『25周年』を期に過去の音源を全て制作年代順に並べて
BOXセットとしてリリースすると甲斐さん
甲斐バンドで試されてみて、ソロ向けの曲なんだと外された【イエロー・キャブ】は
当初、大森さんがシンセサイザーを弾かれてたそうですが
そういうテイクがあることすら、忘れておられたらしい(笑)
1974年から始まる300本ものアナログテープを
デジタルに移しながら確認するという作業はホントに大変だったようで
古くなり過ぎたテープは、表面のノリが剥がれ落ちていて
そのままでは使えないので『でっかいテープ用のオーブン』で乾かし
『２時間ドライして１時間冷やす』という(汗)
でも、イチローさんが陣頭指揮を取られ
夕方からは松藤さんも連日つき合われたそうで
『大変ダァ』と言いながら、いつとはなしに
『当時のエピソードにジョークとワイ談を混ぜつつ笑ってる』と甲斐さん(笑)
『これじゃあジイサンだ(笑)』とおっしゃってるんだけど
『嬉々としてやってるんだよね』って感じが目に浮かびますね(笑)
ちなみに、松藤さんはノーギャラだったそうです(笑)
ともあれ、今までのアルバムのように
『完成度や聴きやすさを意識して曲順を入れ替えたりすることなく』発売され
25年を辿ることが出来るんですが
年代順とは言っても、既発表曲と未発表曲は別のディスクに収録されていて
奥さんが食いついたのが、後者だったことは言うまでもアリマセン(笑)
【ポップコーンを…】のオリジナル・バージョンやら
花園での【安奈】レゲエ・バージョン説教入り(笑)やら
【時雨れて】【ブルー・ローズ】などレアな音源に大騒ぎでした(笑)
まあ、甲斐さんがネタバレなさっていたという
【ビューティフル・エネルギー】のKAIヴォーカルは
ライブで歌われてたらしいし
(『ROCKS』で再現されてましたよね♪)
ノエビアのＣＭでカバーされた【時の過ぎゆくままに】が
フェードアウトしてたのは残念でしたけど…(苦笑)
そうそう！中ジャケに奥様とのツーショット写真が使われてるのを見て
奥さんいわく…甲斐さんが曲を捧げた『歴代の女性』を載せたら良かったのに(爆)
…オイオイ！とツッコミつつ、ボクも
じゃあ『５枚』じゃ足りないでしょ!?(笑)と言ってしまいました、スミマセン！
それはさておき…当時の甲斐報には
甲斐さんの近しい方やスタッフの皆さんの25周年についてのコメントや
印象に残るエピソードが掲載されていて
これがナカナカ興味深いので、いくつかご紹介しますね♪
まずはやっぱり岸川さんからということで(笑)
甲斐さんとの出会いは…
甲斐さんが熱心なリスナーでいらした
ラジオ番組のＤＪ・松井伸一アナから連絡があって
アナウンス室でお会いになったそうで
『やんちゃ坊主だな』と岸川さん(笑)
この時から『私の気になる人』となったんだとか…
松井さんって、甲斐さんがスプーンセットを戴いた方ですよね？(笑)
ハッピーフォーク・コンテストの時には…
メンバーの１人がケガをしていたり、ホテルの冷蔵庫をカラにしたり
『いろんな事件』を起こしてくれたと…(爆)
【HERO】が１位になった時に『甲斐君から電話』があり
弾んだ声で『ついにNo.1になった』と…
『この会話は今でも忘れない』とおっしゃってました
東芝EMIの中曽根純也さんは『ヤマハのレッスンスタジオで初遭遇』され
甲斐よしひろアコースティック・ソロと思っていたら
いつの間にかバンドになっていた(笑)
松藤に『ドラムはどのくらいやってるの？』と訊いたところ
堂々『２ヶ月くらい』との答えだった(笑)とおっしゃってます
毎日、甲斐バンドのレコーディングで朝帰りだった頃
新婚でいらしたのを心配された甲斐さんが
中曽根さんのお宅を訪問なさり、奥様の絶大な信用を得られたそうで
その後『甲斐と一緒』と言えば、いつ帰ってもＯＫになったんだとか…(笑)
その時のレコーディングの制作費が、予定をはるかにはるかにオーバーして(爆)
ディレクターをクビになった中曽根さん
『理由は甲斐が曲を作って来ないため』(苦笑)
仕方なく？スタジオでメンバーと野球をして待っていたら
いつの間にか甲斐も野球に加わっており
これではクビになるのも無理はなかったと…(笑)
甲斐さんはこの『ガラスの動物園』について…
レコーディングに600時間使った凄いアルバム
何かどんどん長くなって(笑)スタジオを１年間借りてた
金を使い過ぎたけど、この頃から客が入り出したんで元は取れてる…そうです(爆)
ちなみに、次の『この夜にさよなら』は
前作の反省もあって(笑)90時間くらいで作った
『やれば出来るじゃん』なんて言われた…んだとか…(爆)
甲斐さんが、KAIFIVEからその後のソロ活動をなさっていた頃
レコード会社を移籍され『涙にくれる』
…しかしながら『再び東芝EMIに復帰！ザマミロ(笑)』と中曽根さん
当時から甲斐さんは『愛されキャラ』だったみたいですね♪
BOXセットとしてリリースすると甲斐さん
甲斐バンドで試されてみて、ソロ向けの曲なんだと外された【イエロー・キャブ】は
当初、大森さんがシンセサイザーを弾かれてたそうですが
そういうテイクがあることすら、忘れておられたらしい(笑)
1974年から始まる300本ものアナログテープを
デジタルに移しながら確認するという作業はホントに大変だったようで
古くなり過ぎたテープは、表面のノリが剥がれ落ちていて
そのままでは使えないので『でっかいテープ用のオーブン』で乾かし
『２時間ドライして１時間冷やす』という(汗)
でも、イチローさんが陣頭指揮を取られ
夕方からは松藤さんも連日つき合われたそうで
『大変ダァ』と言いながら、いつとはなしに
『当時のエピソードにジョークとワイ談を混ぜつつ笑ってる』と甲斐さん(笑)
『これじゃあジイサンだ(笑)』とおっしゃってるんだけど
『嬉々としてやってるんだよね』って感じが目に浮かびますね(笑)
ちなみに、松藤さんはノーギャラだったそうです(笑)
ともあれ、今までのアルバムのように
『完成度や聴きやすさを意識して曲順を入れ替えたりすることなく』発売され
25年を辿ることが出来るんですが
年代順とは言っても、既発表曲と未発表曲は別のディスクに収録されていて
奥さんが食いついたのが、後者だったことは言うまでもアリマセン(笑)
【ポップコーンを…】のオリジナル・バージョンやら
花園での【安奈】レゲエ・バージョン説教入り(笑)やら
【時雨れて】【ブルー・ローズ】などレアな音源に大騒ぎでした(笑)
まあ、甲斐さんがネタバレなさっていたという
【ビューティフル・エネルギー】のKAIヴォーカルは
ライブで歌われてたらしいし
(『ROCKS』で再現されてましたよね♪)
ノエビアのＣＭでカバーされた【時の過ぎゆくままに】が
フェードアウトしてたのは残念でしたけど…(苦笑)
そうそう！中ジャケに奥様とのツーショット写真が使われてるのを見て
奥さんいわく…甲斐さんが曲を捧げた『歴代の女性』を載せたら良かったのに(爆)
…オイオイ！とツッコミつつ、ボクも
じゃあ『５枚』じゃ足りないでしょ!?(笑)と言ってしまいました、スミマセン！
それはさておき…当時の甲斐報には
甲斐さんの近しい方やスタッフの皆さんの25周年についてのコメントや
印象に残るエピソードが掲載されていて
これがナカナカ興味深いので、いくつかご紹介しますね♪
まずはやっぱり岸川さんからということで(笑)
甲斐さんとの出会いは…
甲斐さんが熱心なリスナーでいらした
ラジオ番組のＤＪ・松井伸一アナから連絡があって
アナウンス室でお会いになったそうで
『やんちゃ坊主だな』と岸川さん(笑)
この時から『私の気になる人』となったんだとか…
松井さんって、甲斐さんがスプーンセットを戴いた方ですよね？(笑)
ハッピーフォーク・コンテストの時には…
メンバーの１人がケガをしていたり、ホテルの冷蔵庫をカラにしたり
『いろんな事件』を起こしてくれたと…(爆)
【HERO】が１位になった時に『甲斐君から電話』があり
弾んだ声で『ついにNo.1になった』と…
『この会話は今でも忘れない』とおっしゃってました
東芝EMIの中曽根純也さんは『ヤマハのレッスンスタジオで初遭遇』され
甲斐よしひろアコースティック・ソロと思っていたら
いつの間にかバンドになっていた(笑)
松藤に『ドラムはどのくらいやってるの？』と訊いたところ
堂々『２ヶ月くらい』との答えだった(笑)とおっしゃってます
毎日、甲斐バンドのレコーディングで朝帰りだった頃
新婚でいらしたのを心配された甲斐さんが
中曽根さんのお宅を訪問なさり、奥様の絶大な信用を得られたそうで
その後『甲斐と一緒』と言えば、いつ帰ってもＯＫになったんだとか…(笑)
その時のレコーディングの制作費が、予定をはるかにはるかにオーバーして(爆)
ディレクターをクビになった中曽根さん
『理由は甲斐が曲を作って来ないため』(苦笑)
仕方なく？スタジオでメンバーと野球をして待っていたら
いつの間にか甲斐も野球に加わっており
これではクビになるのも無理はなかったと…(笑)
甲斐さんはこの『ガラスの動物園』について…
レコーディングに600時間使った凄いアルバム
何かどんどん長くなって(笑)スタジオを１年間借りてた
金を使い過ぎたけど、この頃から客が入り出したんで元は取れてる…そうです(爆)
ちなみに、次の『この夜にさよなら』は
前作の反省もあって(笑)90時間くらいで作った
『やれば出来るじゃん』なんて言われた…んだとか…(爆)
甲斐さんが、KAIFIVEからその後のソロ活動をなさっていた頃
レコード会社を移籍され『涙にくれる』
…しかしながら『再び東芝EMIに復帰！ザマミロ(笑)』と中曽根さん
当時から甲斐さんは『愛されキャラ』だったみたいですね♪
