カレンダーは7月・・・
うっかりしているから・・・どんどん日がすぎていく・・・
自由に元気に誰からも束縛されず生きている・・・ねこたち。
厳しくとも逞しく生きるネコたちの姿が写し出されている。
猫たちが生きる舞台は日本各地の島。天売島、田代島、城ヶ島、芦の湖、沖島、祝島・・・などなど。
猫たちが生きる。もちろん人々が暮らす日本の島々。
日本はぐるりに豊かな漁場を持つ島国なのです。
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昨日「夢の扉」という番組を見た。
その番組の中で語られたある研究者の思い。
電力の必要性は教育のため・・・夜でも電気があれば本を読める、昼間と同じように勉強が出来る。
電力・・電気は光。そうだったんだ。暗闇が明るく照らされるものだった。
だから電力の必要な場所に発電できるシステムを造る。
人を育てるための電力を。
スタートはそこから。
以後、その研究者から受け継がれた発電システムに40幾年もの年月が費やされた・・・
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番組内で紹介されていたのが海洋温度差発電。
その発電システムのプラントが現実的にこの2013年3月に沖縄、久米島で稼動したという番組内容だった。
40年もの間、できっこないと言われ続けてきた発電システムが出来た。
海水の温度差(20度)を利用し、その温度差のある海域での海水の循環を受け発電を生みだす構造というものだった。
化石燃料利用発電のように資源に限りはなく、深層水と太陽を浴びる海水表層水の間に生まれる温度差がある海域では半永久に電力を生み出すことが出来るというものだった。プラント稼働時に生み出される副産物も最大限有効利用できるのということも魅力的だった。
その発電量・・・原発25基分ほどにも確保できるまでの研究が進んでいるのだとも。
原子力に代わりえる代替エネルギーをこれまで多く耳にしてきたけど、このシステムは初めて知った私でしたが・・・
世界では周知の発電システムと言うことだった。
国レベルでこの発電に積極的に取り組んでほしい。自治体、電力会社からも大きな関心が寄せられているみたいなので、日本の電力事情に明るい光がもたらされるプラントに違いないと思える。
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我が町の街路に植えられたクチナシが・・・芳香を放ちはじめた。
メダカのスイレン鉢にも小さな花が咲いた・・・
透けるほどに可憐な花びらは・・・はかない一日だけのいのちだった・・・
めだかの赤ちゃんは・・・いっぱい。気温があがりいっぱい生まれた。
日に何度ものぞいて・・・
ちいさっ・・・かわいっ・・・泳いでる~~!
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あら!今っ!セミセミセミって・・・セミの声・・・
今年の一番セミやん!
7月8日朝の9時すぎ・・・
そろそろ・・・
梅雨明けでしょうか・・・
暑い夏がやってくる・・・セミが教えてくれました。