春なんて。

3月10日

「あいかわらず、忙しそうだね～」
3月に入って、何人のひとに、そう声をかけられたかわからない。
気を遣ってくださる気持ちがわかるからこそ、
忙しそうに見えるんだ、私、と言われるたびに、落ち込んだ。
もう、そこからは、卒業したい！(本当に！)

話を変えて。
写真は金目鯛の皮炙り。もう～っ、とろけます！
「こんなの出してるの、うちだけだと思うよ～」
仙台駅３Ｆ立喰い鮨「北辰」へぜひ。
ひとつ、お仕事が終わってお休みだったので、
さくっと行って来たのであります。

(ユ)

やがて…。

3月9日

明日は高校入試.
ここまで来ると, もう冬も終わりかなぁという気がしてきます.
この間読んだ本によると, 京都の啓蟄はもう沈丁花の香りがするのだとか（濱田千香『きょうの漬物』）.
色々なところから出て来ている春のサイン.
北国山形でもちらほら見られるようになってきました.
ぴりっと肌をなぞる冷たい空気に, 柔らかく降り注ぐ太陽.
ちょっぴりおセンチでなんだかドラマチック（？）.
そんな感じがしませんか？

さて, この間書かせてもらった川西町・リサイクルのうた.
子どもたちにも分かりやすく環境について教えたい, ということで吉島幼稚園の先生方が書かれた詩に曲をつけさせてもらったのですが, 先日そのお披露目会がありました（3月4日付の山形新聞で紹介されていました）.
「リサイクルぷ・ぷらぷら」と名付けられた曲.
幼稚園の頃から環境について学ぶなんて, スゴイですよね.

（ド：写真はこの週末に行って来た銀山温泉）

チョコレート・デイ。

3月2日

オーケストラの練習の日。私は舞台袖の人でしかないのだが、朝から楽器を運ぶにも車を雪にはまらせたり(これだから雪国は！)、駅に迎えに行ったり、一挙に3社の取材を受けたり、と結局ほとんど立ち止まる間がなくて、へとへとに疲れる。
夕方、再び楽器を返しに行った帰りしな、思いがけなくLindtのチョコレートをいただいた。こういうちょっとしたプレゼント(お心遣い)は、とってもうれしい！
真四角の几帳面なチョコは、パリッとした薄さと食感が甘すぎずに調度よくて、ブランデーのおともにぴったり！実は午前中、薔薇の花びらの入ったチョコレートもいただいたばかり。(ベルリン在住の友人は、帰国の度に美味しいチョコレートを教えてくれるので、密かに楽しみにしている私(笑)。)香りがとてもいいんですよ、というので早速開けたいけれど、ひとりではもったいないので、次ののどレコに取っておくつもり。手前は猫のベロの形がかわいいDEMEL。
疲れたときの、少しの甘いものはとても幸せ。食べすぎには気をつけます～。

(ユ)