ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド ベストセレクション(ネタバレあり)

2020-10-27 21:12:00 | メディア
「ビルボードライブ2015」に続き、甲斐さんがかつては「死んでもヤダね!」
…と思っていらしたという(笑)配信第2弾が、24日20時よりスタート♪

コロナ禍により、甲斐バンド45周年アニバーサリーイヤーの一環である
今回のビルボードツアーと横浜赤レンガ倉庫ライブが延期となり
ツアーに参戦出来なくなった方を始め、鬱屈とした日常生活を余儀なくされた皆さんのために
「元気の素」を提供したいとお考えになってのことかと思われますが

その甲斐バンド初のビルボードツアーの振替公演開幕前に
プロモーションという形ではなく、大阪公演終了直後に配信スタートというのは
PLEASURE・PLEASUREのライブ映像の編集に手間取られたからなんでしょうか?(笑)
ともあれ、その大阪公演後の諸々おさらいと
東京公演へのウォーミングアップを兼ねて、ご紹介したいと思います

大阪公演中に、石田伸也さんが「無合唱だって無咆哮だっていいじゃないか
甲斐バンドだもの そういうご時世だもの
ビルボードという音が素晴らしい会場だし
そういう楽しみが一度くらいあってもいいのかも」とツイートなさってましたけど
東京で実際にライブをご覧になったら、どうお感じになるのか興味津々です(笑)
だだ「一度くらい」で終わるのか?それとも、来年のビルボードツアーも…?
こればかりは神のみぞ知る…かなあと…?(苦笑)

大阪公演終了翌日…配信スタートの日に、木村将之さんは…
「甲斐バンド 大阪ビルボード3日間6ステージを終え
今日からミュージカル『beautiful』リハ
大阪オフ日 特にすることないから楽器屋でも行くかなぁとぼんやり思っていたら
ついお持ち帰りすることに…自分のせいだけど荷物が多い」…と
「アメ村探訪」で出会われたエレベと共にお帰りになられたあと

「『ベストセレクション』懐かしく見てます
俺めっちゃ歌ってんなー!ベースまで良い音で聴くにはぜひイヤホンヘッドホンで!
2016はlow B弦を多用する病気に罹っていたことをお詫びする所存
お客さんの密集歓声大合唱も今や懐かしいですね」と呟かれてましたが
今回のスピロコアはバッチリだったみたいですね?(笑)

奥さんは、前回と同じく仕事終わりに途中から視聴開始するしかなくて
通勤電車の中では当然イヤホンを使い、また、リアタイのツイートに悩まされないように(汗)
画面をクリアにして、ガッツリ堪能(笑)
木村さんがコーラスなさっているご様子を拝見して
この2016年のツアーのあと、コーラスに目覚められた?(笑)木村さんが
「歌もの」のお仕事を募集なさっていたことを思い出していたんだとか…(笑)

鈴木健太さんは「甲斐バンド 大阪3Daysありがとうございました
甲斐さん、松藤さん、一郎さんの音楽愛に溢れるレジェンド御三方
そして頼れる木村くんとのツアー
とにかく真摯に音楽を追求していく喜びに溢れています ありがとうございます」とツイートされ

「大阪グッドバイ 大阪が更に好きになった6日間だった
ラッキーな買い物もできたし、さあ掛川へ 大荷物」
…と、こちらも何やら買い込まれ(笑)ニコルズの延期公演へ向かわれたみたいだけど
毎年毎年、ホームチームを離脱されてまで甲斐さんのサポートをして下さっていたことを
心苦しく思っていた…って、そりゃ甲斐バンドのライブに行ったら、大森さんがいなかった
…っていうのと同じことですもんね(苦笑)
なので、今回のツアー日程には胸を撫で下ろしたようです(笑)

もっとも、ツアーリハーサルのために1度インスタライブがお休みになり
ライブ当日も、終演後に穴埋めなさったみたいで
ニコルズファンの皆さんに「甲斐さんが恨まれてなきゃいいけど…」と心配しておりました(苦笑)

その鈴木さんが、掛川でのニコルズライブのあとに…
「ライブがあるから生きていけるんだなとしみじみ思う
でも、まだまだ来られない人もいる
それも理解しているし、誰も置いてきぼりにはしたくない、絶対に」
…と呟かれているのを拝見して「ああ、ここにもライブバンドマンがいるなあ」と奥さん
以前に「ツアーは暮らし」とおっしゃっていた某バンドマンの方を重ねていたんだとか…(笑)

さて、その某バンドマンの方は、ご家族に「551の豚まん」をお送りになったみたいですが(笑)
少し前に「半沢」関係のバラエティ番組に
香川照之さんと市川猿之助さんが出演なさった時
クイズに正解すると、ご指定の品がプレゼントされるというコーナーで
猿之助さんの「欲しい物」が、ナンと!甲斐さんが
お嬢さんのお誕生日に贈られたのと同じスピーカーで「見たことある!」と奥さん(笑)
香川さんが見事に正解され、猿之助さんは大喜びでいらっしゃいました(笑)

それはともかく…「ベストセレクション」は
「ビルボードツアー2015」と同様、冒頭に大森さん縁の曲が流れたあと
まずは「PLEASURE・PLEASURE」での甲斐バンドライブからスタート♪
甲斐さんがステージに登場され、ストゥールに掛けてギターを構えられるまで
「かりそめのスウィング」が流れていて…って
これは、もしかしたら照和ライブのSEになったという「マイナー・スウィング」?(笑)

そして始まったのは、甲斐さん弾き語りバージョンの「東京の一夜」
照和ライブで「東京のことを歌っているようだけど
実は、博多に向けて歌っていたことに気づいた」
…と、おっしゃったというエピソードを思い出し、奥さん遠い目…(笑)

そうそう!その「照和」ライブのチケット争奪戦もスゴかったみたいですが
その照和ライブのテイストを再現された「PLEASURE・PLEASURE」もナカナカの激戦(汗)
奥さんは、甲斐友さん達と手分けして、全6本中5本に参戦(笑)
終演後に、お隣のシアターで映画「照和」のレイトショーを観たり、出待ちをしたり…(笑)
この時のライブが、その後のビルボードツアーに繋がったのかなあ?

続いては、大方の予想通り?(笑)「野生の馬」
だだ、奥さんにはもう「♪やすえのウマさ♪」にしか聞こえない模様…(笑)
甲斐さんが話されていたように、甲斐バンドのライブ映像はこの2曲で終わり(苦笑)
ビルボードライブの映像へ…って、いつか円盤出ますよねぇ?
せっかく「ヒーヒー言いながら」リミックスなさったんだし…?(笑)

ともあれ、ビルボードライブ映像は、2017年のツアーの「二色の灯」から始まり
奥さんの苦手な(笑)「レッドシューター」…って、何度も触れてますけど
「曲は決してキライじゃない、歌詞がイヤなだけ!(笑)
この曲がインストだったら、大好きかも知れない(笑)」と奥さん(笑)
2回目以降の視聴では、この曲を早送りしているらしい(苦笑)

続く「サルビアの花」では、久々に「おてんばジプシーガール(笑)」
ベチコさんのフィドルと甲斐さんの歌の競演を拝見して
当時の奥さんがライブの話をする時に、必ず「今日のベチコさん」に触れていたなあと…(笑)

そして、ここで2015年版「500マイル」
ビルボードツアー初年度の代表曲といったところでしょうか?
初代メンバーの石田ジュンさんと岸本一遥さんのお顔も映り
なるほど「ベストセレクション」かとナットクしたトコで
今度は、2016年の「ブラッディ・マリー」

このビルボードツアー2年目の円盤は、すでにリリースされてますが
奥さんによれば、この年からツアーに加わった名古屋ブルーノートで
初めてこの曲を披露なさったあと、甲斐さんは
かつてオリジナルをレコーディングなさった時に、目指しておられた形がようやく完成した
…といった意味のことをおっしゃって、ひどくご満悦でいらしたそうで
最後には「このメンバーで、1本のマイクで歌いたい」…って、今はちょっと危険ですね(苦笑)

次も同じく2016年版から「夕なぎ」
「めっちゃ歌ってんなー!」の木村さん(笑)も
ベチコさんもホントに楽しそうだなあと拝見していたら
客席に、もっと楽しそうな奥さん発見!(笑)
この時は、少し離れた席の甲斐友さん達から
開演前に「この曲で一緒に立とう!」と言われていたので
勢いよく立ち上がったら、当の甲斐友さん達は座ったままで
「ナンじゃあ、そりゃ!(笑)」とツッコミながら暴れていたらしい(笑)
まあ、そのおかげで?ステージ上を歩いて来られた甲斐さんが目の前で立ち止まられ
奥さんの顔をご覧になった(…と主張(笑))んだとか…(笑)

続いては、2018年の「港からやってきた女」
3代目フィドラーに山田拓斗さんをお迎えになり、更に進化した感が半端ない!
まあ、前年度までのメンバーは「冷血」で、ひとつの区切りがついた感じがナキニシモアラズ…?
編集が終わった音源を、ご自宅でお聴きになることはないという甲斐さんが
「毎日聴いてる」とおっしゃったくらいの完成度だったんでしょうし…

そして再び、2016年版の「円舞曲」を挟んで「汽笛の響き」2018年バージョン
奥さんは大コーフンで、導入部…鈴木さんと山田さんの掛け合いから手拍子足拍子(笑)
だだ、大阪公演はともかく、東京では間奏まで手拍子なさる方がいらっしゃらなくて
心の中でブーイング(苦笑)…って、まあ2019年には、ずいぶん同志が増えたみたいだけど…(笑)

そうしたストレスもあってか?「ヒット曲しかやっちゃいけない」という「JAPAN DAY」で
甲斐さんが、この「甲斐よしひろバンド」と共に、この曲を披露された時は
「この1曲のためだけでも来て良かった~!」というくらい嬉しかったらしい(笑)
もっとも、この曲に限らず、傘やカメラで皆さんの手が塞がっていて
手拍子はもちろん、拍手もままならなかったようですが…(笑)

更にお次は、2017年の「破れたハートを売り物に」
コロナ禍の真っ只中だからこそ、ぜひ歌って頂きたい曲である一方で
真っ只中だからこそ、大声でみんな一緒には歌えないという悩ましい曲ですよねぇ…(苦笑)
そしてラストは「ラン・フリー」で締めくくられ、あっという間の1時間…

各年度の「イイトコ取り」だけあって、見応え充分でしたけど
出来れば、ホントに「孤独のグルメ」よろしく(笑)
各年度別ライブのノーカット円盤をBOXセットでリリースして頂きたいです♪
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