進化はパラドックスの解消である 2012-09-30 06:17:44 | Weblog 人にとって創造や世界一になることより、 パラドックスを解消することが、進化である。 創造は破壊でしかない。 創造でなく、進化すること=パラドックスの解消することが問題である。 * 創造は進化ならず。 これが環境破壊であった。
決定可能意識 2012-09-30 05:50:46 | Weblog 愛国心は喧嘩であり、即ち、嘘や妄想である。 嘘や妄想であるから、相手に勝たなければ、実存しない。 従って、誰もが本気になる。 だがそれは嘘や妄想でしかない。 * 何で嘘や妄想に燃えるのか。 喧嘩だから。 意識には、リアルとメタがある。 メタ意識は、自分を見る。 リアル意識は、自分は見えず、だから夢中になる。 * 夢中になることは、自分を見ないことである。 それが分るメタ意識である。 * ゲーデルの不完全性定理は、 夢中になったら、自分は見えないということでもある。 これが観客機能である。 だが観客は観客で夢中になる。 それをしない客観演劇である。 * ゲーデルの不完全性定理は見ている自分を見ることだ。 これが証明可能性であり、真偽可能や決定可能性である。 見ている自分を見る。 これが決定可能論理である。 * 形式論理は、決定可能に成立する。 即ち、自分を見る自分に存在する。 これがメタ意識である。
良き心地は悪魔のお菓子である証明 2012-09-30 05:03:46 | Weblog キリスト教の愛に代わり、 仏教伝来の良き心地が、 あっという間に世界を支配した。 この原因は村上春樹文学である。 * 作用と反作用の結果、 世界は悪党支配となり、人類は貧困に落ちた。 弱者を殺して食うことが、強者の生き方だ。 * 良き心地こそが、悪魔地獄の方法だ。 良き心地は、強者の絢爛豪華を生み、 弱者の貧困を製造・販売・消費した。 これが後期消費資本主義である。 * 人が良き心地に酔いしればこそ、それが悪魔地獄であった。 良き心地こそ悪性新生物だ。 良き心地が持続可能であることはない。 それは人心環境を破壊する。 現代を悪魔屋敷といわないものはいない。 * 人は悪魔のお菓子と食ったのだ。 絢爛豪華の光源氏は、女によって殺された。 絢爛豪華こそ、悪魔のお菓子であった!
日本と中国の共通問題 2012-09-29 05:25:06 | Weblog 中国では、共産党権力が、その富の八割を独占した。 日本では、役人が日本の税収の100%以上を独占した。 その不当性を孤島の問題に逸らし、愛国に摩り替える。 それが愛国問題だ。 * 日本人も中国人も、こんなことでいいのか。 両国政府が、示し合わせて、愛国で逃げる。 これが水俣病問題だ! * こんなことを許さない世界が必要だ。 それがゲーデルの不完全性定理だ。
魂と日常 2012-09-29 04:55:53 | Weblog 人は魂と欲情を持つ。 これは信号とバイアスの関係だ。 電子回路センスを入れないと、現代は理解できない。 * 魂を最適に振るには、それが出来るバイアスが必要だ。 暴風雨の中で、波乗りしようとするサーフ・ライダーがいる。 魂に乗ることはそういうことだ。 * ありったけの誹謗・罵倒・中傷を求め、これを乗りこなす。 これが魂ライダ-だ。 この人たちが、芭蕉・千利休・世阿弥などだ。 こうしないと魂は入らない。 * 一方、衣食住の日常の欲情(官能と人情)ドライバーがいる。 彼らのお陰で、日常が成り立つ。 人気や快楽が、そのベースだ。 だがこれでは人間になれない。 * 人には日常人間と魂人間がいることが分かる。 日常と魂のベクトル積が問題だ。 これが文化だ。 文明はバイアスであることが分る。 * 現代人は、政治経済により過ぎ、魂をなくした。 これはバイアスを発振したことで、最適文化は存在しない。 相手を潰す抗争の世界だ。 これが現代の到達した世界だ。 この狂気と犯罪を認識できない。 * 狂った人にその狂気を認識する。 これは出来ない。 それが人類の問題となった。 このダブル・バインドをどうのように脱出するか。 この閉塞感をどのように超えるか。 * それには決定不能の問題をすべて排除しなければならない。 これがゲーデルの不完全性定理だ。 人類のゼロ・リセットの段階だ。 ゲーデルの不完全性定理を初期条件とする世界が必要だ。
国家は悪性新生物である証明 2012-09-28 05:47:33 | Weblog 銀行は大きくて潰せない。 かくして税金をつぎ込ませ、税金を略奪した。 火のないところに火事を起こし、 国家を火消しに夢中にさせて、大金を略奪した。 国家は駅馬車強盗団の一味である。 * 国家は強者と弱者に分裂させ、弱者を殺して食う位置づけだ。 国家は駅馬車強盗であった。 これがケインズの金融政策だ! 国家はねずみ講の本体だ。 デリバティブは,火事場泥棒であった。 * かくして権力だけがぼろ儲けし、人類は貧困と餓死に貶められる。 これが国家権力であった。 国家権力の利益は、世界市民の貧困によって得られる。 国家は人類の悪性新生物である。 これに依存する人類だ。 即ち、国家は水俣病である。 * これを証明したゲーデルの不完全性定理だ。
感動など なくていい! 2012-09-28 04:59:05 | Weblog 笑って、泣いて、面白がって、感動し、幸福感に浸る。 だがそんなもの、なくていい。 これが紫式部思想だ。 * よく考えて見よう。 作用があれが、反作用がある。 * 靖国万歳突撃に燃え上がれば、愛国無罪が席巻する。 重力分布を見れば、何もなかったことだ。 何もないことで燃え上がる。 バカ騒ぎ、空騒ぎ、つまり、嘘や妄想だ。 妄想であると、反対を潰さないと成立しない。 これが狂気と犯罪だ。 * 利息や利潤も、狂気と犯罪であることが分る。 これが人類の程度だ。 * 若者には、燃えるものが必要だ。 そんなもなくてもいいのではないか。 それが狂気と犯罪を燃え上がらせる。 * 実存はヒューマニズムである。 その結果、スターリンが賞賛された。 これが作用と反作用の法則だ。 * 良き心地を求め、 寂寥感・無力感・孤独感を相殺し、 解放感・達成感・幸福感を得た。 これが嘘や妄想だ。 これを拡張現実いう。 これが狂気と犯罪の実体だ。 * そんなものは、皆なくてよい。 これが作用と反作用の法則だ。 寂寥感と解放感を、足してにで割ると、狂気と犯罪が現れる。 これは縋る人類だ。 ここに人間性はない。 命と魂を捨てたからだ。 * 重力の中心が、命と魂にする。 これがゲーデルの不完全性定理だ! これが紫式部思想だ。 紫式部思想は、ゲーデルにより知的に解明された!
無私無心社会 2012-09-27 08:41:45 | Weblog 決められないことは、何もしないこと=多数になることである。 即ち、無私無心であることだ。 日本は無私無心に帰った。 即ち、唯マネーだけを分捕る。 * では無私無心ではない。 激しい欲望は、無私無心を変わらない。 即ち、ゼロと無限は同じである。 即ち、政治も財界も役人も経営も要らない こんなものを皆なくし、放っておけばいい。 * 無私無心にも色々ある。 だが日本はそういう境地に達した! 公共事業はどうなるか。 人がマネーを集めてやる。 これが本当の資本主義だ。 道路など、使いたくないものは、使わなければいい! 使いたいものから、マネーをとる! これが無私無心社会だ!
巨艦巨砲 機動艦隊 2012-09-27 08:20:27 | Weblog 巨大産業は巨艦巨砲である。 アメリカはこれが崩壊し、だが航空機・コンピュータ・農業で生き残った。 それに金融産業。 日本は電子産業が総崩れ。 これから自動車もどうなるか。 中国は、電気自動車で巻き返す。 電池をグレードを分け、パックインする。 給油はいらない。 電気はどうするか。 電池はどうするか。 * アメリカも電気産業が帰ってきつつある。 日本にもその傾向だ。 必要に即応する。 これが日本の発明した機動艦隊だ。 これは日本の発明だ。 * 低価格には勝てない。 日本はそれでアメリカを潰した。 アメリカは別の巨大産業に逃げた。 * 日本は零細企業の大規模=機動に逃げるしかない。 それも超高速即応だ。 マネーだけの大企業を消した後は、それしかない!
日本人の生き方 2012-09-27 05:51:08 | Weblog 自我は西欧から輸入された部分もある。 だが光源氏は余りにも有能であったために自我を与えられた。 彼は周囲との協調で生きられない。 彼は何時も孤独と絶望と生きていた。 * だが光源氏が魂にはならなかった。 光源氏は四歳にして母親を女官にいじめ殺された。 その為天皇の後妻の藤壺と12歳まで寝床を共にした。 * 光源氏は誰に理解されないほどの才能の持ち主である。 その為、女で不満を解消した面がある。 光源氏の才能は、あらゆる面で優れていた。 勝ち負けを超えて才能を展開すれば、魂になれた。 だが女で才能を展開した。 * 夏目漱石は、西欧から入った自我に苦しめられた。 だが彼は変人であり、これで自我を生きさせられた。 この妄想の自我と本来の自我が抗争した。 これを総合して、自我を生きた。 * 西欧自我と本来自我が抗争し、ダブル・バインドに落ちた。 この対応として、自己主張を生きた。 これが則天去私である 自我と天の法則を同一化する。 だがそれが達成されなかった。 * 苦しみと喜びの同一化。 即ち、作用と反作用の同一化。 それは出来ない。 平衡を取るしかない。 * それは日本の苦しみだ。 それはゲーデルの不完全性定理だ。 これで処理するしかない。 * 真偽不明の命題をすべて排除する。 それが則天去私である。 これが日本の生き方だ。