ノエルのブログ

シネマと海外文学、そしてお庭の話

美味しんぼ日記

2022-11-14 23:02:44 | ある日の日記

あれこれ過ごしているうちに、もう11月も半ばに……。今日は、久しぶりに家でのんびりでき、今しがたTV番組「グレーテルのかまど」を見たところです。 「G線上のアリア」などで知られる作曲家ブラームスの愛したデザートということで、紹介されていたのが、何と「ザルツブルガーノッケルン」!

こういう感じのスイーツね。山が三つあるように見立てた、ふわふわの卵菓子で、上にかかって砂糖も、雪山にかかる雪を思わせる心憎いお菓子。 あ~、私も一度は食べたいとずーっと憧れ続けているスイーツです。番組でも、オーストリアの人たちが、天使のえくぼを思わせり美味しさだとか、ザルツブルクは、このお菓子があることを世界に誇らなければ――などと言っているのを聞き、思わず生つばがでてしまいそうになってしまいました。

多分、スフレに似た味じゃないかな……ただし、こんなきれいな山脈を作るのは難しそうで、番組内でもレシピを実演していた男性のザルツブルガーノッテルンは、山が見事につぶれ、なだらかな丘となっておりました。

閑話休題。

 

オーストリアのお菓子も素敵ですが、この間、姪の七五三のお祝いが、神社での集合写真の後、ホテルであり、私も久々にご馳走を食べることができましたです。

上の写真は、翡翠茄子に生ウニとキャビアを乗せたものだそうな。

  

こちらも、簡単に言ってしまえばお刺身なのですが、皿に描かれた紋様が、まるで竜安寺の石庭を思わせるようで、素敵!色も、グレーの石の色ですし。 その間に大葉の上に乗った刺身は、まるで岩のような配置になっており、紅葉がそっと置かれているのも、晩秋の気配であります。

   

こちらは、皿というより、織部の緑色をした焼き物の台のうえに、細かく細工した牛蒡や、豚肉の味噌だれ、南天の飾りも利いていて、見ているだけで楽しい。 もちろん、とてもおいしかったであります。

美味な食べ物は、人をしばらくの間幸せにしてくれるものなのだあー、と思いつつ、夜の肌寒さの中を、車で家にgoしました

 

 


ハワイへ行きたい

2022-11-07 08:24:17 | ある日の日記

先週は、所属している児童文学のサークル「松ぼっくり」の会長の松田さんが、倉敷文化連盟賞を受賞されたため、その授賞式に参加。

ところが、会場が思ったより遠く、5分ほど遅刻してしまう、という失態……トホホ。

でも、無事花束とカードが渡せてよかった!(授賞式の開会時刻が早かったので、その前日、花を買ったので、新鮮さがなくなるとヒヤヒヤしたのですが、水を入れたバケツにつけ、涼しいところに置いていたせいで、◎。良かった☻

受賞式の後、喫茶室で皆とお茶したのですが、昨年「松ぼっくり」をやめられた方とも、久しぶりにお会いできて、近況も聞くことができて、うれしかったです。

 昨日は、近所のハワイアンカフェに。

  

   

十年以上前、ここが初めてできた時、1.2回行ったけれど、ここ、こんなにおいしかったのか……。カボチャのスープも、エビとトマトソースのパスタも、手作りという感じで、ほっこりと美味しかったです。

この春から、体力を少しでもつけたい、とハワイアンフラを始めたところだったので、ハワイアンフラの講師もされているオーナーとハワイをめぐって雑談。店内はハワイアン雑貨も販売してあり、なんか、すご~くトロピカルムード……いいなあ。

フラを始めて、今までほとんど興味のなかったハワイ文化に目覚めた私です。ハワイ語も、ハワイの神話も、そして南洋の自然も、学べば学ぶほど新鮮。いつか、本当に、ハワイに行ってみたい!