曲が明けて…「ハイ、ということで【日本全国酒飲み音頭】
もう、花見の…花見ですから…もうってか、早い!
早かったねー!咲くの…」と甲斐さん
「そいで、そいでさ、もう…あの秋の花粉のヤツあるじゃないですか
それがもう1週間くらい前に、とんでもない…あのう暖か過ぎちゃって
気づい…冬眠から目覚めたんですよね?(笑)
で、バーッとなって、で、ウチの家族1人寝込んだりしてて…
で、もう…熱もないけど、すごいもうナンか寝込むくらいの感じで…
それ、結局、花粉なんだよね、すごいですね…ナンか恐ろしい…ハイ
あの、ナンで途中で(曲を)フェードアウトしたかというと
もうアレ以上はナンもないんで(笑)あんま面白くない
僕、やっぱり1月から12月までが一番面白い
やっぱり、あの『11月は何にもないけど酒が飲めるぞ』
『12月はどさくさで酒が飲めるぞ』と、素晴らしいよね!フレーズ(笑)
やっぱりね、芸人の人達はね、やっぱりこういうの、やった方が良いですよ
やった方が良い
あの…『やった宴会音頭』…えっ?『やった宴会ナンとかパレード』っていう
CDを新たに買ったんですよ!ものすごい音が良いっしょ?
で、アレンジ(ャーを)見たらですね、新井武士って書いてあるんですよ
ダウン・タウン・ブギウギ・バンドのベースですから…
新井さん、やってんだって…
で、おまけに、そこの中に【しらけ鳥音頭】とかですね
あのー、ま、【電線マン(の電線音頭)】もチャンと入ってて
あと、ミス花子の♪【河内のオッサンの唄】〜♪が入ってんですけど
一番すごかったのが【嘆きのボイン】!むちゃくちゃ歌うまい!
もう、ギターもさることながら、歌が尋常じゃなくピッチがイイ!(笑)
やっぱりね、月亭可朝の才能はね、とどまることを知らない」と絶賛なさってましたが
以前に奥さんが「LEGENDS」へ「コインにまつわるツイート」を投稿した時も
「『♪コインは〜♪』って、そんな歌がありましたね」と口ずさんでおられました(笑)
松藤さんが「甲斐さん、B7弾いた時、あんな歌い方してる(笑)Emもですよね
EmからB7行った時…」とおっしゃると
「Em!Emのフレーズの時にいつも…
ボインはね、心の中で歌ってますよ(笑)
『♪ボインは〜お母さんのものやないんやで〜♪』みたいな…(笑)」と甲斐さん(笑)
「LEGENDS」の時の「♪赤ちゃんのもんやないんやで〜♪」もそうでしたが
奥さんは「『お父ちゃんのもんやないんやで〜』じゃないと意味ないよね(笑)」とツッコミ(笑)
まあ、そもそもボインは「お母ちゃんのもん」ですけどねぇ(笑)
ともあれ…「で、もう歌詞がすごくて『嘆きのボイン』って…
もうナンか、もう2番もすごいんですけど
3番は…上げ底の胸は、あのー電車に乗ってると
(人波に)揉まれて、あの…背中に回ったりする…と
それで(更に揉まれて)元に戻って来て
『これがホントのチチ帰る』や!チチ帰るやで!って、くだらねぇ〜!(笑)」
…と、説明されると「今、絶対出せないヤツですね(笑)」と松藤さん
甲斐さんは「だから、やっぱりアレですね
芸人の人が、チャンと本気でやった方が良いんですよ
本気で笑わせようという…
【しらけ鳥音頭】…俺、知ってるのに何回も笑いましたもん(笑)
特集しようかなって…」と話されてましたけど
以前にも「おバカソング特集」みたいな企画があったような気が…(笑)
甲斐さんも、96年の甲斐バンド再結成の時に
「俺たちは真剣に遊んでるのよ
こんなに真剣に遊ぶというのは久しぶりだなというくらい…
これは真剣に仕事をしてる時より、もっとキツイかも知れない
大人の本気をナメるなよ」とコメントなさっていたし
芸人の皆さんの、単なるノリや「おふざけ」ではない
本気の「おバカソング」に共感を覚えておられるのかも知れませんね?
余談ですが…【電線音頭】【しらけ鳥音頭】でお馴染みの小松政夫さんは
「山笠を担いだヤツ以外は、博多出身って言っちゃいけない」と
常日頃おっしゃってる甲斐さんも文句のつけようがないくらい(笑)の
「生粋の博多っ子」みたいです
なんせ、山笠の聖地・櫛田神社のお向かいのお生まれらしいので…(笑)
甲斐さんは、ご出身地の清川のことを
「やくざも売春婦も、警官もホステスもヒモも、みんな一緒に住んでる街
乞食も貧乏人も大金持ちもいた
まるで世間の縮図のような街」と表現なさってますけど
小松さんもご出身の原点について…
毎日、ご実家の前の広場で繰り広げられる
「客を挑発し、同情を誘う路上の売買人の口上に心を奪われた
『サクラ』がうごめく、いかがわしさも魅力で…
思い返せば、立派な大道芸でしたね
商売に直結するから真剣勝負なんです」と振り返っておられました
そうそう!小松さんのお父様は「地元の紳士録に載る名士」で
終戦後、ご自宅を兼ねた4階建てのビルを建てられたらしく
「配給を求めて、長い行列が出来る時代に
朝食にハムエッグが出るような裕福な家庭」を築かれていたものの
小松さんが中学1年生の時に急逝され「裕福な暮らしは一変
多額の借金も見つかり、それまでの家に住めなくなりました」…と(汗)
甲斐さんのご実家と、ちょっと似た感じのご事情がおありだったみたいです
「山笠には小学校に上がった時から出てました
男ばかりの厳しい縦社会の中で育ったことも
今の自分に繋がっているでしょうね」と小松さん
「『電線マン』の頃、僕たちのコントは
『ハチャメチャでナンセンス』と評されましたけど
本人たちは至って真剣に取り組んでいました
喜劇とは、髪を振り乱して、駆けずり回り
大汗をかいて、最後にホロッと泣かせるもの
笑わすだけの芝居と違って難しいんです
その喜劇を凝縮させたのがコント
人気者が出演するコーナーの合間のわずか数分間だとしても
僕たちにとってコントは、言ってみれば
『1時間半の芝居の面白い部分だけを凝縮したもの』
うなりながらネタを考えて、稽古を重ねました」とおっしゃってます
そういえば…甲斐さんが「いいとも」に出演された際に
「『小松政夫さん、ひとり会』みたいなの
観に行くのが好きなんです」と話されていたなあと…(笑)
もう、花見の…花見ですから…もうってか、早い!
早かったねー!咲くの…」と甲斐さん
「そいで、そいでさ、もう…あの秋の花粉のヤツあるじゃないですか
それがもう1週間くらい前に、とんでもない…あのう暖か過ぎちゃって
気づい…冬眠から目覚めたんですよね?(笑)
で、バーッとなって、で、ウチの家族1人寝込んだりしてて…
で、もう…熱もないけど、すごいもうナンか寝込むくらいの感じで…
それ、結局、花粉なんだよね、すごいですね…ナンか恐ろしい…ハイ
あの、ナンで途中で(曲を)フェードアウトしたかというと
もうアレ以上はナンもないんで(笑)あんま面白くない
僕、やっぱり1月から12月までが一番面白い
やっぱり、あの『11月は何にもないけど酒が飲めるぞ』
『12月はどさくさで酒が飲めるぞ』と、素晴らしいよね!フレーズ(笑)
やっぱりね、芸人の人達はね、やっぱりこういうの、やった方が良いですよ
やった方が良い
あの…『やった宴会音頭』…えっ?『やった宴会ナンとかパレード』っていう
CDを新たに買ったんですよ!ものすごい音が良いっしょ?
で、アレンジ(ャーを)見たらですね、新井武士って書いてあるんですよ
ダウン・タウン・ブギウギ・バンドのベースですから…
新井さん、やってんだって…
で、おまけに、そこの中に【しらけ鳥音頭】とかですね
あのー、ま、【電線マン(の電線音頭)】もチャンと入ってて
あと、ミス花子の♪【河内のオッサンの唄】〜♪が入ってんですけど
一番すごかったのが【嘆きのボイン】!むちゃくちゃ歌うまい!
もう、ギターもさることながら、歌が尋常じゃなくピッチがイイ!(笑)
やっぱりね、月亭可朝の才能はね、とどまることを知らない」と絶賛なさってましたが
以前に奥さんが「LEGENDS」へ「コインにまつわるツイート」を投稿した時も
「『♪コインは〜♪』って、そんな歌がありましたね」と口ずさんでおられました(笑)
松藤さんが「甲斐さん、B7弾いた時、あんな歌い方してる(笑)Emもですよね
EmからB7行った時…」とおっしゃると
「Em!Emのフレーズの時にいつも…
ボインはね、心の中で歌ってますよ(笑)
『♪ボインは〜お母さんのものやないんやで〜♪』みたいな…(笑)」と甲斐さん(笑)
「LEGENDS」の時の「♪赤ちゃんのもんやないんやで〜♪」もそうでしたが
奥さんは「『お父ちゃんのもんやないんやで〜』じゃないと意味ないよね(笑)」とツッコミ(笑)
まあ、そもそもボインは「お母ちゃんのもん」ですけどねぇ(笑)
ともあれ…「で、もう歌詞がすごくて『嘆きのボイン』って…
もうナンか、もう2番もすごいんですけど
3番は…上げ底の胸は、あのー電車に乗ってると
(人波に)揉まれて、あの…背中に回ったりする…と
それで(更に揉まれて)元に戻って来て
『これがホントのチチ帰る』や!チチ帰るやで!って、くだらねぇ〜!(笑)」
…と、説明されると「今、絶対出せないヤツですね(笑)」と松藤さん
甲斐さんは「だから、やっぱりアレですね
芸人の人が、チャンと本気でやった方が良いんですよ
本気で笑わせようという…
【しらけ鳥音頭】…俺、知ってるのに何回も笑いましたもん(笑)
特集しようかなって…」と話されてましたけど
以前にも「おバカソング特集」みたいな企画があったような気が…(笑)
甲斐さんも、96年の甲斐バンド再結成の時に
「俺たちは真剣に遊んでるのよ
こんなに真剣に遊ぶというのは久しぶりだなというくらい…
これは真剣に仕事をしてる時より、もっとキツイかも知れない
大人の本気をナメるなよ」とコメントなさっていたし
芸人の皆さんの、単なるノリや「おふざけ」ではない
本気の「おバカソング」に共感を覚えておられるのかも知れませんね?
余談ですが…【電線音頭】【しらけ鳥音頭】でお馴染みの小松政夫さんは
「山笠を担いだヤツ以外は、博多出身って言っちゃいけない」と
常日頃おっしゃってる甲斐さんも文句のつけようがないくらい(笑)の
「生粋の博多っ子」みたいです
なんせ、山笠の聖地・櫛田神社のお向かいのお生まれらしいので…(笑)
甲斐さんは、ご出身地の清川のことを
「やくざも売春婦も、警官もホステスもヒモも、みんな一緒に住んでる街
乞食も貧乏人も大金持ちもいた
まるで世間の縮図のような街」と表現なさってますけど
小松さんもご出身の原点について…
毎日、ご実家の前の広場で繰り広げられる
「客を挑発し、同情を誘う路上の売買人の口上に心を奪われた
『サクラ』がうごめく、いかがわしさも魅力で…
思い返せば、立派な大道芸でしたね
商売に直結するから真剣勝負なんです」と振り返っておられました
そうそう!小松さんのお父様は「地元の紳士録に載る名士」で
終戦後、ご自宅を兼ねた4階建てのビルを建てられたらしく
「配給を求めて、長い行列が出来る時代に
朝食にハムエッグが出るような裕福な家庭」を築かれていたものの
小松さんが中学1年生の時に急逝され「裕福な暮らしは一変
多額の借金も見つかり、それまでの家に住めなくなりました」…と(汗)
甲斐さんのご実家と、ちょっと似た感じのご事情がおありだったみたいです
「山笠には小学校に上がった時から出てました
男ばかりの厳しい縦社会の中で育ったことも
今の自分に繋がっているでしょうね」と小松さん
「『電線マン』の頃、僕たちのコントは
『ハチャメチャでナンセンス』と評されましたけど
本人たちは至って真剣に取り組んでいました
喜劇とは、髪を振り乱して、駆けずり回り
大汗をかいて、最後にホロッと泣かせるもの
笑わすだけの芝居と違って難しいんです
その喜劇を凝縮させたのがコント
人気者が出演するコーナーの合間のわずか数分間だとしても
僕たちにとってコントは、言ってみれば
『1時間半の芝居の面白い部分だけを凝縮したもの』
うなりながらネタを考えて、稽古を重ねました」とおっしゃってます
そういえば…甲斐さんが「いいとも」に出演された際に
「『小松政夫さん、ひとり会』みたいなの
観に行くのが好きなんです」と話されていたなあと…(笑)