クール・ジャパンの存在構造

国家は間違っていても、正しいとしないと成立しない仕組みだ。
だから国家を作った時から、国家は専制独裁となる。

これを破るには、独裁が必要となる。
独裁のやり取りが、国家である。

*。
EUは、多党制となり、社会化した。

　　　　　　　　　*。
だが日本にはクール・ジャパンがある。

クール・ジャパンは、国家でなく、命を生きている。
ここに国家を入れたため、生命を生き難くした。

*。
ここで国家の言いなりになる国民と、クール・ジャパンを生きる人に分裂した。
国家が国民を襲撃した。
それが奴隷国家だ。

奴隷になるか、ならないか。
即ち、水俣病の幽囚になるか、ならないか。

*。
これが日本の踏み絵である。

　　　　　　　　　　*。
クール・ジャパンは世界を生き、国民は鎖国日本を生きる。

鎖国国民が、国家の言いなりなる人たちだ。

鎖国日本は、金権や利権を生きる。

*。
日本には言論がない。
日本の文化人は、金権を生きる人たちだ。

即ち、国家・法・文学は、金権利権だ。

　　　　　　*。
日本は金権利権派と生命を生きるクール・ジャパンに分裂した。

クール・ジャパンの日本忍者は、極悪日本を梃子の支点として、柔道が出来る。

それで世界をヘゲモニーから開放する。
これが日本忍者の自動プログラムだ。

日本監獄からの脱獄

良き心地は真偽不明である。
だからポジティブ・シンキングと称して、良き心地を並べることが出来る。

だがペア・ロジックから、
ポジティブ・シンキングすることは、逆の世界を作ることである。

人類は天国と作ろうとして、地獄の現代を生み出した。
地獄は、強欲エリートが、弱者を殺して食う血の海だ。
人類を引き裂いてしまった。

強欲エリートは、悪性新生物であった。
これが国家権力の正体だ。

　　　　　　　　　*。
人類はバビロンの幽囚であった。

ここからの脱出が、ジャスミン革命だ。
国家主権から、国民主権へ。
国家天動説から、国民地動説へ。

これは国民自身が血を流さなくては成立しない。

*。
これがガンジー方式だ。

日本でも、過労死・無実死刑・繰り返される水俣大虐殺・いじめ殺し・自殺・餓死…にある。
無抵抗運動だ。

だが一向に日本は変わらない。

　　　　　　　*。
何故か。
西欧には理念があったから、無抵抗が功を奏した。

ベトナムでも、アメリカを叩き出した。

*。
日本には理念がない。

お上日本は、狡さを生きている。
無抵抗運動は功を奏さない。

*。
お上の狡さは、被害者を加害者にしてしまう。
それが水俣病だ。

　　　　　　*。
金権や利権体質は、狡さの表れだ。

日本は国家以前の体質だ。

それを国家方式でやる。
かくして国民は加害者となる。

国家の言いなりにならない、即ち、空気を読むことは加害者となるのだ。

*。
ここで良き心地に耽ることは、加害者になることだ！
これが1Q84の第三巻の問題だ。

*。
日本は理性以前の状態にある。

　　　　　　　*。
嘘の中の真実、
これはゲーデルの不完全性定理そのものだ。

*。
日本は国家を入れることで、支離滅裂の世界に入った。

真偽不明の世界で、良き心地になるな。

*。
お上日本の脱出は、ゲーデルの不完全性定理に始まる。

これが狡さからの脱出方法だ。

　　　　　　*。
「私は嘘は申しません。」
これが通じていることが、狡さの正体だ。

*。
これはゲーデルの不完全性定理に立たないと、脱獄できない！

日本は監獄世間であった。　
それは真偽不明を生きることであった。

ポジティブ・シンキングこそが太平洋戦争であり、自民党独裁であった。

童話は ゲーデルの不完全性定理である

イソップとかグリム童話などは、ゲーデルの不完全性定理である。

悪魔のお菓子は、
利益とか利潤とか、金権・利権であり、
これで人を誘惑し、悪魔屋敷に連れ込む。

*。
それに従った世界は、崩壊した。
永遠不滅の女性原理こそ、悪魔のお菓子を逃れる方法だ。

　　　　　　　　*。
つまり現代は悪魔屋敷そのものだ。

強欲エリートを、金で釣り、殺人・略奪を、地価迷宮に隠蔽する。
このパラレル・ワールドこそ、悪魔のお菓子だ。

*。
良き心地で、人を騙し、悪魔屋敷に連れ込む。
そして殺人と略奪を繰り返させる。

人は天国を求め、地獄屋敷を作っていた。

*。
このペア・ロジックを理解したので、カニバリズムの段階を超える訳だ。

真偽証明不能性

私は嘘は申しません。
これが本当なら証明できる。
嘘なら証明できる。

二つの文章は、矛盾しているので、成り立たない。

これがゲーデルの不完全性定理である。

*。
Kleeneの定理によると、
私はが嘘は申しません。

この文の真偽は証明できない。
本当であることもあり、嘘であることもある。
どっちかは、文章で決められない。

こっちの方が、スマートでエレガントである。

　　　　　　　　*。
やるといったら、やります。

言っているだけで、真偽は証明されない。

*。
日本人には、論理がない。
即ち、意志がない。

結局、思考能力が無い。

これらの文章は証明されている。
これがKleeneの定理だ！

日本はゲーデルである

不立文字huryuumojiは、ゲーデルの不完全性定理である。

Kleeneの定理で矛盾を真偽不明とすると、分り易い。
矛盾の証明を、真偽不明の証明としたのが、Kleeneの定理だ。

即ち、生命は文字に出来ない。

　　　　　　　　*。
ここに日本の秘密が明らかになる。

日本の左脳は、母音と言葉が、一つの結晶となっている。
即ち、この結晶こそ、生命の泉だ。

ここから生命が湧き出している。

*。
生命を直に保存したのが、クール・ジャパン＝日本文化だ。

これは日本古文に現れている。

これが日本文化の分り難さだ。

　　　　　　　　*。
日本文化は、生命をダイレクトに保存している。

文章を通して見る右左脳世界にはこれは分らない。

生命は文章で書けないからだ。

*。
古代の言霊は、生命を保存した世界だ。

文明化されない民族は、生命を直接保存している。

*。
日本は文明と生命を両立させた稀有なケースだ。

日本の崩壊と再生

お上制度は、証拠の隠蔽であり、これが金権制度の本質である。
これが国家の言いなりになる仕組みである。

国家に忠誠すれば金にありつける。

*。
これは発振であり、やがて国家は全滅する。
それが日本帝国であり、自民党独裁だ。

すべての証拠は隠滅・隠蔽せよ。
日本は金だけの世界だ。

　　　　　　*。
戦後の自民党独裁は破滅した。
立ち直るのは、国民の自立しかない。

しかし国民には意志がない。
隣見百姓は、意志がない証拠だ。

*。
民主党に国家を建て直す能力はない。
思考能力が無いからだ。

　　　　　　　　　*。
金権原理が崩壊した。
金で生きることは出来なくなった。

立身出世では生きられなくなった。

*。
競争の時代は終わり、自分の命を生きる古代に戻った。

これがエントロピーの世界だ。

字は書けなくていい、計算は出来なくていい。
ここに命を回復する。

これが人の命だ。

　　　　　　　　*。
字や計算は、パソコン・ゲーム・携帯にやらせる。
これが新世界のリテラシーだ。

*。
ここに命は回復する。

これがゲーデルの不完全性定理の本質だ。

命を生きる、これが左脳方式だ。

*。
世界に命を広めよう。
これが日本の使命だ。

人類生贄－人間人質＝？

人類生贄－人間人質＝西欧の世界制覇？

西欧の世界制覇は、悪性新生物であった。
これが現代文明であった。

*。
西欧の秘法は、勝利の剣を取ると、殺される。
それでもこれを求める西欧だ。

それでも世界支配の剣を求める西欧だ。

*。
これはペア・ロジックで解読された。

勝利と破滅は、硬貨の表裏であり、
それを結晶化すると、人類も人間もいない世界だ。

人間人質⇔人類生贄

人類と人間の特異点は、人間を人質にとり、人類を生贄にすることだ。

これが原発・核兵器・環境破壊だ。
即ち、金権原理戦略だ。

*。
即ち、すべての国家が最大の利益を上げる戦略がある。
それは人間を殺し、人類を略奪することだ。

これがナッシュの均衡理論の最深の成果だ。

*。
これを打ち破る戦略が発見された。

それがアラブの春＝ジャスミン革命だ。

国家主権から、国民主権へ。
即ち、国家天動説から、国民地動説へ。

恫喝はバカにすることである

恫喝は、相手を見下し、高みに立って、相手を苦しませえて、喜びことである。
これは役人が、国民からどうしようもない立場を取れるからできることである。

対等なら、こういうことはできない。
ここの人権がある。

お上は、下々より、高い立場であるからできることだ。
即ち、お上世間には人権はない。

　　　　　　　　　*。
お上を怒らせらたら、何十倍もの仕返しが来る。
これがいじめ殺しである。

これが日本規範であるため、下々は意志をもてない。

*。
これはお上が、畜生・鬼畜・餓鬼だから出来ることだ。

英米に鬼畜を見たのは、自己同型写像からいって、
お上が鬼畜であり、それを英米に見て、共振して爆発したことだ。

即ち、自分を生贄のしたことだ。

原発・核兵器・環境破壊も、自己生贄のペア・ロジックである。

　　　　　　　*。
お上はお上を生贄にする存在だ。

だから原発・核兵器・環境破壊を推進する。

それを他人を通して実行し、爆発する。

*。
大体中国や韓国に見る鬼畜は、自分のことだ。

これに共振し、爆破する靖国神社だ。
これが靖国万歳突撃だ。

相手に鬼畜を見ない時は、喧嘩にならず、平静だ。

　　　　　　　*。
世界の存在の仕組みを見るには、ペア・ロジックが必要だ。

だが大抵、自己を他者に見立てている。

*。
本当の相手は、ペア・ロジックでしか見えない。

それには自分自身を知る能力が必要だ。
それは容易に得られない。

*。
これは自己の否定の肯定であり、自己破壊である。

ニュートンと量子

ニュートン力学と量子力学は、別次元である。
空間という概念を用いるから、おなじ次元に存在するように扱う。
これが間違いの元だ。

互いに別の世界の力学だ。

相対性理論も、違う次元の現象で、一部相関関係があるに過ぎない。

　　　　　　　　*。
ニュートン力学の余剰次元に、量子力学がある。
こう考えた方がいい。

空間という考えに、拘り過ぎて、却ってバラバラになった。

*。
空間は悪魔のお菓子であり、理性が悪魔に食われた。

その結果、得体の知れない世界に連れ込まれた。

*。
統一場を考えるほど、人知は進んでいなかった。

この夢と希望は、酔っ払いの世界だ。