ノエルのブログ

シネマと海外文学、そしてお庭の話

これって、なぜ?

2013-10-23 18:32:11 | ある日の日記

以前から、不思議に思っていたのだけど、雑誌などに写真入りで掲載されている有名シェフとかパティシェというのは、なぜ腕を組むのだろう? 美味しそうなテリーゼとか緑のソースをきかせた白身魚のグリルとか、宝石みたいにきらびやかなケーキの写真を見せられて、「わあ・・・」と思っても、それを作ったという人が、えらそうにふんぞりかえっていちゃ、ひいてしまう。

ふんぞりかえっているという訳じゃなく、そういうポーズを取るよう、取材の時、言われるのだろうか? 「〇〇さん、芸術家らしいポーズを組んで下さい。 腕は45度の位置に。そう、そんな調子でね」なんて具合に。 ああ、あほらしい。 少なくとも、私はこういうポーズを見ると、そこまでして食べさせてもらいたくないなあ、と思ってしまう。 以前、どこかで「グルメって、大切な食べ物に、いちいちうるさく文句たれる人のことだよね」というのが、あったけれど、個人的に「ごちそう」を食べる趣味はありません。 だから、余計違和感を感じてしまうのかもしれないけれど・・・。

今の私のマイブームは、コンビニ「セブンイレブン」で発売されたばかりの、「手包み特製肉まん」(160円)をぱくつくこと。 中の具がすごーくジューシーで、こっくりとした味わいがあるのだ。 くせのないマイルドな味。 これと、ミルク紅茶で、晩秋のおやつはきまり!

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