甲斐さんとイチローさんは、きらめき通りからFM福岡へ移動され
「SUPER RADIO MONSTER ラジ★ゴン」にご出演♪
15時16分に、いきなり「M・I」のテーマが流れ始め
「ガチャポン・ゲストは甲斐バンド!
ここでプロフィールを簡単に説明しよう」とバンカヨコさんの声?
プロフ紹介の後…ちん。さんが「いらっしゃいませ!
感激ですよ、こんな大物の方が…
しかも、お二人共、こっち出身ですもんね」と迎えられると
「そう、僕、すぐそこです(笑)」と甲斐さん
確かに、FM福岡は清川1丁目…
甲斐さんのご生家の近く…にあるみたいで
「すぐその裏で生まれて、6歳までいました」とおっしゃってました
でも「もう、今『帰って来るトコ』になっちゃったんですね」と言われて
「ああ、そうですね…ナンか、僕らがここで生まれて、育って、成長して
プロになって行って、プロフェッショナルし続けてるっていうね
その過程を全部知ってるのは、この街の人だけですよね
だから、やっぱりちょっと違いますよね、ツアーやっても、他の…
ナンかこう…心情的なものも含めて」と話されていて
そりゃそうだろうなあと…田舎から戻ったばかりなボクは激しく納得(笑)
「ここらへん歩いてて、地元の人に見つかったりします?」と訊ねられ
「歩きませんから(笑)まず、このへん歩かない
でも、僕、柳橋連合市場、しょっちゅう行ってますよ
あの市場、ウチの親戚も(お店を)やってます(笑)
だって、昔、このへんって『南流』って言って、山笠あったんですよ
僕、小学校…入るくらいまではあったと思います
今はもう失くなっちゃったんですけどね
だから、ちっちゃい頃は山笠も出てました」と、おそらくドヤ顔(笑)で話され
更に「だから、武田鉄矢とか陣内(孝則)が
『博多、博多』って(話すのを聞くと
)
『お前、何言うとか!きさん!』っていう(笑)」
例の「山笠を担いだ人間しか『博多出身』って言っちゃダメ!」説が登場(笑)
ちん。さんは「博多の愚痴については、また別途…(笑)」とおっしゃるし
イチローさんは「この話で、長くなったり、恐くなったりしますからね(笑)」
…と、保証なさってました(笑)
同じ福岡とはいえ、南区は「博多」じゃないんでしょうね(苦笑)
そのイチローさんが「ライブの後でも、年に1回はこっち来ますから
久しぶりっていうのは、あまりないんです」と話されると
ちん。さんいわく…私の知り合いが(大濠高校の)後輩にあたるらしく
前からその話、チラッと…
…って、番組終了後のブログにも書かれていた
「ARBの話など、自分はよく知ってると自慢されていたりしましたので
(イチローさんとは)実は密かに初対面と思えなかった」ことを切り出された途端
甲斐さんから「それ、ラジオでする!?オフィシャルに(笑)
そんな話イイんですか?これ、面白いなー(笑)」とバッサリ(苦笑)
でも「一応、ドラムの松藤と田中一郎は、大濠の同級生なんですよ」と話され
イチローさんが「高校の時も一緒にバンドやってて
その時は(担当していた)楽器が逆でしたけど(笑)
僕、ドラムで、彼、ギターでしたから」と説明なさると
最後に甲斐さんいわく…(一郎は)松藤のドラムにクレーム
ハンパないんですよ(笑)昔、叩けただけに…(笑)
ちん。さんは「博多の愚痴」に続き
「その話も置いといて…(笑)」と「ガチャポン」のコーナーへ…(笑)
「ガチャガチャ」から出て来たカプセルの中に
お二人への質問が書かれた紙が入っている…って説明されたにも関わらず
甲斐さんは「ホントにガチャ!?」と驚かれ(笑)
イチローさんは「ホントに書いてあるんですか?」と質問なさってました(笑)
ちなみに…多分?ガチャガチャを操作されたのは甲斐さんで
出て来たカプセルを渡され、質問を声に出して読まれたのはイチローさん(笑)
ただ、その質問は「福岡の好きな食べ物?」という風に聞こえたんだけど
甲斐さんのお答えは「すぐ街が陥没するところですか(笑)」
ちん。さんのブログには「今日のガチャポンは『福岡の好きなとこ』だった」
…と書かれていて、いつの間にか話がスライドしたのか?(笑)
福岡の大先輩たちに配慮なさったのか?(笑)
ともあれ…この甲斐さんのお答えに
ちん。さんも、バンさんも口々に
「すぐじゃない(笑)」「でも、すぐ戻ります(笑)」と食いつかれ(笑)
甲斐さんは「冗談、冗談(笑)」やら
「戻りますねぇ(笑)」やら、おっしゃいつつ
「この街、すごかったですねー!(笑)
再生するのも世界中(から)褒められて
陥没するトコ(原因)は見過ごされるっていう…(笑)」オチへ…(笑)
「僕、その後すぐ行ったんですけど
あそこの横断歩道2つ囲まれてるじゃないですか
中国の方たちがみんな記念撮影してた(笑)だから、そういう名物のある…」と「好きな食べ物」へ話を持って行こうとされた?トコに
ちん。さんいわく…後のフォローが、いかに上手にやるか大事ですから(笑)
思わず甲斐さんも「ホントですよね
大人の処理っていうこと大事ですよ」と反応なさってから
「僕は、やっぱりアレですね、いつ帰って来ても
いつも食べるものが、ホントに美味しいんで
それだけでもね、心が安まるんですよ
やっぱり、同じ感じでずっと美味しいんだなって感じですね」とおっしゃって
「ホント、みんな知らないと思いますけど
(福岡以外には)ゴマサバもないし、そういうの全部ないんだけど
うどんだって全然違うじゃないですか
丸天ないし、ゴボ天ないしさ、チャンポンだってないもんね
何が哀しくて、リンガーハット行かなきゃいけない(笑)」
…と、この番組でも「東京に住んでいて
体に麺が食べたいという欲求が起こると
ハアハア言いながら東京中をさまよい歩くのだ
福岡の人たちよ
あなたたちが、どれだけ恵まれた環境の中で生きているか
関東、関西も含め全国津々浦々に散った福岡系異邦人が
どれほど泣いているかを、思い知れ
噛み締めろ、今の幸福を」と「麺ロス」を訴えておられました(笑)
イチローさんは「食べ物もそうなんですけど
好きなところよりも、イヤなトコもいっぱいあるんです(苦笑)
知りもしない奴が『わあ、帰って来とうと?』とか言うじゃないですか
お前、誰や?って話なんですけど…」と話され(笑)
甲斐さんも「ホントに気さくに声かけて頂くの嬉しいんですけど
後ろからヘッドロックするのヤメて!みたいな…(笑)
中洲は結構多いですよね、酔ってるから…
俺は知らなくても向こうは知ってますからね」と…(笑)
以前に「アンタ、三宅中やろ?」と声をかけられた際にも
「ホントにこの街の人は親しげです(笑)」とおっしゃってましたが
「この街の人」でないと、甲斐さんにヘッドロックはかけられませんよね(笑)
「逆にそれがイヤだけど、半分嬉しいってトコもあるんですよ」
…と「修復の早い(笑)」イチローさん
甲斐さんも「ナンかこう、その福岡の気さくさが
気さくな感じが、ファンキーじゃないですか?ファンキーだもんね
なかなか、やっぱり南方系の感じなんですよね
僕、櫛田神社…帰って来ると絶対行くんですけど
櫛田神社に入ってくと、みんな知り合いみたいな感じで
イヤイヤイヤみたいな感じで…(笑)
でも、逆に言うと、故郷ってそういうことですよね
心がナンかこう、あったかくなるってところがある訳ですからね」
…と、ふだん東京の生活では忘れておられるであろう
福岡県民の人懐っこい気質を急激に思い出させられる出来事(笑)に
「帰って来た感」が増していらっしゃるご様子(笑)
ここで「Best of Rock Set かりそめのスウィング」の話題へ…
「今回、レコード会社のオファーとか色々あって出す…
リリースすること決めたんですけど
普通のベストアルバムだと面白くないんで
僕らの…甲斐バンド・スタンダードみたいな【かりそめのスウィング】って曲と
【ちんぴら】を新しくレコーディング…ニューレコーディングして
それとまあ、あと、カバーをどうしてもやりたかったんで
昔『キイハンター』っていうドラマがあったんですけど
主題歌の【非情のライセンス】…
(この番組でも『なぜ?』と訊ねられ)
2〜3年くらい前から、ナンかすごいやりたくて…やりたかったんですけど
今回、ちょうど良いと思って…
3月にレコーディングしたんですよ
僕もアイデア出したんですけど
田中一郎が全部アレンジしてくれて、全部まとめ上げて…」とお答えになり
6月にNYで訃報を受け取られた話も…
「『キイハンター』ってドラマは、僕の世代は皆さん
すごいご覧になってると思うんですけど
まあ、ナンかね、コミカルなドラマで、そうシリアスじゃないんですよ
スパイものっぽい割には…(笑)
だけど、作品はすごい!
【非情のライセンス】すごい良い作品で、良く出来てるし
野際さんの歌もすごい、歌、良いんで
ずっと昔から知ってるんで」とおっしゃってました
そして…「THE BIG GIG」と「HERE WE COME THE 4SOUNDS」が
ブルーレイ化されることも発表になり
「改めてもう1回観たりしました?」との質問に
「しません!(笑)」と甲斐さん(笑)
甲斐バンド・ツアーについては…
「これ、実は、そのベストアルバムを作ろうとした時に
先程、何曲入れるとか(話した他に)更にもう一工夫しようってことで
実は、ベストアルバムの曲順が、そのまんまツアーのセットリストに…
だから、皆さん、このアルバムを手にして頂くと予習も出来るし
それから、まあ、僕らのオーディエンス全員、大合唱(笑)
ものすごい歌うんで、歌詞も押さえられると…」と説明されたトコで
バンさんが「最前列中央の席」で甲斐さんのライブをご覧になった際に
甲斐さんが、他の観客の方と握手されてたので
タイミングを見計らって前へ出られたものの
甲斐さんの動きが激しくて、すれ違いばかりだったと話されると
ちん。さんいわく…バンさんの熱い思いを
甲斐さんが若干、引いて聞いてる(笑)
当の甲斐さんは「バンさんって名前自体が熱いもんね(笑)」とおっしゃって(笑)
最後は「愛っていうのは、なかなか伝わらないもんだな(笑)」という結論に…(笑)
「次回は『ザ・ベストテン』にナゼあんなに出なかったのか?(笑)
って話を訊いて行きたいと思います(笑)」と、ちん。さん(笑)
でも、甲斐さんは、その場で「黒柳さん、キライだったんですよ(笑)」と即答(笑)
それが「『徹子の部屋』に出るのも面白いかも(笑)」と
口にされるようになったんですもんね(笑)
「久方ぶりの甲斐バンドのツアーなんで
是非ですね、11月12日、ライブ観に来て欲しいと思います
ベストアルバムの曲順通りにやります
そのベストアルバムから【非情のライセンス】聴いて下さい」
…とQ出しなさって、約15分の滞在終了
社屋は違うみたいだけど、このFM福岡には
かつて甲斐さんがアマチュア時代に担当された番組があったんですよね
「照和」では、お歌いにならなかったという【アップルパイ】は
その番組で人気の曲だったそうだし
今回のラジオ局巡りの中でも親近感のある放送局だったんじゃないかと…?
「SUPER RADIO MONSTER ラジ★ゴン」にご出演♪
15時16分に、いきなり「M・I」のテーマが流れ始め
「ガチャポン・ゲストは甲斐バンド!
ここでプロフィールを簡単に説明しよう」とバンカヨコさんの声?
プロフ紹介の後…ちん。さんが「いらっしゃいませ!
感激ですよ、こんな大物の方が…
しかも、お二人共、こっち出身ですもんね」と迎えられると
「そう、僕、すぐそこです(笑)」と甲斐さん
確かに、FM福岡は清川1丁目…
甲斐さんのご生家の近く…にあるみたいで
「すぐその裏で生まれて、6歳までいました」とおっしゃってました
でも「もう、今『帰って来るトコ』になっちゃったんですね」と言われて
「ああ、そうですね…ナンか、僕らがここで生まれて、育って、成長して
プロになって行って、プロフェッショナルし続けてるっていうね
その過程を全部知ってるのは、この街の人だけですよね
だから、やっぱりちょっと違いますよね、ツアーやっても、他の…
ナンかこう…心情的なものも含めて」と話されていて
そりゃそうだろうなあと…田舎から戻ったばかりなボクは激しく納得(笑)
「ここらへん歩いてて、地元の人に見つかったりします?」と訊ねられ
「歩きませんから(笑)まず、このへん歩かない
でも、僕、柳橋連合市場、しょっちゅう行ってますよ
あの市場、ウチの親戚も(お店を)やってます(笑)
だって、昔、このへんって『南流』って言って、山笠あったんですよ
僕、小学校…入るくらいまではあったと思います
今はもう失くなっちゃったんですけどね
だから、ちっちゃい頃は山笠も出てました」と、おそらくドヤ顔(笑)で話され
更に「だから、武田鉄矢とか陣内(孝則)が
『博多、博多』って(話すのを聞くと
)
『お前、何言うとか!きさん!』っていう(笑)」
例の「山笠を担いだ人間しか『博多出身』って言っちゃダメ!」説が登場(笑)
ちん。さんは「博多の愚痴については、また別途…(笑)」とおっしゃるし
イチローさんは「この話で、長くなったり、恐くなったりしますからね(笑)」
…と、保証なさってました(笑)
同じ福岡とはいえ、南区は「博多」じゃないんでしょうね(苦笑)
そのイチローさんが「ライブの後でも、年に1回はこっち来ますから
久しぶりっていうのは、あまりないんです」と話されると
ちん。さんいわく…私の知り合いが(大濠高校の)後輩にあたるらしく
前からその話、チラッと…
…って、番組終了後のブログにも書かれていた
「ARBの話など、自分はよく知ってると自慢されていたりしましたので
(イチローさんとは)実は密かに初対面と思えなかった」ことを切り出された途端
甲斐さんから「それ、ラジオでする!?オフィシャルに(笑)
そんな話イイんですか?これ、面白いなー(笑)」とバッサリ(苦笑)
でも「一応、ドラムの松藤と田中一郎は、大濠の同級生なんですよ」と話され
イチローさんが「高校の時も一緒にバンドやってて
その時は(担当していた)楽器が逆でしたけど(笑)
僕、ドラムで、彼、ギターでしたから」と説明なさると
最後に甲斐さんいわく…(一郎は)松藤のドラムにクレーム
ハンパないんですよ(笑)昔、叩けただけに…(笑)
ちん。さんは「博多の愚痴」に続き
「その話も置いといて…(笑)」と「ガチャポン」のコーナーへ…(笑)
「ガチャガチャ」から出て来たカプセルの中に
お二人への質問が書かれた紙が入っている…って説明されたにも関わらず
甲斐さんは「ホントにガチャ!?」と驚かれ(笑)
イチローさんは「ホントに書いてあるんですか?」と質問なさってました(笑)
ちなみに…多分?ガチャガチャを操作されたのは甲斐さんで
出て来たカプセルを渡され、質問を声に出して読まれたのはイチローさん(笑)
ただ、その質問は「福岡の好きな食べ物?」という風に聞こえたんだけど
甲斐さんのお答えは「すぐ街が陥没するところですか(笑)」
ちん。さんのブログには「今日のガチャポンは『福岡の好きなとこ』だった」
…と書かれていて、いつの間にか話がスライドしたのか?(笑)
福岡の大先輩たちに配慮なさったのか?(笑)
ともあれ…この甲斐さんのお答えに
ちん。さんも、バンさんも口々に
「すぐじゃない(笑)」「でも、すぐ戻ります(笑)」と食いつかれ(笑)
甲斐さんは「冗談、冗談(笑)」やら
「戻りますねぇ(笑)」やら、おっしゃいつつ
「この街、すごかったですねー!(笑)
再生するのも世界中(から)褒められて
陥没するトコ(原因)は見過ごされるっていう…(笑)」オチへ…(笑)
「僕、その後すぐ行ったんですけど
あそこの横断歩道2つ囲まれてるじゃないですか
中国の方たちがみんな記念撮影してた(笑)だから、そういう名物のある…」と「好きな食べ物」へ話を持って行こうとされた?トコに
ちん。さんいわく…後のフォローが、いかに上手にやるか大事ですから(笑)
思わず甲斐さんも「ホントですよね
大人の処理っていうこと大事ですよ」と反応なさってから
「僕は、やっぱりアレですね、いつ帰って来ても
いつも食べるものが、ホントに美味しいんで
それだけでもね、心が安まるんですよ
やっぱり、同じ感じでずっと美味しいんだなって感じですね」とおっしゃって
「ホント、みんな知らないと思いますけど
(福岡以外には)ゴマサバもないし、そういうの全部ないんだけど
うどんだって全然違うじゃないですか
丸天ないし、ゴボ天ないしさ、チャンポンだってないもんね
何が哀しくて、リンガーハット行かなきゃいけない(笑)」
…と、この番組でも「東京に住んでいて
体に麺が食べたいという欲求が起こると
ハアハア言いながら東京中をさまよい歩くのだ
福岡の人たちよ
あなたたちが、どれだけ恵まれた環境の中で生きているか
関東、関西も含め全国津々浦々に散った福岡系異邦人が
どれほど泣いているかを、思い知れ
噛み締めろ、今の幸福を」と「麺ロス」を訴えておられました(笑)
イチローさんは「食べ物もそうなんですけど
好きなところよりも、イヤなトコもいっぱいあるんです(苦笑)
知りもしない奴が『わあ、帰って来とうと?』とか言うじゃないですか
お前、誰や?って話なんですけど…」と話され(笑)
甲斐さんも「ホントに気さくに声かけて頂くの嬉しいんですけど
後ろからヘッドロックするのヤメて!みたいな…(笑)
中洲は結構多いですよね、酔ってるから…
俺は知らなくても向こうは知ってますからね」と…(笑)
以前に「アンタ、三宅中やろ?」と声をかけられた際にも
「ホントにこの街の人は親しげです(笑)」とおっしゃってましたが
「この街の人」でないと、甲斐さんにヘッドロックはかけられませんよね(笑)
「逆にそれがイヤだけど、半分嬉しいってトコもあるんですよ」
…と「修復の早い(笑)」イチローさん
甲斐さんも「ナンかこう、その福岡の気さくさが
気さくな感じが、ファンキーじゃないですか?ファンキーだもんね
なかなか、やっぱり南方系の感じなんですよね
僕、櫛田神社…帰って来ると絶対行くんですけど
櫛田神社に入ってくと、みんな知り合いみたいな感じで
イヤイヤイヤみたいな感じで…(笑)
でも、逆に言うと、故郷ってそういうことですよね
心がナンかこう、あったかくなるってところがある訳ですからね」
…と、ふだん東京の生活では忘れておられるであろう
福岡県民の人懐っこい気質を急激に思い出させられる出来事(笑)に
「帰って来た感」が増していらっしゃるご様子(笑)
ここで「Best of Rock Set かりそめのスウィング」の話題へ…
「今回、レコード会社のオファーとか色々あって出す…
リリースすること決めたんですけど
普通のベストアルバムだと面白くないんで
僕らの…甲斐バンド・スタンダードみたいな【かりそめのスウィング】って曲と
【ちんぴら】を新しくレコーディング…ニューレコーディングして
それとまあ、あと、カバーをどうしてもやりたかったんで
昔『キイハンター』っていうドラマがあったんですけど
主題歌の【非情のライセンス】…
(この番組でも『なぜ?』と訊ねられ)
2〜3年くらい前から、ナンかすごいやりたくて…やりたかったんですけど
今回、ちょうど良いと思って…
3月にレコーディングしたんですよ
僕もアイデア出したんですけど
田中一郎が全部アレンジしてくれて、全部まとめ上げて…」とお答えになり
6月にNYで訃報を受け取られた話も…
「『キイハンター』ってドラマは、僕の世代は皆さん
すごいご覧になってると思うんですけど
まあ、ナンかね、コミカルなドラマで、そうシリアスじゃないんですよ
スパイものっぽい割には…(笑)
だけど、作品はすごい!
【非情のライセンス】すごい良い作品で、良く出来てるし
野際さんの歌もすごい、歌、良いんで
ずっと昔から知ってるんで」とおっしゃってました
そして…「THE BIG GIG」と「HERE WE COME THE 4SOUNDS」が
ブルーレイ化されることも発表になり
「改めてもう1回観たりしました?」との質問に
「しません!(笑)」と甲斐さん(笑)
甲斐バンド・ツアーについては…
「これ、実は、そのベストアルバムを作ろうとした時に
先程、何曲入れるとか(話した他に)更にもう一工夫しようってことで
実は、ベストアルバムの曲順が、そのまんまツアーのセットリストに…
だから、皆さん、このアルバムを手にして頂くと予習も出来るし
それから、まあ、僕らのオーディエンス全員、大合唱(笑)
ものすごい歌うんで、歌詞も押さえられると…」と説明されたトコで
バンさんが「最前列中央の席」で甲斐さんのライブをご覧になった際に
甲斐さんが、他の観客の方と握手されてたので
タイミングを見計らって前へ出られたものの
甲斐さんの動きが激しくて、すれ違いばかりだったと話されると
ちん。さんいわく…バンさんの熱い思いを
甲斐さんが若干、引いて聞いてる(笑)
当の甲斐さんは「バンさんって名前自体が熱いもんね(笑)」とおっしゃって(笑)
最後は「愛っていうのは、なかなか伝わらないもんだな(笑)」という結論に…(笑)
「次回は『ザ・ベストテン』にナゼあんなに出なかったのか?(笑)
って話を訊いて行きたいと思います(笑)」と、ちん。さん(笑)
でも、甲斐さんは、その場で「黒柳さん、キライだったんですよ(笑)」と即答(笑)
それが「『徹子の部屋』に出るのも面白いかも(笑)」と
口にされるようになったんですもんね(笑)
「久方ぶりの甲斐バンドのツアーなんで
是非ですね、11月12日、ライブ観に来て欲しいと思います
ベストアルバムの曲順通りにやります
そのベストアルバムから【非情のライセンス】聴いて下さい」
…とQ出しなさって、約15分の滞在終了
社屋は違うみたいだけど、このFM福岡には
かつて甲斐さんがアマチュア時代に担当された番組があったんですよね
「照和」では、お歌いにならなかったという【アップルパイ】は
その番組で人気の曲だったそうだし
今回のラジオ局巡りの中でも親近感のある放送局だったんじゃないかと…?