おととい・・・雨になった夕方、出先からちょっとだけ心斎橋に立ち寄り帰宅。
農林会館の隣の安栄ビルに・・・こんなお店が。日本とイギリスの古い道具を扱うお店。そしてフランスの古い道具を扱うお店。どちらもオーナーさんの気持ちが強いお店でした。フレンチ雑貨はその状態の良さにこだわっておられるとの事。なので気持ちよく使えるものばかりです。器も道具も実際のところ・・・使えない(使わない)と意味がありませんからね。
日本の古いものは・・・難しい。
素敵なお花のディスプレイ・・・参考にさせていただきます♪花器に使われていた「メスシリンダー」に、こころ惹かれる。
最近読みました。「ミーナの行進」です。ゆっくり・・・ゆっくり読みました。読み終えてから・・・本を「ぱっ」と開いて・・・又・・・「ぱっ」と開いて・・・数行・・・読み返す・・・を繰り返してしまいました・・・どこを開いても良いのです。こんなに綺麗な本を読んでいれば・・・綺麗な(こころ)になれそうな錯覚に陥るというものです。笑
で・・・ミーナに・・・・朋子に・・・なれそうに大きく錯覚をした私は・・・マッチ箱を買いに!?ポチ子に会いに?!「農林会館」行きです。
※ポチ子は物語に登場する「コビトカバ」です。
心斎橋へ行けば・・・私の足はこのところ、いつも農林会館にある本屋さんと雑貨やさんの「foo」さんに向うのですが・・・今回は寺田さんの「カムズマート」に真っ先に!この本の装丁、挿絵を手がけられたのは・・・寺田順三さん。私の頭の中!寺田さんの絵のおかげで・・・物語が広がる広がる!
※「ミーナの行進」は2005年ほぼ一年、読売新聞に連載。2006年6月に本になり出版されたそうです。カムズマートにいた「カバ」可愛いなあと思ってたけど、本を読むまで、これが(あれが)ポチ子だったとは知らず。
寺田さんのオフィスも農林会館にあります。お店は「カムズマート」。3階です。
ポチ子・・・可愛いでしょ。マッチ箱には大切な意味があるのです。マッチを使う日・・・使う時も・・・ね・・・ミーナ。
マッチを擦る・・・マッチ・・・こうしてみると赤い頭が可愛いです。
今月20日からアメリカ村の三角公園近くで、展覧会を開催されるそうです。時間を見つけて出かけてこよう・・・温かい絵です。大好き。
読売新聞を読んでいるときに「ミーナの行進」を読んでいました。
ポチ子の挿し絵が可愛かったです。はじめの方で読めなくなって・・・本が出ているのですね。
マッチが何か意味がありそうな感じですね~。
図書館で探してみます。
図書館といえば昨日行ったときに、角田光代さんの『これからはあるくのだ』を借りてきて、今から読むところです。
nnyaさんが以前記事に書かれていたことがありましたよね。
楽しみです。
カーテン抱えて放浪?可笑しなお話で~~す。笑
籠のカバーなどに使ってもよさそうですね♪
あこさんも初めのあたり・・・読まれたのですね・・・毎週挿絵が違って載せられていたそうです。本では・・・数枚・・・全部見てみたかった!残念です。
本は全編通して好きでした。楽しみに読んでみてくださいね・・・
角田さんの本・・・語り口に惹き込まれる事が多くて。見過ごしそうな出来事をこれまでに広げて~~!で!面白い!興味津々になる私がいるんですよね!群さんとちいと・・・近いかも??
(ひとくくりにするとお叱りが??)