ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

その他モロモロ5

2015-12-09 09:31:22 | 日記
今回は「どっちなんだろう?」「どちらがいいのか?」的なコトをいくつか…(笑)
きっかけは、俳優の野間口徹さんのエッセイ記事なんですが

野間口さんは「自分が本当に存在しているのか?」と疑問に思われるくらい
人から「スルーされる事」が多いそうで(苦笑)

例えば、朝イチの撮影の場合には
撮影班全体が、一ヵ所に集合してからバス移動というのが慣例らしいんだけど

集合場所には他の撮影班のバスも何台も停まっていて
しかも車体にドラマや映画のタイトルが書いてある訳じゃないので
スタッフの方に見つけて貰うために「頼む!気づいてくれ!」と祈りながら(苦笑)
全車両の脇を2往復なさって、やっと発見される(笑)とか

途中でバスがコンビニに立ち寄ったりすると
きっちり置いてきぼりを喰らった挙げ句
「いつ降りたんですか?」と店内でご一緒だった方に言われる(笑)とか
トイレの人感センサーに反応せず、照明が点かなかった(笑)とか

極めつけは「たまには眼鏡を外してみては…」と監督に勧められ、快諾なさると
そのお顔を見て「野間口さんじゃなくなる」と絶句され(笑)

更に…舞台で、前半は眼鏡あり
後半に眼鏡なしの役で出演された野間口さんを
ご両親が見つけられなかったことも…(汗)

我が家が野間口さんをお見かけするようになったのは、ドラマ「SP」からで
岡田准一さん演じる井上薫と同期の公安部刑事として
ちくちくイヤミを言ったり、さりげなく情報を洩らしてくれたりといった役どころ

その役名が「田中一郎」って…(笑)と、思っていたんだけど
この野間口さんの目立たなさ具合(失礼!)を知って
正にピッタリな役名だったんじゃないかと…(笑)

そういえば、ユースケ・サンタマリアさんは
「踊る大捜査線」のテレビシリーズの中で
犯人に撃たれて瀕死の重症を負われたことがありましたが

監督やプロデューサーの方から、ユースケさん(真下刑事)が撃たれたことで
他の刑事たちの気持ちが一つにまとまるというストーリーに
リアリティーがあったと感謝されたそうで
「褒めて頂けて、すごく嬉しい」と喜んでいらしたら
亀山プロデューサーいわく…あの役は君じゃなくても良かった(笑)

まあ、いわゆる「おいしい役」だった訳なんだけど(苦笑)
その後、スピンオフ映画で主演を張られたのは
「君じゃなきゃダメだ」ってことなんでしょうね♪

ともあれ、周りの皆さんから「もっとオーラを!」と言われるのも
ツライものがおありだとは思いますが(苦笑)

芸能人の方って、プライベートで外出されても
サインや握手をせがまれたり、勝手に写真を撮られたりと煩わしいことが多いでしょうし
変装要らず(失礼!)の野間口さんを羨ましく思われる方も少なくないんじゃないかと…?

あっ!でも「サングラスかけても、少しくらいは
誰かに私だと気づかなきゃイヤ!イヤ!」なものなんでしょうか?(笑)

ちなみに…奥さんは、甲斐さんの入待ちや出待ちをする際には
ライブの一環…というか、お仕事の延長線上にあると考えているみたいですが(笑)
それでもライブ中よりは、若干?控えめに見つめているようだ(笑)

まあ、ホールやイベンターの方々の手前
甲斐さんのお立場もあることですし
名古屋の打ち上げのお店でも、博多の屋台でも
基本は「たまたま居合わせただけ」というスタンスらしい(笑)

なので、奥さんがもしも万が一、思いもよらぬ場所で甲斐さんと遭遇したら
間違いなく隠れるか逃げるかするでしょうね(笑)

だって先日、ツイッターで…
「下北沢の老舗ジャズバーで、隅に座っていた面白いおじさん(笑)と
クレイジーなタクシーの話で盛り上がった」という方が
翌朝、甲斐さんだったとお知りになって
「驚愕している」と呟かれてるのを見た奥さん

ホントにしみじみとした口調で「うらやましい…」と…(笑)
それは、その方が偶然に甲斐さんと出会われたことよりも
甲斐さんを「甲斐よしひろ」だとご存知ないまま
楽しく飲んでおられたことに対してみたいで(笑)

面の割れたファン(苦笑)が近くにいたら
きっと甲斐さんもそんな自然にリラックスなさってはいられなかったでしょう
…にしても、ナゼ翌日になって気づかれたのか?気になりますね(笑)

それはさておき、新聞の投稿欄に…
夜に帰宅して、蛍光灯を点けようと思ったら
リモコンが見当たらず、懐中電灯で探したという方が

以前の蛍光灯なら、暗がりでも手探りでヒモを探して引っ張れば良かったのに
便利にするためのリモコンに、逆に不便さを感じるとおっしゃってました(苦笑)

また、遠方にお住まいのお嬢さん宅に携帯電話を置き忘れたとおっしゃる方は
郵送を断って、携帯のない日々を3週間過ごされたそうですが

「連絡したいと思った時に、その場ですぐ電話できない不便さはあるものの
不要不急の通話に煩わされることなく
静かな時間が過ごせて、心が穏やかだった」と記され

「文明の利器には、自らの意に反して拘束される不便さもあるんだな」と感じられたという
携帯電話が手元に戻って、元の生活に帰られてからも
「あの穏やかな時間がふと懐かしくなる」んだとか…

甲斐さんも携帯電話を失くされた時に…
携帯があるとつい、まだ考えがまとまり切らない内に電話してしまうことに気づかれて
それ以来、車の中に置きっぱなしにするようにしたとおっしゃってましたよね

ただ、世界24ヵ国の先住民が集まって伝統競技を行う「先住民オリンピック」では
松明が灯された開会式や半裸で腰みのを巻いた参加者
「西洋文明の波にさらされた先住民の誇りと伝統を取り戻す」との開催目的にも関わらず
ほとんど全ての方がスマホを手になさっていたらしい(笑)

ちなみに…ボクの友人は、携帯が普及して公衆電話が激減したので
仕方なく携帯を持つようになりました(笑)

東北・北陸・山陽新幹線などに続き、東海道新幹線でも
ついに車内改札が廃止になったそうだけど
今まで「くつろげない」との苦情が寄せられても
「ビジネス客は列車変更が多いため」として
車掌さんが全座席を回っておられたのが

携帯端末で最新の予約が把握できるようになり
自由席での改札を続けることで、指定席を予約していた乗客が自由席に移動した場合
その予約を取り消したりも出来るかららしい

でも、甲斐さんのツアーの時くらいしか新幹線を利用しない奥さん
車内改札の廃止を知らずに(苦笑)
いつ車掌さんが来られてもすぐに乗車券を見せられるよう、手に握りしめていたみたいで
またもや「何の仕掛けもないお化け屋敷」状態にグッタリしておりました(苦笑)

最後は、あるレストランでの出来事…
久しぶりに友人と積もる話を…と思ったら
コースの料理が一品出される度に料理の説明があるので
何度も話を中断しなければならなかったと…(苦笑)

純粋に料理を楽しみたい場合には、詳しい説明が有難いでしょうが
お客が会話を楽しむ場として訪れているなら
シェフのこだわりやお店の接客マニュアルは、いったん脇に置いて頂けたらなあと…

ホントに美味しい料理を口にすれば
自然に料理の話題になることもあるんじゃないかと…(笑)















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