ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

理想の女性その2

2013-07-25 18:07:11 | 日記
甲斐さんはメンバー紹介の時に

佐藤強一さんのことを
『甲斐バンドのピンナップス・アイドル』とおっしゃったり

寝室に写真を貼っておきたい顔(爆)と言われたりするそうだけど

昔からアイドルのポスターを貼って眺めたことはないらしい(笑)

いつも身近な女の子を好きになって
フラレてばかりいたとおっしゃってたという(笑)

奥さんによると

好きな人には思われず
そうでない人から思われることは『モテる』とは言わない

という言葉もよく言っておられたそうだ

そういえば【かさぶた】の冒頭にも

モテるとは、好きになった人がこっちを振り返り
同じ視線で愛してくれることだと書いてありましたね


甲斐さんの胸が痛くなるほどの初恋は
中学二年の時だそうだ♪

美人で頭が良くて
陸上部でスポーツ万能な彼女が

『甲斐さんのことを好きらしい』と聞いて

それまでみたいに
気軽に洋楽の話も出来なくなってしまったという(苦笑)

自転車の『両手離し』を披露して見事にコケたり(爆)

甲斐さんの友達の勘違いが原因で
彼女の友人を傷つけたと詰られたり(汗)

デビュー後、偶然に再会した時は
バキューム・カーのすぐそばだったり(爆)

初恋は叶わないものというのが相場だけど

お互いに思っていても
トコトン縁がない相手だったんでしょうね(苦笑)


甲斐さんいわく…

俺は『女はどうあるべきか』殊更な思いはない

こうあって欲しいみたいな理想像なんかない

だけど『こんな風にして欲しくない』というのはある

例えば…

優しくなくていい
優しすぎるっていうのも一つの害だからね

『私はレディーよ』って言うならレディーらしく振る舞え
らしく振る舞えない女がレディーって言うな

女って武器を利用して泣く女って嫌だね
さも、女って感じで泣いて欲しくない

顔だけ良くて
男の前に出た時だけやたら口がウマイっていう
ちっとも女友達がいない人

…等々、いわゆる『オンナ』を売りにするタイプはお嫌いらしい(爆)

それは多分…

男ばかりの兄弟に囲まれて育ったからか
女の子を特別視するところがあって

ちっちゃい時から『異性』として
意識していたんじゃないかと思う

女の子は花みたいなもんで
そっと見つめる、恐る恐る触れる
そういう感情があったような気がする

という甲斐さんだからこそ
見せかけだけの女らしさには騙されないぞと…(笑)


甲斐さんは
何でもご自身で触れてみないと信じられない性格なんだという(笑)

実際に言葉を交わしたり
仕草や行動を目の当たりにする機会が多い

『隣の席の女の子』に惚れるのも道理ですね(笑)


自称『アタッカー』の甲斐さん♪
『俺は自分で追わないとイヤなんだ』

最初に『好きです』とハッキリ言うそうだけど

『惚れたな』と思うと
途端に動きがぎこちなくなるらしい(爆)


【ガラスの動物園】の彼女とは

高校の繋ぎ廊下ですれ違って、一目惚れ(笑)

照和の1階の喫茶店でお茶を飲んでから
つきあい始めたそうだ

夏休みの40日間
朝10時から夕方6時まで毎日会って話をしたという

余談ですが…

イマドキの高校生カップルは
携帯やネットでコミュニケーションを取るので

実際に会った時に話すことがなく
ひたすらイチャついてたり(笑)

一緒にいてもお互い自分のスマホをいじってたり

それぞれ違う漫画や雑誌を眺めたりするらしいんだけど

真夏の炎天下の公園で
木陰を探して話していた甲斐さん達の方が

幸せそうに思えるのは
ボクがアナログ世代のオジサンだからでしょうか?(苦笑)

それはさておき…

黒く長い髪の黒い瞳の文学少女が

活字中毒とはいえ
プロレスとロックとヤクザ映画好きの甲斐さんに

『詩を読む』ことと『歌詞を書く』ことを
勧めてくれたんですよね♪
キラキラと瞳を輝かせながら…


そういえば【不思議な夢】や【クール・イブニング】の歌詞に

『黒い瞳』や『ダーク・アイズ』って出て来ますよねぇ(笑)
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