2月9日
9日・10日と, 米沢市の上杉公園では雪灯籠まつりが開催されています.
ということで, 午前中はおまつりのステージ部門で吹奏楽の演奏をさせてもらいました.
幸いにも今日の天気は晴れ.
それでももちろん寒かったのですが, 普段よりは若干(若干!)暖かいなか, オープニングステージを飾らせてもらいました.
ダンスを交えた短いステージではありましたが, 吐く息がキラキラと白く輝くなか, 多くの方々に聴いていただくことができました.
ありがとうございました.
昼からホールでアンサンブルの練習を見たあと, 夜は明日のアンコン東北大会に合わせて開催された その名も「東北吹奏楽を語る会」という先生方の集まりへ.
「練習試合」というようなものが(当然ですが)無い音楽の世界では, こうしてお話をさせてもらう機会というのは本当に貴重です.
ほとんど一ファンとして, 東北6県から集まった たくさんの憧れの先生方とおはなしさせてもらいました (情熱大陸で拝見して以来(そうでした, あの番組を観てBob Chilcottの「A Little Jazz Mass」を定演のアンコールでうたったのでした…)おはなししたかった八軒中学・高田先生は, 米沢からだとお伝えしたら「あ, 雪割納豆!」と, とても気さくな方でした).
不安と安心の境目.
それをみんな探しています.
ても, そのボーダーは大きな溝なんかではなく, ほんの些細なもの.
大人も子どもも, みんなそれを探してるけど, 確かな線なんて無いんです.
試行錯誤あるのみ.
さまざまな県の, さまざまな校種の先生方とおはなしして, 勇気づけられ, ちょっと安心しながら そんなことを思った一日.
(ド:2次会で連れてってもらった「宝島」というお店. 吹奏楽マニア(?)が集まるお店で (BGMはコンクールの課題曲でした…, う~ん…), 管楽器の名前がカクテルの名前になっているのですが, 「ユーフォ」はホントに「ユーフォ」って味(微妙なカルピス…)で (すみません…), 先生方一同 納得してしまいました)