超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

理論理性欠陥 サバルタンの検出不能性

2009-01-30 07:16:25 | Weblog
インド女性のスピヴァックは、
自己を語り得ぬ人々をサバルタンといった。

理論理性では、こういう人々はデータにならない。
従って存在しないものとして扱う。
存在しているが存在していないものとする。

即ち、人格のない記号として扱われる。
即ち、砂利や砂として扱われる。

*。
理論理性は必然的に差別の思想であった。

従って、新自由主義は本質的に差別の結晶であった。

白人権力を意味のあるものとし、
必然に、その対偶でもある有色人種は、価値のないモノとなった。

かくして愛や人権も、有色人種には適用されない。

*。
これが白人を生かすことは有色人種を殺して食うことなり、
白人帝国が作られ、
軍事力で押し切っている。

これがアメリカ&イスラエル・ナチスに実証される。

  *。
サバルタンの考えを用いると、
人種差別は理論理性の特性であることが分かる。

一部の白人はこの差別に苦しむ。
だがその原因が分からない。
構造理性を持ってはじめて分かることだ。

*。
21世紀の人種戦争、
それは理論理性克服戦争でもある。

日本思想は 何故 言葉にならないか

2009-01-30 06:37:56 | Weblog
源氏物語が書いていることをψ=コンテキスト、
そこに出る言葉λ=メッセージ、
すると紫式部思想Hが抽出される。

Hψ=λψ、
これはシュレーディンガー方程式である。

要素λ、関係ψ、
その要素関係運動空間がHである。

日本思想はシュレーディンガー方程式であるので言葉にならない。

*。
例えばカワイイ=Hを、マンガやアニメ=λで描く。

そこには情念ψが生まれる。

即ち、情念を主人公とする幽霊劇が日本文化である。
即ち、日本文化はシュレーディンガー方程式である。

*。
ここから能はシュレーディンガー方程式であることが分かる。

    *。
Hにマンガやアニメやゲームがある。

λをホログラム、ψをホログラフィー、
その要素関係運動空間をH、
その全空間がイマジネーションである。

これが日本文化の構造である。

*。
政治や経済をここに拡張する。

文化と文明は、心と体の関係だから、
自己同型写像でやるしかない。

   *。
日本文化は量子力学であったので、言葉にならない。

男が女に愛しているというのは、ニュートン力学であって、
シュレーディンガー方程式の表現ではない。

*。
日本では男は女に深い愛があったのかも知れない。
或いは全くなかったのかも知れない。

これが量子力学的不確定性だろうか。
言うと失われ、言わないと存在する。

これでは通らない。
ニュートン力学と量子力学の使い分けが必要だ。

これが出来るには一人称衝動ではいけない。

*。
男が女に愛しているといわなかったのは、
シュレーディンガー方程式だったから。

日本思想が言葉にならないのと同じ現象だ。

シュレーディンガー方程式だけでは現実を生きていけない。
くれぐれも気を付けましょう。

*。
どっちかというと、
一人称衝動はシュレーディンガー方程式系だ。

これだけでは通らないことを確認した。

吉田茂外交論

2009-01-30 05:38:29 | Weblog
戦争に負けて外交に勝った国がある。
吉田茂が言ったことだ。

これは日本のことでもあるが、
自分のことを言ったのではないか。

*。
平和憲法をアメリカに作らせ、
日本ばかりかアジアを守らせた。

絶対矛盾の自己同一化だ。

*。
外交とは、こっちのやりたいことを相手にやらせることだ。

これが吉田茂外交の精髄なのだろう。

   *。
駐留アメリカ軍に対する思いやり予算。
これは一体なんだ。

金を出してやって貰う。

これはアメリカを売春婦にしたことではないか。

支配させたようで、支配してしまった。

*。
基地を与えて、アメリカに日本を守らせる。

アメリカを人質に取ったことだ。


   *。
日本に関わるとおかしなことになる。

相手の力で相手を倒す。
これは柔道だ。

だから柔道を暴力とすると破滅する。
相手の気勢を煽るからだ。

*。
即ち、柔道は負帰還に使うものだ。

正帰還に使うと自らを相手に壊させることになる。

これが人を殺して、死刑になって、自殺させることだ。

*。
負帰還はワキとして有効で、
シテを取ると正帰還になり、自己破壊に終わる。

*。
日本は世界を主人公にして幽霊劇をやる時、まともでいられる。

柔道や忍術は出しゃばりが使うと、自己破壊に終わる。

  *。
柔道忍術、負帰還、能、
こっちのやりたいことを、相手にやらせることだ。

心身が統一していないと、ただの暴力となり、破滅する。

*。
日本が発振したものが、万歳突撃である。

これは自己否定自己破壊だ。

*。
全員一致になると、自己破壊への万歳突撃となる。
即ち、発振したことで、安定性がない。

*。
気合が入っている、即ち負帰還状態である。

即ち、体の増幅器に、心の負帰還が掛かっている。

これが精神統一状態だ。

また出ました! 認知症判決

2009-01-30 04:57:03 | Weblog
仙台高裁の県警報償費判決。

すべて架空とは言えず、すべての地裁判決を取り消す。

*。
即ち、月は見なければない。
月があるとするものは、月があることを証明せよ。

即ち、月があることを証明できないければ、月はない。

*。
月があることの証明は、
月は見なければないというものに、
月があることを証明することだ。

即ち、決定不能証明不能問題だ。

  *。
月を見なければないというものには、
月があるともないともいえない。

ここにGoedelの不完全性定理によって、
ただ一つ正しい文章が存在する。

即ち、月はある。

*。
仙台高裁論法は、
靖国に行くとも行かないとも申しません、
これと同じ論法だ。

月を見なければない。
対偶を採る、
月を見れば月はある。

即ち、月はある。
証明終わり。

  *。
即ち、操作費横領は証明できなくても行われている。

裁判の論理自体に、その存在が証明されている。

これは一人称衝動には理解できない。

*。
即ち、一人称衝動は、理解できないことはないとする論理だ。

一人称衝動の主張自体が存在を自白している。

即ち、一人称衝動は妄想である。

*。
妄想の否定に対する否定が妄想である証明になっている。

従って、仙台高裁判決は、
財布がない→お前が盗んだ→金を返せ。
このプロセスと同じだ。

これが通ることは、お上一家が認知症である証明だ。