11月19日
山形市・霞城セントラルで, 山形県国際交流協会の「国際理解実践フォーラム2011」に参加して来ました.
午前中1コマ目のアクティヴィティ(「ファシリテーションの基本について」)で三上先生が繰り返しおっしゃったのは, 言葉を使うときには, 誰に届けるのか, それはその場にふさわしい言葉なのかを常に考えることが大事だということでした.
相手を見て投げるボールを変えることが大切で, それは異文化間(改めていうまでもなく, 異文化/多文化的な状況は日常のいたるところにあります)でのコミュニケーションではなおのこと大切だなぁ, と思いました.
3コマ目は米沢の研究会の「食」についての授業提案.
やればやるほど, こちら側が思いもしない展開になっていくのがとても面白かったなぁ.
夜は打ち上げに参加.
色んな分野の方々とお話できるのはとても楽しい時間です.
そんな土曜日.
(ド:「結び目をほどく」→ 佐藤健二ほか「文化の社会学」)