折れた心をギプスで覆い、いざ続きを…(苦笑)
高岡さんが「ちょっと、話戻して良いですか?
【非情のライセンス】は、どうして選ばれたんですか?」と質問された辺りから…
甲斐さんが「僕は、作品としてすごい好きだったんですよ
で、野際さんももちろん、役者として素晴らしかったんですけど
唯一、歌ってんの、あの歌だけなんですよ
あの歌い方もナカナカ良いんですよね
だいたいさー、あの『花を手向ける明日』とか(笑)
『今日は敵と味方の二人』とか(笑)
そんな歌詞ないんでしょ?今…(笑)すごいですよね、歌詞…
作品としての出来もホント良いんで
ナンで、みんなやらないのかなあって、ずっと思ってたんですよ
今度、ベストアルバムの話が…オファーがあった時に
ほら、昔の曲ずーっと並べるだけじゃ面白くないじゃないですか
…なんで、さっき言ったみたいに、ニューレコーディング
昔の甲斐バンド・スタンダード2曲やったり
あと、カバーを入れようっていうことで…
そうすると、こういうプロモーションの時にね
目玉になりますもんね(笑)ウリにね(笑)
ほら、どーだ!バッチリだろ!っていうことですよね(笑)」とお答えになると
高岡さんいわく…30年前くらいには
そんなこと、おっしゃらなかったと思うんですけど(笑)
でも、バッチリですよね
確かに、話の取っ掛かりにすごくなります
甲斐さんが「…っていうか、判りやすい方が良いですよね
特に今、説明する時間がもうナカナカ持てないじゃないですか?
明解な方へ…」とおっしゃったところで
「スミマセン、説明を求めてしまって…申し訳ない」という高岡さんの言葉に
「『どっち』『そっち』 も…」と笑っておられました(笑)
ここで、急に「私、アマチュアバンドやってた世代なんですけど」と高岡さん
「先輩のバンドが、甲斐バンドやる訳ですよ、コピーして…
【きんぽうげ】とかやってる訳ですよ」と話し出された途端に
「絶対【きんぽうげ】やりますよね?昔のカバーバンドって…」
と、食い気味な感じの甲斐さん(笑)
「あのね、ハッキリ言っときますけど…(笑)
別に今言ってもしょうがないことなんですけど
【きんぽうげ】むちゃくちゃ難しいんですよ
ナンで、アレやるんですかね?みんな
結構、転調転調の繰り返しで、ものすごい難しいんですよね
ナンかみんな言いますよね、僕に『昔やってました』とか…」
…って、おっしゃってましたが
【きんぽうげ】は、長岡さん作詞、松藤さん作曲なので
「褒められても全然嬉しくない(笑)」が、口グセでいらしたそうです(笑)
それでも「タイトルつけたの俺だから」とか(笑)
「俺が転調考えたんだよ、あの転調良かったよね?」と
必ずセットにして話されていたんだとか…(笑)
「あの頃と甲斐さん、全然変わってない」との言葉に
「そう言って貰えるの嬉しいですね
基本的には、ナンかこう…毎日こう…自分の気持ちみたいなものを
フラットにするために、いつもジムに通うんですけど…
週5くらい通ってますね
今日も…だからチャンと泳いで、ホテルのプールで泳いで、ここに来ました」と話されると
高岡さんいわく…風呂上がりじゃなくて、プール上がりですね(笑)
甲斐さんは「どっちでもいいだろ、水上がりだ!(笑)」とツッコまれ(笑)
「でも、そういう風にチャンとやっといた方が良いじゃないですか
ある種、ほら、ツアーの準備でもあるし
日頃からやってる方が良いですよね、準備は…
僕、28歳くらいからやってますから…
その頃、こう…ナンか取材とかで、インタビューで言うじゃないですか
そしたら、編集者から無視されたんですよ(笑)
その頃のロック・ミュージシャンは
不健康で、お尻がキュートだったらOK!みたいな感じだから(笑)
『イヤ、身体鍛えるためにジム行ってんだよね』とか言うと
シカトされるんですよ、編集者から…」と
皆さまよくご存知のエピソードが登場(笑)
でも、高岡さんは「私も今、ちょっとショックでした…
(「ナンでやねん(笑)」と甲斐さんの声)
健康に気を遣うロック・ミュージシャンって…」発言(苦笑)
甲斐さんから「イヤ、違う!間違ってます、間違ってます、言い方が…
フレーズの入り口が間違ってます(笑)
2時間半くらい(ステージで)走り回ってるんですよ
鍛えとかないと無理じゃないですか
『健康のために』っての違いますよ」と説明があり
「(チャンと鍛えとかないと)良いパフォーマンスが出来ない?」と納得されたようで
「そのツアーなんですけど…」と、大阪ライブの告知をなさって
「大阪は1日だけですか?(「充分ですよ」と甲斐さん)
帰って来てくれないんですね…」とおっしゃると
甲斐さんは「大丈夫です!
充分に、しっかり、バチッとやりますんで、ハイ」と太鼓判♪
「10月9日(カレンダーに)ぐりぐりと丸つけといて頂いて
10月9日の前に、アルバム手に入れて頂いて
これ聴いておいて頂かないと…ナゼなら、セットリストが、いっしょ〜!」
…と、振られて「ナンで『Best of Rock Set かりそめのスウィング』って
タイトルになっているかって言うと
このカバーアルバム(?…笑)の曲順通り
ツアー、同じ曲順でやります!」と甲斐さん(笑)
【非情のライセンス】のことや、コピーバンドの話をなさってたせいか?
「ベストアルバム」が「カバーアルバム」になっちゃってましたが(笑)
高岡さんも気づかれなかったらしく
「面白いこと考えはりましたね!ナゼ同じ曲順に?」と質問されると
甲斐さんは「ものすごく、みんな…みんなナンでやらないかな?(笑)
ナンでか?と思います?」と質問返し(笑)
「しんどいから!」との答えに「そう!リスクが高いからね
だって、カバーアルバム(笑)としても
完成度高く持って行かなきゃいけないのに
…で、同じそれをやった場合、ツアーのリハーサルの時に
『ナンで、この曲順にしたのかな?』って
言い出しかねないじゃないですか(笑)
だから、ものすごい考えなきゃダメなんですよ
100通りくらい…ホントに…
まあ、このアルバム手にして貰って、2ヶ月後にツアー始まりますから
そうすると、ツアーの流れも全部判るし
あと、僕のオーディエンスって…観客みんな、大合唱する人が多いんで
そうすると、歌詞も全部、予習できますからね」と話されると
「必ず手に入れて頂いて、ライブに行って頂くと
楽しめるっていうことなんですよ
ここを間違えないで頂きたいと思います」と高岡さん
「間違わないでしょ、それ(笑)」という甲斐さんのツッコミもそこそこに
ナゼか「その代わり、甲斐バンドとしては、すごいしんどいです」と断言(苦笑)
当の甲斐さんは「どうしてですか?」(笑)
「しんどいでしょ?たぶん…」
「しんどくないですよ」
「どこでMC入れるとか、水飲むタイミングどうするとか
ミーティングも要るんじゃないですか?」と訊かれ
甲斐さんいわく…(ライブを)やってて
繋がりがあんまり良くなさそうだなってところが、MCのトコでしょ(笑)
「じゃあ、MC、甲斐さんが喋り出したと思たら
繋がりどころかって…(笑)」との言葉に
「大阪人って、絶対そういうツッコミだよね(笑)
俺、今、絶対来るだろうと思ってましたよ!(笑)
好きだよね、そういうツッコミ、逆から行くっていう
『グラスの底に顔があっても良いじゃないか』
岡本太郎みたいな感じ、好きですよね(笑)」と甲斐さん
それ、大阪万博の時のCMだし(笑)岡本太郎って…(笑)と思っていたら
高岡さんが「そうです!『太陽の塔』大好きですもん!
誇りや思てますから」と返され
奥さんいわく…負けず嫌いか!?(笑)
まあ、甲斐さんは「20世紀少年ね」とおっしゃっただけでしたが…
ともあれ…「甲斐バンド、甲斐よしひろさんは
思っていた通り、カッコ良くいて欲しいのと
ちょっと、ガクッていうのを私だけが見た!っていう喜びが欲しいんですよ」と高岡さん
甲斐さんは「なるほど…やっぱり脇が多少甘くないと
ある程度、年齢重ねると好かれませんからね(笑)
ちょっと脇が甘いって良いなって、油断してるくらいが…」と話されてたけど
その辺りが、奥さん達の言う「甲斐さん、可愛い♪」に繋がるのかなあと…?
少なくとも奥さんは、20代30代の頃の甲斐さんを
「可愛い♪」と言ったことはなかったと思うし…
最後に甲斐さんが「とにかく、今ね、言ったみたいに
ベストアルバムの曲順通り、ツアーをやって行くと…
同じセットリストで…ということはもう、まず、これで予習して頂いて
更にですね、実はこのレコード…ベストアルバムで聴いた曲を生で聴くと
実は、こんなに違うんだと…
(高岡さん驚きの声に)そらそうですよ!生って良くないとダメですよ
で、更に、生で感激した後に、この曲のベストアルバムに戻って頂くと…」
と話されてましたが
「予習して」は、これまで何度もおっしゃっていたものの
「生で聴くと…」云々は、イチローさんが
「ライブ後にアルバムを聴ける幸せ」は、川島葵さんが
それぞれ、お話しになってたんじゃ…?(笑)
キャンペーンを重ねられる内に加筆修正されて行く感じも
ツアーと同じみたいですね(笑)
「反芻の喜びですね」という高岡さんの合いの手に
「反芻です、9回ね(笑)丑年がみんな言いそうな…(笑)
って言った瞬間に、あっ6回か、9回外しましたね…みたいな(笑)
酉年は、3歩歩いたら忘れるよねってなってますよね(笑)」と甲斐さん
そういえば、初めて「笑っていいとも」に出演された際に
甲斐さんの登場を待ちかねた観客から「早く!」の声が上がり
タモリさんが「早く?(笑)」とニンマリなさって
「反芻してます(笑)スイマセンね、丑年なもんで…(笑)」と話されてたことが…(笑)
高岡さんは「寅年だもん!私(笑)」とおっしゃってたけど
奥さんは「そこは『巳年は執念深いんですか?』でしょ(笑)」と…
やっぱり、グラスの底に顔があるタイプのようです(苦笑)
甲斐さんのご出演時間は15分くらいでしたが
先触れの【非情のライセンス】に始まり
最後にもう1曲、タイトルチューンでもある【かりそめのスウィング】が流れて
ギュッと濃厚な感じがした番組でした(笑)
高岡さんが「ちょっと、話戻して良いですか?
【非情のライセンス】は、どうして選ばれたんですか?」と質問された辺りから…
甲斐さんが「僕は、作品としてすごい好きだったんですよ
で、野際さんももちろん、役者として素晴らしかったんですけど
唯一、歌ってんの、あの歌だけなんですよ
あの歌い方もナカナカ良いんですよね
だいたいさー、あの『花を手向ける明日』とか(笑)
『今日は敵と味方の二人』とか(笑)
そんな歌詞ないんでしょ?今…(笑)すごいですよね、歌詞…
作品としての出来もホント良いんで
ナンで、みんなやらないのかなあって、ずっと思ってたんですよ
今度、ベストアルバムの話が…オファーがあった時に
ほら、昔の曲ずーっと並べるだけじゃ面白くないじゃないですか
…なんで、さっき言ったみたいに、ニューレコーディング
昔の甲斐バンド・スタンダード2曲やったり
あと、カバーを入れようっていうことで…
そうすると、こういうプロモーションの時にね
目玉になりますもんね(笑)ウリにね(笑)
ほら、どーだ!バッチリだろ!っていうことですよね(笑)」とお答えになると
高岡さんいわく…30年前くらいには
そんなこと、おっしゃらなかったと思うんですけど(笑)
でも、バッチリですよね
確かに、話の取っ掛かりにすごくなります
甲斐さんが「…っていうか、判りやすい方が良いですよね
特に今、説明する時間がもうナカナカ持てないじゃないですか?
明解な方へ…」とおっしゃったところで
「スミマセン、説明を求めてしまって…申し訳ない」という高岡さんの言葉に
「『どっち』『そっち』 も…」と笑っておられました(笑)
ここで、急に「私、アマチュアバンドやってた世代なんですけど」と高岡さん
「先輩のバンドが、甲斐バンドやる訳ですよ、コピーして…
【きんぽうげ】とかやってる訳ですよ」と話し出された途端に
「絶対【きんぽうげ】やりますよね?昔のカバーバンドって…」
と、食い気味な感じの甲斐さん(笑)
「あのね、ハッキリ言っときますけど…(笑)
別に今言ってもしょうがないことなんですけど
【きんぽうげ】むちゃくちゃ難しいんですよ
ナンで、アレやるんですかね?みんな
結構、転調転調の繰り返しで、ものすごい難しいんですよね
ナンかみんな言いますよね、僕に『昔やってました』とか…」
…って、おっしゃってましたが
【きんぽうげ】は、長岡さん作詞、松藤さん作曲なので
「褒められても全然嬉しくない(笑)」が、口グセでいらしたそうです(笑)
それでも「タイトルつけたの俺だから」とか(笑)
「俺が転調考えたんだよ、あの転調良かったよね?」と
必ずセットにして話されていたんだとか…(笑)
「あの頃と甲斐さん、全然変わってない」との言葉に
「そう言って貰えるの嬉しいですね
基本的には、ナンかこう…毎日こう…自分の気持ちみたいなものを
フラットにするために、いつもジムに通うんですけど…
週5くらい通ってますね
今日も…だからチャンと泳いで、ホテルのプールで泳いで、ここに来ました」と話されると
高岡さんいわく…風呂上がりじゃなくて、プール上がりですね(笑)
甲斐さんは「どっちでもいいだろ、水上がりだ!(笑)」とツッコまれ(笑)
「でも、そういう風にチャンとやっといた方が良いじゃないですか
ある種、ほら、ツアーの準備でもあるし
日頃からやってる方が良いですよね、準備は…
僕、28歳くらいからやってますから…
その頃、こう…ナンか取材とかで、インタビューで言うじゃないですか
そしたら、編集者から無視されたんですよ(笑)
その頃のロック・ミュージシャンは
不健康で、お尻がキュートだったらOK!みたいな感じだから(笑)
『イヤ、身体鍛えるためにジム行ってんだよね』とか言うと
シカトされるんですよ、編集者から…」と
皆さまよくご存知のエピソードが登場(笑)
でも、高岡さんは「私も今、ちょっとショックでした…
(「ナンでやねん(笑)」と甲斐さんの声)
健康に気を遣うロック・ミュージシャンって…」発言(苦笑)
甲斐さんから「イヤ、違う!間違ってます、間違ってます、言い方が…
フレーズの入り口が間違ってます(笑)
2時間半くらい(ステージで)走り回ってるんですよ
鍛えとかないと無理じゃないですか
『健康のために』っての違いますよ」と説明があり
「(チャンと鍛えとかないと)良いパフォーマンスが出来ない?」と納得されたようで
「そのツアーなんですけど…」と、大阪ライブの告知をなさって
「大阪は1日だけですか?(「充分ですよ」と甲斐さん)
帰って来てくれないんですね…」とおっしゃると
甲斐さんは「大丈夫です!
充分に、しっかり、バチッとやりますんで、ハイ」と太鼓判♪
「10月9日(カレンダーに)ぐりぐりと丸つけといて頂いて
10月9日の前に、アルバム手に入れて頂いて
これ聴いておいて頂かないと…ナゼなら、セットリストが、いっしょ〜!」
…と、振られて「ナンで『Best of Rock Set かりそめのスウィング』って
タイトルになっているかって言うと
このカバーアルバム(?…笑)の曲順通り
ツアー、同じ曲順でやります!」と甲斐さん(笑)
【非情のライセンス】のことや、コピーバンドの話をなさってたせいか?
「ベストアルバム」が「カバーアルバム」になっちゃってましたが(笑)
高岡さんも気づかれなかったらしく
「面白いこと考えはりましたね!ナゼ同じ曲順に?」と質問されると
甲斐さんは「ものすごく、みんな…みんなナンでやらないかな?(笑)
ナンでか?と思います?」と質問返し(笑)
「しんどいから!」との答えに「そう!リスクが高いからね
だって、カバーアルバム(笑)としても
完成度高く持って行かなきゃいけないのに
…で、同じそれをやった場合、ツアーのリハーサルの時に
『ナンで、この曲順にしたのかな?』って
言い出しかねないじゃないですか(笑)
だから、ものすごい考えなきゃダメなんですよ
100通りくらい…ホントに…
まあ、このアルバム手にして貰って、2ヶ月後にツアー始まりますから
そうすると、ツアーの流れも全部判るし
あと、僕のオーディエンスって…観客みんな、大合唱する人が多いんで
そうすると、歌詞も全部、予習できますからね」と話されると
「必ず手に入れて頂いて、ライブに行って頂くと
楽しめるっていうことなんですよ
ここを間違えないで頂きたいと思います」と高岡さん
「間違わないでしょ、それ(笑)」という甲斐さんのツッコミもそこそこに
ナゼか「その代わり、甲斐バンドとしては、すごいしんどいです」と断言(苦笑)
当の甲斐さんは「どうしてですか?」(笑)
「しんどいでしょ?たぶん…」
「しんどくないですよ」
「どこでMC入れるとか、水飲むタイミングどうするとか
ミーティングも要るんじゃないですか?」と訊かれ
甲斐さんいわく…(ライブを)やってて
繋がりがあんまり良くなさそうだなってところが、MCのトコでしょ(笑)
「じゃあ、MC、甲斐さんが喋り出したと思たら
繋がりどころかって…(笑)」との言葉に
「大阪人って、絶対そういうツッコミだよね(笑)
俺、今、絶対来るだろうと思ってましたよ!(笑)
好きだよね、そういうツッコミ、逆から行くっていう
『グラスの底に顔があっても良いじゃないか』
岡本太郎みたいな感じ、好きですよね(笑)」と甲斐さん
それ、大阪万博の時のCMだし(笑)岡本太郎って…(笑)と思っていたら
高岡さんが「そうです!『太陽の塔』大好きですもん!
誇りや思てますから」と返され
奥さんいわく…負けず嫌いか!?(笑)
まあ、甲斐さんは「20世紀少年ね」とおっしゃっただけでしたが…
ともあれ…「甲斐バンド、甲斐よしひろさんは
思っていた通り、カッコ良くいて欲しいのと
ちょっと、ガクッていうのを私だけが見た!っていう喜びが欲しいんですよ」と高岡さん
甲斐さんは「なるほど…やっぱり脇が多少甘くないと
ある程度、年齢重ねると好かれませんからね(笑)
ちょっと脇が甘いって良いなって、油断してるくらいが…」と話されてたけど
その辺りが、奥さん達の言う「甲斐さん、可愛い♪」に繋がるのかなあと…?
少なくとも奥さんは、20代30代の頃の甲斐さんを
「可愛い♪」と言ったことはなかったと思うし…
最後に甲斐さんが「とにかく、今ね、言ったみたいに
ベストアルバムの曲順通り、ツアーをやって行くと…
同じセットリストで…ということはもう、まず、これで予習して頂いて
更にですね、実はこのレコード…ベストアルバムで聴いた曲を生で聴くと
実は、こんなに違うんだと…
(高岡さん驚きの声に)そらそうですよ!生って良くないとダメですよ
で、更に、生で感激した後に、この曲のベストアルバムに戻って頂くと…」
と話されてましたが
「予習して」は、これまで何度もおっしゃっていたものの
「生で聴くと…」云々は、イチローさんが
「ライブ後にアルバムを聴ける幸せ」は、川島葵さんが
それぞれ、お話しになってたんじゃ…?(笑)
キャンペーンを重ねられる内に加筆修正されて行く感じも
ツアーと同じみたいですね(笑)
「反芻の喜びですね」という高岡さんの合いの手に
「反芻です、9回ね(笑)丑年がみんな言いそうな…(笑)
って言った瞬間に、あっ6回か、9回外しましたね…みたいな(笑)
酉年は、3歩歩いたら忘れるよねってなってますよね(笑)」と甲斐さん
そういえば、初めて「笑っていいとも」に出演された際に
甲斐さんの登場を待ちかねた観客から「早く!」の声が上がり
タモリさんが「早く?(笑)」とニンマリなさって
「反芻してます(笑)スイマセンね、丑年なもんで…(笑)」と話されてたことが…(笑)
高岡さんは「寅年だもん!私(笑)」とおっしゃってたけど
奥さんは「そこは『巳年は執念深いんですか?』でしょ(笑)」と…
やっぱり、グラスの底に顔があるタイプのようです(苦笑)
甲斐さんのご出演時間は15分くらいでしたが
先触れの【非情のライセンス】に始まり
最後にもう1曲、タイトルチューンでもある【かりそめのスウィング】が流れて
ギュッと濃厚な感じがした番組でした(笑)