金四郎 たのんまっせぇ~

夫、老柴犬金四郎と南房総に移住して16年を過ぎ、今や身も心もすっかり房総人。亡き愛犬との思い出と共に綴る日々の出来事

伊豆大島、日帰り旅行、(その2)

2019-03-07 15:14:44 | 日記
今日は冷たい小雨

昨夜は音を立ててかなり降っていました。

・・ということは・・ついてた♪

昨日は、お天気はイマイチだったけど、温度は高くて、途中からコートを脱いで歩きましたから♪

高速ジェット船に乗る時の館山港新桟橋では、にわかに強い雨で、靴、普通の歩きやすいペタンコ靴にしてきたのをちょっと後悔したのですが・・・

船に乗ってる間に、大島に近づくにつれ、雲間から薄光が・・

下りたら港ではすっかり雨は止んで、椿ガーデンでは、傘なしで歩いて見て回れて・・昼食にホテルに向かう途中のバスでは、また、雨!
それも、アラレですよ!!

三原山に近くなるので標高が高くなってるので、雨がアラレになってるのです@」@

食事が済んで、間もなく三原山山頂火口近くの見晴らし台では・・なんと、雨ナシ!!

どうだ!!

私は、ある時から雨女返上したけど・・やっぱり、効き目ありだわ!!

なんて・・だぁれにも気が付かれないようにつぶやいておりました・・・誰か気が付いた?(笑)



三原山です

あのへこんだところから、噴火してますので、先が有りません。



もう少し右の部分です。
ここからも噴火は有ったようです。

昭和61年の大噴火は、まだ記憶に有ります!

当時の立派な髭の大島町、町長さんの顔は覚えています。

あれから、30数年。

噴火後、数年後、伊東温泉に行った時に、そこから船で大島に行ったことあります。
夫は釣りをしてて、義母と子供達と行きましたが、その時は、まだ裾野が、溶岩が黒く、ごつごつと残っていて、焼け野原!という感じでした。

それが、今では、灌木ですが、みどりに覆われて・・・

生物の生命力の強さを見て、なんだか胸がいっぱいになりました。


あまりに懐かしく、多分昼休み中であろう息子にメールしました。

30年近く前の事、覚えてる?って・・そしたら

「もちろん!その時に、近くにやたらと落ちてる溶岩のかけらが欲しくて、ダメと言われるのを無理に頼んで小片を持ち帰らせてもらったんだから・・・」って返信が・・

まぁ!すっかり忘れていましたが・・・子供の時の記憶と大人の記憶って・・・こんな違いが有るんですね♪



こんな説明書きが有りましたが・・・
 
よく見えませんでした^^;

それから、大島公園へ・・・

入口で、大島アンコさんの踊りが有りました


何枚も映しましたが・・動いてない写真ではねぇ~~(笑)

皆さん年配~~~(笑)

アンコさんて、娘さん、っていう意味でつかわれてるみたいだけど、実際大島では、姉御さん、という意味らしいですよ♪

昔、島の中では親類縁者も多く(今でもそうらしいですが)、又それを問わず、年上の女性を尊び、称して姉御さんからアンコさんに変化していったのではないかと言うことでした、ガイドさんの話です♪


当たり前のように使い、知ってるつもりでも、行って見て知ることって多いですね♪

椿園には、


これだけの椿が有るそうです

世界でも優秀椿園として認められてる所だそうです(なんだか賞をとったとか・・よく読まなかったから^^;)


こんなのも

ガーデンで見た金花茶も

名前だけは有ったけど、木は、もうすでにない物も・・

どっちなんだ??という名前で・・見て見たかったなぁ~~

面白いのが


大きな松の木に寄り添いながら、これ椿!その椿にツタが絡んでるの♪

1時間有ったけど、アンコ踊り全部見ちゃったので、大体40分で歩き回っても半分見たかなぁ・・時間が迫ってきて出口に急いだけど、みんな私のように奥まで来てなかった^^;

それでも 充分堪能しました♪

帰りの港には


アンコネコ!(普段はいないそうだけど、春休みの学生さんがアルバイトで入ってるとか・・ガイドさんが最後にネタバラしを(笑))

今朝は起きたら、足が痛い!

普段、結構、ウォーキングしてるつもりだったけど、最近あまりに寒いのでサボってたから・・

そしたら、夫も、実は痛くて・・って、、私が言うまで言わない!・・で、

「俺、随分弱ってるなぁ・・これじゃぁアカンな・・って思ったけど、あなたもか・・良かった♪」と・・

良かぁないわね!!

でもね・・昨日、かきかけましたが・・・

ダンナ、ついてから船を下りて、すぐに待ってるバスに乗って、それもちゃんと指定されてるから、探すことなく座れて、言うには

「僕みたいに、面倒くさがりは、こうしてちゃんとお膳立てされてる旅行は楽でいいなぁ~~♪」ですと!!

結婚してからは義父母と一緒

家族旅行もいつも一緒

金四郎を迎えてからは、ワンコ連れの旅ばかりで、夫婦だけで旅行することなどほとんどなかった。

金四郎がいなくなって、どこかぁ・・って思っても、なんだか悪い気がして、用事が無い限りあまり夫婦で遠出する気もなかった。

義父は、団体で出かけても耳も遠く、いつもいなくなって、集合の時に探し回ったという話を義母から聞いてたから、夫も、最近、とみに義父に似てきてるから・・

妻としては・・彼の気持ちを問うこともなく、また誘ってもあまり乗ってこないこともあって、気も使ったけど・・

そっかぁ~~

ヤツは、そうだったんだぁ~~!!

じゃぁ、今度は、彼が行きたいと提案したら、どこぞのツァーを探すかな♪

・・・と・・一人ほくそ笑む妻でありました、とさ(笑)


さてさていつになりますことやら・・・チャンチャン!!










コメント (14)
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