金四郎 たのんまっせぇ~

夫、老柴犬金四郎と南房総に移住して16年を過ぎ、今や身も心もすっかり房総人。亡き愛犬との思い出と共に綴る日々の出来事

一仕事終えホッとして・・ツバメのツーちゃんどうしてるかな・・

2013-08-26 21:04:08 | 日々の暮らし、思い出
夕べからかなり涼しく、網戸にしておいたら今朝はしっかりと夏掛けにくるまって寝ていました。  一日、今までのような強烈な暑さを感じないで過ごせて嬉しいですが、ちょっぴり物寂しくもあります。 勝手なものです。

昨日

「鴨川少年少女合唱団30周年記念コンサート」の前半、ミュージカル「ぞう列車がやってきた」の大人としての賛助出演を無事終えました。 バックで歌うとはいえ、少しの緊張感はありましたが、初めての経験、とてもとても楽しかったです。



プログラムです

30年前、中学校の教師をしていたご夫婦が歌の好きな子供たちを集めて始めた合唱団。
現在は40名の団員に、100以上の卒団生、その中のOG,OBたちも応援に駆け付けての盛大なコンサートでした。
会費も団費もいらない、本当のボランティアとして始め、今は、海外や、震災の被災地石巻にも慰問コンサートに出かけています。指導者ご夫妻のこの団への思い、あり方は
「笑顔を絶やさず、明るく楽しく、前向きに」を絶えず心がけて来たと・・・。

本当にいつもニコニコと笑顔の団長であり指揮者でもある男先生、裏でささえ、お話などをちゃんとなさる女先生。ともに今年で60歳になります。
でも、若いです! 本当に若く見える。
 つい最近まで、このお二人には、本当に辛い悲しい出来事がありました。が、どう乗り越えよう、と悩み苦しんだ時にもこの合唱団の人たち、歌に支えられた、と打ち上げの時にお話ししてらっしゃいました。

涙があふれましたが、それとともに、このお二人に、また、前を向く強さと勇気、そして、その後に待っている楽しさへの期待、を頂きました。

私たちの合唱団の団長もしていらっしゃるこの先生に、そして奥様にみんなでエールを送りました。

 
さてさて、話は変わりまして
5年ほど前、ちょうどこの時期でした。
隣の友人宅を建て初め、外壁をはっていた職人さんが 巣から落ちていたというツバメを拾ってきたのです。
ケガらしいケガはしていませんでしたが、まだ自分でエサを探し食べるすべも知らず、少し弱っているようではありました。

少し高めの木の枝に止まらせても すぐにその職人さんの肩の所に飛んできて止まるのです。

で、職人さんも仕事にならないので、我が家で預かって欲しいと、渡されました。

そのころは娘と2歳の孫の二人で若だんな君が長い留守にする間来ていまして、生き物に詳しい娘がまずは、小さい虫を食料にすればよいと提案。
草むらに飛ぶ、ショウリョウバッタの幼虫を上げたら 好んで食べるのですが、そんな幼いバッタが好きな夫は、かわいそうがって、今度は娘も芙蓉の葉っぱの上にいるアオバハゴロモの幼虫、細めの青虫に替えました。
それも好んで食べたのですが、すごい食欲に青虫を取るのが追い付きませんでした。

そこで私はホームセンターで、ミールワームを買ってきて、食べさせてみたのです。
まぁ、それはそれは喜んで、おがくずの中にいる もじょもじょ動く 白いウジ虫のようなのを 容器のふちに止まってつつきだして、まるでその容器を抱え込むかのように食べていました。



親が迎えに来るかもしれない、できるだけ自然の中で育ち、あまり人為的なことはしないように・・と 心がけてはいましたが、なかなか外に出て行かないツバメの雛に、夫は、 夜は危ないからと 私たちの寝室に入れたのです。

その雛は、ドアの内側のカレンダーをかけたフックの上で寝てるから、私に寝るときはドアを開けず、隣の部屋からベランダに出て窓から入ってこいという指令まで出る始末でした(その時は正直あきれてものが言えませんでしたけど・・ね)

二日目には、かなり元気になったツバメは、みんなでツーちゃんと呼んで、あまり構わないようにしながらも水とミールワームは切らさないようにデッキのテーブルの上に置き、見守りました。

人間にもすっかり慣れてしまい、心配すらしました。
だって、手乗り文鳥ならぬ手乗りツバメになってしまったのですから・・



当時2歳の孫の腕にも平気で止まって・・・
赤ちゃんの時からお母さん(娘)に、てんとう虫やありんこなどを手に取ってもらっていたちびさんは、金四郎にも慣れていたからでしょう、動物などを怖がることなく興味をもって楽しんでいました。

よく一人前にならない人を「くちばしが黄色いくせに」とかいうでしょ?
本当に雛はくちばしの角が黄色いんです。
羽もちょっと青みを帯びているんです。

それが ほんの数日のうちにだんだん色が薄くなり、羽もいわゆる燕尾服色状態になって来ました。

その間、数羽のツバメの集団がデッキの屋根の下を通り抜け、ピーピーピチビチ、チチチなどと かなり賑やかに行ったり来たりしたことがありました。

その下にツーちゃんはいるのです。

「一家で迎えに来たんじゃない?」と言って、あまり近寄らず、見ていました。

ツーちゃんどうするかな・・・って。

でも、ツーちゃんは パタパタとしては よちよちとテーブルの上を歩いて、少し動揺はしながらも 一緒に飛んでいこうとしないのです。

焦りました。
もし、これで自然界に帰れなかったら私たちの責任だと思って・・・。

それから数日間は昼間、デッキの上に置いてあるご飯を食べては、数時間遊びまわるようになって、それでも夕方になると帰ってくるを繰り返していました。

夜は、ダンナ君の腕に止まって静かに私たちと一緒にネンネで・・・。

ベッド上と床には新聞紙、敷いておきましたがそれでもフンの量は半端じゃなくて、あちゃこちゃ、フンだらけでした。
夜中、突然、バタバタァっと 部屋を横切るように飛ぶしね(苦笑)

隣に来ていた職人さん達も責任は感じていたのでしょう、どうしました?すみませんとは言いながらも気にしていましたわ(笑)

預かってからちょうど一週間、かなり長い留守をした次の日、ツーちゃんは飛んで行ったきり帰ってきませんでした。
夫は心配して、どこかでまたぐったりしてるのではないかとか、トンビにやれてるんじゃないかと、バイクで遠くまで探しに言ったりしていましたけど、私は、結果はどうなれ これで良かったと思っていました。

そして、あれだけ元気に 飛び回り、食欲も旺盛でかなりの成長も見たのだから、絶対大丈夫!と信じていたのに、夫はしばらくは「ん?いない?」と思うと探しに言ってたようです。

ツーちゃん、みんなと一緒になれたかな・・
元気で違う国に行っても頑張るんだよ・・と 

それから一年近くたった、6月半ば、ツバメの一団が我が家のデッキの屋根下を何回も潜り抜けたり、通り過ぎたり、数分間バタバタしていました。

「何?何?ナニ?」と思って、もしかしたらツーちゃんが一人前になって帰って来たんじゃないかと思い、夫に話すと、「きっとそうだよ!!」と嬉しそうでした。

今まで、一回もそんなことなかったから、ただ単に巣を作れる場所を探してただけとは考えにくいのです。

また、その翌年は、急な雨が降り、急いで2階の窓閉めに行ったら、北側廊下の窓の軒先に ずっらぁ~~とツバメの集団が止まって雨宿りしてるじゃありませんか!

それにも驚きました。 どれほどの雨の時でも見たことのない光景でしたから。

その翌年からは、そのような姿は見られていません。
だから
ツーちゃん どうしてるかな・・ツバメの寿命って、どのくらいなんでしょう?
生きていてもかなりのおじいさんで(おばあさん?)で、もうご隠居生活してるかな・・・。

私たち家族にとっても、とても大切な思い出です。

そうそう、その時の金四郎ね、若かったこともありましたが、デッキでツーちゃんをかわいがってたら、何をどう思ったのか、やきもち焼いて、出たがり、網戸を破いて飛び出してきちゃいましたよ。
だから ツーちゃんがネンネの時は金四郎は、娘たちと一緒か一人ねんねでした。

金四郎、今はおじいさんになっちゃったから もうそんなことしないかな・・

最近はステロイド効果もあって、早い朝、ちょっとでも涼しいとちょっと良く歩きます



一昨日は海まで久しぶりに行きました、自分から率先して、海へ海へ・・と



ウン、久しぶりに良い眺めじゃ、と言ってるかどうか・・



ボク、まだ帰らないよ♪

チッチも相変わらず沢山!



長い長いジョォ~~

帰ってくるとさすがに疲れますね



お気に入りのいすの下で
テーブルの下といった方がいいのでしょうかしら・・・

今日はいっぱい、いろんなこと思い出しました。

今、雨の音が少ししています。
雷が鳴らないといいな・・・。

病んでいるご家族やわんこにゃんこたち、みんなみんな 少しでも穏やかに過ごせる日々でありますように。

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8 コメント

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素晴らしいですね (mocoまま)
2013-08-26 23:55:47
いいご趣味?それとも本格的なのかな?
合唱団にはいってらっしゃるのですね。
音楽って、生活に潤いを与えてくれますよね。
私も、歳いってからバイオリン始め、いいところまで
いって、毎回発表会にも参加してたのに、最近は一切出来なくなりました。
小さい頃よりやってた楽器は、多少練習しなくとも、
いつでも又復活させられるけど、大人になって始めたものは駄目ですね、がっかりです。

つばめちゃんのお話、凄く感動的です。
皆さん、お優しいのでしょうけど、御主人のお優しさには驚きです、そんな素敵な方ですもの、神様が守って下さいますよ。

あのね、驚いたのだけど、金四郎君、西所沢のブリーダーさんで・・・って言ってましたよね。
私、今からそう15年以上前になるかしら、
たまたま今より大きな敷地に家を買い替えたくて
西所沢の家を見にいったんです。
その家のお隣が、柴犬専門のブリーダーさんの家で、
めちゃくちゃ人なつっこくて、可愛い柴ちゃんが沢山いたんです。
あまりに可愛くって・・・柴犬のイメージって、それまではきつい性分と思ってたのに、そこの子達はみんないい子達でした。
結局、うちの旦那さんが、柴犬ブリーダーの家の隣は嫌と却下されました。
そこのブリーダーさんも、一昨年だったかな?
倒産して、残された柴ちゃん達はみんな里親に引き撮られ、いい子達ばかりだったんで幸せになってます。
私の友人も、しばらく、そこの子達を数匹預かってました。もしかして?なんて思ったけど、違うかな?

長々と書いてしまい、すみません。
返信する
Unknown (りりぃのママ)
2013-08-27 12:04:12
kinshiroさん、ツバメのお話、感動しました~☆
そのツバメ、きっときっとまた帰ってきてくれると嬉しいですね。
だって、ツバメの寿命って本当は15年くらいだそうですもの。
良く、一年半くらいだって言われてるけど、それは病気や天敵に食べられる事が多いからで・・・
人間慣れしてしまったツバメさんだけど、
今の御時世、人間がツバメを襲う事も少なそうだし(笑)
雨宿りに来たツバメ達は、きっとそのツバメさんに、あそこは優しい人達だよ~って聞いてきたのかも(笑)
で!
お孫さんに腕に乗った手乗りツバメ~~~☆
憧れるわぁ!
前に、一世がカラスの赤ちゃん見っけて、その赤ちゃんカラス、一世の事を母親だと思ったのか、恐がりもせず一世の後を追って可愛かった~
逆に一世の方が逃げ腰だったわ(爆)
あの時、マジでこのまま飼いたい!
と思いましたが。。。
野鳥だから、止む無くその場に置き去りにしちゃいまいた~
後で様子を見に行ったけど、もう居なかったんで、きっと母親カラスが迎えに来てくれたんだと思いたいです。
だから、そのツバメさんも、きっと仲間と合流できたと思いますよん。
ご主人さん、優しいですね。
でも、自然界には色々ありますからね・・・
kinshiroさんが、コレで良かった、って思うの、正しいと思います(笑)
素敵なお話、ありがとうございました。
返信する
moco ママ様 (kinshiro)
2013-08-27 15:41:16
こんにちは

コメントありがとうございます。

ママさんこそ素晴らしい!! ヴァイオリンですか!?

主人の姉が幼い時から習い、音大でも専攻して、今は、市民オーケストラで、時々弾いてるらしいです。

私は、小さなときから歌は好きでしたが、学生時代にコーラス部にいたぐらいで、専門では勉強していません。
小学校3年ぐらいの時にちょっと良い家庭の子が、ピアノを習うのが流行りだして、習わせてほしかったのですが、「女大学」を読んだというおばあさんに育てられた母は、「芸は身を助く、身の終わりなり」(身の不幸せ)だから、と言って、却下され、その代り絵なら良いと、絵画を習いました。
(どこが違う!って!!ねぇ~~)

でも、絵も大成していません(爆)

それでいて、大人になったらいお琴ならいいわよ、って!
それも、変でしょ?(笑)

だから、ピアノ、ヴァイオリンができる人が とてもうらやましかったです。
今は、子供たちが昔使ったピアノ楽譜を 開いて、夫がいない時に、ポロンポロンと…。(笑)

確かに、大人になってやった物は、すぐに忘れるし、出来なくなりますね。
せっかく、少しは弾けるようになった小曲、数週間、ピアノに触らなかったら、もう まるっきり!なんです。

情けないほどに・・・

夫は、狭いリビングにあるピアノに場所がとられてるのが少々不満の様でした(病気の前は)。
でも、合唱の際、初めての曲の音取りなど、私には絶対必要だから・・死守します(笑) と宣言しました(笑)

ツバメ・・・夫、人間よりもこういう小動物にとても優しいんです。
病気の前は、私はもとより、子供たちにも 自己責任と強調し、見た目よりもかなり厳しい感じで、金四郎には無類に優しいので、子供たちもみんなで
「あ~ぁ 金四郎になりたいねぇ~、金四郎ぐらいに優しくされたら、僕たち、もう少しまともに育っていたよねぇ~・・・」って、恨み言を言いました(笑)

「バカ言え!!金四郎と一緒に考えるなんて、情けない!!」というのが返事でしたわ(笑)

今、我が家にはメダカ専用の池があり、そこにカニが来ると、カニ用のエサまで買ってきて、上げています。

ここまで書いて来て、あぁ、面白い人なのかも・・・と(笑)

矛盾だらけのエピソードが山のような・・・(笑)

まぁ、そのうち、ボツボツとご披露・・・いやいやお恥ずかしい・・・そんな人です。

西所沢のブリーダーさん、たしか「小峰さん」だったかなぁ・・・。

13年以上前でしたけど、一回行ったきりでしたが、柴犬、みんな 人なつこく、若い時に 何頭か犬を飼った経験のある夫は、迎えてくれた柴犬がとても 愛想よく、可愛かったので、それが金四郎のおばあさん、と分かったら、もう間違いない犬だと思ったとか・・・。

一時的に柴犬が流行しだした時期でしたから、似たような方はいらしたかも・・。

確かに住宅街というか、何軒か道路に面したお家がありましたね。

サラリーマンをやめてブリーダーを専門にしだしたという方でしたので、当節は厳しいだろうなぁとは思っていました。

その方かどうかはわかりませんが、一昨年までもっていたとすればなかなかです。

長くなって、こちらこそごめんなさい。

あまりに懐かしい状況が次々に浮かんで・・・。

頭の中をあの近辺の地図がめぐっています(笑)
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りりぃのママ様 (kinshiro)
2013-08-27 15:58:27
こんにちは

コメントありがとうございます。

ママさんもカラスの子を?

「カラスの赤ちゃんなぜ泣くのぉ~・・・」っていう歌が浮かんできました。

そう、思わず飼いたいという衝動に駆られますよね。

埼玉にいた時には それこそ、ヒヨドリ、スズメ、シジュウカラと 災難に遭った雛を面倒見ましたが、みんな 親が迎えに来ました。

だからカラスちゃんも きっとそうだったと思います♪

それだけに自然界に生まれ育ったものは、生きるのも命を失うのも、自然に任せる・・これが基本だと思っています。
ただ、人為的に傷ついたものに関してはその限りではないとも・・・。

あははは一世ちゃん、優しいワンちゃんだったのですね。
ぎょっ!? ナ、何?って?

思い浮かべて おかしくなりました。
ほほえましいです。

ツバメの寿命15年?
うわぁ~・・嬉しい情報、ありがとう♪

たとえ、ツーちゃんがどうあっても、もし生きていたら、まだいるということですものね♪

なんかねぇ・・・今、涙がでそうなほど 嬉しいですよ。
(あっ、私、泣き虫ですからぁ・・)

ダンナにも話しますね。

飛んでるツバメ見るたび、思い出す小さな歴史です



返信する
素敵なお話♪ (ノエママ)
2013-08-27 16:52:10
こんにちは♪

コンサート、無事終えられたいうでおつかれさまでした!
お幸せすに見えてもいろんな苦難を乗り越え、みんな、頑張っていますね!

尊敬される合唱団の先生ご夫婦も歌に、そして周り団員に支えられ、色々な苦難を乗り越えられ…

みんな一人では生きていけない…です。

ツバメの素敵なお話、ありがとうございます。
いいご経験をされましたね…
ツバメの雛と寝起きを共にする…なんてなかなか経験できないですよぉ(笑)
雛のうちだから順応性もあったのでしょうね!

寂しいですけど…無事、仲間の元へ戻れたようで良かったですね。

きっと翌年、その翌年と姿を見せたツバメの集団にその子もいたと思います!

ツルの恩返しじゃないけど…きっと「ありがとう…」ってお礼を言いに来たのでしょう(笑)

私もそういう経験してみたくなりましたよ(笑)
でも虫が苦手なので餌があげられないかも…(苦笑)
まっ!人間、追い詰められたらやりますでしょう!
返信する
こんばんは☆ (はおと)
2013-08-27 19:15:40
kinshiroさん、こんばんは☆

「ぞう列車がやってきた」への賛助出演、無事に終えられたのですね。

お疲れ様でした!

素敵な団長さんご夫妻が結成された合唱団なのですね。

今回のミュージカルも、どんなにか温かく素晴らしかったことでしょう。

子供達が一生懸命練習して、歌っている姿、とても良いものですよね。(^^


そしてツバメのツーちゃん、なんて可愛いのでしょう♪

そしてご主人さまのお優しいこと♪

ツバメでも、小さなうちだと、そのように人に懐くのですね!

きっとその後に訪れて来たツバメの中に、ツーちゃんが
いたと思いますよ。

ううん、絶対にツーちゃんが連れて来てくれたのだと思います。(^^

お写真、とても良いですね~!

ツーちゃんだけのもの、お孫ちゃんと一緒のもの。。。♪

素敵なお話、ありがとうございました!(^^
返信する
ノエママ様 (kinshiro)
2013-08-27 21:11:51
こんばんは

コメントありがとうございます。

初めての経験でしたが、歌い終わった後は、なんだか虚脱感。
あんなに練習したのが、この45分で終わり・・なんてね。

団長さんご夫妻の次女さんは、この8月に出産なさったのですが、5月の時点でお腹の赤ちゃんに重大な病気が見つかり、産まれても生きないという状態だったそうです。

それを知ってから、お母様先生は、どうやって、御嬢さんを支えて行けばよいか、辛く悲しく、本当に苦しみ悩んだそうです3か月間も

そして生まれた赤ちゃんは、産声も上げ、3時間47分も生きてくれてお母さんである御嬢さんの手の中で神様の元へ・・だそうです。

このことはプログラムの裏に詳しく書いてありました。

この3か月間団長先生は休むことなくいつも笑顔で出てきて練習をしていました。
そんな話なんですよ。

・・・で、ツバメのツーちゃんね、私も飛んできたのは、ツーちゃん一族だと信じたいいや信じています。

でしょ? ホント、一緒に寝るの大変でしたよ、細かい羽はあちこち飛んでるし、フンはいたる所ですから・・(笑)

夫の優しさはどこかはき違えている感じがします(笑)

まぁそれが良さなのでしょう・・・私には空気の存在ですからぁ(爆)

ふふふ、虫がねぇ・・・おっしゃるとおり、なせば成る!です。
ママさんなら大丈夫ですよ!
返信する
はおと様 (kinshiro)
2013-08-27 21:21:36
こんばんは

コメントありがとうございます。

そう、ノエママさんの所に書きましたが、団長先生のご都合があって、いつもご自宅でなさる合宿もできず、子供たちの出来はイマイチの様でした。

ゲネプロ(通し稽古)の時は、いつも知ってる状態よりは何となく物足りない感じだったので、その事情を知らないうちは、この頃の子供達だから・・なんて、思っていたのね、浅はかな自分を反省しましたよ。

でも、それなりの努力は成果を生みました。

私は・・・物足りなくて、まだ頭の中は♪だらけです(笑)

ツバメのツーちゃんね、私も その一団はツーちゃん一族だったと思っています♪

こんな経験、めったにできる物じゃないですし、ほんの一週間でも我が家には小さな話の大きな歴史です。

写真、当時はデジカメがなくて普通のカメラや携帯からのをPCに送って、保存したものですが、こうして出してみたら思いのほか良く写っていました。

そう言って頂けて嬉しいです。
ありがとうございます♪
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