5月3日
磐城高校吹奏楽部定期演奏会@アリオス
昨日, 吹奏楽の定期演奏会を終え(お越しいただいたみなさま, どうもありがとうございました!), 今日はいわきへ.
音が拡がって厚みを増していくということ.
ピアノとフォルテの差ではなく, 音色の差があるということ.
周りの音や自分の音を聴きながら, 出したい音がしっかりと奏者の内にあるということ….
当然といえば当然なのですが, なかなかできないそんなことあんなことを一人ひとりがきちんと出来ている, とてもスマートなバンドでした.
あれだけ吹けたら楽しいだろうなぁ.
アリオスに行く前に寄った草野心平記念文学館.
表現方法について, こんなふうにいう草野心平(以下,「詩と詩人」より).
素材としての対象に私はきくことにしてゐる。
これらの言葉でいいのかと。
君の存在はこれらの言葉によって適確に表現されたかと。
君であり同時に私であるその存在が頭を横に振ったなら、私は言葉の追求を継続する。
私は再びその対象の中にもぐりこんで最後の言葉を掴もうとする。
そんな詩人によって, 蛙はごびらっふと名づけられるのです.
居酒屋「火の車」, …行ってみたかったなぁ.
(ド)