ノエルのブログ

シネマと海外文学、そしてお庭の話

赤い服

2017-04-02 21:01:30 | コスメ・ファッション

気がつくと、この冬じゅう黒やグレーの服ばかり着ていました。

落ちついては見えるけれど、もっと元気がもらえるような色の服もたまには、着てみたい!

ということで、赤い春用のジャケットを購入しました。 ウエストのところに、緑の糸でトリミングが施されているのが、アクセントになっています。

これを着たら、「頑張ろう」という活力が湧いてきたらいいな、と思ってます。

1950年代のお洋服

2016-01-25 14:57:38 | コスメ・ファッション

これは、先日、兄の店で買った古着。
褪せたブラウンの生地が、何とも知れぬ味わいを出しているのでありますが、これ、いつ頃の時代のものだと思いますか?

答えは、なんと1950年代! 今から、60年以上も前に作られたカーディガンです。
襟元のタグにも、メイド・イン・カリフォルニアと書かれてあって、時代を物語ります。そして――二か所にアップリケされたのは、なんとプードル!

当時のアメリカでは、プードル犬が爆発的な人気を呼んでいて、ファッションアイテムにも、盛んに用いられたのだそう。他に、黒い豹、フラミンゴなども人気のアイテムだったというのですが、プードルが流行っていたなんて、現代日本に似ていますね。


古着は、ほとんど着ることのない私なのですが、こんなチャーミングな古い服は着てみたくなります(でも、大切に傷めないようにしなければ…)。
古き良き時代のアメリカの女の子が着ていたのだろうな、と思うと心の中に、ポニーテールに結った髪とフレアースカートをはいたアメリカンガールの姿が彷彿とされるのです。

靴のお洒落

2014-10-23 21:25:33 | コスメ・ファッション
デパートがセールをしているというので、車で街まで。

これから寒くなるだろうから、ということで「組曲」でセーターを一枚購入。普段着使いに、重宝するシンプルで少しキュートなデザイン! 本当は20代向けなのですが、そこはそれ。落ち着いた、大人らしい格好というのは、どうも好きじゃないのです。

洋服を買う時は、パパッと見てすぐ決めてしまえるのですが、難しいのが靴の購入。かのイタリアでは、「お洒落な人は、足元を見ればわかる」というそう。 それだと、わたしなど失格でしょうね。 ハイヒールなど買ったことがなく、ヒールの高い靴を履いている人を見ると「よく、あんな難しい靴を履いて、すすっと歩けるものだ」と感心してしまいます。 いや、本当は履いてみたいのですが、階段を下りる時や新幹線のホームを下ってゆく時のことを想像すると、怖くて仕方ありません。これって、一種の恐怖症? わたし、閉所恐怖症に、高所恐怖症もあって、これ以上増やしたくないんだけど・・・。

それで、いつもかかとの低いペタンコ靴やサンダルを履くことに。でも、これだって油断はならず、かかとが痛くなったり、甲の部分がきつかったり--。別に足の形が悪いとかいうのではないと思うんですが・・・。以前東京で買った、美しい黒のパンプスも、かなり高かったのに、つま先が痛くなって、いつの間にか履かなくなってしまいました。 かかとの部分が6センチほどあるブーツも持っているのですが、これで車に乗ってアクセル踏むのも怖く、新幹線に乗るのも怖い。そんな訳で、「お洒落じゃないなあ」と思いながら、履き古した革靴履いて、歩き回っています。

あっ、でも靴箱のぞいていたら、去年ウィーンのケストナー通りで買った黒のローファーがありました! これで、よそ行き用に歩けるぞ~。

P.S 皆さんは、靴を買う時、どうされていますか? やっぱり、ハイヒールとかピンヒールを履くのは、すごい冒険?

リボンいろいろ

2014-07-02 13:09:54 | コスメ・ファッション

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これ、何だかわかる? 糸巻きでもないし、今はやりのマスキングテープを貼りつけたものでもありません。

答えは、リボン。実は、わたしは昔からリボンが好きで、MOKUBAのリボンとかも集めたりしたことがあるのですが、これはドイツ製。 カフカというメーカーのもので、うんと昔の機械を使って、その当時のデザインのリボンを丁寧に作り上げていくのだとか・・・。

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写真では、包装からといたばかりの状態で並べただけで、綺麗に見えませんが、実物はビューティフル!なリボン。 花や幾何学的な模様など、味わい深く見えるのも、手作りならでは。

わたしにお裁縫の腕があったなら、洋服のアクセントにちょこちょこと縫いつけて楽しむのだけれど。


目が大きくなった!

2014-04-05 20:03:06 | コスメ・ファッション

最近、目が大きくなったような気がする。「目ヂカラがなくなった」といって、ツケマツゲをつける人もいるというから、これって嬉しいこと。

でも、どうして目が大きくなったのであろうか? 私の場合、幼児の頃は目がぱっちりしていたらしいのだが、それ以降は普通サイズの「目」であったはず。 「それはね、あんたが陰気くさい表情をして、目をしょぼしょぼさせなくなったからじゃない? 『目が開いた』んだよね」という嬉しくない評もあるのだが、ここでは仮説として

1.気持ちが前向きになり、目ヂカラが備わった。

2.ある程度年を取って、幼児の頃の顔立ちにかえりつつある。

3.愛犬ノエルは有名(?)な目の大きい、目にパワーのあるコ。「犬は、飼い主に似る」の反対で、私がノエルに似てきた。(小柄でカチッとした体つきも似ているという、あまり歓迎できないコメントもある)

という説を立てたのだが、さてどれが真実であろう? 


めざせ!美魔女への道

2014-01-28 21:06:21 | コスメ・ファッション

最近、美容に関することが気になる。今まで使っていたドラッグストア系の基礎化粧品を変えてみたり・・・。今まで、結構ほったらかし(?)にしていたせいか、「老化」(ああ、なんてイヤな響き)が進行してきてるような感じがするの。

齢42歳ともなれば、当たり前かもしれないけど、このままじゃ嫌だなあ。そういうわけで、これからはメンテナンスに気を使うことといたします、はい。最近、40代女性の意識(?)も高まっているようだと、世の中も騒いでいるし。

でも、どんなに悪あがきしたって、肉体の年齢はいつか追いついてくるんだよね。有名なスターを見たって、「おじいさん」「おばあさん」に、いつかはなってしまうんだし。


少し目先を変えて

2013-11-22 20:58:19 | コスメ・ファッション

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兄は、「REV-UP」という古着屋さんをしているのですが、そこで売られているブーツを購入。といっても、これは彼の友人であるシューズデザイナーが作った新品です。

バーガンディー色の革とクリーム色のコンビネーションが粋に見えたのですが、私の手持ちの服で、この靴に似合うのは、あんまりないかも・・・。黒かココア色のクロップドパンツの下にでも履きこなしたらいいのでは?

誰しもそうかもしれないけれど、ファッションというものは、好みの範囲が狭く、誰しもいつも同じような格好をしています。それが、その人の好みのスタイルなんでしょうけれど。 ご多分にもれず、私もそう。でも、マリリン・モンローが映画「帰らざる河」で披露していたような、ジーンズとチェックシャツという西部劇ファッションに憧れる気持ちもあるのです。 そうか! その西部劇にも、このブーツはあうね。