ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

夏の連ドラ3

2017-08-15 15:40:00 | 日記
kainatsuさんが、ご自身のツイッターで
「コード・ブルー、カンナさーん、ハロー張りネズミ
そんな感じの2017夏です」と呟かれてましたけど
甲斐家恒例のドラマ会議(笑)では、どう評価されたんでしょうね?

我が家の「待ち遠しい率」第2位「ハロー張りネズミ」は
弘兼憲史さん原作、大根仁監督の脚本・演出という探偵モノで
甲斐さんが大絶賛なさっていた
同監督の「大川端探偵事務所」を彷彿させますが

あの切ない展開で事件が解決した後の「オモロカナシイ」後味は
オダジョーさんと石橋蓮司所長の哀愁ある色気によるものだったのか?
それとも、テレ東深夜という時間帯の成せる技だったのか?(笑)

「仕事ですから」という事務的な口調で感情を抑えるオダジョー探偵とは違い
他所の事務所が断るような厄介な依頼も請け負う「あかつか探偵事務所」の
ちょっとスケベで情に厚い瑛太探偵のキャラが
金曜プライムらしい後味を残していることは間違いないんじゃないかと…

番組ポスターのバックに添えられた「HELLO NEW HERO」の文字が
「傷だらけの天使」や「探偵物語」の流れを汲みつつも
新たな「探偵像」を追求する姿勢を表しているような気がします

そして「待ち遠しい率」第3位は、まさかの(失礼!)「黒革の手帳」
過去に4度映像化され、浅野ゆう子さんや米倉涼子さんが務められた
「稀代の悪女」を武井咲さんが演じられるのは
「ちょっとハードルが高いんじゃ?」と思っていたんだけど

この歴代最年少のヒロインという点を
「お勉強させて頂きます」というセリフで武器に変え
「したたかさ」を醸し出しておられます

伊東四朗さんの存在感、高嶋政伸さんや滝藤賢一さんの怪演
それに、奥田瑛二さんをめぐって
高畑淳子さんと渡り合う仲里依紗さんのド迫力(笑)…と見応え充分♪

一方、ヒロイン役の女優さんは好きなのに
早々に撤退してしまったのが「セシルのもくろみ」(汗)

主婦層に人気のファッション雑誌の読者モデルにスカウトされた
埼玉のお惣菜屋さんで働く主婦が、トップモデルになる?という
まあ、一種のシンデレラ・ストーリーですが

「体育会系出身で、着飾ることに興味がないガサツな女性」は
「別に真木よう子さんでなくても良くね?(苦笑)」
って思ってしまうくらい、ハマッてないというか
甲斐さんが「真木『揺れる』よう子」とおっしゃった
あの目力が活かせてないというか…(笑)

もっとも、ご本人は「尾崎豊をこよなく愛する役」を
かなり意識されているらしく、衣装もご自身で決められているそうです

前クールの「人は見た目が…」とか
沢尻エリカさん主演の「ファースト・クラス」とか
フジテレビは「ファッション業界モノ」から離れられないのかなあと…?

もう1本は「僕たちがやりました」(汗)
見逃し配信も見逃して(苦笑)第3話あたりで、残念ながらリタイア…

窪田正孝さんは好きな俳優さんだし
「パイセン」役のキンコメ今野さんに後ろ髪を引かれつつも
やっぱ設定にムリを感じて、見続ける情熱が持てませんでした…m(__)m
今野さん推しの甲斐さんは、ご覧になっているんでしょうか?

あっ!そうそう、山崎育三郎さん初主演の「あいの結婚相談所」も
とりあえず、初回を観てみようと思っている内に始まっていて(笑)

「唐突に歌って踊るミュージカル場面」があるというレビューや
山崎さんご本人の「ミュージカルの要素が入っていて
歌やダンス、それにピアノまで全て見せます」との言葉に
若干、引いちゃいまして(汗)食わず嫌いのままです…

奥さんは、同じミュージカルを観るなら
木村将之さんが参加されている「ビューティフル」が観たいと…
でも、それって、甲斐さんがNYでご覧になったからなんじゃ?(笑)

それはさておき…小出恵介さんの降板で
ある意味、番宣効果大だった?「愛してたって、秘密はある」は
登場人物のアップで場面が切り替わるたびに
「アヤシイ人」に見えて来るという手口にヤられ(笑)
ついつい見続けておりますが

考えてみれば、福士蒼汰さん演じる主人公ほどではないにしろ
誰だって、人に言えない秘密や過去を抱えている訳で
その後ろめたさみたいなものを突っつかれる感じがナキニシモアラズ(苦笑)

いつも視聴後に「重いな…」と思いつつ、この先の展開が気になって
また、チャンネルを合わせてしまう…っていうドラマです(笑)

同じく…「もう、いっかな」と言いながら、毎週観ている(笑)のが
「過保護のカホコ」…まさに、遊川和彦マジック(笑)

かつて、トレンディ・ドラマで活躍された
時任三郎さんと黒木瞳さんが、超・過保護な両親を演じられていて
月日の流れを感じますねぇ…(苦笑)

もっとも、奥さんにとって、このお二人は
甲斐さんが、俳優としてのオファーをお断りになった
2本の映画の「関係者」に見えるらしい(笑)

ともあれ、某CMでの「高畑ブルゾン充希(笑)」は
影も形もないカホコちゃんもスゴイけど
朝ドラ「ひよっこ」で、王子様っぽい好青年役だった竹内涼真さんが
画家志望のこすっからい苦学生っていうのも妙な塩梅です(笑)

時任パパの「心の声」は、家族のために頑張っても
ぞんざいに扱われる父親の悲哀が滲み出ていて
テレビに向かって頷かれるお父さん方も多いんじゃないかと…?(苦笑)

甲斐さんは、挨拶とテーブルマナー、門限にも厳しく
ご自身も「正座」でお説教なさるお父さんでいらしたみたいだし
過保護とは無縁でしょうね(笑)
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