侍JAPANに、どハマリしたせいで、WBC三昧になっておりますが(笑)
甲斐さんが、1次ラウンドのオーストラリア戦をご覧になるとおっしゃっていたので
観客席が映るたびに、目を皿にしてしまい(笑)
特に、生中継の前後などに、アマゾンプライムのスタジオが映った際には
その脇の通路を通られる方にばかり気を取られ
コメンテーターの辻発彦さんや、EXIT兼近さんのお話が全く入って来ませんでした(笑)
それにしても、お知り合いの方が入手して下さったチケットで観戦された日に
大谷翔平選手のWBC東京ドーム最初で最後のホームランをご覧になれたなんて
やっぱり甲斐さんは「持ってる」方ですよね?(笑)
そう言えば…「妻より大谷」「妻より翔平」というプラカードを掲げて応援されていた方を
「見つかったら家族会議やろ」と心配?なさるツイートがあったけど(笑)
あの方はマイアミにも行かれるんでしょうか?(笑)
それはさておき…サッカーに比べると、野球は飲食なども含め、観戦しやすいとの話から
松藤さんが「サッカーって、ビール売りに来ないですもんね(笑)」とおっしゃると
「イヤ、来るんだけど…来るんだけど、無視するの(笑)無視する無視する無視する
ほいで、あのー、あと5分とかナンとか…10分とか前に買い始めるヤツがいるのよ」と甲斐さん
「それがダメなの!ロスタイムに点入ること多いからね…(『そうですね(笑)』と松藤さん)
で、俺みたいに、ロスタイム直前に、あのー『じゃ、トイレ行って来るわー』って
トイレ行っちゃって、あの…PK戦見逃すっていう…あっ!PKを…(笑)
あのー、僕、あの第1戦で、札幌スタジアム…えーと(笑)…
イングランド対…えー、アルゼンチン…(『アルゼンチン?』と山田さん)
そう、あの時、PK…(『あっ!そうです、PK、ベッカム(笑)』)…ベッカムでしょ?
アレ、僕、見逃したんですよ(笑)…(『初めて聴きました(笑)』)
えーと…ロスタイムだったでしょ?あの…(『前半の…』)
前半のロスタイムで…僕、ビール、ガンガン飲み過ぎてて…
で、もう(試合に変化は)ないだろうって…あと3分のところだったんですよ
で、バーッと、俺、階段を上がってたら『ウワーッ!』って言ってる訳よ
『ウワッ!』と見たら、あの…ゴールに吸い込まれるトコだったんですよ
(『ゴールのあとみたいな…(笑)』と松藤さん(笑))
『ウワッ!蹴ってる!』みたいな…もう、ナンだよって…ホントに…(笑)」
…と、サッカーW杯日韓大会の鉄板ネタを披露なさってましたが(笑)
確か、そのベッカム選手のPKが決勝点…というか、唯一の得点シーンだったような気が…?
まあ、そういう意味でも「持ってる」方なのかも知れませんね?(笑)
もっとも、その後、サッカー観戦の際には「ビールは1杯だけ」になさったそうだけど…(笑)
ともあれ…「ハイ、ということで…えー、もう1曲行きましょうか
これは、えー『HOT MENU』から…えー、これは、あの…
リリースしてなかったライブ(音源)なんですけどね、1989年からのライブ…
えー、それ、聴いて貰いましょう」と「コールドルーム」を流され
曲が明けると…大学生の頃から偏頭痛に悩まされて来られたお嬢さんに関する投稿
病院を転々となさったものの、鎮痛剤の服用でしか対処する術がなくていらしたところ
投稿者の方が、たまたまテレビでご覧になったのがきっかけで
「日本で最初に気象病外来を立ち上げられた」佐藤純先生の診察をお受けになることになり
…と言っても、その時点で「2年待ち」と言われていたのが(汗)
実際には、2年3ヶ月お待ちになったそうです
でも、診察室に入ってお座りになった途端に
佐藤先生が「まず、お詫びしないといけないことがあります
今日まで、2年3ヶ月も待たせてしまったこと、本当に申し訳なかった
あなたの大切な時間を消極的なものにしてしまったことも
もしかしたら、あなたの人生を変えてしまったかも知れない、ゴメンね」とおっしゃったらしく
「何か計画を立てるのも、就職先を決めるのも
全て頭痛を考えての計画や選択だったので、救われた思い」に、お二人とも涙を流された
…といった部分を読まれて、甲斐さんは「なるほど…そうだねぇ
それくらい、ずっと偏頭痛が続いてるってことですね」とコメント
甲斐さんは、投稿の最初に「気象病」と書かれてあったのをご覧になり
「天気の具合で、頭痛とか、そういう…起きたりするヤツですよね?」とおっしゃってたけど
ググってみると…「天候や天気の変化が原因で起こる体の不調の総称
頭痛やめまい、疲労感、関節痛、うつ、吐き気、喘息など…
季節の変わり目や梅雨の時期、台風の多い時期などに、特に起こりやすい」…となってました
でも、これらの不調の逆パターンというか
例えば、マラソン選手の中には、高層ビルなどの陰になった道では、タイムが落ち
日光が燦々と降り注ぎ、下手すれば照り返しの厳しい道で
グッとタイムが上がる方がいらっしゃるみたいだし
人間の体が、気象状態によって様々な影響を受けるというのは確かですよね?
それはともかく…「詳しい問診や検査を受け、毎晩、予防薬を飲むこと」になり
投稿者の方は、次の診察日を決める際に、月曜日しか診察なさっていないという佐藤先生が
「有休は取りやすい職場でしょうか?」と気遣って下さるなど神対応に感激なさったご様子
そのため、つい「先生、テレビで見るより
とても若々しくてスマートでビックリしました!」とおっしゃったところ
佐藤先生は「もう、お母さん、そんなこと言ってくれても何も出ませんよ、薬しか…」と
爽やかに笑って返された(笑)…といった内容に
「スゴイなあ!ウマイなあ!」と甲斐さん(笑)
松藤さんも「ウマイね(笑)イイね(笑)」と返されると
「これ、きっといつも言ってるんですね(笑)鉄板ネタなんだよ、イイな、イイな
俺たちもそんなこと言ってみたいですね
『褒めて貰っても何も出ませんよ、キックくらいしか…』ダメですかね?ああ、ダメだね(笑)
イヤ、ホント『ピックりしたなあ、もう』とか、そういうの…」とおっしゃったトコで
「チーン!」ではなく「ポヨ~ン!」が鳴り
「ナンだよ!それかい!…(『音、変えて来たね(笑)』と松藤さん(笑))
変えて来たな、感じ悪いな(笑)」と返されてました(笑)
ともあれ…「ハイ、ということで…えー、最近は、あのー…
さっきは、エンニオ・モリコーネとか、えー、バート・バカラックとか言ってましたけど
高橋幸宏さん、ね?…が亡くなって、まっ、松本零士…さん、ね?
ビックリしたのは、笑瓶さん…(『そうですね』と松藤さん)
笑瓶さん、ビックリした!僕、あの…鶴瓶の…えーと、付き人…
まだ、弟子の時から知ってるんで…たぶん、25.6(歳)…5くらいか、6くらいの時…
あの顔、変わってないんだよね…(『そうですね』)…若い時からあの顔ですもん、ねぇ?
ナンか、ちょっとビックリしました、ホントに…」と話されてましたが
高橋幸宏さんや笑瓶さん、そして鮎川誠さんの訃報には、ホントに驚きました!
甲斐さんと同じ時代を歩んで来られた方々が、お亡くなりになるたびに
奥さんが「甲斐さんは、あと何年ライブやってくれるのかなあ?」と口にしたり
その甲斐さんが「生涯現役」宣言をなさると
今度は、自分の身体の方を心配したりしていることが、グッとリアルに感じられるみたいな…(汗)
訃報といえば、椎名誠さんの「怪しい探検隊」シリーズでお馴染みの「釜炊きメグロ」こと
目黒孝二さんがお亡くなりになった際の新聞記事を拝見して
椎名さんらと立ち上げられた「本の雑誌社」の前社長という経歴は存じ上げていたんですが
そのあとの「北上次郎、藤代三郎名義でも、ミステリーや競馬の評論などを手がけた」
…という一文に「ぬわんですと!?」と心底ビックリ!
「北上次郎」さんって、かつて甲斐バンドが
「ハードボイルド」路線を強く打ち出された折に、機関紙「BEATNIK」はもちろん
ペーパーバック「ラブ・マイナス・ゼロ」にも、小説を書き下ろされていた方ですよね?
今まで、全くの別人と認識しておりましたので訃報以上に、かなりの衝撃を受けた次第です(汗)
目黒さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます
余談ですが…松本零士さんの「銀河鉄道999」の主人公「星野鉄郎」は
高校卒業後、漫画家を目指し、片道切符で上京なさった際の松本さんご自身だそうで
午後5時半の小倉発の汽車が、関門トンネルに入った時の暗闇を
「星の海」に置き換えて描かれた作品らしく
「あの列車に乗っていなければ、私の運命は変わっていたでしょう」と明かされてましたが
我が明石市の泉房穂市長のツイートによれば…
「松本さんは、幼少期を明石市(明石公園のすぐ近くの社宅)で過ごされた
メーテルの背景の銀河は、明石公園のすぐ近くから見上げた星空と言われている」…そうです
松本さんは「漫画を描く時に心がけていること」として
「現地に出かけて、自分の目で見ること」を挙げられ
距離感、スケール感、その場に立ってみないと本当の姿は判りません」とおっしゃっているし
明石市の星空が「999」に登場したということもあるかも知れませんね?