超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

吉田茂外交論

2009-01-30 05:38:29 | Weblog
戦争に負けて外交に勝った国がある。
吉田茂が言ったことだ。

これは日本のことでもあるが、
自分のことを言ったのではないか。

*。
平和憲法をアメリカに作らせ、
日本ばかりかアジアを守らせた。

絶対矛盾の自己同一化だ。

*。
外交とは、こっちのやりたいことを相手にやらせることだ。

これが吉田茂外交の精髄なのだろう。

   *。
駐留アメリカ軍に対する思いやり予算。
これは一体なんだ。

金を出してやって貰う。

これはアメリカを売春婦にしたことではないか。

支配させたようで、支配してしまった。

*。
基地を与えて、アメリカに日本を守らせる。

アメリカを人質に取ったことだ。


   *。
日本に関わるとおかしなことになる。

相手の力で相手を倒す。
これは柔道だ。

だから柔道を暴力とすると破滅する。
相手の気勢を煽るからだ。

*。
即ち、柔道は負帰還に使うものだ。

正帰還に使うと自らを相手に壊させることになる。

これが人を殺して、死刑になって、自殺させることだ。

*。
負帰還はワキとして有効で、
シテを取ると正帰還になり、自己破壊に終わる。

*。
日本は世界を主人公にして幽霊劇をやる時、まともでいられる。

柔道や忍術は出しゃばりが使うと、自己破壊に終わる。

  *。
柔道忍術、負帰還、能、
こっちのやりたいことを、相手にやらせることだ。

心身が統一していないと、ただの暴力となり、破滅する。

*。
日本が発振したものが、万歳突撃である。

これは自己否定自己破壊だ。

*。
全員一致になると、自己破壊への万歳突撃となる。
即ち、発振したことで、安定性がない。

*。
気合が入っている、即ち負帰還状態である。

即ち、体の増幅器に、心の負帰還が掛かっている。

これが精神統一状態だ。


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