ノエルのブログ

シネマと海外文学、そしてお庭の話

中欧への旅3

2013-10-14 18:21:28 | 旅のこと

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ウィーンは、ケルンストナー通りのフラワーブティック。花あしらいが素敵なので、写真を撮ってしまいました。この街に住んでいたら、花を買って、人に贈り物にすることも多いんでしょうね。

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シェーンブルン宮殿内のレストランのインテリア。深まりゆく秋と比例して、ハロウィーンの飾りつけなどしており、全体に暖かみのあるものに。 ウィーンは、料理もおいしく、洗練されています。 ただ、デザートとして有名なザッハートルテは、日本人には重いかも。 7年前に初めて、ウィーンを訪れた時も思ったのですが、こちらのケーキは華やかな彩りに乏しいね。 夜、シェーンブルン宮殿で催されたクラシックコンサートも、宮殿内部の壮麗さに似つかわしい素晴らしいものでしたが、私の前の前の席に座っていた金髪の女性が、「少し、年を取ってしまったダイアナ妃」そっくりで(目が何ともいえず、似てたの)、それの方が印象に残ってしまいました。


ヨーロッパのワンコたち

2013-10-14 16:19:44 | 旅のこと

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ヨーロッパに行ったら、いつも犬をウォッチングします。今は、日本もペットブームが続き、犬の飼い方にこだわりを見せる人も多いようですが、やはり、そこは歴史の違い。こちらへ来ると、散歩の仕方から、犬の首輪やリードも凄く素敵なものを使っているなど、犬とのつきあいの歴史が長いことを、実感させられます。

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こちらは、ウィーンで出会ったミニチュア・シュナウザー。実は、ウィーンの目抜き通り、ケルントナー通りには、地元の百貨店が出している美味しい、日本料理店(海外の日本料理は、食べれたものじゃないことが多いのに、ここはうどんや天婦羅など、まったく日本で食べるのと違わない味を提供してくれます)の前で会った、日本人女性--彼女が連れていたワンコです。首に付けている赤の水玉のリボンが何ともお洒落!

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愛犬を乳母車に入れて、散歩を楽しんでいるおじいさんもいました。

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同じく、ベンチに座っているおじいさんの傍らで、こちらを退屈そうに見やっていたワンコ。ちょっと気になる哀愁ある表情が、心に残ってますね。

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同じく、チェスキー・クルムロフで見かけた、二頭のサルーキ。拡大しなければ、はっきり見えませんが、刺繍の施されている素敵な首輪(というより、バンドといった方が近いかも)をしております。 う~ん、何だかね。建築よりも、ワンコの方に目がいってしまう私・・・。旅は、犬との出会いでもあります。