5月に入り、サントリーホール演奏会
「Jazz in CLASSIC」の本格的なリハーサルが、
この日もアンサンブルシティ1で行われました
この日の曲目はミヨー作曲「世界の創造」です。
弦管打の殆どの楽器が参加し、
それぞれがソロイスティクでしかも、
たいへん高度な技巧を要する、
見せ場満載の難曲です
何と リハーサルが始まってすぐに、
前回のリハーサルにもいらして下さった、
冨岡副学長がいらっしゃるではありませんか
冨岡先生はご自身が演奏されたこともある、
冒頭のサクソフォンソロに想いを馳せ、
細かい表情やフレーズの作り方など、
本当に熱いご指導をして下さいます
あれ~
ピアノに座っていらっしゃるのは、
よ~く見ると、何と山田武彦先生ではないですか
この日、ピアニストが欠席、
偶然にもそのリハーサルに山田先生が
いらしたところ「では、弾きましょうか」
そうおっしゃたところでリハーサルに参加。
もちろん初見で弾いて下さいました
山田先生のここぞという時のフォルテを聴いただけで、
全体の曲調も相俟って感動
このコンサートの開催が決まってから、
昔のようにすべての方の賛同が得られない今日、
今回のように本当に温かく支えて下さったり、
助けて下さる方がいらっしゃいます。
本当に感謝の念に堪えません
今回は全曲ピアノパートが難曲ですが、
他にもソロイスティックな出番が多いのです
「世界の創造」の他に、バーンスタインの、
「プレリュード、フーガとリフ」にも出演、
見せ場がいくつもあるのが何とコントラバスです。
コントラバスは3年生になった米谷陵君
このコンサートのプログラム用に大学で撮った写真、
いくつかのカットを撮影しましたが、
載せられるカットと載せられないカットをご紹介
どうぞ米谷君の好演にご期待下さい