日本思想は 何故 言葉にならないか

源氏物語が書いていることをψ＝コンテキスト、
そこに出る言葉λ＝メッセージ、
すると紫式部思想Ｈが抽出される。

Ｈψ＝λψ、
これはシュレーディンガー方程式である。

要素λ、関係ψ、
その要素関係運動空間がＨである。

日本思想はシュレーディンガー方程式であるので言葉にならない。

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例えばカワイイ＝Ｈを、マンガやアニメ＝λで描く。

そこには情念ψが生まれる。

即ち、情念を主人公とする幽霊劇が日本文化である。
即ち、日本文化はシュレーディンガー方程式である。

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ここから能はシュレーディンガー方程式であることが分かる。

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Ｈにマンガやアニメやゲームがある。

λをホログラム、ψをホログラフィー、
その要素関係運動空間をＨ、
その全空間がイマジネーションである。

これが日本文化の構造である。

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政治や経済をここに拡張する。

文化と文明は、心と体の関係だから、
自己同型写像でやるしかない。

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日本文化は量子力学であったので、言葉にならない。

男が女に愛しているというのは、ニュートン力学であって、
シュレーディンガー方程式の表現ではない。

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日本では男は女に深い愛があったのかも知れない。
或いは全くなかったのかも知れない。

これが量子力学的不確定性だろうか。
言うと失われ、言わないと存在する。

これでは通らない。
ニュートン力学と量子力学の使い分けが必要だ。

これが出来るには一人称衝動ではいけない。

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男が女に愛しているといわなかったのは、
シュレーディンガー方程式だったから。

日本思想が言葉にならないのと同じ現象だ。

シュレーディンガー方程式だけでは現実を生きていけない。
くれぐれも気を付けましょう。

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どっちかというと、
一人称衝動はシュレーディンガー方程式系だ。

これだけでは通らないことを確認した。