甲斐バンドが「音楽の日」に出演された際に
「甲斐さん、剛の舞台来てたなあ」というツイートを見つけた方から
「草剪剛さんのことでしょうか?」との質問に
「そうですね、草剪さんの出た芝居を、僕、たぶん観に行ったと思う…
シス・カンパニーの芝居だったと思います、ね?」と甲斐さん
「ね?」と言われても(笑)…って感じですが(笑)
ググってみると、堤真一さんと共演なさった「K2」のことみたいです
それはともかく…「テレビはですね
コレ、あの…TBS…TBSの『音楽の日』なんですよね
そこで、僕ら、1曲やってすぐに東京駅に行き
えー、新幹線で名古屋に行って、その晩泊まり、ね?
次の日に名古屋から、えー、福井に行って
ライブ終わったら、名古屋に戻り
で、次の日、名古屋でやって、えー、結局、名古屋で泊まったんで、ねぇ?
なんと!名古屋で3泊するという
すごい、すごいことですよ!ええ
で、最初の日ですね、最初の日(笑)
そうそう!だから『音楽の日』終わって、名古屋に行ったでしょ?
でね、小雨の中をこう…ね、ちゃんこ屋に行ったんですよ
そのちゃんこ屋に行く時に、駅からタクシー乗ってね
ちゃんこ屋に向かったんですけど、タクシーがですね、パンクして…
タクシー乗ってパンクするって、ナカナカないっしょ?
それも、最初乗ってたら、その運転手の人が
『おっ!ナンか右側がパンクしてるなあ、パンクかなあ?』って言うんですよ
だから、最初、俺は、前の車…
前を走ってる車がパンクしてんのかなと思って、こう…ずっと見てたのね
でも、別に傾いてる風でもないし…
その内、ガクン!っていって、しばらくしたら、またガクン!っていい始めたのよ
自分たちの乗ってるタクシーがパンクしてて…で、イヤ、パンクの状態ってさ
フツー、パンクかな?と思ったら走らないじゃん
その内、ガクン!って…またしばらくしたら、ドンドン!ガクン!って
定期的に、結構すごい状態になって来たの
その内、ガクン!ガクン!ガクン!ガクン!ってなって
ゴロゴロゴロゴロっていうところまで行ったのよ!
そんなさ、3段階…3段階4段階の行かないじゃん、フツー
イヤ、だから『運転手さんさ』って、2人で…ウチのマネージャーと
『運転手さんさ、止まった方がいいんじゃないですか?』って言ったら
『イヤ、僕の使命は、お客さんをちゃんと目的地まで(笑)
運んで行くまでが、僕の使命だ』と…(笑)
イヤ、そんなこと言ってる場合じゃないじゃない
で、その内、ホントに、ゴト!ダン!ドドドドーッ!ってすごいことになったのよ
『止めましょ、止めましょ』って言って
で、止めて、小雨の中をウチのマネージャー、バーッと出て行って
次のタクシーをね、ナンとか止めなきゃいけない
で、またね、その『パンクかなあ?』ということが
もう、コレ、はっきりパンクであると判った瞬間の、その運転手さんが
いきなり、俺たちに『JAF呼んだ方がええかな?』とか相談するの
俺、必死でさ、パッと見てさ『コレ、個人タクシーかなあ?』と思ったら
あ、違うのよ!ちゃんとタクシー会社なのね
イヤ、だったらさ、ちゃんとしたタクシー会社で、そんな係もいるし
ナンで、俺たちに相談したりすんの?
そしたら、しょうがないからさ、ウチのマネージャーが
『ガソリンスタンド行った方がいいんじゃないですかね』って言ったら
『イヤ、8時過ぎてるから、もうガソリンスタンド
たぶん、やってないと思うんだよねぇ』とか…
そんな相談、俺たちにするなよ!みたいな…(笑)
おまけに、やっとタクシー捕まえて
で、パッと、こう…タイヤ見たら、それはもうね、完全に裂けてるわけ
裂けてて、あの…下の金属片っていうの?アレが出ててさ、大変だよ
あの…もう、コレ…修理の人、絶対、文句言うだろうな
…って、思うくらいの感じになってて…
イヤー、ナカナカね、タクシーでパンクで
しかも、裂けるくらいまで走るというのはなかったですね
あと、ちゃんこ屋に行ったらですね
僕が『バイキング』に出てるんだっていうことを知ってる女将さんが
『甲斐さん、ちょっといいですか?』って言って
『バイキングで相撲の話しますよね
あの、理事長を責める時だけ
甲斐さん、止める訳にいきませんか?坂上さんを…』
いかないって!(笑)『それはムリ!ムリ!』って言って…
そういうね、面白い話が…ナンか、あの晩は、変な晩でしたね(笑)フフフ…
ナンか、面白かったですけど、ハイ」…と、そうしたハプニングも
ツアーのエッセンスみたいに楽しんでおられるご様子?(笑)
「…ということで、お時間になりましたね、フフフ…
ハイ、ということで、BS‐TBSのですね
『LIVE ON!!うた好き☆ショータイム』っていうんですかね?ね?
で、ぐっさんと…山口ぐっさんと、それから由紀さおりさんが司会の
BS‐TBSの…5曲…5曲やっとります、ええ
で、その中で、由紀さんが歌うコーナーが、最後の方にありまして
由紀さんが真ん中にいて、ぐっさんと僕で
まあ、由紀さんを挟んで、歌を聴くというのはですね
その…本番の途中まで聞いてませんでした…フツー、聞きますよね?
『甲斐さん、あすこ座って聴いて下さい』みたいな…
僕、全然知らずに、ナンにも言われないんで…
で、由紀さんが勝手に歌い始めて
で、僕が、すっと去って行くのかな?と…下手とかに…
全くそんなこともなく…『じゃあ、甲斐さん、ここにいて
私の歌を聴いて下さい』って言って…(笑)
ものすごい見つめられたまま、歌を聴くというですね
ま、すごいことではあったんですけど、ハイ
えー、ホントは【生きがい】っていう歌をリクエストしたんですけど
ま、僕、すごい好きなんで…そしたら、まあ、えー、ナンですかね
前々回か3回前くらいに、えー、さだっちが…さだまさしがですね
同じ曲をやっぱりリクエストしてて…
やっぱ、僕らの世代は、絶対、あの曲好きなんですよ【生きがい】はね
…っていう風に言われたんで『あ、じゃあ、判りました
じゃ、あの…【手紙】にします』って…
で…【手紙】って曲も、僕、すごい好きなんで
ま、それを歌って貰ったんですけど
えー、ということで、ナンてか…さだっちに対する恨みも含め(笑)
今日は、えー【生きがい】を聴きたいと…
あのね、これ、よくこの話になるんですけど
この歌の中の内容みたいに、あの…『こんなことがあったんですか?』とかね
『こういうような感じで、彼女と半同棲してるようなことがあったんですか?』とか
『こういうような優しい言葉をかけて貰ったことがあるんですか?』とか
そういうのは全くない!全くないけど
ナンか、いつかあったような気になる
ま、それを『説得力』というんですけど
この曲ね、すごい説得力あるんですよ!だからもう是非…
あの…ホントに、僕、こういうのリクエストすると
『あっ!甲斐さん、そういうことがあったんだろうな
それに近いことがあった』とか思われるんですけど、僕、全くありません、ハイ
ただ、ナンか、おふくろとか、その…高校の時から付き合ってた彼女とか
こういうようなこと、あった…あったような気がしないでもないんだけど
ナンか、優しい言葉をかけて貰ったっていうことですね
でもね、よくよく考えたら、ないんだよね、全く…
だから、やっぱり歌の説得力ってすごいなあって…
あの…まあ、作品としての質が高いし
だから、まあ、由紀さんが素晴らしいと…ね?えー、聴いて下さい」
…ということで、2曲目は、由紀さおりさんの【生きがい】
曲が明けてからも「ねぇ?山上路夫ですね、作詞…素晴らしい!ハイ」と甲斐さん
奥さんによれば、この番組の収録時にも
最初は【生きがい】をリクエストなさったことを明かされていたそうですが
かつて、ご自身のラジオ番組で、この曲と【手紙】を流されていたらしく
お好きだというのは本当みたいですね
ちなみに、奥さんが、生で初めて拝見した由紀さおりさんは
画面で観るより小柄で、話し方や仕草が、とても可愛い方だったそうです
「甲斐さん、剛の舞台来てたなあ」というツイートを見つけた方から
「草剪剛さんのことでしょうか?」との質問に
「そうですね、草剪さんの出た芝居を、僕、たぶん観に行ったと思う…
シス・カンパニーの芝居だったと思います、ね?」と甲斐さん
「ね?」と言われても(笑)…って感じですが(笑)
ググってみると、堤真一さんと共演なさった「K2」のことみたいです
それはともかく…「テレビはですね
コレ、あの…TBS…TBSの『音楽の日』なんですよね
そこで、僕ら、1曲やってすぐに東京駅に行き
えー、新幹線で名古屋に行って、その晩泊まり、ね?
次の日に名古屋から、えー、福井に行って
ライブ終わったら、名古屋に戻り
で、次の日、名古屋でやって、えー、結局、名古屋で泊まったんで、ねぇ?
なんと!名古屋で3泊するという
すごい、すごいことですよ!ええ
で、最初の日ですね、最初の日(笑)
そうそう!だから『音楽の日』終わって、名古屋に行ったでしょ?
でね、小雨の中をこう…ね、ちゃんこ屋に行ったんですよ
そのちゃんこ屋に行く時に、駅からタクシー乗ってね
ちゃんこ屋に向かったんですけど、タクシーがですね、パンクして…
タクシー乗ってパンクするって、ナカナカないっしょ?
それも、最初乗ってたら、その運転手の人が
『おっ!ナンか右側がパンクしてるなあ、パンクかなあ?』って言うんですよ
だから、最初、俺は、前の車…
前を走ってる車がパンクしてんのかなと思って、こう…ずっと見てたのね
でも、別に傾いてる風でもないし…
その内、ガクン!っていって、しばらくしたら、またガクン!っていい始めたのよ
自分たちの乗ってるタクシーがパンクしてて…で、イヤ、パンクの状態ってさ
フツー、パンクかな?と思ったら走らないじゃん
その内、ガクン!って…またしばらくしたら、ドンドン!ガクン!って
定期的に、結構すごい状態になって来たの
その内、ガクン!ガクン!ガクン!ガクン!ってなって
ゴロゴロゴロゴロっていうところまで行ったのよ!
そんなさ、3段階…3段階4段階の行かないじゃん、フツー
イヤ、だから『運転手さんさ』って、2人で…ウチのマネージャーと
『運転手さんさ、止まった方がいいんじゃないですか?』って言ったら
『イヤ、僕の使命は、お客さんをちゃんと目的地まで(笑)
運んで行くまでが、僕の使命だ』と…(笑)
イヤ、そんなこと言ってる場合じゃないじゃない
で、その内、ホントに、ゴト!ダン!ドドドドーッ!ってすごいことになったのよ
『止めましょ、止めましょ』って言って
で、止めて、小雨の中をウチのマネージャー、バーッと出て行って
次のタクシーをね、ナンとか止めなきゃいけない
で、またね、その『パンクかなあ?』ということが
もう、コレ、はっきりパンクであると判った瞬間の、その運転手さんが
いきなり、俺たちに『JAF呼んだ方がええかな?』とか相談するの
俺、必死でさ、パッと見てさ『コレ、個人タクシーかなあ?』と思ったら
あ、違うのよ!ちゃんとタクシー会社なのね
イヤ、だったらさ、ちゃんとしたタクシー会社で、そんな係もいるし
ナンで、俺たちに相談したりすんの?
そしたら、しょうがないからさ、ウチのマネージャーが
『ガソリンスタンド行った方がいいんじゃないですかね』って言ったら
『イヤ、8時過ぎてるから、もうガソリンスタンド
たぶん、やってないと思うんだよねぇ』とか…
そんな相談、俺たちにするなよ!みたいな…(笑)
おまけに、やっとタクシー捕まえて
で、パッと、こう…タイヤ見たら、それはもうね、完全に裂けてるわけ
裂けてて、あの…下の金属片っていうの?アレが出ててさ、大変だよ
あの…もう、コレ…修理の人、絶対、文句言うだろうな
…って、思うくらいの感じになってて…
イヤー、ナカナカね、タクシーでパンクで
しかも、裂けるくらいまで走るというのはなかったですね
あと、ちゃんこ屋に行ったらですね
僕が『バイキング』に出てるんだっていうことを知ってる女将さんが
『甲斐さん、ちょっといいですか?』って言って
『バイキングで相撲の話しますよね
あの、理事長を責める時だけ
甲斐さん、止める訳にいきませんか?坂上さんを…』
いかないって!(笑)『それはムリ!ムリ!』って言って…
そういうね、面白い話が…ナンか、あの晩は、変な晩でしたね(笑)フフフ…
ナンか、面白かったですけど、ハイ」…と、そうしたハプニングも
ツアーのエッセンスみたいに楽しんでおられるご様子?(笑)
「…ということで、お時間になりましたね、フフフ…
ハイ、ということで、BS‐TBSのですね
『LIVE ON!!うた好き☆ショータイム』っていうんですかね?ね?
で、ぐっさんと…山口ぐっさんと、それから由紀さおりさんが司会の
BS‐TBSの…5曲…5曲やっとります、ええ
で、その中で、由紀さんが歌うコーナーが、最後の方にありまして
由紀さんが真ん中にいて、ぐっさんと僕で
まあ、由紀さんを挟んで、歌を聴くというのはですね
その…本番の途中まで聞いてませんでした…フツー、聞きますよね?
『甲斐さん、あすこ座って聴いて下さい』みたいな…
僕、全然知らずに、ナンにも言われないんで…
で、由紀さんが勝手に歌い始めて
で、僕が、すっと去って行くのかな?と…下手とかに…
全くそんなこともなく…『じゃあ、甲斐さん、ここにいて
私の歌を聴いて下さい』って言って…(笑)
ものすごい見つめられたまま、歌を聴くというですね
ま、すごいことではあったんですけど、ハイ
えー、ホントは【生きがい】っていう歌をリクエストしたんですけど
ま、僕、すごい好きなんで…そしたら、まあ、えー、ナンですかね
前々回か3回前くらいに、えー、さだっちが…さだまさしがですね
同じ曲をやっぱりリクエストしてて…
やっぱ、僕らの世代は、絶対、あの曲好きなんですよ【生きがい】はね
…っていう風に言われたんで『あ、じゃあ、判りました
じゃ、あの…【手紙】にします』って…
で…【手紙】って曲も、僕、すごい好きなんで
ま、それを歌って貰ったんですけど
えー、ということで、ナンてか…さだっちに対する恨みも含め(笑)
今日は、えー【生きがい】を聴きたいと…
あのね、これ、よくこの話になるんですけど
この歌の中の内容みたいに、あの…『こんなことがあったんですか?』とかね
『こういうような感じで、彼女と半同棲してるようなことがあったんですか?』とか
『こういうような優しい言葉をかけて貰ったことがあるんですか?』とか
そういうのは全くない!全くないけど
ナンか、いつかあったような気になる
ま、それを『説得力』というんですけど
この曲ね、すごい説得力あるんですよ!だからもう是非…
あの…ホントに、僕、こういうのリクエストすると
『あっ!甲斐さん、そういうことがあったんだろうな
それに近いことがあった』とか思われるんですけど、僕、全くありません、ハイ
ただ、ナンか、おふくろとか、その…高校の時から付き合ってた彼女とか
こういうようなこと、あった…あったような気がしないでもないんだけど
ナンか、優しい言葉をかけて貰ったっていうことですね
でもね、よくよく考えたら、ないんだよね、全く…
だから、やっぱり歌の説得力ってすごいなあって…
あの…まあ、作品としての質が高いし
だから、まあ、由紀さんが素晴らしいと…ね?えー、聴いて下さい」
…ということで、2曲目は、由紀さおりさんの【生きがい】
曲が明けてからも「ねぇ?山上路夫ですね、作詞…素晴らしい!ハイ」と甲斐さん
奥さんによれば、この番組の収録時にも
最初は【生きがい】をリクエストなさったことを明かされていたそうですが
かつて、ご自身のラジオ番組で、この曲と【手紙】を流されていたらしく
お好きだというのは本当みたいですね
ちなみに、奥さんが、生で初めて拝見した由紀さおりさんは
画面で観るより小柄で、話し方や仕草が、とても可愛い方だったそうです