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気がつくと、この冬じゅう黒やグレーの服ばかり着ていました。
落ちついては見えるけれど、もっと元気がもらえるような色の服もたまには、着てみたい!
ということで、赤い春用のジャケットを購入しました。 ウエストのところに、緑の糸でトリミングが施されているのが、アクセントになっています。
これを着たら、「頑張ろう」という活力が湧いてきたらいいな、と思ってます。
これ、何だかわかる? 糸巻きでもないし、今はやりのマスキングテープを貼りつけたものでもありません。
答えは、リボン。実は、わたしは昔からリボンが好きで、MOKUBAのリボンとかも集めたりしたことがあるのですが、これはドイツ製。 カフカというメーカーのもので、うんと昔の機械を使って、その当時のデザインのリボンを丁寧に作り上げていくのだとか・・・。
写真では、包装からといたばかりの状態で並べただけで、綺麗に見えませんが、実物はビューティフル!なリボン。 花や幾何学的な模様など、味わい深く見えるのも、手作りならでは。
わたしにお裁縫の腕があったなら、洋服のアクセントにちょこちょこと縫いつけて楽しむのだけれど。
最近、目が大きくなったような気がする。「目ヂカラがなくなった」といって、ツケマツゲをつける人もいるというから、これって嬉しいこと。
でも、どうして目が大きくなったのであろうか? 私の場合、幼児の頃は目がぱっちりしていたらしいのだが、それ以降は普通サイズの「目」であったはず。 「それはね、あんたが陰気くさい表情をして、目をしょぼしょぼさせなくなったからじゃない? 『目が開いた』んだよね」という嬉しくない評もあるのだが、ここでは仮説として
1.気持ちが前向きになり、目ヂカラが備わった。
2.ある程度年を取って、幼児の頃の顔立ちにかえりつつある。
3.愛犬ノエルは有名(?)な目の大きい、目にパワーのあるコ。「犬は、飼い主に似る」の反対で、私がノエルに似てきた。(小柄でカチッとした体つきも似ているという、あまり歓迎できないコメントもある)
という説を立てたのだが、さてどれが真実であろう?
最近、美容に関することが気になる。今まで使っていたドラッグストア系の基礎化粧品を変えてみたり・・・。今まで、結構ほったらかし(?)にしていたせいか、「老化」(ああ、なんてイヤな響き)が進行してきてるような感じがするの。
齢42歳ともなれば、当たり前かもしれないけど、このままじゃ嫌だなあ。そういうわけで、これからはメンテナンスに気を使うことといたします、はい。最近、40代女性の意識(?)も高まっているようだと、世の中も騒いでいるし。
でも、どんなに悪あがきしたって、肉体の年齢はいつか追いついてくるんだよね。有名なスターを見たって、「おじいさん」「おばあさん」に、いつかはなってしまうんだし。
兄は、「REV-UP」という古着屋さんをしているのですが、そこで売られているブーツを購入。といっても、これは彼の友人であるシューズデザイナーが作った新品です。
バーガンディー色の革とクリーム色のコンビネーションが粋に見えたのですが、私の手持ちの服で、この靴に似合うのは、あんまりないかも・・・。黒かココア色のクロップドパンツの下にでも履きこなしたらいいのでは?
誰しもそうかもしれないけれど、ファッションというものは、好みの範囲が狭く、誰しもいつも同じような格好をしています。それが、その人の好みのスタイルなんでしょうけれど。 ご多分にもれず、私もそう。でも、マリリン・モンローが映画「帰らざる河」で披露していたような、ジーンズとチェックシャツという西部劇ファッションに憧れる気持ちもあるのです。 そうか! その西部劇にも、このブーツはあうね。