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光化学スモッグの日

2013-07-18 12:44:04 | 分類なし

日本では365日・・・いろんな記念日が毎日設定されているらしいのだけど、

今日は「光化学スモッグの日」だと・・・ラジオから朝、聞こえてきた。

1970年(昭和45年)の今日、女子高性が数十人、東京で、体育の授業中に目などの痛みを訴え倒れ病院に運ばれ、その原因が光化学スモッグだと断定されたから今日がその記念日らしい。

1970年といえば・・・大阪で万国博覧会が開催された年。日本が経済高度成長期まっただ中にあったころ。この日が記念日になっているって・・・ちゃんちゃらおかしいと(って・・・死語のようですが・・・苦笑)思うのだけど・・・その頃の日本の高度成長を受け・・・経済活動の中で垂れ流し状態にあった排ガスやらなんやらの化学反応・・・こう特定されると一大事だったに違いないですけど1970年の7月18日・・・

それで記念日ってのが・・・なんとも・・・。

子供ながらに・・・

スモッグとは黒々・・もしくは灰色?と化した煙のような印象の言葉だったのに、

目に見えないけどそこにある「光の化学的スモッグ」それは一体何だろう?って思ったこと覚えてるけど、勉強しなかったわ・・・私。

説明してもらった記憶もない。

光化学スモッグが在る時には

校庭に出てはいけないと先生に言われたことは覚えているけど・・・

高校生になり・・・

クラブ活動で近くの公園までランニングして・・・柔軟運動している間に目がチカチカしてきて・・・

学校に戻ったら光化学スモッグ発令中だったあの日のことも覚えている。けれど・・・

倒れることもなく、活動中止ということでもなく・・・

校庭で他のクラブが活動していたし、

先生たちも真剣に情報管理出来ていたのかどうか・・・ってとこだったような・・・

あれから・・・40年経ちました・・・

現在も「光化学スモッグ」という言葉は健在なのですね。

※光化学スモッグは、自動車や工場の排出ガスに含まれる窒素酸化物や炭化水素などが太陽の紫外線により反応し、「光化学オキシダント」を生成して、大気が白くモヤがかかった状態になることです。光化学スモッグは、風が弱く、気温が高く、日差しが強い日に発生しやすい傾向があります。

 「光化学オキシダント」は高濃度になると人や植物に影響を及ぼす恐れがあるため、大阪府では、「予報」「注意報」などを発令し、注意を呼びかけています。

どこで・・呼びかけているのでしょう・・・

とりあえず、今日知りましたが・・・

自治体に登録しておくと発令情報が携帯(PCでも可ですね)に届けてもらえるシステムがありました。そうでもしないと即座には・・・わかりません。

pm2.5微小粒子状物質 このところ・・あまり報道に載らなくなりましたが・・・

※大気を漂う粒子状物質のうち、大きさ(直径)が2・5マイクロメートル以下のもの。工場のばい煙や自動車の排ガスなどから発生するほか、土壌や火山の噴煙など自然に由来するものもある。喫煙でも発生する。髪の毛の太さの30分の1程度と極めて小さいため、吸い込むと肺の奥まで入りやすく、肺がんやぜんそくを引き起こすリスクがあるとされる。国は「1立方メートルあたり日平均で35マイクログラム以下」を環境基準としており、健康に影響が出る可能性があるとして「日平均70マイクログラム」を注意喚起のための暫定指針と定めた。

同様にpm2.5に関し、登録しておくと基準値越えになると注意喚起のお知らせメールが届くみたいです。

便利な世・・・知らせが来るのを好とするか・・・

様々に自己防衛しないといけないこの世の中ということです。

今日は光化学スモッグの日でした。

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太陽の紫外線と化学反応する・・・から「光」だったんだ・・・光化学スモッグって・・・

とりあえず、お知らせメール受信登録しておきました。

光化学スモッグとpm2.5。