものは失敗したようです。全然大きくなっていません。なかなか難しいものですね。

普通に栽培したものも不調で大きく成長したものは半分ぐらいでした。小さいものは来年の種芋にします。

この前うまく撮れなかったジロ君です。


挿し木した寒菊

2020年12月21日 | ガーデニング

5月に挿し木した寒菊が先日の積雪にも耐えて単調な冬の景色に彩りを添えています。

挿し木の成功率は90%を超えたので来年も挿し木で菊を増やしていきたいです。

防寒対策で納屋に取り込んだ赤のクジャクサボテンが白より大分遅れて咲きました。

今日は寒気が和らいで日差しがあり、ロッシー君とタイガ君は仲良く日向ぼっこしています。

 

 


納屋のストーブの煙突掃除

2020年12月19日 | 薪ストーブ

今日は西高東低の気圧配置になり、日本海側は雪で太平洋側は晴れの典型的な冬型の天気になりました。

朝から陽が差し一昨日降った雪はほとんど溶けましたので納屋のストーブの煙突掃除をすることにしました。

煙突掃除の基本は当然のことながら上から煤を落としていくわけですが、できるだけ煤を外部に出さないようにするため外の縦管の下部にビニール袋を取り付けました。

次に屋根の上に上がりH型の排出口を取り外しました。排出口に金網を取り付けているのは雀対策です。

専用のブラシで外の縦管を掃除したあとは横管です。

横管の蓋を外してブラシを押し込んでいきますが、ブラシを引き抜くとき煤が一緒に出てくるのでバケツでそれを受けるようにしました。

最後に室内の縦管ですが、これは煙突ごと取外し、外で掃除しました。これも煤をバケツで受けるようにしました。

煤の量は思ったほど少なかったですが結構な量です。

ほとんど煤を散らかさずに掃除ができました。縦管を元に戻し作業終了です。

今日のロッシー君は焚きつけ用の新聞紙を入れている籠の中で久しぶりの日差しを浴びてくつろいでいました。

この子はカメラを向けると近寄ってくるのでうまく撮れなかったジロくんです。

 

 


今朝は銀世界

2020年12月17日 | 日記・エッセイ・コラム

今季最強の寒気が居座って日本海側を中心に大雪になっています。

この辺りでも一昨日初積雪を観測し日中は溶けてなくなりましたが、今朝は積雪量は少ないですが銀世界になりました。

寒椿は雪を被ったことでこの前より見栄えがしています。

寒菊も雪を払ってやると元気に咲き続けていました。

ロッシー君がまた雪の上にいたのでカメラを向けたら、何か言いたい表情でポーズを取ってくれました。

足が冷たいから早くシャッターを押せとでも言いたかったのでしょうか?

 


今季の初積雪

2020年12月15日 | 日記・エッセイ・コラム

今朝、起きてみると薄らと雪化粧でした。今年初めての積雪です。

予報では最高気温2℃最低気温-3℃とこの辺りでは真冬の気温です。日本海側では大雪警報が出ている所もありました。ここは太平洋側なので年に何回か積雪はありますが根雪(冬の間雪が溶けずに残っている。)になることはありません。

今日の雪は数㎝なので直ぐに溶けることでしょう。

寒椿は、まだちょっと少ないですが雪の中の方が存在感がありますね。

ロッシー君は朝ご飯を食べてから、何を思ったのか雪の中へ出ていきましたが、どうやら用を足しに行ったみたいです。

 


年末の餅つきの練習

2020年12月13日 | 食・レシピ

今日は朝からどんより曇っていましたが9時頃から雪が降り出しました。初雪です。気温がそんなに低くなかったので積もることはないと思いました。

案の定、昼前には雨に変わってから止みました。ずっと雨が降っていないので乾燥しきった大地には恵みの雨です。

毎年、年末に餅つきをしていますが今日はその練習の餅つきをすることにしました。

昨年作った臼はヒビ割れもなく大丈夫のようです。

薪ストーブで餅米を蒸し鍋で45分ほど蒸しました。

臼に餅米を移し、最初は米粒の形がなくなるぐらいまで杵に体重をかけながらすり潰します。

いよいよ餅つきです。本来は餅をつく合間に私が周りの餅を中央に寄せながらつくのですが、怖いので2,3回ついたあとで、つくのをやめてもらい餅を寄せる方法で、なんとか餅ができました。

ロッシー君が遠くの方から餅つきの様子を興味深く見つめています。

できあがった餅は昼に食べる分を残し丸餅にしました。

今日の昼食は雑煮ときなこ餅にして頂きました。臼でついた餅はやはり軟らかくておいしかったです。


ラティス補修の完了

2020年12月10日 | DIY

昨日ペンキ塗装まで終了したラティス補修の続きです。

作業がしやすいようにガレージでラティスの内側に半透明のUVカット加工の資材を取り付けました。

資材がラティスより若干大きめなので2辺に合わせてからインパクトを使ってコーススレッドビスで止めていきました。

はみ出た部分は木材を下敷きにしてからカッターで切り取りました。

農業資材小屋の元の場所にラティスをコーススレッドビスで固定し完成です。

これで何年持つかは分かりませんが、しばらく大丈夫でしょう。