紫の上は、何故離婚しなかったか

紫の上批判は何故離婚しなかったか
二度も出家を申し出て
光源氏に泣かれて、思いとどまった

凛とした人からは、情けない
優柔不断、自分を大切にしていない
=自分を投げた許されざる人？

鶴の花嫁は
死ぬ前に相手から飛び去る
もう男に与えるものがなくなったとき
男から飛び去る
これが熟年離婚？

紫の上は男から飛び去るのでなく
天に飛び去った？

ここでこういう仮定を入れて見た
感情にはただの感情とよい感情がある
ただの気持ちとよい気持ちがある

よい感情＝自由な感情
素直さ×穏やかさ
その洗練された自由な感情

さらに仮定する
ここには相手をからかい
＝感情の鬼ごっこや隠れん坊ができる

これができると
相手に打ち負かされない感情となる

これがよい感情＝自由な感情
ただの感情は
メンツや意地・意気地・甲斐性…からなる

紫の上はいじめ殺されるが
これが打ち負かされない力
これを以って天に抜けた！
シーソーの高い方、
光源氏に持ちあげさせた

強い感情を取ると
相手を打ち負かす
相手を異物排除＝殺戮せん滅

でも離婚しないことに示す
打ち負かされない力ではない
それではただの意地になる
=自己破壊

感情ヒステレシス
同じ原因結果でもプロセスが違う
メンツ理論ではこれが理解できない！
心でないと見えない自由な感情！

ありがとうエゴイズム

ある種のメンタルトラブルに
いつも笑っているのがある

悪いことをする
怒るを笑う
人を馬鹿に済んじゃねー
笑う
お前なめてんのか
笑う
いい加減にしろよ
笑う…
殺すか野放しにするしか対応がない

こういう政治家がよくいる！

いつもありがとうありがとうと
いっているものがいる

何やられてもありがとう
いい学校いい会社入ってありがとう
首になってありがとう
年金健保取られてありがとう
殺されて
ありがとう

これ日本人と思いませんか

ある人が言った
ism、これを中毒と訳している
クリスチャニズム＝キリスト中毒
マルキシズ＝マルクス中毒
ナショナリズム＝国家中毒

私は妄想と訳している訳だ
キリスト妄想、マルクス妄想、国家妄想
そしてニコニコ妄想、ありがとう妄想

正しいことを誤った方法でやる
だから妄想
人類理性
妄想かどうかの識別ができない

即ち妄想にある！
妄想は妄想であることが分からない
中毒は中毒に苦しんでいる

国家妄想は妄想だから苦しまず
ますますハッスル！
反対されれば他者の異物排除
中毒は自分の異物排除

現代世界は妄想世界
他者の排除に生きる！

ありがとうありがとう＝他者排除！”

ありがとうは他者の殺戮せん滅に先立つ

殺してくれてありがとう！？
それが分からない
妄想だから
そう言われると殺す…
これが被害者加害者の同時テロ、では

言霊は感情ホログラフィー

言霊は感情のホログラフィーだ
現実の中に仮想ではあっても
溶け込んでいる
この区別は容易ではない

愛国心
言霊で感情を現実に作れる
これは仮想であり現実にはない
だが言霊感情は現実に存在する

その原因は妄想であっても
感情には区別が容易ではない
この感情が燃えれば手がつけられない

言霊ホログラフィー
この制御には高度の鍛えられた意識が必要
だが国家が言霊を悪用
国民を扇動する
ましてそれを妄想とすれば殺される

かくして妄想の国家が作られる
それに抵抗すれば排除
日本＝人情世間体とは
妄想にロックインさせる仕組みだ！

国家主導の妄想
これに抵抗すれば非国民国続売国奴
国家組織暴力団

世界の国家はこの傾向だ
新型ファシズム、世界蔓延
これがテロの正体？

ソシアル・ヘルス：妄想の愛国心・正義・繁栄…

現代世界は妄想に取りつかれている
テロ撲滅
もっともな考えだ
だがテロ撲滅がテロだったらどうか
テロでないと説明できるか

テロでないとの考えは
アメリカに正義があると前提して主張する
アメリカは民主主義×市場主義
＝グローバリゼーション
それを布教する

これが絶対正義だから
アメリカのやることは正義だ
だがこの正義には支配と略奪がある

はたから見るとこっちが目的だ
だからアメリカに正義はない
アメリカは世界の批判に耐えないことをやっている

人間の達した理性にこれは妄想だ
世界や社会をぶち壊し
加害者＆被害者に分裂抗争化する
経済成長
これも妄想だ

これらの妄想を正当化する愛国心
妄想の正当化
これは劇症妄想
自己を激しく解体する

ネチケット
誹謗中傷罵倒を目的とした言論はするな
当然だ
だが不快な言論は許さない

こうして皆でいい気持ちになる
裸の王様
国家はしたい放題に犯罪に耽る

この指摘は不快だ
不快は許されない
ここに利益を得るものがいる

かく世界は発狂した
皆いい気持ちで犯罪×狂気を生きる
メンタルトラブル
ソシアル・メンタル・トラブル！

平然と犯罪×狂気を生きる
いい気持ち原理主義

金で犯罪×狂気を買った！
いい気持ちで犯罪×狂気に耽る！

日本人の人間関係＝加法群

日本人に色々いる
日本自身を含む日本人＝天皇家
日本自身に含まれない日本人＝下々
天皇家に寄生した日本人＝お上
お上と下々からなるすべての日本人
＝ここに天皇は入っていない
これは日本神話の構造

日本人a,b,d,…
a+(b+c)=(a+b)+c
結合律が成り立つ

a+天皇＝a
天皇は単位元

a+(-a)=0
各日本人は-で使える
生贄＝いじめ殺しにできる

これが日本人の人間関係
これが成り立つよう世間体規則が守られる
いじめ殺しは問題相殺法

一方国難＝すべての日本人Aへの災難
この時A-X=0
Xを天皇とすると
国難の清算ができる
即ち天皇を生贄として処刑する

秀吉が天皇を棚上げしたのは
自分を日本国王にする生贄処刑
＝象徴処刑！
太平洋線でも軍部はこれをやり
ヤスクニでこれを実行中

天皇A,B,C…
A+(B+C)=(A+B)+C
結合律が成立

A+神武天皇＝A
神武天皇は単位元＝零元

A-B=0
天皇は逆元として使えるようにしてある
神武天皇以外
天皇を天皇で相殺する
生贄処刑可能

天皇世界も加法群
逆元
＝生贄処刑
日本人系のいじめ殺し
天皇の生贄処刑
日本は生贄処刑=いじめ殺しに成立！

日本の改革は加法群の成立不可能化
即ち人権導入では…
天皇にも…

日本国自身を含まないすべての日本人の集合

日本神話に日本人は含まれていない
＝日本神話は日本人を生んでいない

そこで日本神話国は
すでにそこにいた人々を雇用した
神話国に雇われたお上
お上に雇われた下々

ここに日本国自身を除く
すべての日本人の集合が成立

お上は日本神話国に直接雇用され
下々は間接に雇用された

西欧は王侯貴族制の下々をやめるために
すべての下々からなく国家を作った

この国家が日本に入り
すべての下々の作る下々国家と
お上からなるお上日本国ができた

日本の伝統を変えず西欧化した
＝ウソと妄想と狂気犯罪の世界を作った

こう考えると秀吉は
天皇日本国
それとは別に下々日本国を作り
この国王になった

ここで国難において
天皇を生贄処刑できるとと
＝天皇に責任を取らせる
この便利が生まれた

明治維新は大政奉還
革命の口実を天皇に政権を返すとした
そして天皇は床の間飾り
天皇を利用してしたい放題
天皇を便利な道具にした

人々には天皇を敬わせ
実はお上を敬わせた
お上国王
これが使い勝手がよく
戦後も継承された

このごまかしが人権無視となり
世界に孤立
裁きの時を待つ
西欧はこの王侯貴族制を妥当した世界だ

国家は社会に先立つ

お上は下々に先立つ
日本はお上の刑に服した

国家は社会に先立つ
国民は国家の刑に服役した

国旗国歌愛国心は人命に先立つ
人命の美しさはこれを守って死ぬこと
日本人は国旗国歌愛国心の刑に服した

このシステムを悪用私腹を肥やす人々がいる
国のために死ねといっている人々だ

国家が社会に先立てば
国民は国家の刑に服す
極悪非道に生きる

美しき国、美しき日本
お上が下々を殺して食う世界だ
国のために死ぬ
これ以上の美しさを知らない

国に殺される=国のために死ぬ！

殺人と国死の絶対矛盾的自己同一性
これが日本の成立基盤
これが日本美学
殺される美＝死ぬ美

自他筒抜け＝自他反転
国家と自己の同一性
即ち自分殺し
即ち国家殺し
この美しさの感動に日本は成り立つ

日本人はこれ以上の美しさを知らない
日本を変えるなら
これ以上の美しを提示しなければならない

平和より大切な国旗国歌愛国心！

国旗国歌愛国心憲法改正は平和に先立つ
即ち平和より大切な国旗国歌愛国心
即ち平和を壊す国旗国歌愛国心
即ち戦争のための国旗国歌愛国心
即ち戦争を目的とする国旗国歌愛国心

日本国の目的は戦争である
日本国民は感動を求める
感動こそ生きがいだ

人類の経験では
戦争ほど感動的なことはなかった
燃え上がる愛国心
全員一体となった高揚感
国のために死ぬことの美しさ
これほどの美しさを知らない

日本人の究極の美しさは
戦争で死ぬこと
命をかけて国のために死ぬ
日本人はこれ以上の美しさを知らない

全知全能にして完全無欠の絶対死

職業軍人は死して軍神となり
赤紙兵士は死して英霊となる

日本人究極の美学
戦死
国に命を捧げる

日本人は戦争を目的に存在する
日本国の存在目的は戦争だ

国士国死
これ以上の美しさを日本人は知らない

もし平和憲法を守るなら
国死以上に美しいことを
発見発明創造せねばならない！

現代の誤謬=夢と希望＆幸福感動追求は異物排除

立身出世・成功物語
これは異物排除・殺戮せん滅であった
この結果、世界は犯罪と狂気が蔓延
人が生きるに値しない世界となった

これを避ける方法は
キリスト教と紫式部思想に
共通してあった

キリスト教は
惨めさ貧しさ無力さ…を
無私犠牲の精神愛に昇華

紫式部思想は
拉致監禁強姦いじめ殺された紫の上
彼女がここに心と魂を磨き
この世のものとも思えない美しい人になる

このように
イツワリの世界にマコトを作る生き方
ここ立てば異物排除のなく
悲惨な、極悪非道になることはない

人は生き方を誤った
原点回帰
人類全体の苦しみの時代
それはここに行く神の予定調和
のように見える
実行するのは人だ

大人性=あらゆる批判に耐えられること

現代に至って完全絶対の基準を得た
ゲーデルの不完全性定理である

それによると法治国家は
正しいか正しくないか分からないことを
正しいとできる権力であり
これが裁判官の心証
証明できないことを証明したとする
裁判官の裁量権

これが法治国家の正体だった
つまり法治国家は組織暴力団だ
組織暴力団を法治国家といっていた！

世界が犯罪と暴力にあふれる道理だった
国家が犯罪と暴力の源流だったのだ
それに正当防衛すれば
国家はそれを犯罪＆暴力とする
これが法治国家だった

犯罪と暴力を制圧する犯罪暴力

これは犯罪＆暴力かそうでないか
国家だけ違う
これが国家犯罪＆暴力

ついに人間人類は
大人になることができるようになった

つまりあらゆる批判に耐えること

批判耐久度
批判の少ないほどいい
批判が本質的な部分に起きないこと

法は独断＝心証＆偏見=裁量権であった
法治国家という独裁者＝独善

絶対支配＆完全服従
これを脱出する段階に入った

国家の独善
皆これに苦しんでいる
皆で苦しみを共にしている！
イツワリの中のマコト
皆の苦しみに生まれること
これが真実

あらゆる批判の苦しみに
耐えて生むこと＝大人性
今現代世界は大人になる苦しみにある！

あらゆる苦しみに耐えられるX
ここになだれ込んでいるのだ！
冬来りなばはる遠からじ
どの民族が一番に春をつかむのだろう
それを争っている！
リラックス！リラックス！