さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
ハルシャギク

イチジクの甘露煮に挑戦

2021年10月24日 | 食・レシピ

今日は時々で昨日と打って変わって気温があがり小春日和となりました。

他の木はもう実が生っていませんがこの木の品種は失念しましたが、まだまだ実を沢山つけています。ただ甘さがいまいちなのです。

赤くなったものを収穫しました。食べられないことはないですが、やはり、甘みが少ないですね。

それじゃと言うことで甘露煮にしてみることにしました。2時間ほど煮込むので薪ストーブで調理することにし、イチジクが約800グラムあったので、鍋に水1リットルを入れ砂糖200グラムを加えて、火にかけて砂糖が溶けてからヘタの固い部分を切ったイチジクを入れて煮詰めていきました。

落とし蓋がなかったので代用品に蒸し器を使いました。

弱火で約2時間煮込んで煮汁がトロッとしてきたので、鍋をおろし、そのまま冷まして出来上がりです。

1個だけヨーグルトと一緒に試食してみました。可もなく不可もなくってとこでした。

残りはタッパウエアに入れて冷蔵庫に保存しました。お茶うけにでもして食べます。

甘露煮用の品種のイチジクがあるようですが、これはこれでいいかなと思います。

 

 

 


栗ジャム作り

2021年09月08日 | 食・レシピ

昨日晴れたと思ったら今日は又朝から雨の一日でした。

昨日収穫した栗でジャムを作ることにしました。

鍋に栗と水を入れ30~40分茹でました。

火を止めてからしばらく冷めるまで置いてから、実を取り出す作業です。栗の鬼皮を剥くのは大変なので、出刃包丁で栗を半分に切りスプーンで実を掻き出します。

ひたすらスプーンで実を掻き出しようやく取り出すことができました。

これを別の鍋に移してから砂糖をたっぷり上に載せてしばらく置いてから、よく混ぜた後、水を加えて煮詰めていきました。栗のつぶつぶ感を残すため、あえて、すり潰さないでそのままにしています。

焦がさないようにコトコト煮詰めていき完成です。

保存瓶を熱湯消毒した後、瓶詰めした状態で鍋に入れて脱気のため煮沸しました。これで、結構、保存期間が延びるかと思います。

 


梅干しの天日干し

2021年07月25日 | 食・レシピ

今日もて真夏日になりアチアチの一日でした。

この前、昔ながらの方法で塩漬けした梅干しを天日干ししました。土用丑の日に天日干しするのが通例ですが、当日は台風の影響で雨の予報がでているので、カンカン照りの今日にしました。

瓶から梅干しを取り出し、ざるに広げて干しました。ちょっとやわらくなりすぎているようですが、梅が熟しすぎていたと思います。

しばらくしてから梅干しをひっくり返して十分に日に当ててから、保存容器に移しました。

赤じそを上に載せてからフタをして出来上がりです。

カサブランカが見頃になりました。

クチナシがまだ咲いているので、緑のバックに白い花が映えています。


胡瓜の醤油煮

2021年07月10日 | 食・レシピ

今日の天気は時折雨がぱらつく程度のでした。

昨日購入した大量の胡瓜は生ではとても消費できそうにないので、胡瓜のきゅうちゃん風の醤油煮にすることにしました。

1㎝ぐらいの小口切りにしました。

鍋に水を入れ沸騰してから胡瓜を入れました。

再沸騰してから、ざるに入れて水切りをしたあと、別の鍋に移し、砂糖、醤油、酒、味醂、生姜で味付けし煮込んでいきます。

胡瓜がしんなりするまで煮込みます。

冷めたら、これを引き上げ、煮汁を沸騰させてから胡瓜を戻して煮込むのを2,3回繰り返して味がしっかり染みこめば完成です。

フリーザーバックに煮汁ごと入れて小分けして冷凍保存しました。

 


昔ながらの梅干し作り

2021年07月02日 | 食・レシピ

昨日、収穫して水につけておいた梅を梅干しにしました。

最近は減塩とか色々な梅干しの作り方がありますが、我が家の梅干しは昔ながらの塩だけで漬けます。

準備したものは、水を切った梅、瓶、塩、秤です。

漬ける入れ物は瓶が2つしかなかったので、残りは塩ビの桶にします。

瓶には梅が3㎏入るので、塩は20%の600g入れます。

先に計った3㎏の梅と塩を混ぜながら瓶に入れていきます。

もう1つの瓶も同じように漬け、残った梅は塩ビの樽に漬けました。

蓋をして冷暗所に保管します。

このまま1週間ぐらいおくと水が上がってくるので、様子を見てから赤しそを入れます。そのあと、1ヶ月ぐらいしてから、天日干ししたあと別の容器に小分けして保存します。塩分が高いので何年でも保存が効きます。

 


蕨の処理の続き

2021年06月03日 | 食・レシピ

あく抜きした蕨は生のままでは日持ちしないので、保存できるように色々と加工しました。

1つ目は蕨の1本付けです。蕨をさっと茹でてから切らずにそのままの状態でフリーザーバックに入れて、めんつゆを薄めて漬ける方法です。鷹の爪を入れると味が締まります。2、3日すれば食べ頃になります。冷蔵庫に保存すれば1週間は持ちます。もっと保存したければ冷凍保存がお勧めです。

2つ目は蕨のピクルス風です。液は酢と砂糖で、瓶に入れて保存します。

風味付けに胡椒少々とローリエの葉も入れました。

3つ目は天日干しにして、干し蕨にしました。

以前は塩漬けにしたものを干していましたが塩抜きが面倒なので今回は、あく抜きしたものをそのまま天日干ししました。試しに油揚げと一緒に炒めてみました。何となくゼンマイ風の味がします。

 


春の恵みを天麩羅にしました。

2021年04月07日 | 食・レシピ

今日は昨日より気温が上がり最高気温が15℃になりの過ごしやすい天気になりました。

自宅に自生しているたらの芽が食べ頃になりました。

ちょっと葉が開きすぎかも知れませんが天麩羅にするにはこれぐらいがいいかと思います。

一回食べる分ぐらい収穫できました。

ちょうどこの時、知人がタケノコを持ってきてくれました。掘りたてだからあく抜きの必要はないとのことでしたが、米ぬかがなかったので代わりに米のとぎ汁で一応あく抜きをしました。

タケノコも天麩羅にしようと思い、あく抜きしたあと醤油と砂糖と味醂で味付けをしました。

天麩羅は夕食にしました。我が家の天麩羅鍋はシニアには安心安全な電気フライヤーです。

たらの芽とタケノコとかき揚げの天麩羅です。

味付けタケノコの天麩羅は、朝堀りのこともあり柔らかくて美味しかったです。春の恵みに感謝の夕食でした。


春の贈り物

2021年03月06日 | 食・レシピ

3週間前に芽吹いたばかりのフキノトウを見つけておいたので、様子を見に行きました。

一回食べられるぐらいありましたので早速収穫しました。

超簡単レシピです。よく洗ってからさっと茹でて水切りをしてから三杯酢であえて頂きます。沢山食べるものではないので、箸休めに春の香りを楽しみました。

ここ数日暖かい日が続いていますが、猫ちゃんも外出する事が多くなり疲れたのか夕食前なのに爆睡中です。

 

 


2021年の味噌造り

2021年01月28日 | 食・レシピ

普段は味噌の仕込みは発酵しやすい6月頃に自家製味噌造りをしていました。

都会に住んでいる子供のところに送ったりしたら在庫がなくなってしまいましたので、今年は寒の時期に造ることになりました。

用意した材料は大豆2㎏、生糀2㎏、塩720gです。糀はネットで会津の奥只見から取り寄せました。

                   

塩の量は味噌の味を左右するので大豆と糀の合計18%にして720gを正確に計りました。

大豆は前の日から水に浸して置きます。普通は大豆を煮るのですが、蒸した方が大豆のうまみ成分が残るとのことで蒸し鍋で蒸すことにしました。

蒸している間、糀と塩をボウルに入れてよく混ぜ合わせておきます。

また、保存容器の瓶は消毒とカビ発生防止のために焼酎できれいにしておきます。

                  

大豆が蒸し上がったら、大豆をすり潰します。手造り感があるように、ある程度、豆の形が残るようにしました。

潰した大豆と混ぜ合わせた糀と塩を瓶に入れ、よく混ぜ合わせてから、上から押し固めて完了です。

醗酵を促すため部屋の中に保管しておきました。


餅をつきました。

2021年01月21日 | 食・レシピ

今日は最高気温が8℃にもなり、この時期としては暖かく感じられる日でした。

昨年の暮れに正月用の餅をつきましたが、餅もなくなり餅米が残っていたので、自作の臼で餅をつくことにしました。

餅米は前日に研いでおいて、蒸し鍋で45分ほど蒸します。

蒸し上がった餅米を臼に移したところです。

そのあと、直ぐに杵でつくのではなく、杵に体重をかけながらすり潰していきます。

ある程度すり潰してから、いよいよつき始めます。この時は、餅を周りから中央に寄せてもらいながらつきます。米粒がなくなりなめらかな餅になったら出来上がりです。

前回は昼食用に納豆餅でしたが、今回はあんこ餅にして頂きました。つきたての餅は軟らかくて美味しかったです。

残った餅は丸餅にしました。